1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-10-12 07:15

配信319:空から日本を見て自分の仕事のちっぽけさを知る

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飛行機から日本を見ると、先人たちのまちづくりの壮大さを感じるという話。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

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サマリー

空から日本を眺めることで、自然の力や人間の営みの壮大さを実感し、文明が生み出した都市の位置や形状の背景について考察します。その中で、彼は自らの仕事や悩みの小ささを再認識し、広い視点からの街づくりに対する思いを深めます。

空から見た日本の風景
地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする変愛に満ちた音声配信です。
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今回は、飛行機から見た日本を見て感じたところです。
出張で飛行機に乗りました。東京から四国に向かって飛んでいきました。
飛行機の窓際にやっぱり座りたくなるもので、地面を見下ろしながら、日本の形を見下ろしながら飛ぶというのは、なんとも飛行機でしかできない不思議で楽しい経験だなといつも思っています。
Googleマップとかで見るのとはまたちょっと全然違って、日々動く映像というのですごい不思議な気持ちですよね。
空から日本を見てみると、山のところ、森のところがバーっと緑になっていて、市街地のところはグレーになっていて、市街地のところはとても平らで、緑のところは非常に起伏に飛んでいて、よくわかりますよね。
また海のところは非常に複雑な形をして作られた海岸線を見たり、一方で非常に成形された、人工的に作られた港なんだろうなみたいのが見れたりするのもすごい不思議だなというふうに思います。
こういうのを見ると、自然の力、人間の力、どちらもすごいなというふうに思うんですよね。
地球という星の大きな変動の中で地面が隆起して山になっている場所だとか、複雑に海が削り取ることでできた海岸線の形みたいのを見ると、ダイナミックかつすごい何億年という時の中でこういった形ができてきたんだなというふうなところを感じます。
そのとんでもない力で作られたものに沿って人間は街を作ってきたんだなというのがよくわかるわけですよ。
巨大な山はもちろん昔の山のままで平坦だった場所に、それこそ平安の時代からどんどん、もっと前からか、街を作ってきて、そういうところでしか街を作れなかったんだろうなと。
また海沿いとかは物を運ぶのに便利だったし、川沿いとかもさらに便利だったわけだから、そういったところに沿って街を作ってきたというのは、地球の恵みを授かるためにはそういうところに作るしかなかったんだなと。
結果そういったところに都市が反映してきたんだなというのが、上から見るとよくわかるなというふうに思うんですね。
その抗いようのない、とんでもないスケールの力に沿って人間は文明を作ってきたんだなというのがわかる一方で、その文明を作っていく中で、よう自然にも対抗してきたなとも思うんですよね。
それが港沿いに巨大な埋め立て地を作って、形を整えた湾施設を作ってきたみたいなところもそうだし、山を一部切り開いて都市を作ってきたんだなみたいなのも上からわかる場所もあるわけですよ。
こんな巨大な土の塊、木の塊をえぐり取って自分たちが住む場所にしてきたんだと。
海というとんでもないパワーの場所に土をドボドボ落として、ここに住んだらいいんじゃねって作ってきたんだっていうのを思うと、昔の人はよくそんなことしてやろうと思ったねって思うわけだよね。
今よりもテクノロジーがなくてさ、下手したら人力に近いようなパワーでやってたわけじゃん。
蒸気機関すらない時代からそういった埋め立てしたりとか、山を切り開くとかしてきたっていうことを考えると、ちょっとずつちょっとずつ自然に対抗して、この日本の街ってできてきたんだなというのはすごいよく感じます。
自分の仕事のちっぽけさ
住める場所とかっていうのも自ずと地球の形で地球というか地面の形で決まっちゃうもんだけども、そこに対抗して道路を通せるのはここだなと。
便利、海運、水運を使えるのはここだから、街はここだなっていうのさ。
今空から見ればここだなっていうのは、ここが便利そうだなっていうのはわかるけどさ、そんなのがわからない中で、頭の中だとか地域を巡り歩いた中で、そういう国土の形を描いて作ってきたっていうのは本当に先人たちの人はすげえなっていうのはつくづく思うようになりました。
広いスケールで都市を見てると、街中でちょっとした不動産を活用してビル作る作らないとかさ、ここに道路通す、ちっちゃい道路通す通さないとかさ、なんか些細なことだなというふうにもちょっと思っちゃったりするんでね。
大きな国の形、国土の形、都市をどこにどう配置して産業をつなぐみたいなことを考えるとさ、とある街の中での土地の使い方なんていうのは本当に些細な話でしかないなというふうなことも感じて、ちっぽけだなというふうにも、そういうことを仕事にすることが多い中でちっぽけだなというふうにも思ったりもしました。
いや、生活感があるのはね、そういうところなんだけどさ、日々の悩みみたいなのを考えるときさ、星空を見たり宇宙に思いを馳せると自分の悩みがちっぽけに感じるみたいなことあるじゃん。
街作りも同じだなと思って。
このビルでどうする、この地域でどうするっていう話は、広い地球単位、国単位とかで見たら、なんか些細な誤差の範囲でしかないんだなと思いながら、どちらかというとその誤差の範囲が自分の生活だったり暮らしの中でとても大切なものなんだよなと思いながらね。
ちっぽけだなと、悩みすぎないことに思いを馳せながら、そこで頑張るっていうことなのかなというふうにもちょっと思ったりしました。
そんなわけで、空から日本を見てみると、地球の偉大さというか、陸地の素晴らしさを感じて、なんかちっぽけだなというふうに思った話です。
ちょっとまとまりがないかな。いいよね、こういう話も。
はい、そんなわけで、この番組へのコメント、意見なんかは番組の概要欄のほうにコメントフォームを設けているので、よろしかったらそちらからお寄せください。
またお会いいたしましょう。ご番でした。
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