寝起きの哲学
はい、ノープランでおはようございます。小説家の海猫沢めろんです。声日記第70回、じゃなくて71回、えー、今日はですね、前回の寝の哲学に順次でですね、寝起きですね、そう、横に水平になりつつ、目を開け録音している、つまりこれが寝起きの状態ということですね。
本当の寝起きをみんなに見せてやりますよ。これですよ。これが俺の本当の寝起きだ。わかるか?横になって、あー、でも俺は今目を閉じて喋っとる。これは、でも喋っとるから寝起きだ。でもこれ寝言だったらわからんよな。
まあだから、うっすら目を開け、半覚醒、寝起きってことは、つまり寝起きっていうのは、こう、有言の境というか、夢と幻の境界に存在するものなんですね。寝起きっていうのはね。
というわけで、前回ね、いろいろ寝起きについて考察してましたけど、思いのほか反響がありました。なんかね、そう、最近、あのー、ポッドキャストとかにもね、いろいろ反響があるんですよ。
えー、スポッティファイでね、聞くとコメントをつけられるんですよ。しかしですね、なかなかみんな、あのー、引っ込み事案なのでコメントをつけてくれないんで、ぜひコメントをつけてください。交流しましょう。あとですね、僕よく、高円寺にいるんですけども、あのー、コラボ講演日記ってやつがやりたいんですよ。ペア日記みたいな。誰かと一緒に講演日記をやるっていうのがね。
なんだっけな、あのー、こないだのさ、イベントでがあったんですよね。このリッスンというサイトがあってですね。なんかポッドキャスト書いてあるよね。俺、最近知ったんだけど。まあなんかそのポッドキャストのイベント行ったときにですね、なんか、あのー、
なんだっけなぁ。 その主催の方が何人書いてある?中心の。
織田陣さん、間チンさん、なんだっけな。 なんかね、そういう方がおられたんですけどね。
なんか僕あんま聞いたことなかったんですけど、1,2回聞いたことあるんですけど、このリッスンの中で。あのねー、
内容とかじゃなくてね、テンションとか雰囲気がいいんだよね。 なんか
すごいよね、やっぱりその人間の、YouTubeとかその文章ではないものってさ、 文章ってある程度作れるんだけどさ、
パッてカメラ回ったり、その入ってる時にさ、それは人間の存在なんだよな、もうな、すべて。 なんかそういうのって出るよね。
それがね、 なんかすげー、いいバイブスが出てて、
なんかもう人間を感じましたねー。 それ、聞いてると楽しくなってしまう感じのね。
なんかわかんないけどテンション上がるみたいな。 いやー、なんて言うんだろうな、あれ。不思議だよな。
それを持っている人間っているよな。でもこの文筆業界にそれを持っている人間は少ないんだよな。
なぜならば、基本的に文章を書くのってさ、 まああの、うちにこもっている人間が多いからさ。
なかなかアレがないんだよね。だけどね、 なんつーかなぁ。
ルイは友を読むというかね、 そのー、
そういった ローなテンションを好む人とかもいるからね。
森本玲央的なね。 そうなんだよ。俺すごい大昔なんだけど、
行ってる歯医者があって、この歯医者って俺、 20年以上行ってんだよ、この歯医者に俺。
考えてみたらすげーな。 だって昔阿佐ヶ谷住んでる時からずーっとこの歯医者行ってるからな。
この歯医者にね、まあ移転何度かしてるんですけどね。
そのー、まあでかいタワマン的なものができたんですよ。 そこに森本玲央が住んでるという噂があるんですよね。
これでも10年以上前だからな。 しかし森本玲央最近聞かなくなったな。
昔機関車トーマスのナレーションしてたんだけどな。 なんでだろうね。
これなんか危険な予感がするな。森本玲央の話題は。 森本玲央はね、でもね今わかった。
高円寺に今住んでて80歳ですね。 だいぶ表舞台から姿を消していて、まあある事件があってですね。
で今最近ニュースがちょっと出たんですけどウェブで。 そう高円寺でもう老後を過ごしているという話で。
なんか人生の浮き沈みを感じる記事でしたねそれはね。 いやでもなんかそんなにまあ
後悔もしてなくてあの時代は良かったねっていう感じの暮らしぶりをしているようで良かったですね。
こういう人生もいいんじゃないかなと。 いい悪いじゃないんですよね。
俺毎回この放送で言うとるけど。 味なんだよな。もうな。悪いもないんだよ。
浮き沈みもないんだよね。もうとにかく生きてる間は生きるしかないからね。 もう
最近あんまりねそういうことに俺悩まなくなりましたね。 なんでしょうね。
なんか吹っ切れたというかもう考えてもしょうがないなと思うようになりましたね。 考えても仕方ないことは考えない方が
いいだろうと。別に何も起こらないからね。 という分類をずっと頭の中でしていますね。これはダメ。これは意味がない。
意味がないっていうふうにポッポッポッとやってます。 そのおかげかだいぶ落ち着いている気はしますね。
やるべきことをやるということですよね。 そうやるべきことをやらなきゃいけないのにやるべきことではないこともやってしまう。
それが人間ですね。味です。味といえばもう何でも許される。味とブルース人生。 これでもう
これが ダメ人間の免罪符。
俺から買えってことです。 そんな
ダメ人間の。ダメ人間じゃない。ダメ人間じゃない。人間はダメではない。 人間は生きてる限りダメではない。生きてるということが生きてるんだ。
トートロジーこそ真実。
そんな尾身猫沢めろん先生の追悼集が11月に出るんですけど。 もうね10月近いからね。そろそろ漆喰で本を固める準備をしないといけない。
スペシャルエディションとしてですね。本を漆喰で固めようと思っているんですが、漆喰の種類がわからないので僕昨日あの
メールしたんですよね。 近所の酒屋さんになんか調べたらホームページがあって酒屋さんのブログ書いたりしてて
これいいじゃないかと。お問い合わせページからですね すいませんあの漆喰について教えてくださいってメールをしたんですが
メールをしてから24時間近く経っているような気がしますが今のところ全く反応がありません
まあでも今日ね祝日だからね 営業してないのかもしれない。明日になったら来るかもしれないなと思ってます
ちょっとこれを待ちたいなと でですね昨日ねそういえば
すげー怖いことがあったんですよ 昨日の夜中の4時半ぐらいにね俺
ポテチ買いに行ったんですよコンビニでジュースとか買ってさ 帰ってきたらあの
エレベーター乗ったんですけどうちなんか何階か4階にあるんですけどビリッとして4階の エレベーターがビーンって開いてさ降りようとして降りたらさ
目の前にさ おばあさんがいてさ4時半に
うわって思ってさ なんだなんだって
この時間に 勝手目が開いてるわけですよおばあちゃん
で えっどうしたんですかって言ったらあの
なんかすごいひそひそ声で
ここ水漏れがって言ってて なんかよく見たら同じ増えフロアの別の部屋に張り紙があって
3階のものですが水漏れをしているので 水道止めましたみたいな張り紙がされてるんですよ
どうやらね上から水漏れはしててそれで上の部屋からやろうということであの バーバルブでな
こう水止めたみたいなんですよ で
そういえば俺思い出したんですよそこで5階のねそのちょうど上の部屋が工事をする っていうので今工事してるんですよ
それちゃうかなぁと思ったんですよね その話をしてたらその管理人に言うべきことなんですけどねそれ管理人がねちょっと前
生命の味
なくなったんですよ突然 これもビッグしたけど突然な普通に会話してた俺より若い兄ちゃんだったよ
突然なくなったんですよ で
新しい人が来たんですけど常駐じゃないからとかなんかいまいち そのケアが行き届かへんみたいだね
それでどうもそういう話を夜中の4時半に おそそしててさ
夜中の4時早いのに元気やなぁと思ったあのおばあちゃん普通寝てるやろ なんかバリバリも起きてますみたいな感じだったね
やっぱろう俺も上がるけどさ老人になるとやっぱり睡眠時間短いからなぁ全然寝 られへんよな
あんなもんかもなぁ という出来事がありました
はいというわけでちょうど10分ぐらいなんでまた