00:01
こんにちは、おあです。3児子育て中で、小学生の娘2人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第39回目の今日は、【子どもにとって1番大切なこと】というテーマでお話ししていきます。
皆さんは、子どもが生きていく上で、1番大切なことって何だと思われますか?
または、親が子どもにしてあげられることで、1番大事なこと、子育てで、1番大事にしなくてはいけないことって何だと思われますか?
こんな難しい、投げかけられて、パッとすぐに言える方って少ないと思うんですね。
それはね、勉強も大切でしょうし、おいしいものを食べること、よく寝ること、運動、健康、いい人間関係、いろいろ大事なものはありますよね、生きていく上で。
親っていうのは、わがままなもので、子どもが生まれる前は、無事生まれてきてくれればそれでいいと、ご対満足で生まれてきてくれたらそれで本当にいいんですって思ってるわけなんですけれども、
いざ生まれてきて、ああよかったと、そしたら今度は無事、上手におしゃべりして、歩いてくれるといいなと期待するようになるわけです。
そして立って歩いて、おしゃべりができるようになると、今度は勉強や運動がしっかりできる子になるといいなとかですね。
大きくなったらこんな立派な子になってほしいなとかって、いろいろ勝手な欲望を子どもに負わせていくようになってしまうんですよね。
ただ全ての親、大人に共通している願いって何かっていうと、やっぱり子どもに幸せになってほしいっていうことだと思うんですよ。
幸せに生きていってほしいって思うから、健康であってほしいし、お勉強して、就職ですか、分かんないけど、いい仕事について豊かな生活を送ってほしいって思うわけですよね。
誰も子どもを不幸せにしたくて、勉強しろだとか、運動しろだとか、いろいろ言っているわけではないわけなんですよ。
ということで、人間が生きていく上で幸せであるにはどういうことが条件としてあれば幸せに生きられるんだろうかということを、
大昔からですね、いろんな哲学者やいろんな研究者がいろんなことを考えていっていらっしゃるわけですけれども、
03:07
最近もですね、すごく面白い研究結果が出たと公表されていました。
その研究というのは、人の幸福感に一番強く影響をしている要因というのは何かということを明らかにする研究でした。
さあ皆さん、また問題ですけれども、人が幸せだと感じることに一番直結しているものって何だと思われますか。
これまでの日本では、やはり収入というのが一番大きいんじゃないかっておそらく無意識にみんな思ってたんですよ。
お金。お金さえあればね、いろんな自分のやりたいことが叶う。
皆さんもこんな素敵な家に住んで、こんな素敵な車に乗って、こんな家族で、こんなところに旅行して、こんな生活をくれたらいいなって幸せをイメージしたときに、
結構やっぱり物理的な充足と言いますか、自分が欲しいものがちゃんと手に入って、食べたいものが食べられるみたいなイメージを持たれることもあるんじゃないかなと思います。
それはすごくわかりやすい幸せですしね。実際それを目指して、だから勉強していい大学に入っていい会社に入って、そういういいお給料をもらって幸せな人生を歩んでほしいということで、勉強しろ勉強しろっていう感じで今まで日本は子どもたちにやってきたわけですよね。
ところが今の日本は学歴もみんな結構半分ぐらいが大卒、経済的に衰退し始めている国といえども、世界的に見れば日本というのは豊かな方なんですよ。
実際、ものすごいお金持ち、大金持ちでお金はたくさんある。けれどもそれが本当に幸せな人たちかっていうと、そうではないということも今までわかってきているんですね。
つまり、かつてはそうだったかもしれませんが、今は学歴でも収入でもないんですよ。その幸せに直結する要因というのは。
となると、あとは何だと思います?あとはですね、やっぱり健康や人間関係かなって思いますよね。
健康というのは、しんしん、すこやかで、障害や病気がない状態ですね。自分が思うように動かせず。
それは何かしらの病気を抱えていたら、幸せっていうのは感じづらいだろうなっていうのは容易に想像がつきますよね。
あともう一つは人間関係ですよね。私はその幸せに直結する要因って何?って聞かれたときに、真っ先に人間関係だと思いました。
06:08
豊かな人間関係がなければお金がどんなにあっても幸せじゃないっていうふうに今まで考えてきたタイプでしたので。
私はこの幸せ感を感じることに直結する要因ということを調べる研究の結論としては、私は人間関係なんじゃないかなと思っていたんです。
ところが、今回の最新の研究では、学歴でもお金でもない、健康でもないって言うんです。人間関係でもなかったって言うんです。
全部、相関はあるんですけれども、一番強い要因ではなかったっていうことなんですよ。
自分の人生を自分で選んで決めてきたかどうか、それによるっていうことだったんです。
一言で言えば、自分の人生の今の状態を人のせいにしていない人が幸せを感じているっていうことだったんですよ。
言葉を言い換えれば、自分の人生に自分で責任を持っているという感覚をちゃんと持っているかどうか、それが幸福感につながっているということです。
私はこれ、なるほどなって思いましたね。
だってね、人生って生まれた時から全く自分のコントロールではできないことだらけですよ。親だって選べません。
どんな幼稚園に行くか、どんな学校に行くか、自分では選べません。子供は。
自分の能力だって自分で選んで生まれてきたわけではありませんから。
勉強ができる、できない。運動ができる、できない。
全部、ある意味、生まれた時から決められているようなところが大きいですよね。
努力ではどうしようもないことってあるじゃないですか。
あとは人間関係だって、どんな先生に出会うか、どんな人間関係のお友達に出会うか、いじめられたりですね。
そういう経験だって普通に起こりますよね。
ある意味、逃れられない環境でみんな、誰もが生きているんですよ。
本当、人生ってね、私は不平等なものだと思っています。
生まれた時にどんなカードを持って生まれてくるか、誰も自分で選べません。
持って生まれたカードで生きていくしかないんですよ。
例えば、大学で医学部、お医者さんになりたいっていう夢があって、
行きたい大学があるとしますよね。
だけど、家が貧しくて、そんなところに行かせられる学費は払えないと言われたりですね。
あとは能力的にどうしても難しくて、
09:00
そういう自分はお医者さんになりたいと思っているけど、それが叶えられないという能力的な限界って言うんだって当然ありますよね。
それはね、そんな貧乏な親が悪い。
そんな頭の悪い俺に生んだ親が悪い。
そう考えたら、自分にはもうどうしようもないことなわけですから、
幸せを感じられるわけがないかなと思います。
でもですね、そんな同じ状況に置かれた人でも、
例えば、広い世界の中から見たときに、
日本という国に生まれたこと。
それはですね、まだまだ恵まれてるんです。
戦争が起きているわけでもありませんしね。
何か発言したことである日突然、どこか収容されてしまうような国でもありませんから。
ある意味、世界から見たら、この日本という国に生まれたということだけでも、すごいラッキーなことなわけですよね。
お金がないから大学に行かせられないと親に言われたと。
言ったときも、なんで自分はこんな貧乏な家に生まれちゃったんだ。
ではなくて、そもそもね、自分はどうして大学に行くのかなと。
みんなはどうして大学に行くんだろうと。
大学に行かなきゃ何かできないことなんだろうかと。
自分が本当にやりたいことを考えざるを得ないわけじゃないですか。
でね、お医者さんになりたいからと言ったって、
じゃあなんでお医者さんになりたいのと。
お医者さんになって何がしたいのと。
何を成し遂げたいんだっけ自分はということを考えるわけですよ。
そして本当に自分がやりたいことが、
本当にお医者さんという職業に就かなければ絶対にできないことなんだろうかって考えるわけですよね。
自分が思うようにいかない状況にぶち当たったときに、
その自分が置かれた状況を俯瞰できるかどうか。
俯瞰っていうのは鳥の目のように自分を客観的に上から見るっていうような意味ですけれども、
同じ状況でも自分の状況を客観的に視点をちょっとずらして見ることができれば、
こっちのカードは使えないけれども、じゃあこうやってみたらどうだろうとか。
他の選択肢っていうのを自分で考えるようになるわけですよね。
自分の今のこのカードではこの道には行きたいけれども行けないと。
だったらどうしたらいいだろうと。
自分の立場を俯瞰的に見る力ができれば、
必ずそこには他の道、他の選択肢っていうのが必ず見えてくるものなんですよ。
12:00
絶対にこれ以外の道、もうどうしようもないっていう道はありえないはずなんですよ。
その他の選択肢が見えるかどうか。
もしくは自らその他の選択肢というのを作っていけるかどうか。
そして今のカードのままいろんな選択肢がある中で自分はこっちへじゃあ行こうと。
自分で選んで自分の道を決めると。
そうやって自分のことを自分で決めたという人生を歩んでいる人は、
どんな結果になっても受け入れられるんですよね。
確かにこんなになっちゃったけど失敗しちゃったけど、
あの時選んだのは自分だからって思えるんですよ。
どんな状況に置かれても、どんな状況に陥ってしまったとしても、
しょうがないと自分は自分なんだと。
こういうカードを持ってこういう道を選んできた自分なんだからと。
自分を受け入れられるということなんですよね。
そしてそういう生き方をしてきた人は幸せであるということなんですよ。
これって子供が幸せに生きていくために必要なのは、
勉強させて学歴をつけたり、
お金をしっかり稼げるようになってお金持ちになったり、
健康で居続けることであったり、
豊かな人間関係、もちろん全部すごく大事なことではありますけれども、
それ以上に大事なことって、
自分は自分のままでOKっていう感覚?
自己肯定感?
自分で自分の人生を歩んでいるという自信ですかね?
自分をありのまま受け入れられているという感覚?
それが一番大切だっていう話。
本当そうだよなと。
当たり前っちゃ当たり前のような話ではあるんですけれども、
すごく初心に変えらせられたと言いますか、
子供に幸せになってほしいっていうことで、
もういろいろいろいろやらせたくなってしまうし、
これもやらなきゃいけないんじゃないか、
あれもやらせなくちゃいけないんじゃないかって、
つい親は思ってしまうんですけど、
はっきり言ってそんなの全部取っ払ってもいいかもしれないんですよね。
もうあなたはあなたのままで全然OKって。
生きてるだけで丸儲けって言葉ありましたよね。
もう本当はそうなんだろうなって。
ついそういう日々、忘れがちだなと思いまして、
このお話を聞いて、
私たちは忘れちゃいけないなって思いました。
子供が何ができた、何ができないとか、
いちいちいち一つ一つジャッジするんではなくて、
子供が生まれてきた時、
15:00
本当に元気で生まれてきてくれればそれでいいって思った時の、
あの日の感覚っていうのを、
やっぱり忘れちゃいけないなと思うんですよね。
何にもなくても、
あなたはあなたが生きてるだけで、
もう今日そこにいるだけで、
もう大満足、十分っていうことを、
ちゃんと子供に伝えてあげられること、
それが子育てで一番大事で、
忘れちゃいけないことだなと思いました。
これをお聞きの皆さんも、
もし大切な方がいらっしゃるようでしたら、
今日一日でも、
ニコニコ、もうその人がいるだけで幸せだなって、
嬉しいなっていう気持ちを伝えて、
できればちょっとハグしてですね、ぎゅーっと。
幸せを感じて過ごしていただければいいなと思います。
お聞きくださりありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
いいね、フォローお待ちしています。