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すぎべ
LISTEN NEWS
すぎべです。
近藤淳也
近藤です。
すぎべ
LISTEN NEWSです。
近藤淳也
こんにちは。
すぎべ
こんにちは。
今日はちょっと、聞いてらっしゃる方見えないですけど、いつもとフォーメーションが違いますよね。
近藤淳也
はい。ちょっとエアコンを避けて、エアコンの当たりにくい空間に入り込んでいます、僕は。
すぎべ
私はエアコンのかかっている部屋にいます。
近藤淳也
はい。
すぎべ
襖を隔てて、2部屋からお送りしております。
近藤淳也
はい。
なんか、声日記界隈で旅をする人はないですか、最近。
すぎべ
最近、いろんな人がいろんなところに行っている様子を小耳に挟んでおります。
近藤淳也
ねえ、なんかすごい楽しそうなんですけど、うらやましくないですか?
すぎべ
うらやましくないです。
近藤淳也
そう、この方がここに?みたいな感じですよね。
まあ、もりっしぃさんですかね、一番移動してるのは。
娘さんと富士山に登った後に、長野で馬に乗り、新潟に移動して、
そう。
じゅんじゅんさんと会い、
すぎべ
みなさんと合流して、
近藤淳也
そこにまーちんさんが登場。急に来たって言ってましたよね。
すぎべ
あ、急にだったんですか?まーちんさん。
近藤淳也
まあ、いつも急なのかもしれないですけど。
たぶんもりっしぃさんが新潟に来るって聞いて、
私も行きますと現れたような言い方をしてた気がしますけど。
すぎべ
松子さんと。
近藤淳也
松子さんもね。
それで、新潟で撮ってて、そこからさらに宮城の方に行ってて、
なんとスノーさん登場っていうね。
すぎべ
すごいですね。すごい移動。
近藤淳也
スノーさんの姿は見たことないんで、見てみたいわ。
すぎべ
あ、そうなんですね。
近藤淳也
お会いしてないですね、まだ。
すぎべ
数少ない、お会いできていない、声日記界隈の方です。
近藤淳也
前から、結構昔からやられてる声日記界隈の、
はじめさんとかもお会いしたことないですけど、結構顔は出されてるんで、
スノーさん、やっぱどんな方なのか、すごいあってみたいな。
すぎべ
気になる。
近藤淳也
羨ましかった。そこまでまさか行くとはっていう。
すぎべ
そう、富士山の後に、そんなにいろんなところに行く予定にされてたとは。
近藤淳也
そしてね、東北並でね、たまにしゃべられるんで、東北出身だとは思ってたんですけど、
宮城にいらっしゃるんですね。
まず、その情報もどうやってもりっしぃさん、手に入れたのか知らないですけど、
あ、東北の方にいらっしゃるんだっていう。
すぎべ
東北に行けば、お会いできるっていうことなんですね。
近藤淳也
なんか知らないですけど、勝手に愛知あたりって思ってたんですよ。なんでかな。
すぎべ
えー、なんでな。
近藤淳也
なんかスノーさんのやつを聞いてて、なんかどっかで勘違いしたのか、
愛知ぐらいにいらっしゃって、意外と遠くないって思ってたんですよ、なんか。
だから、あ、宮城だったんだ。
そしたら東北だった。
はい。それは遠いわと思って、羨ましかったのと、さらにね、
はい。
そのじゅんじゅんさんのところに、その後も人が集まっていて、
すぎべ
うんうんうん。
近藤淳也
その先の松子さんとか、
すぎべ
松子さん、山本さん。
近藤淳也
山本さんも一緒に。
すぎべ
写真見ました。
近藤淳也
はい。大地の芸術祭でしたっけ。
すぎべ
はい。いや、いいですね。
近藤淳也
ねえ、ちょっとうらやましいわ。楽しそうだね。
すぎべ
ねえ。
近藤淳也
なんか、はい、独自の連絡もあるんですかね。
すぎべ
あ、私たちの知らないところに、
近藤淳也
そうそうそう。
すぎべ
独自の連絡も、存在してるかもしれないと。
近藤淳也
いいな。
すぎべ
でもなんか、アニバーサリースのときに、じゅんじゅんさんお話しされてたような気がします。
新潟、次は新潟で、みたいなこと。
あ、たしかに。
うん、お話しされてた。
近藤淳也
それはでも、壁塗りするとか。
すぎべ
壁塗りでしたね、たしか。
近藤淳也
言ってた気がするんで、またあるんかな。
すぎべ
また別なんですかね。
わかんないですけど。
でも楽しそうで、何よりです。
近藤淳也
いや、でも、旅行のスタイルとして、これいいですね。
あの、ねえ、声日記で知り合った人をたずね歩くって、
こう人をたずねる旅っていうのが、すごい面白いし、
そのきっかけが、ほんとLISTENっていうのは、
人を動かしてるっていうか、
おれしいさんなんかね、それで遠くまで行っちゃってますからね。
すぎべ
すごいところまで、遠いところまで動いていってますからね。
こういう旅のスタイルありだし、面白そうだなと思って、ちょっとうらやましい。
なんか、国内のみならず、国外とかにも、ポッドキャストを通じて、
すぎべ
なんか近藤さん、最近本を朝読んでらっしゃるという噂を聞きつけまして、
それがずっと気になってたんです。
まだまだ暑いですけど、秋に差し掛かろうとしてますし、
近藤淳也
暑いけど、日が落ちるのは早くなってる感じはしますよね。
すぎべ
そうですね。
読書の秋がやってきたなと思って、
近藤淳也
ちょっとその話を聞きたい。
すぎべ
急に。
順番間違えたかもしれない。
聞きたいなと思ってたんですよね。
近藤淳也
何を読んでらっしゃるんですか、今は。
僕が読んでる本ですか。
僕は今、2冊同時に読んでるんですけど、
すぎべ
そのタイプですか。
近藤淳也
何急に。
すぎべ
いや、派閥あるじゃないですか。
たくさんの本をちょっとずつ同時に読み進めるタイプと、
1冊を読みきるまで次に行かないってタイプと、派閥があると思うんですよ。
一気にたくさん読まれるタイプ。
近藤淳也
フィクションは1個です。
小説みたいなものを並行では読めない気がするんで、
なんか小説っぽいやつは1個なんですけど、
小説と実用書っぽいのを、2個同時だったら、
ちょっと今は、物語の世界に入りたいなっていう時と、
もうちょい実用的なものを読みたいっていうので、
使い分けれるなと思ってるんですけど。
めちゃくちゃ一緒です。
一緒ですか、杉嶋さんも。
すぎべ
全く一緒です。
なんか今、実用書読みたくないっていう時あるじゃないですか。
近藤淳也
ありますよね。わかるわかる。
すぎべ
気持ち的にも脳みそ的にも。
近藤淳也
そうですね。ワインとか飲み始めたら、さすがに実用書はもういいかなみたいな。
すぎべ
役に立つ情報とか、全然今いらんみたいな時あるので。
近藤淳也
だいたい夜がそうかなっていう。
すぎべ
そうですよね、そうですよね。
すいません、ちょっと読み方が同じで興奮してしまいました。
近藤淳也
そうなんですね。
すぎべ
小説の方は今、私を話さないでっていう、和夫石黒さんの本を読んでます。
おもしろい。
近藤淳也
ノーベル賞を捉えてて、いつか読めたらなって思ってたんですけど、
この前ね、ミシマ社さんが出してるサポーター通信だったかな、
ポッドキャストじゃなかった気がするんですけど、読んでて、
野崎さんってスタッフの方が推薦されてて、
そういえば読んでなかったなと思って、
本屋さんでポッと見つけたんで、ちょっと読み始めたっていう感じですけど、
すぎべ
なんか独特の雰囲気。
近藤淳也
全然まだ僕は真ん中まで行ってない前半なんですけど、
なんか、どんな話か知ってます?
すぎべ
いや、映画かドラマになってるなってことは、何かで見たんですけど、
それも見たことなくて、本も読んだことないです。
近藤淳也
あんまり言うとネタバレになっちゃうんですけど、
軽く言うと、体の臓器を提供するために育てられている人たちの話っぽいんですよ。
そういう話。
っていうのは、なんとなく前からこういう作品ですっていう説明として知ってたんで、
なんとなくは知ってるんですけど、今は幼少期というか、
子供時代の思い出話みたいなのを描写されてるんですけど、
すごいそれが丁寧に細かく、子供の頃の心理描写みたいなのが描かれていて、
よくこれを創作で作れるなっていうのも思いますし、
すごい読みやすい文体なんですけど、
そこに何かがちょっと不自然さがあるんで、
ちょっと緊張感があるっていうか、怖さがあるっていうか、
なんか変なんですよ、ちょっと。
だいたいは普通なんですけど、ちょっと変なんです。
すぎべ
その子供がですか?
近藤淳也
子供が置かれてる環境が。
それはどういうこと?みたいなことが、まだわかんなくって、
なんかどうなっていくのかなっていう気持ちで、今、こう読んでます。
すぎべ
2014年に舞台化されて、2016年にドラマ化されてるんですね。
えー、ドラマどうなんやろう、見てみたいな。
近藤淳也
ね、読み終わったら、僕も見てみたいなと思うんですけど。
すぎべ
そうですね、そうですね。
他にもありますか?実用書もありますか?
近藤淳也
他ですか?
実用書はね、人生後半の戦略書っていうのを、今、読んでて。
すぎべ
気になる。
近藤淳也
これは、ハーバード大学の教授のアーサー・C・ブルックスさんっていう人が書いている本で、
全米でベストセラーになったかなんだかっていう振り込みなんですけど、
40歳、50歳ぐらいになってくると、
人の能力っていうのは、20代、30代とかで、
例えば、プログラムを書くとか、数学が得意とか、そういう能力は、もう一気に落ち始めるんで、
その成功パターンにしがみついて生きてると、
どんどん能力が落ちてくんで、しんどいですよ、みたいな話で。
ただただ、しんどいですよ、じゃなくて、その代わりに得意になっていく能力が、
後半になるほど、得意になる能力があるんで、
それを使った仕事とか、自分の役割にシフトしていかないとしんどいけど、
うまくそれがシフトできれば、結構、後半もハッピーな人生を送れますよ、みたいな話で。
すぎべ
ちなみに、後半に高まっていく能力って何だったんですか?今のところ。
近藤淳也
知りたいでしょ?
すぎべ
はい、めっちゃ知りたいです。
近藤淳也
呼んでください。
ちょっと意地悪かな。
すぎべ
予想していいですか?
はい。
守り、守備の力な気がします。
近藤淳也
興味持ちました?
まだ早いんじゃないですか。
すぎべ
いや、でも、イカメラも飲まないといけないことになりましたし。
近藤淳也
普通ですから、別に。もうそろそろ。
すぎべ
35歳ですか、子供は3人ですか、イカメラ飲みましょうって言われたんで、今日の朝。
絵本作家の方の一章を書いたエッセイ本みたいなのを読んだんですけど、
未来のだるまちゃんへっていう本があるんですけど、
その絵本作家の方も、ずっと絵本作家にはなりたかったけど、なれなくて、他の仕事されてて、
でも本当に定年退宿したぐらいかな。
で、ようやく本ができあがったり、人気になったりとかっていうのがあって、
苦労はされてるけど、なんかすごいこう、
瞬間瞬間苦労してる瞬間瞬間見たらきっとしんどいけど、
全体で見たときに、最後すごい豊かだなって思いながら、終わったんじゃないかなって思って。
柳瀬隆もそうですよね、たしか。
近藤淳也
結構晩年なんですね。
なるほどね。
柳瀬隆はあれです、コテンラジオをぜひ聞いていただきたい。
そうか、ありましたね、1回シリーズがね。
すぎべ
めちゃくちゃ面白かったです。
近藤淳也
はい。
すぎべ
そうそう。
近藤淳也
すぎべさんはなんか読んでるのあるんですか?
すぎべ
最近はですね、最近私がこれって思ったのは、古くて新しい仕事っていう本なんですけど、
これね、京都のほほほ座あるじゃないですか、本屋さん。
はい。
ほほほ座に行ったときに、たまたま見つけて、なんかもうね、すごい目があったんです、この本と。
目があったんですか?
目がめちゃくちゃあったんですよ。
だから、これは買わなあかんなと思って買って読んだんですけど、
このほほほ座の山下さん、ほほほ座の店主のね、山下さんから何度か本を買ったことがあるんですけど、
毎回すごいなんかこう刺さるっていうか、残るものが多いんですよね。
で、もともとは山下さんが書かれたエッセイとか本を読んでたんですけど、そこからほほほ座でこの本見つけて本を読んでいて、
そしたら、なつはしゃっていう出版社なのかな?出版社かな?をされてる島田さんっていう方が書かれた本だったんです。
そしたら、そこにほほほ座のことも出てくるし、ミシマ社のこととかも出てくるし、
あれ?あれ?つながる?つながる?みたいな感じで、読んでたんですよね。
でも、なんでしょうね、ほんとに淡々と自分の信じてる仕事をし続けるみたいなお話とかで、
すごいこの出版社気になるなと思って、家の本棚見てたら、喫茶店で松本たかしさんから聞いたことっていう本があるんですけど、
これ、すごい好きなんですよ、私。
そしたら、これ、なつはしゃの本だってことがわかって、
あ、同じやん、みたいな感じになって、一人で興奮してました。
でも、これも山下賢治さんが書かれてる、ほほほ座の店主の山田さんが書かれてる本なんですよ。
近藤淳也
そうそう、なので、そのあたりの本を、この本に出てくる本をまた読んで、その本に出てきた本をまた読んでっていうのをしてます。
すぎべ
あと、あれですね、小さいミシマ社のここだけのご挨拶も最近読み終わりました。
近藤淳也
あー、僕も読みましたよ。それ、北海道で読みました。
すぎべ
たぶん、同じ頃に読んでるんですよ。
近藤淳也
おー、なんで?
すぎべ
なんでなんですね、ずっと置いてて読まずに。
今やん、みたいな。
来た、読むときが来た。
近藤淳也
不思議ですね、なんでそんなんシンクロしてるの?
すぎべ
読むときが来たと思って。
近藤淳也
うん、一個前に僕読みました、それ。
すぎべ
一個前、あー。
近藤淳也
今読んでる本の前に。
すぎべ
一緒ですね、時期的に。
近藤淳也
なんか、ちっちゃい会社でね、どうやっていくかみたいな、僕結構共感しましたけど。
すぎべ
この古くて新しい仕事も、ちっちゃい会社でどうやっていくかの話なんですよ。
近藤淳也
あー、そうなんですか。じゃあ、また読んでみようかな。
すぎべ
すっごい追ってありますけど、それでよかったら、おかしいですよね。
近藤淳也
あの、ドッグイヤーってちょっと面白いですよね。
人のドッグイヤー。
すぎべ
ちょっと恥ずかしくないですか?
近藤淳也
恥ずかしいですけど、この前その北海道旅行したときに、
最後に泊まった宿で、
あの、三島さんの本読みきっちゃったんで、
そこの本棚にある本で、面白そうなの一個取って、
それも一冊読んじゃったんですよ、その滞在中に、200日ぐらいの間に。
で、その本がまず置いてあるってことは、
その宿の方は、この本に興味があるんだなとか、
他に揃えてる本をバーッと見て、
なんかね、あの、企業系系のが結構あるなって思ったんです。
で、さらにちょっと優しい系というか、
あの、なんていうんですかね。
わかります。
もう、とにかく勝つぞみたいな本じゃなくて、
若干こう、人間に優しい会社はどう作れるかみたいなのがあったもんで、
あー、この人ちょっとIT系で、でも仕事でちょっとお疲れやったんかなみたいなことを、
妄想してたんです。
ラインナップから、あの、ちょっと想像してたんですよ。
で、その、僕が手に取った本は、
いな食品っていう、いなにある寒天の会社、わかります?
うん。
があるんですけど、寒天パパとか作ってる会社なんですけど、
めっちゃ好きです、寒天パパ。
あ、ほんとですか。
はい。
そこがすごいいい会社で、48年くらいずっと上収増益を続けてるんですけど、
急成長はせずに、ちょっとずつ成長して、
で、社員が何十年も誰も辞めてないみたいな、
すごい社員を大事にしている地方の会社で、ちょっとずつ成長していこうっていう、
だけどずっと業績は伸ばしてて、ちゃんと成長もしてるっていう会社で、
そこの社長さんが書かれてる本で、
そういうのがそもそも並んでる時点で、
ちょっとこう、ご主人の傾向みたいなのがわかるなと思って、
手に取って読んでたら、
そのドッグイヤーが追ってあるところが、やっぱりこう、
なんていうんですかね、こういうところが大事なんだなって僕は思うところだったんで、
共鳴したんですね。
すぎべ
そう。
近藤淳也
やっぱなんかその会社がどうあるべきかみたいなことを、
どうすればその人が幸せになれる会社を作れるのかっていう課題意識を、
たぶん、このご主人はお持ちだろうなって思いながら、
だんだんこう、そういうドッグイヤーからなんかこう想像していき、
で、ちょっとチェックアウトの日に興味があったんで、
ちなみにこの宿やる前とかどういうことされてたんですか?みたいなこと聞いたら、
いや、実は東京でIT系の会社で営業やっていて、
すごい。
営業やってたんだけど、
まあちょっといろいろあって、
会社仕事辞めて、
で、ご兄弟でね、
北海道に来て、宿をやることになって、みたいなことをおっしゃってて、
ほーみたいな、
ちょっと答え合わせみたいなね、感じで面白かったですけど、
すごいドッグイヤーからこう呼び取るっていう、体験してました。
すぎべ
なんか、何かで聞いたことがあるのかわかんないんですけど、
その著名人の人の読んでいた本を中古で売るみたいなサービスがあるのかな、どこかになんか聞いたことがあって、
で、もうメモが書いてあったりとか、それこそドッグイヤーを売ってあったりとか、
自分の、この人いいなと思う人だったり、思想が合うなっていう人が読んできた本を買うっていうのがあって、
なんかそれ、それを思い出しまして、聞いてて。
そういうことですもんね、たぶん。
あ、こんなふうに読んでたんだろうなっていうのを、本を読むのと同時にちょっと思いを馳せるみたいな。
近藤淳也
そうですね。だから、そんなに語らなかったんですけど、ちょっと心が通じた気はしましたね、そこのご主人と。
すぎべ
でもなんか、ポッドキャストと似てますよね、やっぱり。
似てる気がします。
本と音声って。
ですね。
なんか私も、ポッドキャスト聞く中で、
あ、この人の話すごい好きとか、この人のこの言葉選びすごい好きとか、
でも、この言葉選びするってことは、どういう経験をしてきて、この言葉選びになるんだろうとか、すごい思うんですよ。
めちゃくちゃ配慮された言葉選びされてるなとか、いろいろ思うので。
なんか、やっぱ似てる気がします。本と音声。
近藤淳也
あと最近、本は情報量多いなって思います。
すぎべ
そうですね。やっぱりね。
近藤淳也
さすが、印刷するだけのことはあるなって。
すぎべ
それは本当に思います。
別にXとかが悪いわけじゃないですけど、
ぼーっと見てしまうし、時間がとけていく感覚あるじゃないですか。
それをどうにか本の時間に変えたいなって、今めちゃくちゃ思って。
近藤淳也
あー、同じこと僕も。
すぎべ
家のいろんなとこに本を置くようにしてます。だから。
近藤淳也
置けば解決するんですか?
すぎべ
いや、もう知らない。無意識のうちに見ちゃってたりとかするから、別に見たくもないのに見ちゃってたりとかするんですよね。
なんか、すっごい長いヘビがプールの穴に入っていくみたいな動画を夜中とか見てしまって。
私、こんな時間に何を見てんの?って昨日も思ってたんですよ。
近藤淳也
ちょっと面白いけどね。
すぎべ
引っ張り出すんですけど、ヘビを。
プールの中にヘビが入ったとか言って。
すぎべ
そしたら思ってる5倍ぐらいの長さのヘビがビヨーンって出てきて、そんな長かった?みたいな。
でもそれ最後まで見たいから、それで1分とか2分とか撮られてるわけですよ。
ほんまに私これが見たくて生きてんのかって思うんですよね。
近藤淳也
みんな何か見ちゃいますよね。
すぎべ
そうなんです。そうなんですよ。
近藤淳也
僕もなんか、透明のガラスの扉に人がぶつかるシーンだけを集めた動画がこの前流れてきて、なんかわからんけど最後まで見続けてしまいましたよ。
すぎべ
そうなんですよね。
近藤淳也
割れる人とかいて。
すぎべ
割れる人。
近藤淳也
言いたかったよなと思ってたから。
すぎべ
そうなんですよ。
近藤淳也
何の意味があるんやって言われたら何もないですけどね。
すぎべ
無駄な時間はもちろん必要なんですけど、無駄な時間は無駄な時間で、無駄な時間をどう過ごすかっていうのも選びたいじゃないですか。
ヘビの動画はいらんかったかなって思って。
近藤淳也
でもほんとね、秋ですしね、読書の秋でいい季節ですし、いい季節ですよね、なんか読むのにね。
すぎべ
なんかおすすめの本があればコメントで教えていただきたいです。
近藤淳也
確かに。いいですね。
すぎべ
映画とかも見たいですね。
近藤淳也
いいですね。秋の夜長にね。
すぎべ
夜長に。
そんな感じで今回はゆるゆると。
近藤淳也
確かに。
すぎべ
ゆるゆると話しております。
新機能などはございません。ですよね。
ちょっとでもトップページだいぶ早く安定してきたと思いません?
近藤淳也
ちょっと私はわからない。
あまり感じないですか?
すぎべ
ちょっと私はあまりわからないんですけど。
近藤淳也
トップページの速度改善は結構継続的にやってて、だいぶ安定してというか、
だいたいいつでもアクセスしても、わりとそれなりの速度で返ってくるようになったかなと思ってまして、
今までの傾向としては、おおむね早いんですけど、たまにめっちゃ遅い時があるみたいな現象があったんですよ。
すぎべ
そうでしたか。
近藤淳也
あれは後ろ側で何が行われてたかというと、しばらくの間トップページに表示するものを覚えておいて、
基本はそれを返すようにしているんですけど、たまにそれを更新するタイミングにあっちゃうと、すごい待たされるみたいなことが裏側では実は起こってたんですが、
できるだけ人がアクセスしても、常にあらかじめキャッシュって言うんですけど、保存しておいたものを返してっていうふうな処理にできるだけして、
待たされることがないようにっていうことをずっとやってたんですけど、だいたいそれができてまして、
それと引き換えにですけど、フォロー中の番組の情報が最初にアクセスした瞬間は全開なものができて、
再読み込みすると最新のものに変わるみたいな挙動になるときが実はあるんです。
だからトップページとかフォロー中ページにアクセスして、なんか最新のエピソードちょっと前に見たままだなって思っても、
しばらくして再読み込みしてもらうと、さらに新しいのが入ってたりすることがあるんで、
ちょっとそれが最近のLISTENのコツと言えばコツでして、
すぎべ
わかりました。LISTENをハックするためには、それをちょっと。
近藤淳也
はい、どうしてもそのフォロー中の情報をそこで計算し直すと時間がかかってしまうんで、
初回は全開のものが出るって今挙動になってまして、
ちょっとはい、使い方のコツということで覚えておいていただくといいかもしれません。
すぎべ
放信ボタンを押す。
はい。
ちょっとやってみます。
私はトップページが遅いなとか早いなとかっていうことをあんまり感じたことがなかった。
近藤淳也
そうなんですか。
すぎべ
はい。
近藤淳也
あんまり気にしないですか?
すぎべ
そうですね。
近藤淳也
表示されなかったらただ待つって感じですか?
すぎべ
やめる。
あ、やめる。
近藤淳也
あ、やめるんですね。
はい。
遅いとか早いじゃなくて、出ない、やめる。
すぎべ
やめるっていう感じにしてました。
近藤淳也
うんうん。
でもそれは一番取り逃してはダメなユーザーさんだと思うんで、
そうですね。
やめないようにやっていきたいと思います。
すぎべ
はい。
そんな感じで、今回は秋ということで、ちょっと本の話をしてみたりとか、
イベントがね、いろいろ、リアルイベントがポッドキャスト関連で、
フリックスも含めてですけど、いろいろあるので、
そんなようなお話をさせていただきましたね。
近藤淳也
はい、そうですね。
でも、こまつLISTENとかも、そういう読書っぽいお話とかもありかもしれないですね。
すぎべ
こまつLISTEN。
はい。
近藤淳也
今度はね、イベントで。
すぎべ
そうなんですよね。せっかくですからね。
本を紹介するみたいな、おすすめの本、推しの本を語るみたいな感じでもいいかもしれない。
近藤淳也
確かに。最近読んでるんで聞きたいです。
すぎべ
ですよね。
はい。
近藤淳也
本ブーム来てますもんね。
なんかね、急に。
すぎべ
やっぱ秋はそういう季節なのかな。
ちょっとこう、家に入る準備になってんのかもしれないですよね。
秋冬に向けてね。まだまだ暑いですけど。
すごい暑いですけど。
そんなことで、こまつLISTENの参加者募集も、まだまだどしどしお待ちしておりますので、