2025-06-23 17:14

【第155回】perfect human育成計画🤪給食ウズラ卵窒息死事故を考える

☘️先日、福岡県みやま市の市立小学校で小1男児が給食のウズラの卵を喉に詰まらせて死亡した事故について、遺族が学校を提訴したというニュースがありました👇
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240420-OYT1T50091/

☘️学校給食による死亡事故は過去何度も起きており、そのたびに担任の監督責任が問われています。
☘️学校の給食までが「教育の一環」とされて教師がその指導を担わされているのは、世界中で日本だけ‼️‼️
☘️他国では「給食」は教育の範疇ではなく、「福祉サービス」「公共保健」とされ、教師が関わることはないのです。
☘️なぜ日本だけが「子どものお昼ご飯🍽️」のことまで先生の仕事にされてしまっているのか⁉️ それは、日本の教育の目的が「人格の完成」を目指しているからなのです😱
☘️教育基本法 第1条(教育の目的):
「人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、自主及び自律の精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」

☘️保護者さんにとってはこの日本の給食制度、有難いわけなんですよね~💦毎日お昼ご飯まで食べさせてくれて、運動もさせてくれて、なんでもかんでも全部やってくれる学校って、とっても便利なんですよね😅だから学校という虚構のモンスターはますます肥大化し、依存して離れられなくなっちゃうんですよね💦
☘️私は皆さんにこの学校の過剰機能問題を認識していただき、学校をいったんまっさらに解体する必要があると思っています。
☘️教育ってなんでしょう⁉️学校ってなんのためにあるのでしょう⁉️教師の役割ってどこにあるのでしょう⁉️このウズラ卵窒息死事故から、皆さんにも1から考えていただきたいです🙇



📖必読本📖
💖孫泰蔵著「冒険の書~AI時代のアンラーニング~」👇
https://taizoson.me/boukennosho/

💻RADIO FISH(オリラジ中田敦彦)「perfect human」👇
https://youtu.be/4Bh1nm7Ir8c


📻過去関連放送📻
【第27回】私が給食費無償化に反対する理由👇
https://stand.fm/episodes/65435b7fc77d968f0f7c48d7

【第116回】学校依存社会を問う〜平川理恵✕中村淳彦対談を聴いて〜👇
https://stand.fm/episodes/674e6903913ae23571441a42

【第81回】ホームエデュケーションは教育の自給自足~もりーさんとのコラボライブ~👇
https://stand.fm/episodes/66358c670d85d6026d07f7ae

【第97回】もりーさんとのコラボライブ振り返り~学校の役割と教育の意味~👇
https://stand.fm/episodes/66b4697a7bb47da92e727d6c

【第99回】重度の多品目食物アレルギーを持つ次女の話。👇
https://stand.fm/episodes/66c54bc655a7592a4b7c3c82


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サマリー

第155回のエピソードでは、給食に関連したウズラ卵窒息死事故を取り上げ、教育現場や給食制度の問題点を考察しています。特に、学校給食が教育の一環とされる日本の独自性や、全人教育としての意義に疑問を呈しています。日本の学校給食制度に対する批判が展開されており、保護者の依存が問題視されています。また、食物アレルギーや宗教的な理由で給食が食べられない子どもたちの状況が取り上げられ、学校給食の必要性について疑問が投げかけられています。

事故の概要と影響
こんにちは、おあです。小学生の子どもたちは、ホームエデュケーションを選択しています。
今の学校教育に疑問を持っている方や、今の学校には合わないけれど、代わりとなる教育がなくて困っている方と一緒に、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第155回目の今日は、【perfect human育成計画】給食ウズラ卵窒息死事故を考える、というテーマでお話ししていきます。
先日ですね、給食のウズラ卵を喉に詰まらせて、小学1年生の男の子が死亡した事故について、遺族の方が医者料など6000万円の支払いを求めて、福岡県三山市を提訴したというニュースが出ておりました。
遺族側はですね、喉に詰まらせやすいウズラに注意して食べるよう伝えるなどしていれば、重大事故を回避できた可能性があったのに怠ったとして、教職員には注意義務違反や重大な過失があると訴えているそうです。
過去にもですね、学校給食での死亡事故というのは何度も起きています。一番有名なのは1988年に起きた、北海道札幌市で小学6年生の男の子がですね、給食のお蕎麦を食べて、アナフィラキシを起こして窒息死した事故ですね。
こちらの事故をきっかけにですね、全国の学校給食からその後一切蕎麦が提供禁止となっています。
その後にもですね、2008年にはですね、小学6年生の男の子が給食のパンを頬張って、窒息死していますね。これは千葉県日船橋市です。
2010年には栃木県儂ヶ市で小学1年生の男の子が給食で出た白玉団子を喉に詰まらせて死亡しています。
有名なのがですね、食物アレルギー関連の事故でしたね。2012年、小学5年生の女の子が東京都調布市ですけれども、おかわりを誤って乳のアレルギーがあるのに、おかわりで間違えて物を提供されてアナフィラキシショックを起こして死亡した事故があり、これは調布モデルとして、もうアレルギー界はですね、もう造然となった事故なんですよね。
また2015年には大阪市で小学1年生の女の子が同じく給食のうずら卵で窒息死しています。また2016年には四国の中央市の小学5年生の女の子が林間学校で出されたウインナーを喉に詰まらせて窒息死しています。
あと最近ではですね、2021年新潟県佐渡市で小学5年生の男の子が米粉パンを給食で頬張って窒息死しているという事故も起きています。この放送をお聞きのほとんどの方もですね、学校で給食が出るというのは当然だと思っていらっしゃるんじゃないでしょうか。
もう日本国民のおそらく99%がですね、学校給食素晴らしいっていう考えじゃありませんか。
まあ親にとってね、学校の何がありがたいって、実は半分ぐらい給食だったりするんですよ。
2020年に起きたね、コロナ急降の時もね、結局親が何に困ったかってね、お昼ご飯の準備をしなきゃならなくなったってことでね、結構皆さん文句言ってたんですよ。
あと不登校になってね、結構皆さんね、保護者さんたちが困っているのがやっぱりね、お昼ご飯問題なんですよ。
まあ確かに大変ですよね。毎日毎日子供のね、お昼ご飯も用意しなきゃいけない。確かに大変。
いやうちもね、学校に子供たち3人とも行かなくなって、うーんもうほんと、ああ学校の給食ありがたいなって思うわけですよ。
まあ学校でね、そうやって給食でね、栄養バランス抜群のね、出してくれるだけでもね、まあありがたいわけなんですけど、それを今度は今ね、給食費を無償化にしろってやってるわけじゃないですか、みんな。
でも私ね、第27回でもうはっきりお伝えしております通り、給食費無償化に対して断固反対の立場なんですよ。
ていうかそもそも学校給食制度自体に私は反対の立場なんです。
あのね、そもそもね、給食のことまでね、お昼ご飯のことまでね、教育の一環だとして、教師がその仕事を担わされてるのは世界で見ても日本だけなんですよ。
ほんとなんですよ、これ。
日本以外の他の国ではですね、給食なんて教育でもなんでもないんです。
あくまでも福祉サービス、公共保険とされて、教師がそれに関わるということはまずありません。
つまり教師が子供のお昼ご飯のことまで、給食の監督、配膳、指導までが本業として担わされているのは世界で見ても日本だけ。
他の国では給食っていうのは教育とは完全に切り離されたものなので、保険とか福祉の領域として分業化されているわけなんですね。
給食指導までが教師の職務とされて、日本の教師がさせられている実態としましたよね。
こんだて、アレルギーの確認、配膳準備の監督、食事のマナー、食べ残し、時間内に食べ終わる指導、食後の片付け、清掃の監督、苦手な子供への声かけ、励まし、監食指導、アレルギー、誤飲、窒息などの健康管理リスクも全て担任の仕事とされているんです。
もちろん給食中は休憩なんかではなく指導時間としてカウントされているんです。
なんで日本だけがこんな食事のことまで教師がやらなきゃいけなくなっちゃってるのかって、皆さん不思議に思いませんか?
私だから調べたんですよ。
その背景にはもちろん戦後の配給制度、あの頃は食べるに困っていたので、栄養を取らせるという目的もあって、飢餓から救わなければならないという歴史的な背景はもちろんあるんですけれども、
それ以上にですね、一番の理由はですね、法律で定められているからなんですよ。
皆さん、この日本の教育の目的、何と法律に書かれているかご存知でしょうか。
教育基本法第一条に何と書かれているかご存知でしょうか。
完璧な人間の育成
読みます。教育基本法第一条。
人格の完成を目指し、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっ飛び、自主及び自立の精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。
聞きましたか?
聞きましたか?そうなんですよ。日本の教育の目的は、人格の完成だと歌っているんです。
つまり全人教育を目指しているんです。オールマイティ人間ですよ。
そうです。全方位型パーフェクトヒューマン。
なかった、なかった、なかった、なかった。
I am a perfect human.
そう、レディオフィッシュですよ。オリラジのあっちゃんなんですよ。
なるほどと、だから盛り盛り天下盛りデカ盛り。
栄養たっぷりだからね、全部これもあれも全部きれいに食べないと立派な完璧なパーフェクトヒューマンになれないからね。
あなたがパーフェクトヒューマンになるために必要な栄養素だからね。あなたのためよ。
1時間目は椎茸、2時間目はニンジン、3時間目はわかめ、4時間目はムズクみたいな感じですね。
子供たちの口に次々勝手に押し込んでですね、ほら食べろあれ食べろと、ほら美味しいだろ、栄養取らないと大変だって言ってですね。
子供たちのペースも子供にもガン無視してですね、食べろ食べろとやってきたわけですよ。
そのあたりはですね、第81回の放送なんかでもしてますけど、もうそれがね100歩譲って美味しいならまだしもまずいわけなんですね。
もう腐りかけ、美味しくもなんともない。
それがどうしたって子供口に合わない子だっているわけです。アレルギーがあってどうしても食べられない子だっているんですよ。
ほとんどの子供たちがもう満腹だって言ってるんです。もうこれ以上お腹に入らないって悲鳴上げてるんですよ。
で、不登校の子供たちは正直に美味しくないって言ってるわけですね。もう食べたくないって。
訴えてるのに大人たちはね、いやいや美味しいとか美味しくないとかじゃないのよとか、そういう次元じゃないの。
栄養のためには食べなきゃいけませんとか言ってね、作ってきてくれた人に迷惑でしょう、失礼でしょうなんて言って無理に食べるように強制してですね、もう頑張って学校に行け行けってやってるわけですよね。
もう勘弁してあげてください。子供たちもうお腹いっぱいなんです。もういらんって言ってんですよ。
もうどうしてもって言うならせめてもうちょっと美味しく調理していただけませんかね。
一人一人の好みとか状態に合わせてきちんとメニューをオリジナルのメニューに変えていただくとかね。
これを食べさせたい、これを食べないとパーフェクト人間になれないって思ってるのはね大人たちだけ大人の勝手なんですよ。
話戻してますけれども、日本の教育の目的、そもそもどう思います皆さん。人格の完成?
いやーもう私そっからもう違ってる気がしてならないんですけれどもね。
どうなったら人格と感性、教育が成功と言えるんでしょうか。
戦後80年、パーフェクトヒューマンを育てる教育をしてきて、今の日本でございます。
はい、皆さんパーフェクトヒューマンでしょうか。パーフェクトヒューマンいたら出してください。
中田のあっちゃん以外にいたら連れてきてください。
まあでもね、これでねやっとわかったわけですよね。
なぜ給食も掃除の指導もプールもリコーダーも何もかもやらされてできなきゃいけないとされているのか。
何もかも全部オールマイティーにできる完璧な人間を目指すから、
先生たちは教育以外にも宅持証もやるし、
栄養管理もするし、健康診断もするし、看護も清掃指導も食事指導もプール指導も部活指導まで何でもやらなきゃいけなくなってるわけですよ。
子供のことはすべて学校が担うと丸投げされて、朝8時に送り出して、夕方4時か5時に学校から帰ってくるまで
学校給食への依存
何でも学校でやってくれるわけですよね。ご飯も食べさせてくれるし、運動もさせてくれるし、勉強も教えてくれるし、健康診断もやってくれるし、掃除も教えてくれるし。
まあ、そりゃ親は楽ですよ。だから給食保護者さんたちには超評判いいわけですよ。
だから学校給食費無償化イエイイエイウェイウェイそうだそうだってやってるわけですよ。
まあしかしこうしてですね、学校というこの虚構のモンスターはどんどんブクブク太っていって肥大化していってですね、
今やもう完全にこの学校がモンスターがいないと生活できなくなっちゃってるわけですよねみんな。みんな取り込まれちゃって依存してってるわけですよね。
だけどそのね、学校モンスターが出してくれた給食でね、子供が死んだらね、どうしてくれるんだ責任問題だってなるわけじゃないですか。
もう私はね、前からも言ってますけど、基本的に自分の子供のお昼ご飯ぐらい親が用意するのが当たり前でしょって思ってるんですよ。
そりゃ毎朝弁当作るの大変だってわかりますよ。だったら学食みたいなところで食べたい子だけが頼んで食べるとかね。
業者みたいなところに個別に家庭がそれぞれが頼んで配給してもらうとかね。
うちなんか次女が食物アレルギーでしたから、もともとお弁当だったんですよ。給食なんか食べられませんから。
それに今はね、食物アレルギーだけじゃないんですよ。いろいろ宗教上の理由なんかでハラル食とかね、食材がちょっと食べられないっていう子供だって増えてきてるわけじゃないですか。
もともと牛乳が苦手なことがいるじゃないですか。
なんで食べるものまで学校に決められてメニュー作られて全員同じものを食べなきゃいけないんですか。
私は子供のことはすべてになるという、このね、肥大化した虚構の学校モンスターの画像を崩すためにもですね、まずは一旦給食やめませんって。
教師は便利屋でもなんでもありませんよ。なんで先生が子供たちの食事のことまでやらなきゃいけないんですか。
この学校というね、肥大化しすぎたコミュニティを一回解体しなきゃいけないんですよ。
もう一旦真っさらにする必要があるんですよ。
学校って何のためにあるんですかって。教育の目的って何でしたっけって。教師ってどんな役割を果たすべき存在なんですかって。
もう一から考えません。
あの、孫大蔵さんの冒険の書、AI時代のアンラーニング。
あれもうちょっとね、もう一旦全員一回読みましょう。
もう皆さんあまりにも学校に依存しすぎてて、学校が便利すぎてね、完全に思考停止しちゃってるんですよ。
みんな学校のことありがたがりすぎ。
もうこんな学校がなんでもかんでもやってくれちゃうからね。
もう令和7人になるのにね、子供がね、次々口に積み込まれて窒息しそうになって美味しくもないものを食べさせられてるからね、嫌だって言ってんのにね。
どうしたの?大丈夫?食べなきゃ死んじゃうわよみたいな感じでね、無理やりなんとか学校に行かせようと頑張っちゃう保護者さん達が後を絶たないっていう。
学校給食不要論の提起
もうちょっと病的ですよ。そんなに詰め込まなくたって大丈夫です。死には死にませんよ、学校なんか行かなくたって。
まあそもそもですよ、このパーフェクトヒューマン育成計画、どうなんです?
この国は法治国家じゃないですか。この教育基本法第1条からしてもう納得できない、おかしいっていう国にもうどうしたらいいんですか?
教育の法律を変えるったって、私はちょっともう会わないって言ったらもうこの国に住めないってことですよね。どうなんです?これどうしたらいいんですか?
まあこの法律に納得できない私たち親子はもう海外移住をちょっと深刻に検討しないといけないってことなんですかね。
ちょっとその辺りね、弁護士さんとかお知り合いいたら教えていただきたいんですけどね。
まあこんなね、学校給食不要論なんてね、もうこの日本で言ってるのは私ぐらいなんじゃないですか?ほとんどの方には理解していただけないでしょうね。
まあこちらの放送はですね、共感ゼロ、いいねゼロ、コメントゼロ、フォローも全解除ですよ。
まあでもね、このスタイフはね、自由な場所ですから、何でも言える場所ですから、はい、もうちょっとぶちまけさせていただきました。
最後にもう一個だけ言わせてください。もうね、学校給食不要論を捉えると必ず言われるのが、給食しか食べられない貧困の家庭の子がいるんです、みたいなね。
いやいやそれは福祉の領域の問題でしょうと。なんでそれが学校の教育の問題になるんですかって。
そういうこと言ってるからもうこんなことになっちゃってるんでしょ、学校が。
すいません、もうなんかまたね、こんなチンピラになる予定じゃなかったんですけどね、すいませんでした。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。失礼いたします。
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