新潟県の魅力とは
朝のスパイス配信お聞きの皆様、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーがバラエティ豊かな内容でお届けしております。
今日の配信は、オケさんと両兵こと永市がお届けします。
今日のテーマは、世界に選ばれる新潟になるためにはでお届けします。
では、オケさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
世界に選ばれる新潟か。
壮大なテーマだね。
ちょっとオープン。
はい、壮大なテーマではあるんですけど。
このテーマにした気持ちとしては、
新潟を国内の方々にも知ってもらいたいという気持ちです。
僕は世界にもっと知ってほしい。
もっと世界の方々に新潟のカルチャーとか自然とか、
いろんな観光面も含めて遊びに来てほしいなっていうふうに思いがあって。
実際にオケさんも来てもらったりして、
ちょっと新潟にも足を運んでいただいたんですけど。
これだけ日本に来ている海外の方ってたくさんいる中で、
当然新潟にも行っている方っていると思うんですよね。
その中で両兵さんがちょっと考える、
ここには行ってくれるんだが、
こういうことやってもらってないなって感じてる何かってあるの?
そうですね。今新潟県の十日町市というところでは、
大地の芸術祭というアートイベントがあって。
これどういうもの?
今、十日町市を舞台にいろんな芸術作品が展示されたりとか、
実際に本当に数を数えきれないぐらいの、
本当に街中にアートの作品が見えるような形で、
巡れるような形でいろいろあるんですけど、
結構そこには外国人の方も含めて興味があるんだろうなっていう一つのところで。
これすごい、私どんな芸術祭なのかなんですけど、
道端にアート作品とかが飾られてるみたいなことを考えてもいい?
そうです。本当に。
中に屋内にあるアート作品だけじゃなくて、
本当に道端であったりとか、
あとはキャンプ場一角にアート作品があったりとか。
なるほど。
本当に街巡りっていろいろグルメだったりとか、
そういうのもあると思うんですけど、
アートも本当に向き出しの状態で体験できるというか、
見れるっていうものがたくさんあって。
これ期間限定なんですね。
そうなんです。
これを目指して来てくれるような、
あんまり私聞いたことなかったんですけど、新しいイベントなのかな?
結構長らく続いてますね。
そうなんだ。
逆に本当にさっき質問で言ったけど、
もしかしたら知られてないので行ってないっていう人ももちろんいるのかな?
そうですね。
アウトドアと観光の可能性
そっか。それは楽しそうだね。
こういうのは結構芸術関係は、
外国人の方が特に惹かれるコンテンツの一つなのかな?という感じで。
確かにね。
実際りょう平さんはこれは行ったことあります?
僕もですね。
本当に車で走っている中で見えたりとかってもあるんですよ。
そっか。離れてるってことね。美術館のイメージで行っちゃいけないからね。
普通にそういう日常の中にもあるというか。
すごいお蕎麦屋さんの敷地の一角に、すごくユニークなんですよ。
大男のパネルがあったりとか、これが芸術なんだって思いながらも。
もう新潟では20年続いている。
じゃあ結構長く。
芸術者になってますね。
でも確かにそれでいうと、今アートに興味を持ってくれる海外の人いるかもっていう話してくれたけど、
同時に車で回ったってじゃない?りょう平さんは。
その代わりに歩いて、皆さんハイキングとかすごく好きな人多いじゃないですか。
なので、足で歩いていけば、当然その間に人にも会うだろうし、
で、もちろんアートも楽しめるしっていうので、地元の人と交流するってすごいインパクトあると思うんだよね。
海外の人には。
なので、それをたくさん作ってあげるっていう意味では、歩く作業がいっぱいあるっていうのはすごいのかなって思ったりもするし。
そのイベントがまずあるって感じなのかな?
知られてないけれども、実は長く続いているイベントがあるよっていう。
そうですね。地元のアーティストさんだけじゃなくて、海外のアーティストさんもいらっしゃるので、
本当に芸術が好きな人には、たぶんこの芸術家さんの作品に触れたくてとか、見たくて来る方もいらっしゃると思うんですけど。
そのアピールができるといいね。
そうですね。
伝えられるとね。
あと、今なんか世界に選ばれるっていう話があったけど、今ね、このアートのイベントの話を聞いて思ったのが、やっぱ知るのが最初のステップじゃん。
これに関してはどう?実際にどこが足りてなくて伝わってないなって、亮平さん的に思っているところはある?
そうですね。僕の中ではアウトドアをもっと知ってもらえたらまた変わるのかなって思っていて、それこそ新潟ってやっぱ冬のイメージが強いから、
赤倉っていう、新潟県の名古屋市の赤倉っていう地域は、赤倉温泉があったりとか、スキー場があったりするんですね。
冬はそこにオーストラリアの人であったりとか、ランドの人が結構多く訪れて、スキーを楽しみに来てくださってるんですけど、逆に冬がメインになってる。
このグリーンシーズンと呼ばれている4月から11月ぐらいまでの間のシーズンって、やっぱりなかなか冬に比べたら外国人の方って例年少なかったわけですよ。
だから、もっとこの時期のアウトドア、スキーに匹敵するようなものを、もし知ってたら訪れることもできるのかなって思ったりしたので、それこそハイキングもそうだし、
あとは、そういう海とか川でのフィールドもたくさんあるので、そこでサップであったりとか、パヌーであったりとか、かやくであったりとか、そういったところもできたりとか、あとはマウンテンバイク。
なるほど。
なんか、自分がその赤倉温泉のエリアで、実際に外国人の方にインタビューしたときに、冬はそういうスキーとかスノーボードをやるけど、海外では、オーストラリアとかでは、夏の時期とか、何やってるんですかって聞いたときに、本当にマウンテンバイクが一つ上がってて、
実はマウンテンバイクができるフィールドも新潟、いくつかあって、
そうなんだ。
なんかこう冬は、
自転車少ないんじゃない?
なんか冬はそういうスキー場とか、そういうふうにオープンしてて、夏場はそういうふうにマウンテンバイク場としてね、やったりとか、そういったところもあるので、なんかもっとそういったところ、海外の人が興味をわくようなところで、できたら、特に観光面とか、グルメとかは、英語での発信は多いけれども、
アウトドアでの英語とか、そういう多言語での発信って、まだまだ見方は少ないんじゃないかなって、僕の肌感なんですけど、思っていて。
地域おこしの取り組み
あと今、マウンテンバイクの話が出たので、ちょっと聞いてみたいなと思ったことがあるんだけど、それはトレイルランはどうですか?
そうですね、トレイルランもまさにそうです。
走る人口は多いんじゃない?
走る人多いと思っていて、たまたま私の旦那さん走る人だからっていうのもあるかもしれないけど、そうなると周りに走る人がいっぱいいるんですよね。
一つはやっぱり東京マラソンにみんな出たがるっていうのが一つあって、でも私思ったのは、夏が厳しいから日本で走るのがね。
で、新潟でもしトレイルランできるようなところであれば、ちょっと涼しく夏の間走れたりしないだろうかってちょっと思ったかな。
なるほど。
本当にそれこそ、同じさっきの芸術祭と同じ会場の十日町市というところでは、実際にもともとトレイルランをやってる方、地域おこし協力隊の方が市町村のいて、
その方がもともとトレイルランをやっていて、実際に大会を開いたんですよ。
いいじゃないですか。大会なんて言ったらみんな喜んでいく人多いと思うけどな。
本当にそういった、一般とか友達向けとかそういうふうに分けて、25キロとか2キロとかそういうふうにカテゴリー別で分けて行ってたんですけど、新潟らしさとしては里山。
里山であったりとか、棚田の景色を見ながら駆け巡るっていうところ、プラス、十日町市の地元の食材で作られた郷土料理も楽しめる。
エイドでね。
エイドでね。
それのために私走りたいわ。
新潟の自然と文化の魅力
本当にそういう方もいらっしゃったりして、里山っていう自然の地形を生かした、本当に山の中の使われてなかった郷土と呼ばれているところを整備したんですね。
そこに着目して、しっかりとトレイルランコースを作ってですね。
かつ、景色だったりとか楽しめるんですけど、プラスアルファは地元をPRできるというか、地元の食材、地元ならではを味わえるような体験をプラスしたっていうところがすごくいいなと思っていて。
確かに。今言った、これが伝わったらいいのかなって思ったことが、今、里山、花田って言ったじゃないですか。
はい。
で、日本人、私たち日本人だから、これを言葉を聞いたときに、ちゃんとわからなくても、感じ取れるものって多分あるのかなと思って、その言葉から。
なんでなら、たぶんそこで生まれ育った国だから、その言葉を聞いたときに、ちゃんとわからなくても、なんとなくこういうものなんだっていう感じ方はできる。
でも、これを違う言語で誰かに伝えるって、説明はできても、感覚的なもので難しいんだろうなって思っていて。
でも、これが伝わると、生きたいっていうところにつながるんではなかろうかとは思った。
なんでかって言うと、たぶん海外にはこの自然がないから、みたいな、その感覚かな。
だって、自然って言ったら、たぶん世界どこでもいろいろあると思っていて、他の国でもすばらしいとこいっぱいある中で、なんかすごく日本っぽいなと思って。
山みたいな感覚が。
これがうまく伝わったらいいなってつこく思う。
そうですね。
やっぱりその日本らしさ、日本の原風景と呼ばれているところが、やっぱり新潟にはたくさんある。
一つの田んぼをとっても、僕はもともと茨城県出身なので、茨城でも田んぼって見る機会は多かったはずなんですけど、
すごく新潟に来て、よりこう、なんだろうな、田んぼを見るだけでもすごく癒されるというか。
それはなんで?
なんだろう、僕は田舎っていう感じがしないんですよね。
なんか一つの、やっぱり美しい景色であったりとか、日常的にそういうふうに、雪解き水を使っておいしいお米を育てていく過程とかを知っていけばいくほど、
今まで見てた田んぼとか、そういったものが貴重な存在に見えて、田舎って一つの言葉とか一つに括りにされることも多いですけど、
もっとそのルーツであったりとか、背景を知っていくと、新潟っていう土壌だからこそ、しっかりおいしいお米が作られるんだなって思ったりとか、
これって、新潟の人には当たり前かもしれないけど、
これ言語化ないしは、見える化できるといいですね。
なんか今、っていうのも、来たらわかるって思うかもしれないけど、来てもらわないと多分世界に選ばれないですよね。
なので、それをやるためにはどうしても言葉を使ってやるか、もしかしてなんか、例えばビジュアルの動画であるとか、写真であるとか、そういうところからの方向になるじゃない。
もちろんこういうふうに音声配信みたいな言葉っていうのもあるかもしれない。
でも、それにそうするためには、やっぱり言葉にしてみないと難しいもんね。
なので、これ今なんか良平さんが言ったのが、もしちょっと言語化に近づくと、本当に世界とつながれる一歩になるのかなみたいなのは、すごい感じるところがあったかな。
地域振興の可能性
なかなか新潟って、なかなか地方、いろいろ今オーバーツーリズムとか、すごく多くの外国人の方がいらっしゃって、受け入れに困っているところもあるかもしれないですけど、
もっと、日本の中でもこういう地方の楽しめる都市というか、地域があるっていうところを、もっと知ってもらって、東京とか京都とか大阪以外にも、また日本の良さを感じてもらえるような体験ができたら、そういう発信ができたら。
いいよね。あえて新潟に行きたいと言ってもらいたい。
そうです。
あえて新潟に行くために日本に来るっていう、そういう人が増えたんだってことだよね。
そうですね。
そうだね、なんかその辺、良平さんになんかちょっと言語化に近づけてくれたら、私も聞いてみたいかもな。
なんか今ほら、ぼんやりしてたでしょ、里山って。
いいってわかってる感覚があるが、それが何なのか、こうもやもやしてる感じがあるので、
なので、なんかそこがクリアになったら、より新潟に行きたいって思う。
日本人の人もいるのかなって思ったりもしたかもしれないなって思って。
そうですね、県外の人もそうだし、新潟の人にも改めて自分たちの地域の良さというか、
なんか恵まれてる暮らしが、暮らしもそうだし、すごく恵まれてる環境にいるんだなっていうのは、僕も日々感じますね。
そうだね、ほんとだね。
きっとこれは多分ね、壮大なテーマすぎるんで、いつかまた取り上げたくなるかもしれない。
あと、今言ってたほんとに言語化に近づいたタイミングで、ぜひ聞いてみたいなって思った、そんなテーマかもしれない。
そうですね、なんかそういう田中とか、細かくキーワードを絞ってやったときに、もっと深掘ってお話できたらいいなと思いました。
はい。
ではじゃあ、今日はこんなところで終了していきましょうかね。
はい。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
本日の配信は良平さんとOKITOでお届けをしました。
みなさんまたねー。