はい、それでは、なかじーさんをゲストに呼びまして、スペースおよびポッドキャストの録音を始めていきたいと思います。 なかじーさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、というわけでね、今日は雑になかじーさんを呼んできましたわけですけれども、
たぶんそれぞれのこと、どっちかしか知らないよっていう方も多い、いるかもしれないので、まずはお互い自己紹介しておきましょうか。
先じゃあ片沼さんから。
はい、OKです。まずは僕は片沼ほとりと申しまして、ライトノベル作家をやっています。
その傍らというか、創作の指導っていうのもやっていまして、本気でプロを目指しているような方ですね。
新人賞を取りたいとかいう方に指導っていうのをしていて、専門のコミュニティとかも作ったりしていますと。
この活動もね、作家生活と同じくらい結構長くやってるんですけど、本当にこれはちょうどたまたまというか全然狙ってないんですけど、
ちょうど昨日、そのコミュニティから初めて新人賞受賞者っていうのが出たりして、
なんかタイミングいいのか悪いのかっていう感じですけど、そんな感じの。
おめでたい。
いやーおめでたいですよね。しかも今聞いていらっしゃるっていう、たまたま。
いやーありがたい。
ありがたいかな。まあありがたいですね。
いやいやいや、だって将来もしかしたらね、どっかで私もご縁あるかもしれないから。
作家さんの指揮なんて一人でも多い方がいい。
そうですね。僕の元からね、デビューするとそれは中西さんとは繋がりやすいと思うんで。
そうですよ。もしご興味あれば片沼さんに連絡先聞いてください。
僕もね、いい人がいたら紹介しますよみたいなことを言ってたりするんで、
僕はそういう作家と指導の方をやってる人間ということです。
じゃあ一旦ここまでにして次中西さん自己紹介お願いします。
ストレートエッジという会社で小説の編集者だったり、
あとはメディアミックス時のプロデューサーもやったりというようなことをやってます。
中島と申します。
ストレートエッジという会社は簡単に言うと作家さんのエージェント会社。
作家さんから作品を預かりしてそれを書籍家だったり、
あとはそのメディアミックスだったりというところの橋渡しをさせていただくというようなことをやっている人間です。
具体的な担当作については、ちょっと撤去するとぼちぼちの数があるので、
プロフィール欄とかを見ていただけると嬉しいです。
片沼さんとは、自分が主催させていただいたプロットコンテストの第1回の受賞者ということで担当させていただいており、
電撃文庫さんから、俺にだけ小悪魔な後輩は現実でもかわいいが夢の中ではもっとかわいい。
長いですね。略称こあゆめです。こあゆめで覚えて帰ってきてください。
という作品の担当させていただいております。
そんな人間でございます。
ありがとうございます。
なかじーさんの口からはあんまり言わないと思いますけども、タイトルに書いてある通り、
とあるであるとか、とある魔法家、あとは文芸の方だとセカスキって言ってもなかなか伝わらないかもしれないですけど、
世界で一番好き通った物語っていう作品とか結構ね、でかいタイトルを担当されている編集者ということで、
自分で言いにくいと思うんで僕は言うんですけど。
ありがとうございます。
タイトルにこあゆめ入れてないですからね。入れんでいいかと思って。
単純に追って引きたいのであれば多分このタイトルは大きいタイトルだと思うんで、異常はないです。
そうですね。なので、そういうところでプロトコンを通して僕とのつながりはあったわけですけど、
今日はですね、そんななかじーさんだからこその話っていうのをいろいろ聞けたらいいなと思って呼ばせてもらってます。
はい。つらかせよかっこいい訳って急に呼ばれたんで。
何喋れるかあんまり自信がないんですが、
普通のっていうとちょっと語弊があるかもしれないんですけど、
いわゆる版元の編集者さんとはたまにやってることも価値観も違うところはありつつも、
ライトノベルの編集ってどんなこと考えてるのとか、
例えば作家さんどういう基準でとか、そんな話とかをできるといいのかなとは今日は思っております。
そうですね。ちょっと編集者としても特殊な立ち位置ではあるんですけれども、
こうやってそれこそ僕の生徒というか、
今日も何人か来てらっしゃいますけどだったり、
僕の当時のアマチュア時代のことを思っても、
やっぱり編集者が何やってるかとか何考えてるかを知る手段とかってそんななかったんですよね。
それこそたまに編集者がスペースやってるとかはあったとしても、
それにリアルタイムで行かないと見れないとか、
なかなか手元に残る資料、ノートに落ちてます、ブログに落ちてますみたいな資料はなくて、
ということを考えるとやっぱりそういうものはあった方がいいよねっていうのも含めて、
こういう企画をやってくれるんだったらありがたく呼ばせてもらおうと思った次第ですね。
僕の発信というか活動のすごい根本的な理念としては、
アマチュア時代の僕が欲しかった情報とかサービスとかそういうものを提供するっていうものがありまして、
その一環として今日もやらせていただいております。
いい企画だなと思いますよ。
自分としても、編集者の目線で考えても、
新しい才能が世に出てきてくれるっていうのは単純に嬉しいことだなと思っているので、
そういう人たちが才能はあるんだけど何か情報が足りなくて、
日の目を見ずに終わってしまうみたいなことが少しでも防げるのであればいいことだなと思うので、
自分もちょっとお力添えさせていただければと思って、
今日は参加させていただいております。
合わせてきましたね。
いやいやいや、
お外なんでね、ちゃんとお化粧しないといけないなって。
いつも一人でなかじーさんのスペースやってるとき聞いたことある人はね、
化粧してないなかじーさんを知ってるかもしれないですけど。
あれはあれですよ、ナチュラルメイクですよ。
今日は厚化粧ですよ。
どっちにしようじゃないですか。
素はね、うん。
まだ化粧してるっていうことですね、あの時も。
そうそう。
じゃあボロが出ないように頑張ってください。
はい、頑張りまーす。
じゃあ、どうしましょうか。
了解です。話進んでいきましょうか。
シンプルにあとはなかじーさんっていう、
すごいビッグタイトルに関わってる編集者の話っていうのも、
なかなかそもそも作家でも知らないこととかもあるかもしれないんで、
そういうのもずかずか聞いていけたらなと思ってますね。
了解です。
そういう作品って、もちろん担当はさせてもらっているんですけど、
あくまで作品って作家さんのものなので、
言って許される範囲でご用意していただけるとではございますが。
もちろんもちろん。
では始めていきましょうか。
はい、そうですね。
じゃあここからはどっちかというと自分がリードしていこうかなと思います。
はい。
何だろう、編集者っていうものの生態だったりとか、
あとは今回一応各作家さんのステータスに合わせて、
どういうことをやったほうがいいよとか、
やらないほうがいいんじゃないのみたいな話をしていこうと思っているのですが、
あくまで今日の話って、私がそう思っている、
私がこうやっている普段っていうところを前提にお話しします。
なので半元さんとか編集者ごとに、
違う考えとかやり方違うよってことは当然いると思うんですが、
そういう例があるっていう一つのケースだと思いながら、
話を聞いてもらえると嬉しいです。
というところですが、
まずライトノベルの編集の仕事って、
いろいろやってるんですよ。
なんとなく忙しそうみたいなイメージって、
多分皆さん持ちののかなって思ってるんですけど、
片沢さん、ライトノベルの編集の仕事って、
どういう仕事だと思いますか。
編集の仕事ですか。
一言で表すと。
一言で表すと。
一言で表すと。
やっぱり最低限やらなきゃいけないのは、
円滑に本を出すとか会社を回すとかこの辺じゃないですか。
なるほど。
そうですね。
その辺は当然大事かなと思いつつ、
自分がこの仕事を一言で表すとすると、
売れる作品を作ることだと思ってます。
ここで大事なのが売れるなんですよ。
面白いではないんですよ。
面白ければ何でもありじゃないんですね。
面白ければ何でもありではあるんですけど、
でも面白いって誰がどうやって決めるんですか。
確かに。
だって主観じゃないですか。
この人にとっては面白い作品でも、
この人にとってはイマイチな作品って、
世の中に山ほどあると思うんですよね。
ありますね。
っていうことを考えると、
面白い作品を作るっていうのは、
判断が難しいんですよ。
もちろんやってる以上は自分の担当作は
全部面白いと思って読み出してるところはもちろんあります。
面白いと思わないとそもそも企画通さないし通せないので。
なんですけど、
悲しいかな。
書本を出すっていうのはビジネスなんですよ。
売れないと次が出せない。
特にラノベだとそうですね。
そのシリーズの続編もそうだし、
その作家さんの次の作品も出せないんですよ。
っていうところを考えると、
編集者として目指すところは、
売れる作品を作ることなんじゃないかなと思ってます。
当然作品に対しては全力で向かってるし、
打ち合わせとかで一切気を抜いてるつもりは全くないんですけど、
編集者が作品のクオリティを
そんなにものすごく上げられるなんて思ってないんですよね。
へー、そうなんですね。
もちろん頑張ってはいますし、
より良くしていかないといけないし、
多少はできてるかなと思うところはもちろんあるんですけど、
編集者が20点30点の作品を80点まで上げれるかってそんなことないんですよ。
70点80点の作品を90点まで上げましょうとかもしかしたらできるかもしれないけど、
それくらいだと思ってるんですよ。
だってそもそもそれができたら編集者やってなくて作家やってるはずだから。
あーそうなんですね。その能力があったら作家やりたいんですね。
作家やったほうが幸せじゃないですか。世の中的に。
あーどうなんだろう。
まあでも、そうなのかな。
でもまあ作家、ゼロイチをできるような作家が編集者になることによって
複数作品に携われるみたいな価値の創出の仕方もあるんじゃないですか。
これは難しいところですね。
まあなんかできなくもないですけど、でもそれってじゃあ今度はその作家の作品なの?みたいな感じがするんですよ。
例えば、合計最終的に100点になった作品のうち、作家さんの割合が20点、編集の割合が80点だったとするじゃないですか。
それって作家さんの作品なの?って、ちょっとなんとも言えなくないですか。
強調みたいな感じですね、それは。
とかとかって、そもそも編集者がそんなにできると思ってないので、自分が。
少なくとも自分は。
この辺、作家と編集者の担当の役割分担みたいな話ですよね。
そういうことは、面白い作品を作るのは作家の仕事。
それを売れる形というか、そういうものにしていくのが編集者の仕事みたいな価値観なんですかね。
そうですね。
なので、作品のクオリティを上げるっていうところももちろん大事なんですけど、
比重としてはそれよりも、どうしたら売れるのかっていうのを考えて、
その上で、自分個人だったり、あとは組織の力を使って実際に売るっていうのが編集者の仕事なんじゃないかなっていうふうに思ってます。
なるほどですね。
確かにこの辺、世間で言われている編集者像とはちょっと違うかもしれないですね。
特にライトノベル編集者の仕事を何?って言われたときに、
ラノベ作家ものをラノベでしか読んだことないですよみたいなのだと、
打ち合わせに参加する編集者しか知らんみたいな人もいると思いますし、
それこそたまにXで見ると、作品を良くするみたいな部分だけを見て編集者になりたいって言ってる人も見かけたことがありますね。
入るきっかけとかは全然それでいいし、
作家さん目線で見る編集者って打ち合わせをやっているところ、やり取りをしているところしか見えないので、
そうなっちゃうよねっていうところに関しては一定の理解があるんですけれども。
とはいえ、どちらかというと作家さんに見せてないところでどれだけ頑張れるか、
どれだけ作品に貢献できるかっていうのが、自分としてはラノベ編集のどちらかというと本界なのかなと思っている感じですね。
なるほど。売れる作品、面白い作品を売るためにどうするかってところですね。
はい。っていうところがありつつ、じゃあ具体的に何やってるの?みたいなところも、
いくつか勉強してみたので喋っていこうかなと思っています。
当然だから作家さんと打ち合わせとかやり取りは常にさせていただいております。
作家さんによっては連絡手段もメールだけじゃなくって、
LINEだったりとかDiscordだったりみたいなチャットツール使ったり、
あと打ち合わせもなるべく対面でやりたいなとは思ってますけれども、
リモートでもやったりっていう感じで、
作家さんの状況ですね、どこに住んでいらっしゃるかとか、
あと兼業作家さんだったらそもそも平日のお昼は打ち合わせできないので、
その辺をバランス見ながら打ち合わせさせていただいております。
なんか気になるところありました?
打ち合わせできるだけ対面でしたいんだと思いました。
それだったら全然いけたのになぁと思って。
その作家さんの状況によるかなと。
比較的まだ組んで浅かったりとか、初めてお仕事しますとかだと、
いろいろ擦り合わせないといけないことが多かったりだとか、
あとは作家さんの人となりとか、空気感とかをなるべくつかみたいなって。
その方が打ち合わせの時どういう提案しようかなとか、
提案の仕方も変えるとか、そういうのはちょっと、
一応作家さんごとで変えてる部分もあったりするので、
最初の方は少なくともなるべく対面でやりたいなと思ってます。
もう片沼さんは慣れたでしょ?
まあまあ、今はね。
最初の方に対面1回かな?
まあ、しましたよね。
最初はしますよ、なるべく。
ちょっとさすがに遠方の方とかだと、
今ちょっと一日出張で行くって、
結構スケジュール的にしんどかったりするので。
そんなことやってた時もあるんですか?
あります、あります。
全然あるある。
やりますよ。それは当たり前じゃないですか。
そうなんだ。
見えないところで頑張ってますね、編集者さん。
作家さんに頑張ってるって見えるの、
なんか恥ずかしくないですかって言って伝わんないかな。
どうなんだろう。見せた方がいいと思いますけどね。
バカとらしくない範囲で。
いや、あのね、
これはね、ただ私がめちゃくちゃ性格ひんまがってるとか
ひねくれてるだけなんですけど、
頑張ってるアピールするのすごい嫌いなんですよ。
頑張ってるアピールになるんだ、それを。
頑張ってるねって、
思われたくないんだけど全く思われないのも寂しいなみたいな、
なんかすごいややこしい、微妙な気持ちなんですよね。
ひねくれてますね。
そう、だいぶひねくれてるんですよ。
あくまで編集者って黒子であるべきじゃんみたいなところは正直あるので、
あんまり表に出てもな、
わかるように頑張ってるアピールしてもな、
みたいなところはなきにしもあらずです。
はい、次いきますよ。
作品を作るときのイラストレーターさんだったりデザイナーさんの選定、
およびその方々とのやりとりは当然ながら編集者のお仕事ですと。
多分イラストレーターさんに関しては結構人によってやり方違うかなと思うんですけど、
だいたい自分の場合はまず作品の企画をいただく段階か、
もしくは打ち合わせである程度詰めて、
もうそろそろ企画を提案してみましょうかみたいな段階のときに、
一旦作家さんにイラストレーターさんの希望はありますかって聞いて、
それで自分と意見が完全に合致したらもちろんその方でいくし、
そうじゃなかったときは逆にこちらからこういう方どうですかっていうご提案をしてすり合わせてっていうのを
だいたいやるような感じかなという感じです。
片沢さんのときもそんな感じでしたよね。
そうですね。最初に候補とか聞かれて、なかなか決まったり決まらなかったりときによるんですが。
そんな感じですね。
次、この辺はどうだろう。
作品のタイトルだったり、あとは帯とか公式サイトとか、
そういうところで使われるキャッチコピーとかあらすじとかは、
基本的に編集者が書くことが多いかなという印象です。
タイトルに関しては結構作家さんもこういうのがいいって希望を出していただく方も多いので、
そのままいく場合もあるし、状況によってはこちらからご提案したりっていう感じです。
こういう意味に関しては確かもらったままだった気がするんですよね。
タイトルはプロトコンの提出のときにあったキャッチコピーそのままですね。
何ならあらすじ僕が書いたとこもありますけどね。
タタキー最初作ったじゃないですか、自分が確か。
そうですね。最初に2巻でこういうのどうですかってなかじーさんから来て、
いやこっちの方がおもろいでしょって。
そうそうそうそう。当然そういうキャッチボールは発生しますが、
少なくとも最初の蹴り出しはこっちからかなっていう。
そうですね、そうでしたね。
みたいなことをやっていますと。
次に宣伝施策の検討、あとは素材の作成、場合によっては宣伝部署との打ち合わせ。
っていうところで、たぶんこういうのを聞いている方々だったら耳たこだと思うのですが、
今本が売れないんですよ。
そもそも作品を知ってもらえてない。
っていうところがすごい大きいなと思っていて、
なので編集者としても、どうやったらこの作品を認知してもらえるかっていう方法を考えたり、
っていうのは結構大事なお仕事かなと思っています。
よく公式サイトとか、編集部の公式Xとかで何らかの画像を使って告知をすることとかもありますが、
そういうのも結構編集者が手弁当でやってたりします。
デザイナーとかではないんですね、あれ。
お金がないんですよ。
確かに。
悲しいかな。
手弁当感ある画像とかもたまにありますよね。
やめてあげて。
その辺はあれですよ。
フォトショップとかいうのをうまく使える編集は、お、ええやんって感じになって、
あんまり使うのが上手じゃない人は、うん、頑張ったねってなるんですよ。
PowerPointでやってますね。
PowerPoint便利ですよ。
私も結構PowerPointで、いいや、こっちでできるわってやることあるし。
もちろんその手弁当でやることもあるんですけど、
この作品はちょっと頑張って予算取ったのでこういうことやりたいですみたいなことが発生すると、
担当部署の人と打ち合わせとかっていうのも場合によってはあったりしますと。
この辺はなかなか見えないところですね、外から。
天然施策ってどんなものがあるんですか。
えっと、いやあらゆるものですよ。
そもそもそれ言い始めるとだって、公式Xで投げる文言一個一個すら作ってるし、
じゃあ例えば誰かに推薦コメントもらいますとか、動画作りますとか、
そういう大きいところから小さいところまで。
何もやってないところですね。
じゃあいきますよ。
次、コミカライズなどメディアミックスの営業。
これもそうですね、今のライトノベルって基本的に小説団体というよりもメディアミックスで認知広げてっていうのがやり方としてあるのかなと思っていて、
そのためにこんな小説があるんですけど、どうですか、コミカライズやんないですかって。
営業かけたりするのも編集者の仕事だったりします。
こあゆめもね、素晴らしいコミカライズが今、連載中なんで。
ただこあゆめのコミカライズは特集ルートだったんで、あんまり頑張ってないんですけど。
これはもう言ってるから表に出てると思うんで喋っちゃいますけど。
小説を読んだ漫画家さんが、私、これのコミカライズやりたいって。
編集部に、漫画の担当がいる編集部に直撃したらしいんですよ。
すごいですね。
いろいろあって、自分たちの耳に届いて、じゃあぜひお願いしますっていうので成就したっていうかなり珍しいルートの作品になってます。
聞いたことないって当時言ってましたね。
だからですかね、漫画家さんの熱量がとても高い作品だなと思ってて、それがちゃんとクオリティにも出てるかなと。
自分で読みながらも思っているので、ぜひぜひコミカライズ版もチェックしてもらえると嬉しいですと宣伝挟んでおきます。
マジで素晴らしいんで、めちゃめちゃかわいいんで、ぜひ読んでほしいですね。
次いきますよ。
メディアミックスの監修、コミカライズもそうだしアニメ化したりってなってくると、あらゆるものが原作側にこれ問題ないか見てくださいって回ってきます。
漫画だったらわかりやすいところ、ネームとか、完成原稿とか。
アニメだったら当然、脚本のチェックとかはありますけれども。
作品の公式サイトのキャラクター紹介のテキストとか、商品化したときの缶バッチのデザインとか。
画像のところまで何でもくるんです。
何でもくるんですけど、これ全部作家さんに見てくださいって言うと、執筆できなくなるじゃないですか。
作家さん、缶バッチのデザインチェックしてる暇あったら、小説書いてくださいってなるじゃないですか。
編集者の目線でいくと。
そもそも作家さんに見せるものに関しても、自分が一時チェックをして、
ここが気になるんですけどどうですか、みたいなコメントを添えたりしながら、作家さんにお渡しします。
渡さないものに関しては、この辺は自分がチェックするんで、作家さんにはお見せしないですっていうところの線引きをあらかじめした上で、
自分でチェックして戻してるっていうような感じです。
なるほど、そこを任せられるんですね、編集者に。
そうですね。作家さんによっては、いや、俺は全部見たいんだっていう人もいらっしゃるので、
そういう場合はもちろん全部お渡しするんですけど、編集目線で見ると、
ありがたいんだけど、その時間にやっぱり執筆していただいた方が、
みんな幸せになれるのでどうにかならないですかねっていうのを思ってたりするところではあります。
そうっすよね。そんなOKって言うしかないだろうみたいな案件もいっぱいあるでしょうからね。
うん。
もちろんね、ここは任せてもらっているところの中でも、
いや、これはちょっとご意見いただいた方がいいなっていうところがあったら、
当然それは相談させていただくので、その辺の嗅覚みたいなところは一応気をつけながらやってはいます。
なるほど。
はい。当然ながらアニメだと、あとは本読みとかフレコとかも参加させてもらってます。
本読みってなんですか?
結構今は脚本会議です。
脚本会議。脚本について言い悪い直そうみたいな話を会議でするんですか?
はい。そうですそうです。
作家さんの打ち合わせをもっと大人数でやったようなイメージ。
これは原作者も参加するんですか?
参加される方もいます。というか今は多分参加される方の方が多いと思います。
でも参加難しいよとかっていう方に関しては、あらかじめ脚本は上がってるので、
こうしてくださいっていう意見を自分とか編集者が受け取って、その場で代理で喋ったりとか、
あとは先にメールでやり取りして、あとは現場は現場で本読みしますよとかっていう感じでやったりですかね。
本読みは全部オフラインですか?
いや、どっちもあると思います。
でも比較的対面でやることの方が多い印象です。
人数が増えてくるとクロストークがしづらいんですよ。
だから誰が喋って誰が喋って順番が決まってるものだったら比較的オンラインでもできるかなって思うんですけど、
あっちこっち話が、喋る人が変わったりとかってなってくると、
どうしてもオンラインだと混戦しちゃったりみたいなことがあるので、
比較的対面でやることが多いかなっていう印象です。
なるほど。そんなにいっぱいでやるんですね。
本読みって、アニメの監督、脚本家、シリーズ構成、プロデューサーが複数人、原作側の人間、作家さんもそうだし、編集者もそうだし、みたいな感じなので、
10人くらい、10人前後くらいはいることが多いかな。
その辺のアニメの関係者が誰がどういう役割でとか全然わかってないんで、おおーってなりますね。
まあそうですよね。
参加する、当然ながらアニメって今出資を複数の会社でやる委員会方式っていうのが主流になっているので、
プロデューサー含めて参加人数が多いんですよ。
なんでその人たちの、それぞれがこういうことをやりたいっていうところのバランスを取りながら、
本読みもそうだし、委員会としてどういうことをやっていくみたいなところも決まるのかなっていう感じです。
出資者の代表者がやってきて意見言うとかもあるんですか?
全然ありますよ。
出資者の代表者っていうか出資してる会社の実動のメインがプロデューサーなので、
プロデューサーが言うことって要は出資者の意見じゃないですか。
なるほど。
でも難しいのが、アニメって誰のものっていうと最終的な責任って当然監督のものになるので、
小説も一緒じゃないですか。
編集者がうだうだ言うのが最終的に指摘直さないのを判断するのって作家さんじゃないですか。
小説で言う作家に当たるのがアニメで言う監督なんですね。
そうですね。
だって最終的に作品をこういうふうにするって決めるのは監督なので。
なのでそういうアニメ関係の制作上のイベントごと、本読みとかアフレコとかに関しても当然編集者として参加しますよっていう感じです。
なんとなくやってることはおおむねこんな感じかなと思います。
つどつど片沼さんの方でこの辺どうですかっていう質問はいただいてたと思うんですけど、
なんかもうちょっと深く聞きたいこととかあれば、片沼さんももちろんですし、
聞いている皆様もコメントとかいただけたらつどつどし合うようにしておくので、何かあったら言っていただければと思います。
コメントってあったらどこに表示されるんですか?
あれ?これってだってスペースの画面の右下に吹き出しみたいなのがあって、それを押したらコメントにつながりません?違いましたっけ?
パソコンだとUIが違うんですかね。
あ、パソコンはUIが違いますよね。
パソコンってスペース行きましたっけ?
行きますよ。
どこにも現れない。
じゃあちょっと中から見ておいてください。
ほんとにどこから見るんだってずっと思ってるんですよね。
あれ?じゃあちょっとこっちでやってみるか。
なかじーさんに質問とか。
あったら、そうですね。多分通知がどこかに来るでしょう。わからないけど。
まあそう信じて。じゃあ僕からも質問しましょうか。
今何作品ぐらい担当してるんですか?いろいろ合わせて。
数えたことないです。
何作品?小説ですか?
全部でもいいですけど、とあると魔法家だけでもめちゃくちゃありそうだなって思ったんですけど、聞いてて。
とあると魔法家でいくと、とあるの小説が2シリーズ、魔法家の小説が3シリーズ。
多いな。
今走ってて、コミカライズがとあるが、1、2、3、4、4つ?
あるんすか、あれ。コミカライズが4作品。
魔法家のコミカライズが、1、2、3、4、5、6、7かな?今、並行して。
それぞれアニメ。
多分これ2つだけで20個ぐらいはプロジェクトとして動いてるかな。
で、あと小説、他の作品でいくとどんなぐらいだろう。
でも、あともう20とかぐらいじゃないですか、動かしてるの。
20もあるね。
4、50ぐらいじゃないですか。なんかその媒体を全部ごっちゃにすると。
ここはめっちゃ多いなと思ったんですけど、皆さんどうですかね。
分かんないんすよね。気づいたら増えてくるんで、あんまちゃんと数えたことないし。
まあまあ、ちょっとずつ増える分には慣れるんすかね。
うん。
じゃあ1日のスケジュールってどんな感じなんですか。いろいろあると思うんですけど。
本当バラバラなんですよ。
うちの会社は少なくとも、コアタイムすらなくて、自由に働いて、雑に言うという感じなんですよ。
すごい会社ですね。
だし、働く場所も別に会社行ってやる必要もないんで、必要なかったら家で仕事すればいいし。
打ち合わせだったりとか、あとはこの仕事やってるとイロコはどうしても実物を見ないといけないので、
それの確認のために出かけたりとかっていうのはあったりします。
あとは自分のスケジュールを、作家さんの予定とか取引先との打ち合わせの予定とかをパズルして、
自分で空いてる時間に働いて。
ツメツメになりそうですね。忙しい日とか。
多分そうっすよ。朝9時から打ち合わせラッシュで、あれ今日打ち合わせ7件あるんだけどみたいなことは。
たまにですけど。
朝何時から夜何時まで働くのがデフォルトなんですか?
デフォは自分だと9時か10時ぐらいに始めて、一旦6時ぐらいで切り上げます。
一旦。普通は全部切り上げられますけどね、その時間。
そうなんですか?
切り上げてプライベート含めてやることやって、じゃあ働くかって。
9時とか10時ぐらいから仕事再開するのがデフォ。
それは終わる時間はその日の状況次第。
9時から打ち合わせ3時間とかやってますからね。
全然やる。
やるし、あとは先々の打ち合わせのための原稿を読まないといけなかったりするので。
それは結構夜読む方が自分ははかどるなと思っているので。
じゃあ今日はこの辺のメール返すのはこの辺にして、あとは原稿読むかとかっていうのはあったりします。
忙しそうですね、編集者さん。
いやいやいや。
噂に違います。
そんな忙しくないっすよ。
これは結構他の作家さんにも言ってるんですけど、
基本的に編集者って才能がない人たちだと思ってるんですよ。
そもそも自分は才能ないと思ってて。
才能ない人間が才能のある人たち。
作家さん、クリエイターさんって基本的に才能があるからクリエイターやってるわけで。
そういう才能のある人たちと肩を並べてお仕事をさせていただくには何か犠牲にするしかないでしょ。
何か差し出さないといけないでしょって自分は思ってます。
そしたら何か投下できるのって時間ぐらいしかないよねって。
なるほど。その辺はだいぶ人によって価値観違いそうですけど、それがなかじーさんの価値観なんですね。
ですね。自分は結構こういう考え方をしています。
でも体だけは壊さないようにお願いしますね。
頑張ります。
土日もちゃんと休んでください。
土日は比較的よし休んでますよ。
そうなんですね。
でも状況次第じゃないですか。この連絡だったらすぐ返せるし、やべーって送ることとかは全然。
まあまあまあ。
コメントいただいている。
僕には読めないやつ。
ちょっとね。
塩かいさんじゃないですか。
第2回プロコンの受賞者の方ですね。ありがとうございます。
読みます。
こんばんは。私の方ではスペースにコメント欄が表示されていないので、こちらに質問リプさせていただきます。
インプットでいっぱい本を読みたいと思いながら過ごしているのですが、お二人は普段毎月何冊ぐらい本を読まれていますか。
片沼さんどうですか。
ラノベですかね、これ。
いや、問わずじゃないですか。
片沢さんの場合、実用書が多そうだからな。
エンタメ系に限って欲しい。
エンタメ系だとこれも良くないんですけど、最近あんまり読んでないですね。
直近、他の作家さんに勧められた本を読んで、それ面白かったんですけど、
理由がないと読まないみたいになっちゃってるんで、皆さんもっと読んでください。
すごい自分も似たような感じで、新しくお仕事させていただく方の過去作品を読んだりとか、
こういうジャンルやろうと思っているから先行例として読もうとかっていうのはちょこちょこ読むんですけど、
頭空っぽにして読むというか、そういうことを考えずに作品を読むっていうのはなかなかそこまで時間をとれていなくて、あんまり読めてないんですよね。
中西さんは忙しいそうだからいいんですけど、僕の場合はビジネス読んでるから立ち悪いんですよね。
そこは何て言うんですか、作家さんポジト、ビジネスマン的ポジト、そこはあるんで何とも言い難いんですけど。
最近僕がビジネスマンとして過ごすことの方が多いというか、そんな感じなんで。
それこそ創作、もちろん新作とかも準備してますけど、その時はめっちゃ読んだりしてたんで準備の時は。
基本僕も同じように必要性とかを感じながら読んじゃいますね。良くないと思う。
そうなんですよね。でも毎月どんな本発売されてるとか、イラストどんな感じとか、パッケージどんな感じみたいなものは多分ちゃんと全部チェックできてると思うんですよ。
少なくとも主要なライトノベルレベルのは。
そうですね、それは僕も文庫本はやってますね、新刊は。
そのインプットがあるだけでも、少なくとも今の業界のトレンドとか、こういうジャンル流行ってるんだみたいなところのアンテナにはなってるかなと思うんで。
本読むの大変だなって、もし思われるのであればそういうところからスタートするっていうのもいいんじゃないかなっていう気はしてます。
それこそ編集者の仕事が売れるパッケージ作りだとしたら、編集者が読むべきはそこですもんね。
作家は中身も読めって話なんで、あれですけどね。
そうですね。ごめんなさい、多分こんな感じでコメントをつけてもらったら気づく限りなるべく拾うので、物を自せずというか怖くないのでお気軽にご質問いただけると幸いでございます。
今みたいにリプ欄にリプしてもらえると僕も読めましたね。
うん。この形でもらえると助かります。
何の話してましたっけ?編集者の仕事。
どんぐらい平日忙しそうだなとか土日休んでるとかそんな話をしてました。
土日は休みましょう。休んでますよ。
月曜の朝までにイラストがないとやばいとかみたいな状況になったら、土日でもイラストレーターさんからイラストが来るのをパソコンの前で待機したりとか全然あるんで。
でも土日休めてるんだったらよかったです。逆に毎日同じ仕事をやってるとだったら僕の方が高そうですね。
今はそうかもしれない。編集者は基本的にみんな今日はこれやるみたいなことが多いと思うんで、飽きはしないですよ。
なるほど。
ルーティンワーク苦手って人って一定数いるじゃないですか。
はいはいはい。
毎日がとても刺激的ですよ。
なるほど。僕は逆にルーティン固めたいタイプなんで合わないかもしれないですね。
片沼さんは編集者にならずに作家やってください。書ける人なんだから。
書きます。じゃあ企画通してください。
はい。それはそう。
さて、質問があったらこの辺は戻ってきてもいいですけど、一旦トピックとしたら次の方に移りましょうか。
そうですね。質問しようにもなかなか知れないから聞けないみたいな点ももしかしたら聞いてる方にはあると思うんですけど、大体話せたんじゃないですかね。
全然あったら戻ってきますので質問はお待ちしてます。トピックとしては次に行きましょう。
というところで、編集者の目線で見たときの作家さんのやるべきことをやらない方がいいかなと思っているようなことを段階別にお話しできればなと思っています。
まずはこれからプロ作家になりたいよのアマチュア作家さん。
はい。まさしく僕のコミュニティにいるような方々ですね。
はい。まずいっぱいやってほしいのは小説じゃなくていいんでエンタメいっぱい摂取しましょうと。さっきの話じゃないですけど。
謝らないといけない。
小説の構造とか、こういうのが面白いんだみたいなものを摂取しながら、自分の中でこうすると面白くなるを言語化してほしいんですよね。
面白い作品って面白いって言われる理由って当然あると思ってて。
それをなんか面白いよね、ではなくこういうところが面白いと評価されていると自分は思っている。
必ず正解にたどり着かなくても考える癖づけをして、その考えが重なってくれば自分はこういう作品を書いたら面白いと思ってもらえる。
っていう自分の中の理論ができると思うんですよね。
それはそういう考えを普段からやるっていう訓練をやってほしいなと思ってます。
素晴らしい。割と僕が主張していることと似てますね。
たぶんその辺の考えはプロの人たちは共通でやってるんじゃないかなと思っているので、
プロになるための必要な技能として、必要な能力としてやってもらえるといいかなと思います。
感覚派みたいなのを名乗る作家でも、これは違うだろうみたいなのを出されるとちゃんと言語化して返せるとかもあるんで、やっぱりやった方がいいですよね。
そうそう。経済派なんですって、たぶんそれが言語化はできていないんだけど、体に染み付いちゃっているみたいな形だと思ってやってることは基本一緒なんですよ。
なのでそういう意味でも、エンタメ摂取する、面白いの言語化をするっていうのは、ぜひぜひやり続けてほしいなと思ってます。
一応作家目線というかで補足すると、僕はラノベ新人賞を取るために実はラノベばっかり読んでた人間です。
僕がその当時に足りてなかったのは、ライトノベルの感覚みたいなのが全然足りてなくて、その時までラノベ読んだ数が3作品とかだったんですよね。
だからそもそもラノベに求められているもの分かってないみたいな状況だったんで、それが有効だったと思うんですけど、
この辺も含めて考えないといけない、自分がどういう状況か、自分に足りてないのが何かっていうのも含めて、そういうのもやっぱり考えるっていうのが、これもプロがずっと自然にやれてることっていうさっきの話の一部なのかなと思いますね。
そうですね。あと補足するのであれば、エンタメとして求められる面白いロジックというのとは別の話として、新人賞を目指すのであれば、文庫1冊あたりで展開できる物語の規模感みたいなものは身につけたほうがいいなと思ってて、
それを身につけるのってどうしてもラノベを読むしかないので、そういう観点でいくとラノベもいっぱい読んでほしいかなと思いました。
次いきますよ。次は極めて実用的な話なんですけど、ペンネームは検索しやすいものにしましょう。
ああ、なるほど。たまにいますよね、変な固有名詞じゃない、何やねんみたいなペンネーム。
そうそうそうそう。プロになった時のことを考えてほしいんですけど、絶対エゴサするじゃないですか。
自分の作品とか読んでくれてるかなとか、自分のことをどう評価してくれてるかなとかって、エゴサした時に引っかかんないんですよ。
読者も検索しますしね。引っかかんないし。
いい例ないかな。
例を挙げようとしたら実在する人に飛ばっちり飛びそうだからやめよう。
いくらでも思い浮かんでると思います。聞いてる人の頭には。
やめましょう。なのでペンネームはもしかしたらずっと付け入りするお名前になるかもしれないから考えて付けようねって感じです。
次いきますよ。
社会人経験って意外に役に立ちますよっていうのは何となく知っておいてほしいかなと思ってます。
僕は11ヶ月でやめましたけど。
片沼さんはやりとりできたからいいんですけど、
編集者っていろんなこと相談してほしいと思ってるし、一緒に頑張っていこうって思ってる人間ではあるという前提はありつつ、
作家さん目線でいうと取引先なんですよね。
だからあまりにもやりとりにおいてメールの文面ちょっと失礼じゃないとかっていうのがあると、
関係性ってあんまりよくできなかったりするじゃないですか。
社会人というかそれ以前の人間としてみたいな。
常識っていうところの話もそうだし、
あとは最初にちょっとお話ししたと思うんですけど、売れる作品を作る。
要はこれって企業人の考え方なんですよね。
商品を売るためにはどうすればいいとか。
悲しいかな。
新作がたとえば一月に3冊出るとして、そのうちの1冊が超大ヒット作家さんの新作でしたって。
当然宣伝されるときって新作3つだけど、
売れっ子作家さんの作品がプッシュされたりっていうことはあるわけじゃないですか。
みたいなロジックを納得をしなくてもいいと思ってるんですけど、
理解はしてほしいんですよ。
それは普通に考えたらそうなるよなっていうところは理解はできますよね。
そうなんですよ。
俺の方が面白いのにって、気持ちで思うのは全然いいんですけど、
そういうのもあるよねっていう理解はしてほしいかな。
多分それができないと作家さんを続ける上で絶対しんどくなるときがあると思います。
この辺はあんまり深く掘っても良い方向に転がらないのでこんなところで切り上げて、
次いきますよ。
同じ志の仲間を見つけよう。ただし関わり方は切と思って。
アマチュア時代って書き続けるモチベーションを維持するのって結構大変だと思うんですよ。
そういったときに同じ志を持ってる仲間がいると続けられるのかなみたいなところはあって。
そういう集団みたいな何々クラスターみたいなのもありますよね。
ツイッター見てると。
そうそう。
実際そういうモチベーションが高い人が集まっている、
やっぱりそこの人たちデビュー率高いよねみたいなのもあったりするので、
仲間がいることはいいのかなと思ってはいつつも。
ただそういうところに所属していることに満足しちゃったりとか、
あとは必要以上にお互いの作品に干渉しちゃって、
良くない方向に転がっちゃったりみたいなこともあるので、
その辺の関わり方は切と思ってやるのがいいんじゃないかなっていう気がします。
この辺もむずいですね。仲良くて指摘できないとかも悪いだろうし。
仲間うちで評価されて満足してみたいなのも悪いだろうしみたいな。
そうそう。あとお互い指摘するのはいいと思いつつも、
じゃあその指摘って本当に合ってるの?言ってること正しいの?
もう結構微妙だなと思ってて。
それを判断するのもむずいですね。
そうそう。判断できるだけの能力が多分お互いにないからとかっていうのをいろいろ考えると、
仲間がいるのはいいけど、その辺の分別というか線引きの仕方は考えてやらないといけないよねっていう気はしてます。
正直その辺わからなかったらそれこそ片沼さんに聞くのがいいんじゃないかな。
片沼さんのところでお勉強すれば。
実は僕のコミュニティでも一応メンバー同士の僕が関わらない読み合いっていうのもやってるんですけど、
それでそれが役に立ったみたいな話も全然あるのは、
多分みなさんが僕の講座というか理論っていうのを学んだ上で前提で話せてるんで、
そういう自由にやるよりは角度の高いというか同じ方向向いての議論ができてるのかなと思ってますね、見ていて。
そんな流れで最後にちょこっといきますが、
実績のわからないアドバイスとか創作論っていうのはちょっと一旦スルーすることをお勧めさせていただいてます。
さっきも話したんですけど、それが本当に言ってるのが正しいかどうかって判断難しいと思うんですよね。
なので少なくとも自分でこの創作論って確かに当てはまってるかもなっていう判断ができるようになるまでは一旦プロとか、
あとは片沼さんとかもそうですけど、ちゃんと自分でこういうことをやりましたっていう実績がわかる人が創作論とか教室とか開いてると思うので、
そっちに行くほうがいいんじゃないかなっていう気は個人的にはしておりますという感じです。
アクセス、最近だと割とそういう人の発信も増えてきてアクセスしやすい状況ですしね。
そうですよ、片沼さんのところもうプロ出たし、いやー今ホットですよ。
いやーホットですよ。
この辺は誰の創作、プロを信じようみたいなところも含めて、プロが言ってるから正しいって申しにするのもこれもまた違うわけなんで、
やっぱり自分の頭で考えるっていうのは大前提持っておいてほしいっていうのはありつつの話ですね。
っていうところがアマチュアの方向けの話かなと思ってます。
ここからプロ作家さんになるためにはどういうことをやったほうがいいかなみたいなところでいくと、
まずはいっぱい座席に立ちましょうと。
新人賞あったらいっぱい応募するとか、あとウェブでいっぱい投稿してみるとか。
少なくともアマチュアの方がプロになるにはどこかで編集者の目に留まる必要があるわけじゃないですか。
そのためにはまずいっぱい座席に立ちましょうと。
さっきも話しましたがキット作の構造を分析する癖づけをしていきましょうと。
3つ目としては意外と日本語って難しいなと思ってて、
人に分かりにくい文章にならないように意識づけを。
何で伝わらなかったのかっていうときはその検証をする癖をつけることをお勧めしておりますという感じです。
やっぱり座席立つの大事ですよね。
その点で言うと、それこそ昨日受賞された沖田さんとかも、
これはあさってのスペースで話せればと思うんですけど、
もうだいぶめちゃめちゃ書いてるんで、ここはもう参加してほしいですね、皆さんに。
ぜひその辺は、今聞いてらっしゃる方、ちょっとごめんなさい。
ステータスというかどういう方々が多いのかがあんまり分かってないですけど、
アマチュアの方はぜひそっちも聞いてもらえるとです。
あと、これは僕がこうやってデビューしましたアドバイスも含めると、
これちょっといろいろ考え方にもよるんですけど、
倍率の低そうなやつ狙うっていうのも一つ手ですよっていうのは伝えとこうかなと。
なるほど、なるほど。
それこそ電撃対象とか倍率高いし受賞したらかなばらしい感じがするんですけど、
僕は逆にというか、ここにはあんまりこだわってなくて、
周永社ライトノベル新人賞がリニューアルしたてのIP小説部門っていうよくわからん賞とか、
ストレートエッジプロットコンテストとかいうXでしか認知されてないような賞とか、
そういうのも出してた。
誰も知らなかったと思うんですよ、あんなん。
まあでしょうね。
電撃対象とかと比べたらね。
そういうのも狙い目っちゃ狙い目なんで、
あともちろん電撃対象の大賞を取ってデビューするほうがそれはいいんですけど、
電撃対象の、例えば将領賞を取ってデビューするのと、
ストレートエッジプロットコンテストを通って電撃から本を出すのとで、
デビュー作の差が将来に関わるかというと、そんな関わらないかなと今のところは僕は思ってます。
この辺の編集者から見てもどうですか?
いやー、ごめんなさい、それは結構違うと思ってます。
やっぱり、少なくともどのレベルからデビューするかって結構大事だなと思っていて。
そうなんですね。これはちょっと聞きたいですね。僕も持ってない観点なんで。
うーんと、正直今厳しいのはもちろんあるんですけど、
シンプルに何もないところからデビューするよりも何か受賞したほうがいいし、
どうせ受賞するんだったら大きいレベル、勢いのあるレベル、売ってくれそうなレベルから出たほうが、
当然スタートラインは有利かなと思ってます。
だし、レベルごとによって新人小作家の扱い方って今結構違うなと思っていて。
デビューした作品が何巻まで出てますか?とか、
2作目同じレベルから本出してますか?とかっていうのを見ていくと、
このレベルの新人小ってどういうふうに扱われるんだっていうのが見えてくるわけじゃないですか。
プロ作家さんになったとしてもプロ作家さんで大変なのって、
たぶん既存のお付き合いのあるレーベル編集者さん以外から仕事をするためのアクセスってすごい大変だと思うんですよね。
やるときに仮に営業するにしても、今こういうお仕事やってますって言えるのか、
昔こういうお仕事やってましたなのかで、受け取り側も違うし、
そもそも本を出すって作家さんからするとお客さんに対して続けるのも当然あるんですけど、
新しい取引先に対して自分がこういうことをやってますよっていう営業資料でもあると思うんですよね。
とかっていうのを考えたら、
レーベルはもちろんできないようにデビューしたほうがいいから、
比較的認知度の低いというか応募数の少ないレーベルっていう考え方も当然あるかなと思いつつ、
大きいレベルは大きいレベルで当然魅力もあるしっていうのはあるのかなっていう気はしました。
確かに長く続けるにあたっての観点みたいなところで。
デビューってゴールじゃないので、
次のスタートラインだと考えると当然スタートラインって有利なほうがいいじゃないですか。
倍率と2巻の出やすさが比例しなかったりもするんで、
本当にレーベルはちゃんと見ましょうみたいな話ですね。
打席に立てばいいから無作為にというか片っ端から出しましょうというよりは、
いっぱい打席に立ちたいけれども、その中でもこのレーベルはこういうふうなところがいいよねみたいな分析をして、
自分なりの基準を持って選んでほしいかなっていう感じです。
なるほど。その辺はどういうレベルがいいかとか受講生には伝えてるんで、
いいかというか特徴みたいなところは伝えてるんで。
少なくとも作品分析とかはやると思うんですけど、
同じようにレーベルの分析とか新人賞の傾向の分析とかっていうのも、
やった上で選んでいただけるといいのかなという気がします。
その辺調べるのめんどくさいっていう気もしますけど、
長くライトノベル業界でやるんだっていう前提があるんだったらやっぱり知っておかないとですね。
そんなところでアマチュアさんのお話以上でした。
次、今度はアマコラさんから黒に…
結構いろんなコメントが届いてるんで、一旦答えてもいいかな。
そうなんですよ。
全然拾えてない。
関連するやつをこの段階で拾ってもいいかなっていう。
拾ってください。私多分それ読めてない。
そうなんですか。さっきと同じリプランに入ってますよ。
マジで?
更新すると出てくると思います。
あ、来た。
じゃあ私拾いましょうか。
ちょっと待ってください。
これ関連性が高いじゃなくて、新しい順にしたい。
下から拾ってきます。
ごめんなさい。
お名前読むのを省略しますね、基本的に。
ラノベのイラスト作成で小説の内容と小物が違う作品を見たことがあるのですが、
有名イラストレーターさんだったりするとリテイクとか修正とか言えないときとかあるんでしょうか?
時間的なタイミングとかここの相談とかは一概に言えないと思いますが。
基本的にイラストレーターさん、原稿をお渡しして、
この辺をイラスト化してほしいです、みたいなご相談をするんですけれども、
どうしても細部まで読めてなかったりとか、
ちょっと勘違いしていたりとかっていうので、間違えることはあります。
スケジュールの都合もあるし、
チェックがそもそも気づいていなかったりとか、
チェックする側の編集とか、作家さんもそうですけど、
あれここ本文とちょっと違ったじゃん、みたいなものに、
そもそも気づかないとかっていうのもあるので、
そういうときはそのまま出てしまうこともあるのかなという感じです。
作家の能力についての質問です。
例えばキャラや文章といった作品に直接関わるものや、
執筆速度、コミュニケーション能力、人脈などの能力は多岐にわたると思います。
編集者から見て作家は丸々の力を使ってくれていると助かるといったものはありますか?
作品に直接関わる能力が基本的に高ければ高いほどいいなとは思います。
あえてそれ以外でいくと、
自分としてはコミュニケーション能力が高いほうがありがたいかなと。
基本的にチームプレイだと思っています。
ライトノベルというか、小説の作家と編集という関係というのは。
となった時に、
別に全部意見聞いてほしいとかではないんですけど、
例えば編集の言うこと何も聞きませんって最初からシャットアウトされちゃうと、
その編集者の目線でこの人のために頑張ろう、
この作品を売るための宣伝施策を考えようって、
モチベーション湧かなくないですか?と思っています。
最初に聞かれましたね、僕も。
こあゆめの時に、ちゃんと相談とか乗れますか?みたいな。
うん、言いました。
特にあれはプロットコンテストっていう、
原稿が最初にあるものではなくて、プロットから作っていきましょうっていうものなので、
小説の新人賞よりも相談する頻度が多いだろうなと思っていたので、
あらかじめ聞くようにしてましたね。
しかも僕もアマチュアでしたし、僕の文章もどこにもない状態だったので。
はい、という感じなので、コミュニケーション能力は当然あった方がいいかなという感じです。
次いきますよ。
売れる作品にする企業側の立場は大変ですね。
公募で受賞した、書籍が出た、めっちゃ未来に希望に輝いている作家さんへ時間を渡せませんと、
引導を渡すようなこともやっぱり担当編集はされるんですよね。
作家さんもきついですが、編集さんもメンタル大変そうだとお察しいたします。
ありがとうございます。
そうですね。
しんどいです。打ち切りの連絡をするの。
作家さん目線でも当然しんどいと思うし、
待ってくださっている読者さん目線でいうと、
出版社、レーベル、なんでだよって当然思うと思います。
自分も当時、読者の時思ってました。
気持ちはめちゃくちゃわかるんですけど、
やっぱりビジネスでやっている以上は、
これの続きを出すっていうのがどうやっても回収できないっていう時はあるので、
そこはしょうがないし、
そうなってしまったのは売れなかった。
売れる作品を作るのが編集の仕事だといった以上は売れなかったわ。
責任は編集にあると思っているので、
それを伝えるのは編集の仕事かなとは思っています。
とはいえ、売れないと誰も幸せにならないので、
だから売りましょうと思っています。
っていうところもあるかなって感じです。
次行きます。
賞をおめでとうございます。
編集者さんの視点をお聞きしたいのですが、
売れそうと思う基準はやっぱりパッケージ、
タイトル、ログライン、キャッチコピーになってくるのでしょうか。
作家側するたり固めておくといいのでしょうか。
はい、自分はそうだと思っています。
結構自分がその企画を作家さんからいただいて、
じゃあこれやりましょうか。
ちょっと今回見送らせてくださいの基準は
だいたいここで決まるかなと思っています。
タイトルに関しては極論、後から変えられるんですけど、
こういう話とかこういうキャッチコピー、
良さそうだよねって作家さんが思っていただいているものが
自分としても合致するとか、
あとはその企画書段階のこのタイトル、ログライン、キャッチコピーを見た時に、
自分だったらこういうパッケージ作るなっていうのが
明確に浮かぶ時の方が
結果的にうまくいくような気がしているので、
その辺はその辺を重視している。
タイトル、ログライン、キャッチコピーを重視しているかなという感じです。
これはいろんな編集者さんの意見を見ても
だいたい同じでここが大事って言っている気がしますね。
うーん、かな?
やっぱりパッケージに現れるものですからね。
はい、次行きますよ。
株主席によって作品を面白く読めなくなる問題、乗り越え方ってありますか?
あるいはそもそもそのままぶつかっていないでしょうか?
ぶつかってますよ。ぶつかりますよ。
もうそれは仕事柄仕方ないかなっていう諦めです。乗り越えてないです。
僕も今なのであんまり読んでないのもそれがでかいですね。
うち子供いるので、子供がこの映画見に行きたいとかって言ってついていくんですよ。
覚えましい?
いやー、なんでこれこうしてんだろう。絶対ここ物語の表裏的にはこうだろうとかって思いながら見ることとかいっぱいあるんで。
もう無理ですよ。これは職業病だなと思って諦めてます。
そうなるのが作家さんも多分通過疑慮なのかなっていう気はするので頑張ってください。
そうっすよね。いっぱい読んでる作家見るとすごいなと思いますね。
そこを気持ちをまだ捨ててないんだみたいな。
気持ちを捨ててないというか折り合いをつけてる気がしますね。
うん、伝達しないと。
ねー、そうなんすよ。
ほい、そんなところかな。たぶん一回いただいていたやつは全部お返事できたかな。
じゃあ、アマチュアから今度プロになった時シリーズでいきますね。
はい、プロ向け。
プロ向け。プロ向けっていうかプロになるタイミング編ですね。
アマチュアさんからプロになるタイミング編。
たぶん何らか受賞しました。
ないしはウェブとかで載っけてたものに対して、これ書籍化しませんかっていうオファーが来ました。
のタイミング。
えっと、いいことじゃないですか。嬉しいことじゃないですか。
嬉しいです。
なんですけど、1個目まず。
一回落ち着きましょうと。
オファーがあったときに、特にこれどっちかっていうとウェブで掲載してるときを想定してるんですけど、
そのレーベルってちゃんと作品売ってくれますか?よく考えてほしいなって。
デビューって一度きりじゃないですか。
さっきもちょっとお話ししたんですけど、デビュー作があんまり振るわないとその後の作家人生、
次書かせてもらえるかまたわかんなかったりするじゃないですか。
だってそもそも同じレーベルで2作目書かせてもらえてる。
他の作家さん2作目書けてるっていうのはあると思うんですよね。
ウェブはちょっとルール違うんじゃないですか。
一作後とみたいなイメージですけど。
それもそうだし、そもそもちゃんと推してくれそうですか?とか。
そういうのはオファーの連絡がきてうわーってなってるときだからこそ、
一回落ち着こうねっていうのはまず思ってます。
次、オファーとかこれから受賞したので書籍化ってなったときに、
編集者から連絡が来ると思うんですけど、
お金の話をできれば最初にしましょう。
お金の話って日本人すごい嫌がるじゃないですか。
でもお金の話って絶対大事だし、お仕事だからこれ。
そこをナーナーにすると、
後で自分が痛い目を見る可能性って絶対あるんですよね。
だからこそお金の話はちゃんと先にしましょう。
お金というと、
印税率、部数とか、
こういう話です。
たまに聞きますもんね、この辺のトラブル。
しれっと全部減らされるとか聞いたことありますよ、プロに。
部数に関しては最初の段階でお約束できるかどうかわからないところは、
編集側で見ても思うんですけど、
例えば印税何%ですよとかってレベルで決まってたりするじゃないですか。
っていうのを考えると、その辺は最低限確認しようとは思います。
オファーに承諾を出す前にって話ですよね。
はい、そうです。
次、著作権法を勉強しましょう。
作品、小説を本にします。
ラノベだといろんな展開をします。
そういったときに、作家さんは著作物に対して権利を持っております。
その権利が例えばどういうものなのか。
その中で他人に譲渡できるものと譲渡できないものに分類されていますとか。
そういう創作者であるなら知っておくべきことっていうのが、
結構著作権法の中に集まっていると思ってるんですよね。
これを知ってないと、さっきの話じゃないですけど、
悪い条件とか、気づいたら悪い条件で契約書が結ばれていたり、
なんてこともあったりするので、
その辺は身につけておいたほうがいいんじゃないかなと思ってます。
どんな悪いことできるんですか、それ。
この権利って自分で持っておきたかったのに、
気づいたら契約書の中で著作権譲渡するとかって書いてあったりするのを
知らなかったら気づけなかったりするわけじゃないですか。
新人賞だと応募した作品が受賞した場合、
著作権は出版社に帰属しますって書いてるところもありますけど、
どういう解釈なんだろうって思ったことありますね。
前見たんですよね。どこだったかな。
著作権譲渡。
それってちゃんと小説です?それとも違う媒体です?
入賞作品の著作権は〇〇に移転します。
またコミカライズ権、ゲーム化権、映像化権などの作品から派生する
二次的使用権は〇〇会社に帰属しますって書いてある章があるんですよ。
絵描きすぎじゃね?と思ったんですけど。
これだけだとちょっと怪しいかな。
怪しいか。これ結構絵ってなりますよね。ちょっと見たとき。
少なくともそれって、
権利を渡す代わりに少なくとも金銭の話が出てくるはずなんですよ。
それはどっかにあるのかな。この一文には入ってないですね。賞金とかもちろんあるんですけど、賞には。
だとすると、それって下手したら二次利用で作家さんに権利が入らない可能性があって。
そう見えますよね、これだと。
譲渡するなんで。
だからこの文を見たとき、攻めた書き方してるなって思ったんですけど。
その辺を、たぶん今のって、
片沢さんはある程度そういう知識があるから、その文句を見たときにえ?ってなるんですけど、
じゃあ著作権法とかそういうのあんまり意識してない作家さんからすると、
引っかかんないでスルスルと思うんですよ。
そもそも新人賞の要項なんてこんな細かく見てるかみたいな話もあるんですけどね、みんな。
読みましょ。マジで読みましょ。
募集要項とかもそうだし、
あとはプロになったときの契約書とかはちゃんと文句を見たほうがいいですよ。
知っとかないと損することっていっぱいあると思うんで。
そういうことですね。
で、著作権法を勉強しましょう。
さっきの契約書の話って、
さっきプロ作家になるために社会人経験っていうのをちょっと触れたと思うんですけど、
この辺もちょっとつながってると思ってて、
社会人って契約書を見るじゃないですか。
普通お仕事してたら。
企業と企業の約束なんて書面に残すのが基本なので。
契約書を読む。
契約書ってこうがおつだうんぬんかんぬんってややこしいにくくて、
読みたくないってなると思うんですけど、
読む癖をつけていくといいと思いますよ。
この辺は知っておきましょうね。
シリーズなんで次行きましょうか。
SNSを始めてみましょうと。
投稿内容は気をつけて。
さっきもお話ししたんですけど、
今は作品を知ってもらうハードルがめちゃくちゃ高い。
今Xさんあんまり調子よろしくないんで、
Xを進めるかと言われると何とも言えないんですけれども。
X以外を進めるんですか?
他がないので。
ないですよね。
ないので、Xやるかみたいなところがあると思うんで、
やるなら受賞とか書籍とか何か発表するタイミングでセットで始めるのか、
やってなかった場合はいいんじゃないかなと思ってます。
ただしね、
Xさんの何気ない一言とか、
普段の投稿から意外とこの人お仕事を振るの見送ろうかなってなってるケースもあるので、
発信の内容、投稿の内容は気をつけてほしいなと思います。
難しい話だ。
発言が多いとちょっとうって構えちゃったりするかな。
最近のやつだと、
AIの話。
特にイラストの生成AI。
例えば普段から多用している作家さんが、
普段から多用してたりすると、
ちょっとこの人のお仕事受けたくないですって、
イラストレーターさんから断られたりとかっていうケースがあったりするんですよ。
思想とか制度の話は一旦置いといてですね。
クリエイターさんとの感情の話として。
みたいな、作家さんご自身が意識してないようなところで思わぬ余波があったりするので、
投稿内容って気をつけたほうがいいよっていうお話でした。
難しいですね。やったほうがいいけど。
やったほうがいいんですよ。
無意識のところを注意してねっていう、何の注意にもなってないアドバイスしかできない。
そうそう、そうなんですよ。
難しいんですよね、その辺。
当たり障りないやつやってもフォロワーさんって増えないじゃないですか。
そうなんですよね。作品の人気と比例して増えはするとしても、これは宣伝ではないんで。
はい、投稿内容は気をつけましょう。
あとね、これはさらっといきますけど、よく受賞したりとか書籍化すると、
ウェーイってテンション上がって、いや、俺はこうやって作品作ってんだぜみたいな創作論を語る人がたまに出てくるんですよ。
僕じゃないですか。
いやー、片野さんは振り切ってるからいいんですけど。
振り切ったからいいんだ。
作家業界からすると、新人ぺぺーがこうすると作品は良くなるみたいな飾ってると、うん、ほほやましいなってなるので、後から恥ずかしいってなるのでやらないことをお勧めしますよ。
まあまあまあ、そう思われることも認識しながらやるんだったらやれって感じですね。
そうですね。そのキャラでやるんだったら振り切ってください。片野さんみたいに。
まあね、僕はもう作家志望者に向けて発信してるんで、たまに言われますけどね、なんかプロからチクッとみたいな。仕方ないかって言って。
まあね、その辺は自分のキャラ付けとか、自分のどういう作家さんとしてセルフブランディングするかの領域なんで、まあそういうところで。
さっきもSNSを無難にやると目立たないみたいなありましたけど、やっぱりポジショニングすると誰かからは敵視されるんでね、その辺も難しいですね。
敵になりそうな人って誰?っていう、結局あらかじめの予想をちゃんとしましょうねっていう話だと思うんですよ。
このゾーンは敵になってもしょうがないや。でもその代わりフォロワーさん増えるならいいや、みたいな。
隅分けの話かなっていう気がします。
次行きましょう。
分かんないことは担当編集とか同じレーベルの先輩作家に聞きましょうというところです。
さっきの契約書の検索とか、あとは本を作るまでの過程の話とか、
あとは編集者との付き合い方の話とか、分かんないことっていっぱいあると思うんですよ。
そうなった時に担当編集に頼ってもらってもいいと思うし、
あとは同じような悩みを抱えて乗り越えてきたであろう同じレーベルの作家さんとか、
聞ける人を捕まえて、聞けるような関係を構築して聞けるようになるといいんじゃないかなっていう気がします。
レーベルの先輩とかっていうのは、今比較的コロナが落ち着いてきて受賞式だったりとか、
そういうのでレーベルごとで集まる機会っていうのは少しずつ復活してきてるのかなと思うので、
そういう場ではやっぱり積極的に声をかけていくのがいいんじゃないかなって思ってます。
そうなんですかね。
自分の聞いてる範囲ですけど、結構復活してるっぽいですよ。
だって片沼さんも去年の年末というか、
あったんですけど、今年はやらなかったんで。
あれ、受賞式もかけてますよ。
そうそう、でもたぶん毎年昔やってたんですけど、今年はなかったんで、頻度は下がったのかなと思ってますね。
今年やってなかったですか?
え?
受賞式というか謝音会。
カルカーのやつですか?
そう。
カルカーは復活しましたね。
謝音会って受賞式兼ねてるので、
ああいう会がたぶん比較的どのレーベルも復活してきたかなと思うので、
その辺はそういうときに積極的に先輩作家さんと交流をしてもらって聞けるようにするといいかなという感じです。
謝音会とか関係ない交流会議みたいなのも特に東京だとたまにありますもんね。
うん、全然あります。
なのでプライベートとか、あとはお仕事とかいろいろあると思うんですけど、
そういう場には参加すると当然メリットもあるかなと思います。
次いきますよ。
担当編集とは適度な距離感を。
適じゃないよっていうところです。
結構繰り返し言ってるつもりなんですけど、
自分は一緒に作家さんと作品を二人三脚で作っていく仲間だと思って作家さんを見ているので、
基本的に編集者ってそういう人が多いんじゃないかなと思ってます。
なのでよくXとかだと担当編集にこういうことされたみたいな良くないところが目立っちゃうところがあって悲しいんですけど、
みんながみんなそういう編集者じゃないかなと思っているので、
あんまり敵視せずに。
でもとはいえビジネス相手だから、一定のリスペクトというか適度な距離感をというか、
あんまりフレンドリーなのはいいけど、
切とみたいなところは考えてほしいかなと思います。
これは結構編集者にもよるかなと思いつつなんですけど、
編集からの打ち合わせでの指摘って全部飲む必要ないですよって。
とはいえその指摘っておそらく何か意図があって言ってることだと思うので、
納得ができるようにお互い対話をするように、
作家さんも対話をするように意識してもらえるといいかなと思います。
この時にはプロ作家になった時には作家側もその指摘に対してよしよしを判断考えられるようになってないといけないですね。
まあいい。
多分さっきの物語における面白いセオリー構築というか、
価値観というか、言語化が終わってる人だからプロになれてるんだと思うんで、
そこは自分の活着度をある程度自信を持って言ってもらっていいんじゃないかなという気がします。
逆にその辺固まってなくて、一作目でたまたまアイディアが評価されて受賞しましただと苦労するみたいなのもその辺なのかもしれないですね。
そうですね。
そういうことこそ一旦編集の話聞いてみるっていうスタンスを取ってもらえるといいんじゃないかなという気がします。
とりあえず挙げるとしたらそんなところかな。
ここからはプロ作家さんが長い…
ここまで言ってから質問を拾います。
プロデビューしたら次の目標って何?
作家さんとして長く活躍するっていう活動できるっていうところなのかなと思うんで、
そこを目指していくためにこういったところを意識するといいかなっていうのをまとめてみましたという感じです。
まずは編集者と仲良くしてください。
敵じゃないです。
こうしてほしいとかって言ってくれたら多分頑張ってくれるはずです。
敵じゃないんでまずは仲良くしてあげてください。
次、プロになっても座席にたくさん立つっていうのは変わらないです。
今だとプロでも参加できるコンテストたくさんあるし、
ライトノベル以外で活躍するっていう見ても当然あると思うんで、
そういうのも視野に入れてもらえるといいかなと思います。
次、取引先には整理と続きましょう。
良くないことをやっちゃったりするとそういう噂ってすぐ広がります。
業界狭いんでそこは気をつけていきましょう。
似たような話でSNSも扱い気をつけてください。
さっきも話しましたが、
意外とこんな発言がこういうところで
あなたの仕事の機会を奪っていることがあったりします。
気をつけてください。
というところで、
片沢さんこの辺フォローとかあります?
フォローか。
フォロー、補足、聞きたいこと。
結局長生きする。
出席に立つしかないですかね。
そうだと思うんですよ。
結果出すとか、自力つけるとかっていうのが前提ではあるんですよ。
でも前提ではあるんですけど、
それって簡単にできることじゃないじゃないですか。
だからそうじゃないところで、
比較的簡単にできそうなこと、
努力でなんとかなることはこの辺なのかなという気がします。
じゃあそんなところで質問に行きますか。
会社の個体が中国だと試作権買取が多いと聞いたような、
その辺は国柄みたいな話は若干あるかなとはありつつも、
最終的には企業さん次第かなという気がします。
でもほら、それで結局、
国柄は多少あれど結局個々の企業の話なんで、
あんまり国でっていうと誤解が広がるような気がするので。
次行きます。
確定時刻についてですね。
情けないですが自分はここの知識は本当にゼロですと。
勉強するのは当然としてデビューした際、
編集側から確定時刻などの事務実績のことは何か話すものなのでしょうか。
それとも基本的に作家が全て自分で行うと認識しているべきなのか知りたいです。
これはごめんなさい、基本的に作家さんが全部行うことが多いと思います。
安心させておくと確定申告ってやらなきゃ罰せられるじゃなくて、
やらなきゃちょっと損するなんで、最悪何もしなくてもいいです。
のコメントで。
基本的にデビュー当時の話だったら、
カンプ金が入ってくる、ちゃんと頑張れば入ってくるし、
頑張らなかったら戻ってこないみたいな感じなんで、
確定申告してしないと損するレベルの時は、
もう税理士雇える時だと思うんで。
それはそう。
このぐらいの安心は一応持ってもいいです。
そういえばそれ関連で言うと、
プロデビューした時やることリストに事業届出すってなかったですね。
僕は入れるかなと思ったんですけど。
ごめんなさい。
私はあんまりその辺、むしろ編集側は詳しくないので、
先輩作家さんが喋ったほうがいいやつだと思っています。
っていうのがまずありつつも、
事業届けって、ごめんなさい。
私そんなに詳しくないんですけど、
それってあれです。
いわゆるインボイスとかの辺の話をされてます?
いや、青色申告に必要です。
そっちか。
それは必要かも。
ちょうど昨日、沖田さんにそんな話してたんですけど、
コミュニティでお祝いの時。
はいはいはい。
とりあえず出しておいて、
確定申告ちゃんと頑張るかどうかは、
その時に決めればいいんで、
一旦出しておくといいかなと思います。
なるほどです。
少なくとも、あんまり多分編集者はその辺詳しくないです。
なんでかっていうと、編集者は会社員だから、根本的に。
確定申告しないですからね。
なんで、そういうことこそむしろ、
先輩作家さんに聞いてもらった方がいいやつかもしれないですね。
質問以上かな。
拾いきったかな。
じゃ、戻りまーす。
今度はプロ作家になってから編です。
まず、やるべきことやらない方がいいことですね。
作家さんのお友達を作りましょう。
悩みを理解してもらえるのは同じ立場の人かなと思うので、
お仕事やってると、ままならないこととか、
どうしたらいいんだろうみたいなことって、
いっぱい出てくると思うんですよ。
そうなった時に、
だいたい同じ作家さんに聞いたら、
同じような悩みとかぶつかってる人いるだろうし、
その時こうやって乗り越えたよとかって、
意見聞けると思うんで、
そういうところは参考にされた方がいいのかなと思います。
あと、もやもやすることっていっぱいあるじゃないですか。
お仕事やってると。
それをムカつくってなって、
SNSに書いちゃうと、当然よくないので、
人間なんで吐き出したいっていう気持ちは
めちゃくちゃ理解できるので、
せめて吐き出すんだったら、
クローズな場にしましょうとか、
そこの線引きというか、
最低限の聞くばりをしてもらえるといいかなと思います。
次いきますよ。
レベルのイベントだったり交流会などは
積極的に参加しましょう。
意外とお仕事つながったりします。
っていうところです。
さっきもちょっとお話ししましたが、
レベルとか謝恩会とか神殿長の受賞式とか、
葬儀イベントだったり、
あとはいろんな企業さんだったり、
作家さん個人とかでも交流会開いていただいていると思うので、
そういうのよりはできることなら積極的に参加することをお勧めします。
作家さん同士の交流っていう観点でもそうですし、
交流会とかだとたまに編集とか、
要は企業側の人間がいたりすると思うんですよ。
そういうところから意外とお仕事の話につながったりって、
あったりするので、
プロ作家さんもそういう観点でも参加されるのはいいんじゃないかなって思います。
プロ作家なりたて返答をかぶりますが、
編集者とは適度な距離感を。
当然お仕事を続けていく上で、
一人の編集者とずっとお仕事するのが当然いい。
と思うんですよね。
他の編集者ともお仕事するんだけど、
一人一人とお付き合いが長いほうが、
当然お仕事の数って増えるわけじゃないですか。
そういう意味でも、
編集者さんといい距離感というか、
いい関係を作るっていうのは、
作家さんにとっても当然メリットのある話だと思うんで、
そこは気をつけてもらえるといいかなと思います。
最後になりますが、契約書はよく読もうと。
まあまあ。
いろんなレーベルでお仕事すると当然、
一つ目のレーベルはこうだったんだけど、
二つ目のレーベルって契約書で書いてる内容違うよって全然あるんですよ。
そうなってくると、
気づいたら、
ライトノベルってこんなもんだよねって思ってたものが、
意外とこの契約書だとこの権利って、
作家さんから版元に移ってますよ、
なんてことが全然あったりするんですよ。
だからこそ気を抜かずに、
契約書ってちゃんと最後まで読んだほうがいいですよ、
と思っております。
大手だから大丈夫とか思わずにってことですね。
そうですね。
ここではまだ比較的大丈夫だと正直思います。
それよりも、
新興の企業さんとか、
今まで出版とかエンタメやってなかった企業が、
エンタメ領域に参入してきた時とか、
ああ、確かに。
えーと、
契約書は気をつけたほうがいいと思います。
自分は小説以外もやってるんであれなんですけど、
小説の契約書って結構ガバいんですよ。
むしろゲームの契約書とかってガチガチなんですよ。
えー、なんですか?
使ってるお金の額が大きいから。
なるほど。
あと、
基本的に作家さんに権利があるものが多いんですけど、
ゲームの場合って関わってる人数が多かったりとか、
書いてるのがライターさんだったりするので、
権利をパブリッシャーに省略させる傾向があるんですよ。
そうしないといろんな展開ができないというか、
一個一個全部権利が分散していると、
その権利を持っている作家さんとかライターさんとかに
お伺い出せて、全てクリアしてから企画実施とかってなっちゃうんで、
速度が出ないんですよね。
とかとかっていういろんな側面があって、
ゲームの方が契約書ガチガチな傾向にあると思ってて、
似たような話が、
IT企業さんが例えばエンタメ領域に入りましたって、
いつもIT業界のセオリーで契約書作ったら、
小説界はよりガチガチだったよね、
みたいなことはまあまああると思うんですよ。
とかとかっていうのを、
契約書読まないで、契約書で反抗すればいいんでしょ、
ポンってやっちゃうと、あれ?ってなることがあるので、
その辺は気をつけようねっていう話です。
これ正直、最初に見た契約書がちょっとおかしくても、
分かんなくないですか?
分かんないですよ。分かんないと思いますよ。
だからこそあれですよ。
作家仲間を作りましょうだと思ってて。
同じレーベルの人とかができればいいんですけど、
そうじゃないときは、
他のレーベルでお仕事したこともあった、
ある先輩作家さんとかだと本当はベストかなと思ってて、
契約書ってどう読めばいいんですか?とか。
なかなかハードル高いですね、それ。
ハードル高いと思いますよ。
でも、うちはちょっと違いますけど、
よく考えてください。レーベルの編集者ってレーベルの人間ですよ。
その出版社の人間ですよ。
その出版社の人間がこの契約書はこういうところが
作家さんにとって不利ですよって絶対教えるわけないじゃないですか。
ってなったら、自演するのって、
作家さん側が自分で頑張るしかなくって。
最初の一作は大手でやったほうがいいかもしれないですね、そういう意味でも。
ほら、やっぱり最初デビューする場所選んだほうがいいでしょ?
演劇場をやってるぐらいは全部大手だと思いますけどね。
まあ、そうね。
おおむね同意。
例外もありそうな気がするんで、おおむねって付けさせてください。
というか、
この契約書おかしいなって思ったら、言えばいいんですか?編集者に。
言えばいいと思いますよ。
言って直るかはまた別の話ですけど。
そうですよね。
その辺って全部天秤だと思うんですよ。
言うのは全然特に問題ないと思ってて、
じゃあ、こここうしてくださいとかって言って、
直ればいいですけど、直らないとき、
じゃあ、その契約結ぶの結ばないのって。
結んだら、ちょっと納得いかないけど本は出る。
結ばなかったら、そこでのデビューとチャンス、今回は見送りになる。
シンプルな話。
これで候補者を選べる人はあんまりいないでしょうね。
いないと思います。
ウェブで複数者から声かかってるとできるけどみたいな、
それ以外にはちょっと現実的じゃないなって感じの話ではある。
でも、少なくとも、
それを悩める土俵には立ってほしいなと思ってて。
だって、脳死で契約書にハイペッタンコってやったら、
そこには立ててないし、気づかないうちに良くない条件になってるわけじゃないですか。
その状態よりも少なくとも、知識として知ってた方がいいかなと思うので、
その辺はどこかで役に立つものではあるので、
勉強しておいたほうがいいんじゃないかなという気がします。
何を勉強すればいいんですかね。
著作権法は勉強すればわかるとして、
業界で大体こういうのが一般的ですよとかってどう勉強するんですか。
作家さんが勉強するのは難しいと思いますよ。
それこそいろんな作家さんと交流して、
ここの契約書ってどうなのをオープンにできるような関係まで
なれるような作家・友達を作るが多分唯一の甲斐だと思うんですけど、
めちゃくちゃハードル高いなと思います。
こういう情報を集めてオープンにするのが僕の仕事か。
オープンにはしちゃダメですよ。
だから見るべきポイントとか具体的なところをあふせてみたいな。
それはそうですね。できるなら強いんじゃないですか。
僕も正直あんま分かってないですね、多分。
僕はファン社とやってるから見比べればする立場か。
そうなんですよ。複数レベルでお仕事してたら契約書を見比べられるので、
ここの契約書ってこの会社はこうなんだって。
比べるだけでもだいぶ参考になりますよ。
確かに。
私転職してないんですけど、
多分そろそろお仕事したことあるレベルが2桁超えるはずなんですよ。
はいはいはい。
なんかね、契約書見比べのストックめちゃくちゃ持ってますよ。
見るべきポイント集僕に教えてください。ノートで公開するんで。
それはね、さすがにダメなんで。
片沢さん自分で集めてください。
別に僕に渡すわけじゃないですよ、その契約書。
それでもですか?
ダメなんですね。
そもそも契約書の内容って基本的に他社に会議してはいけないですから。
相談もむずいんですよね。
そうなんですよ。だから難しいなって思いつつなんですけど、
勉強してくださいとか言いつつ、
多分ゴールは問題意識を持ってください。
だと思ってるんですよ。
そこで気をつけなきゃな。
契約書って気をつけて読まないといけないんだなって思えれば、
そこはクリアかなっていう気がします。
現実的にそうですね。
そうそう。
はい。
そんなところで、
プロサッカー続けていく上で、
次の目標ってヒット作を出すだと思うんですよ。
もちろん。
ヒット作家になるためには何が必要なのかっていうところで言うと、
一番は運だと思います。
ラックですか?
ラックです。
もちろん、とりあえず数出せばいいやとは私も思ってないですし、
作家さんに思っても欲しくもないんですけど、
頑張ったら売れるかって決してそんなことないわけじゃないですか。
最後はタイミングとか運とか、
作ってる側の人間には操作できないものの割合が多分この辺って高いんじゃないかなと思っているので、
運を祈りましょうと。
確率を上げるために努力するって感じのゲームですよね。
勝利じゃなくて麻雀みたいな。
その確率を上げるためにやるべきこととしては、
作家さん側も市場分析しましょうねって。
こういう作品流行ってそうだよねとか、
他の大体だとこういうのが流行ってるよねとか、
そういうところを常にアンテナを張っておくと、
自分のに置き換えられたりするよねっていうところはあります。
今度はちょっと言ってることを真逆かもしれないんですけど、
自分の武器とかスタイルを確立していきましょうと。
カオスってやっぱり一定数いらっしゃるじゃないですか。
そういうのってこの人のこういうところが好き。
複数の人に思ってもらえる要素があるんだと思うんですよ。
これは具体例を出したほうがわかりやすいんじゃないですか。
それこそ、鎌池さんとか、だったらこれとか、どんなのがありますか。
鎌池さんはキャラ造形。
キャラ造形。
キャラの作り方だと思ってて、あの人の武器って。
キャラクターいっぱい作っても物語を破綻させなかったりとか、
あとはそういう要素もいろいろあるんですけど、
鎌池さんに関してキャラクターだと思ってて、
ミコトっていうキャラが一人歩きしてレールガンっていうスピンオフが広がったりとかっていうのは、
やっぱりキャラクターを作る力が強かったんだろうなって鎌池さんに関しては思ってます。
今度逆に魔法家の佐島さんに関して言うと世界観構築だと思ってて、
魔法っていうファンタジー的にありがちな要素をSFに落とし込んで、
魔法家の世界観を構築できたっていうのが佐島さんの武器なんじゃないかなって思ってます。
みたいなところで、作家さんのファンがついてくれるような要素って絶対あると思うんで、
じゃあ自分の武器って何?自分の得意なもの何?って。
キャラ作りとかでもいいし、世界観でもいいし、
あとはシチュエーションを考える能力高いですよとか。
これは複数作品にまたがるものですよね、基本は。
なかじーさん喋ってます?
なかじーさんの声が聞こえてないのって僕だけですか?
リクエストがあった。大丈夫ですか?
復帰しましたね。
復帰しましたか?
大丈夫ですか?
どこまで喋りました?
僕がこれは複数作品にまたがるものですかのタイミングで切れたんで、
回答は全然聞こえてないです。
えっとね、複数作品にまたがるものだと思います。
よくこれも例に出すんですけど、
同じプロットを例えば違う作家さん同士で書いたとしても、
多分読んだ人ってこれ誰が書いたってわかると思うんですよ。
僕は鎌池さんと佐島さんが書いたら100%当てる自信があります。
半島作家全員が書いたとしてわかります?
半島作家全員はちょっと厳しいかも。
8割くらい当てる自信あるんですけど。
僕とかあんま特徴がないんで文章に。むずそうですね。
っていうのがあるので、絶対あると思うんですよ。
その人の特徴とかっていうのを自分で理解してほしい。
それこそ今のだと具体的すぎてわかりにくかったんだとすると、
自分はラブコメが得意だからラブコメずっと書いていくんだっていう作家さんもいるし、
いろんなジャンルを書く人もいるわけじゃないですか。
異世界系いっぱい書きますって人もいるし、
多分その辺の局地が新興書棟さんだと思ってて。
新興書棟さん、ウェブ系の極まってますね。
ウェブコミカライズ出すのが。
自分の作品はこうやってブランディングするんだというか、
こうやって売っていくんだみたいなの。
極めて明確だと思うんですよ。
みたいに自分のスタイルっていうのを確立できるといいんじゃないかなって。
次なんだっけ。
そんなところかな。
多分さっきのと似てますが、
作品もそうだし、作家さん自身のセルフブランディング、
確立できると作家さんのファンも付きやすくなるよねっていうのはあるので、
その辺も検討してもいいかもって感じです。
これで読者をつけてる人は相当少ない気もしますね。
SNSで伸びるとかまだしも。
それが簡単にできたら人作家いっぱいいますから。
この辺はいかにちょっとでも運以外の要素を確立を上げるために
できるとすればこの辺じゃない?みたいなところを上げているので、
その辺からできそうなところを検討してみるぐらいの気持ちで
受け取ってもらえるといいのかなっていう気がします。
なるほど。ではせっかくなんで具体例で言うと、
僕が今やるとしたらどこからやるべきだと思います?
片沼さんはロジカルな人じゃないですか。
はいはいはい。
作品の作り方も。
なんで、片沼さんは多分市場分析をひたすらやって、
いや、今この市場にこういうジャンルを投下するのが一番効率高い
みたいな戦い方の方が向いていると思ってます。
市場分析自体が自分の武器っていう。
そう。
なるほど。
振興諸島さんに近いやり方かもしれないですね。
そうそうそうそう。
よし、ウェブやるか。
だってさっき自分であれだったじゃないですか。
特徴がないって。
特徴がないからわかりにくいと思いますって、
同じプロットで作家さんが書いたらって話で。
そうだと思うんですよ。
自分も片沼さんって明確な武器があるというタイプというよりは、
ロジカルに作っていって市場分析含めて、
ロジックで勝負するタイプの作家さんだと思っているので、
そっちに尖らせた方が勝ち筋はあるんじゃないかなっていう気はしてます。
新人賞受賞目指すぜっていうところも、
ジャンル絞るぜとかじゃなくて、
新人賞に共通する原則見つけるぜの方で
とかっていった人間ですかね。
そうそう。だから基本思想がそっちなんですよ。
たとしたらそっちの思想をそのまま通した方がやりやすい市場にあってると思うんですよね。
みたいなところを、
当然編集者も編集者で作家さんごとにそういうことを考えますけど、
作家さんご自身もヒット作家になるために自分がやるべきことは何かなってなったときに、
この辺の要素を一個の参考として考えてもらうといいんじゃないかなって気がします。
自己分析みたいなところですね。
やるでしょ。
企業の就活のときとかも。
やりますね。大学生のみんな。
一緒ですって。
じゃあちょっと質問戻りましょうかね。
これどうしようかな。一応触れましょうか。
個人的な質問ですが、鎌倉先生について。
執筆速度が化け物級というのは知ってますが、
初高です。すでにほぼ完成品なのか、それとも繰り返し修正しているのか知りたいです。
基本後者です。
鎌倉さんは基本的に初高は荒いです。
本人も荒いって言ってたしてきます。
打ち合わせを大体3回はほぼマストかな。
多いときは4,5回。新作だったらもうちょっとやるかな。
やって結構ガラッと変わって4人は出てます。
早い分、初高はクオリティ気にせずにさっさと仕上げろみたいなのは一般的な論としてもありますよね。
完璧主義になるなみたいな。
鎌倉さんもそうなんだ。
結構そっち側ですね。
でも初高も普通に完成度高いですよ。
高いですけど、手を抜かないというか。
クオリティ上げることに関してはめちゃくちゃこだわり持ってる方なので。
って感じです。
ちょっと心がけたいものとかは本人じゃないんで控えようかなって。
次。
学生さん社会経験があっても経理関係の経験のない方は契約書というものを初めて見る方も多いと思います。
以下こうとする、おつとするとかで内容が上校で進んでいく文章ってイメージできなかったり内容が理解できなかったりしますよね。
自分が苦手なクリエイターさん多いですし。
そうなんですよ。
契約書って読みにくいんですよ。
なんでかっていうと、分かりにくい方が騙し通せるから。
だと私は思ってるんですけど。
真実ですか。
そうそう。
分かりやすい文章で書いてあったら、ここって自分にとって不利じゃないですかって。
ここ書いてくださいって言われるじゃないですか。
だから契約書ってややくなってるんだろうなって私は思ってて。
だからこそ読む練習をしたりだとか、読めるように。
少なくとも難しいから読まなくていいじゃなくて、読もうとする努力をするところから頑張ってほしいかなって感じです。
この書きなんでそれくらい読めないと。頑張りましょう。
これはリークかな。
片沼さんランキング効力とかも理論立ちで勝ち抜いていきそうなイメージです。
うん、分かる。すごい分かる。
アマチュア時代新人賞に応募してる時から周りに、片沼さん絶対Webのほうが合ってるよって言われてきました。
分かる。
Webのほうが合ってるとは思う。
逆に正解のない新人賞に正解となる理論を求めるみたいな、追求するみたいなのに楽しさを感じたんですよね。
この辺も好みというかエゴというか。
いいんじゃないですか。得意なことやりたいことって必ずしも勝ちしないじゃないですか。
僕は割とWeb的な考え方で新人賞を取ったみたいな人間だと思います。
沖田さんは散々知ってると思いますけど。
そんなところかな。
おおむね今日喋ろうかなって用意していたことは喋れましたけれども。
片沼さん的にもうちょっとこの辺掘りたいなとかありますか?
せっかくなかじーさんなんで。
河童さんとか佐島さんに限らずいろんなヒット作家とかは知ってると思うんで。
ヒット作家の共通点とか。
そういうことがあると聞きたいですね。
ヒット作家の共通点。
もちろん今挙げていただいた自分の武器確立してますよねみたいなのはあるにせよ。
他にもこっち側から事例側から共通点とか思うところってのがあれば。
えっとね、なんて言うといいんだろう。
バイタリティが高い。
バイタリティ。
ヒット作が出たらちょっと満足するとか、その作品頑張ればいいや。
みたいな思考になってもおかしくないなって思うんですよ。
たしかに。
でもヒット作家さんって、次もっとこれ以上あせてやろうとか思ってる方が多いんじゃないかなって思ってて。
しまじさんとか今でも新作出ますもんね。
全然出ますよ。あの人、新作書いたんで読んでもらいますか?を突然来ますからね。
まあまあそこは企画外としても。
他の作家さんとかも、こういう企画考えたんですけどどう思います?って全然来ますよ。
ヒット作家さん。むしろヒット作家さんの方がその辺ぐいぐい来るイメージ。
ずっと考えてるんですね、いつも。
多分だから創作中毒というか物語中毒というかぐらいにならないといけないんだろうなっていう気がしてます。
なるほど。
他あります?なんかこういう個別でもいいですし、なんか大きい枠でもいいですし。
いい枠か。
質問があれば全然ウェルカムですよ、答えられる範囲で。
答えたのか。
まあでも、編集者がウェブだったりコンテストだったりで作品を見るときにどういうところを決めてにこれいいなってなるのかとかは。
はいはいはい。了解です。
まずごめんなさい、これは自分の話なんですけど、基本的にウェブから小説を撮ろうと思ってないです。
はいはいはい。
自分は。なんて感じだと、企画でゼロイチで作る過程が好きだから。
結構これはいろんな作家さんにも言ってるんです。私打ち合わせ好きなんですよ。
作家さんとああでもないこうでもないって喋ってるのが。
なんでどうしてもウェブであるものを小説化するときって今から口出しをそもそもしない方がいいんじゃないかっていうところからスタートすると思うんですよ。
なぜならだってそれがウェブで人気だったから。何かを変えるっていうのは人気だったものをそぎ落としてしまうリスクが常につきまとうから。
なんでそういうこともあってあんまりウェブで作品を探してないです。
作家さんとどのフェーズにしようかな。
基本的にその企画をもらいましたの時の判断基準でいうと大目にさっきお話しした通りかなっていう気がします。
パッケージをその企画書から思い浮かぶか決まるかなっていう気がしてます。
その前段階でこの作家さんに声かけするしないはフィーリング。
そういうことなんですね。
最近は自分も忙しかったりするし、そもそもあんまりインプットできてないっていうところもあって、
全くお付き合いのない作家さんに突然お仕事してみませんかっていう打診はあんまりできてないんですけど、
やってたときは結構フィーリングかな。
出してる作品が自分と相性良さそうだなとか、読んでて好みだなとか、その辺はあんまり言語化できてないですね。
そういうことはあったんですね。
というかウェブは今も全く読んでないんですか?
読んでないですよ。全然読んでない。
だってそこから作品繋がらないからレアだと思いますよ。
そこのウェブが2,3年後の流行を表してるみたいな観点はあるかもしれないですけど。
そういう観点はあるかも。
お仕事をする相手を探しにはいってないかな、少なくとも。
この作品を書籍化したいみたいな読み方は全然してない。
今どきレアな編集者ですね、多分。
と思います。なかなか珍しいと思います。
他あります?
おきたさん、ありがとうございます。
漫画とかアニメはいいけどラノベでは厳しいジャンルとかありますか?
なんか最近これ話題ですよね。
ロボットがどうこうみたいなの見ましたね。
これって誰目線でどう見るかの話だと思ってて、編集側からするとロボットってしんどいと思います。
なんでかっていうとイラスト描ける人が少ないから。
まあまあまあ、そういう話もあります。
当然本を作るときって一冊にかけられる予算って決まってるわけじゃないですか。
宣伝費ではなくて制作費の人として。
物理的な紙がいくらとかそういうのもあるし、
あとはイラスト原稿量って大体これくらいだよねっていう幅があって、
メカって個数重いことが多いんですよ。
でなってくるとラノベの予算館で頼める人がいるかいないかとかいうのでいくと、
まあロボットってしんどいよねとかはあります。
とあるロボラノベの跡書きに、
そういう理由でイラストレーター見つからなくて1年かかりましたってありましたね。
まあでしょうね、だと思いますよ。その通りだと思う。
おすすめ。
たぶん今日のやつの流れだと軍造劇はやめたほうがいいみたいな話はあったかなと思って。
これは書けるなら別にいいと思います。
ただ登場人物が多いって当然扱うハードルは上がるんですよ、作家さんの。
その各キャラごとで知ってる情報を知らない情報の整理だったりだとか、
知ってる情報を知らない情報の整理とか、
あとはキャラが増えるってことは一人頭のキャラクターに書けれる文字数が減るので魅力をちゃんと表現できるか、
少ない文字数で魅力を表現しないといけないみたいなハードルは上がったりすると思うんですよね。
だから世間一般で言われるこのジャンルはやめたほうがいいって一定の理由はあると思うんですよ。
やらないほうがいいって言われる。
さっきの制作上の理由もあるし、作家さんの腕が求められる。
スポーツとかも結構そうだと思うんですよね。
そもそもスポーツ、そのスポーツを知ってるか知らないかで読者さんの理解度が違うので、
どこに目線を合わせるのかとかもあるし。
スポーツとかっていうのを考えると厳しいジャンルっていうのはあります。
ただその厳しいっていうのが、誰にとって厳しいのかとかっていうのは、
ちゃんと理解した上で、作家さんがどのネタを書くって考えたときには、
その理解をした上で選ぶべきなんじゃないかなっていう気はしました。
その辺もね、背景がいろいろありますもんね。
そう、その辺の背景を全部すっ飛ばして、その言葉だけ一人歩きしてるんでね、
よくないなって思いますけど。
言われるのは、例えば昔は主人公は普通じゃないといけないって言われてたけど、
今全然違うじゃんみたいなのも、昔は昔で多分理由があったんですよね。
まあ、読者さんが主人公を自己投影しやすいようにとか、たぶんそういうところじゃないですか。
だから変な主人公はダメだって昔言われてたけど、今見たら全然違うじゃん。
あれ間違ってたじゃんみたいな。
あとはユリがダメとかも、ファンタジーがダメとか、そういうのもあると思いますけど。
まあなんか、昔はきっと事情があったんだろうなぐらいに思ってますけどね。
まあ、そりゃそうでしょって。
だって、読んでる人たちの価値観が根本的に変わってんだから、そりゃセオリー変わるでしょっていう気がするんですよね。
それ変わるよね。
ちゃんと見れば、それが市場分析なんでしょうけど。
僕するのは難しい。
そうそうそうそう。
ただ何にせよ言えることがあるとすれば、
この辺ってセオリーの体系化というか言語化というか、その辺の延長線にあるものだと思うんですよね。
なのでインプットの時から、雑に言っちゃうと頭を使う訓練はやり続けてほしいかなっていうところに着地しちゃう気がします。
本当のノンビストに汗かく。どんだけ汗かくかですからね、結局。創作も。何でもそうですけど。
次の質問を拾おうかな。
新人賞・受賞作の中で良い手法になるというような作品はありましたか?
真似するわけではなく、新人賞という枠組みの中で抑えるべきポイントをきれいにクリアしている作品が知りたいです。
逆にイレギュラーな作品もあれば判例としても知りたいです。
これないと思ってて、基本的に。
新人賞で抑えるべきポイントって、たぶんないと思ってるんですよ。
これって言い方を変えると、
これができてないから受賞できない、ないしは先行を通過しない、はあると思うんですよね。
でもこれを抑えてるから通過する、これがあるから受賞する、はポイントとしてはたぶんなくって。
そういうのではなくて、面白いと思えるかみたいな。
たぶんこの辺って言語化の領域ではないと思うんですよ。
だし新人賞ってそういうのを求められてると思ってて、基本的に。
片沼さんにさっきロジカルで作ってるみたいなの言った後で、こういうのすごい嫌だなって思いながら喋るんですけど。
新人賞に関して言うと、ロジカルで作ったものよりも荒削りだけど、なんかすげーって思える作品が求められてるんじゃないかなと思ってるんで。
自分はそういう抑えるべきポイントとかっていうような選び方ではないんじゃないかなと思ってます。
新人賞受賞作もいろいろありますからね。
なかじーさんが言うような、構成とか無茶苦茶だけど1点で突破してるみたいなのもあれば、僕が描いてるような、上手いねみたいなのもあるし。
どこを目指すかだと思いますね。
枠組みの中で抑えるべきポイントって全部に共通してるってなるとなかなかなくて。
その中でじゃあ、そういう1点突破系のやつありますかって聞かれたら、それだったらこうこうだねとか。
綺麗なやつありますか?だったら、それこそ僕の作品とかだよねみたいな。
もうちょっと分解して考えてもいいかもしれないですね。
そうですね、ごめんなさい。多分私は新人賞を基本的に連劇小説大賞をベースに考えて喋ってたので。
ああ、そうか。でも連劇も必ずしも別に綺麗な作品も撮ってますよ?
撮ってると思いますよ。具体的にこれっていうのはちょっと控えますけれども。
比較的、連劇はそういう抑えるべきポイント、綺麗な作品とかよりも荒削りな作品が多い印象がある。
そもそも応募総数が多いんで、シンプルに整った上でプラスオンでパワーが強い作品も集まりやすい。
シンプルにレベルが高いです。
そうそう。っていうのはあると思います。
だから逆に応募総数がそんなに多くないところだと、比較的小綺麗にまとまってたら受賞できる可能性もあるみたいなところもあるんです。
どっちかっていうと、どの賞だったら自分は戦えるかとか、勝率が高いかみたいな戦略の話な気がしてきてますね。
整ったやつあんま受賞させてないですみたいなレベルもあれば逆もあるんで。
そうそう。それはそうだと思います。
だからこそ、自分はどういう路線で戦っていくべきか、どのレベルに持ち込むべきなのかみたいなところの研究っていうのは必要ですよねっていうところにやっぱり行き着いちゃうんじゃないかな。
でもやっぱり基本的に評判いい作品は、大賞とか取ってる作品は尖ってるし綺麗になってる作品も普通にあるんで、そこを目指しましょうってところはあります?
それはもちろんですよ。一般的に読者って、受賞時、応募時の原稿は読めないじゃないですか。だからわからん。
それもそう。
うん。だって編集の手入ってるんだもん。世に出て読んでるときは。どれぐらい手入ってるかわかんないから。
逆に、根本的に受賞の投票に揚がれてないっていうか、選考が通らないやつっていうのは明確にダメなポイントがあると思ってていく。基本的なところで。
根本的にこの題材はいくら広げても面白くならないでしょ、みたいなところもあったり、文章ごめんなさい下手すぎて読めないですとか、
序盤読んだけど結局この話って何するお話なのかわかんないよ、みたいなやつとかは根本的にその投票に揚がれてないやだと思うので、ファーストステップってそこをちゃんとやりましょうなのかなって思ってます。
最低限ですね。
そうそうそうそう。そこって自分はできてると思ってても、結構いろいろ足りてないよっていう作家さんが多いと思うんですよ。
うちストレートエッジって昔、作家さんを集めたワーキンググループをやってて、そこでアマチュアさんの原稿を何本か読ませていただいた経験があるんですけど、結構できてない方多いんで。
気づけないんですよ。
その辺はね、気づけないんですよ。人に評価をしてもらう経験ってあんまりないから。
というか、自分の作品を客観的に見るのがどんだけ難しいかって話ですね。小説という場合というか。
うん。そこからまずはクリアしてきてるかっていう見直しをするところからスタートするのが個人的にはお勧めかなっていう気がします。
正直、新人賞の受賞の仕方とかその言語化は僕が死ぬほどやってるんで、プロフィール欄から飛んでください。
そう、たぶんそっちがいいと思います。たぶんね、わしより絶対詳しい。
いやー、まあもっといろいろ言えることあるけどなーって思いながら今聞いてたんで。
そんなに新人賞、そもそも関わってないですからね。
うん、まあストレートエッジってそういうのじゃないんで。
そうそう。昔はね、小ある賞の下読みとかやらせてもらったりとか、それこそうちでやってたLINE文庫とかの令和小説大賞は先行やらせてもらったり。
あとは、まあアニセガオン一応自分も関わっててもらいましたね。
そんなに数やってないので。
ほい、そんなところかな。他ありますか?そんなところかな。ゆるりと締めますか?
そうですね。あ、じゃあ一個だけ。
ほいほい。
僕がプロを目指すアマチュアサッカーの集めたコミュニティやってるわけですけど、こういうことやればいいんじゃないとかってあります?
えーと、それは片沼さんが?それともそこに参加している人が?
いや、だから例えばコミュニティのイベントとしてこういうの設けてみたらいいんじゃないとか。
あー、えーと、アマチュアのサッカーさんがプロを目指すためのコミュニティですよね?
あ、そうですそうです。
ふむ。
まあそれこそワーキンググループも昔そういう立ち位置だったわけですけど。
立ち位置だったか?
あれの上ほとんど関わってますよ。
プロサッカーもいましたけど、多分もう既にやってると思うんですけど、まず座席に立つってところで言うと、
えーと、今やっているショーレース、コンテストの情報は常にアップデートしてあげた方がいいんじゃないかなって。
座席に立つ機会を増やすっていう意味で。
大戦終了になりましたね。
それは片沼さんがこまめに集めて、こんなのやってるよって情報を出してあげるだけでも違うかなと。
なんですけど、プロサッカーさんになるために一番必要な能力って、
作品の構造の言語化が必要なのかなと思ってて、
比較的よしおすすめしているのは、有名作とか既存のヒット作とかを、この作品はこういう要素がヒットしているとか、
お話の、例えば文庫一冊文だとこういう構造になって、
違うな、物語の構造、一冊の構造というよりも、
平和の分解とかその辺の話だろうな。
よく私、これ例に挙げるのは、桜草のペットの彼女なんですけど、
ラブコメじゃないですか。
あれって、自分ではなんもできない、だけど絵を描くのは天才の女の子が同じ寮に住んでて、
だから主人公がお世話してあげますよ、みたいな立て付けなんですけど、
あれって、あの作品って終始才能のある者と持たざる者の対比の話だと思っていて、
主人公は才能ない側の人、メインヒロインは才能を持っている子、
だけどヒロインその2の子は才能がなくて、だけど声優になりたくて養成所通ってます、みたいな女の子、
っていうキャラ配置になってて、
主人公と一緒に寮に住んでる子も、才能を持っている女の子と、
才能は持ってないんだけど、ライターとして頑張りたいと思っている男の子のカップリングとか、
終始そこがちゃんと徹底されてるなと思って見てて、
そういうのを自分はそういう目で見るけど、
多分アマチュアの読者さんだとそこに行き着いてないんじゃないかなって、
この話を他のプロ作家さんにした時にも、
そうやって見るんだっていう風に言われたのがちょっと記憶にあったりしたので、
そういうのを片沢さん目線でこの作品の良さってこういうところだよとか、
構造としてこういう風になってるよみたいなものを喋ってあげると、
そうやって作品見るんだっていう見方の気づきになると思うんですよ。
あー、なるほど。
片沢さんも前言ってた、プロとしての見方を身につけると変わったみたいなことを言ってたじゃないですか。
はいはいはい。
多分そこの気づきを与えてあげるための、何らかの動線を用意してあげるといいんじゃないかなっていう気がしました。
それって、アマチュアの人だけ集まっても絶対できないから、
誰かプロがいて、今回の場合片沢さんですけど、片沢さんっていうプロがいて、
その目線でやったら、見たらどうなるっていうような分析会みたいなものを、
みんなが見てそうな作品とか、あとは話題になった作品。
なんか分かりやすいやつだと、シークレットマコト作品とか、
コストを守る作品って絶対話題になるじゃないですか。
はいはいはい。
最近のだと、超かぐや姫でもいいじゃないですか。
なるほどね。
あれはちょっとプロの側面が強すぎて、分析しづらいだろうはあるんですけど、
でもお話としても参考になる部分って絶対あると思うんで、
そういうところで、片沢さんっていうプロがいるからこそできる要素っていうのを考えていくっていうのがいいんじゃないかなってちょっと思いました。
なるほど、それ確かにありですね。
というのも、作品分析系のイベントなんかやろうっていうのは思ったんですけど、
どちらかというと、みんなが分析してもらってみたいな、
僕も含めるんですけど、とか思ってたんですけど、
ちょっと負担重いなっていうことで、
結構不評というか、ちょっとそれしんどいですみたいに言われて、
じゃあやらないでおこうかって言ってやってなかったんですよ、今まで。
僕だけが話して、周りは聞くとか、やっても事前にその映画見てもらうぐらいだったら、
確かにできますね。で、僕の勉強にもなるし。
しゃべる側もこれって勉強になると思ってて。だって原稿してるから、作品の面白さ。
そうですね、一番勉強になります。
その辺は、実際編集者も結構やるんで、似たような話って。
だって絶対業界人が何人か集まって、話題の作品であれ見ましたってなりますもん。
前やりましたね、打ち合わせで。
そういうのはしょっちゅうやります。
実際作家と編集でもやるし、作家さん同士も多分やるだろうし、編集同士もやってるんで、
似たようなものをアマチュアさん含めてですけど、
みんなで当然出せるとベストですけど、それがハードル高いとかっていうのであれば、
片沼さんがどう見たかっていうプロの視点を見せるっていうだけでも、ちょっとは変わるんじゃないかなっていう気がします。
そうですね。
昔、とある作品にフォーカスして、そういう記事を書いたことがあったんですけど、もうだいぶ前ですけど、
それを見て、沖田さんが変わったんで、ちょっとあさってのネタブレですけど、
それを読んで、二次を通過できるようになったんですよ、沖田さんが。
確かにそういう意味でも、なんか見方を、視点を増やすみたいなそういうイベント、
アリエスにちょっと考えようかな、めっちゃありがたいです、その意見。
よかったよかった。
ちょうど沖田さんからも、ロシデレ分析記事みたいなイメージですかねって。
そうなんですよ、それロシデレを分析して書いた、ちょっと今もう片沼ほとりの方には移植してないんで見つけられないんですけど、
そういうことをやったことがあって、それがめっちゃ参考になるって沖田さん以外の方にも言われたんで、
これカジュアルにやるのはいいですね。
そうそうそうそう。
多分この辺は、比較的簡単にできるというか、少なくとも片沼さんが見るだけでできるんだったら、
まあね、ちょっと厳しいことを言うと、それしんどいって言ってたらプロとしてやっていくのはしんどいよみたいなところは若干思わないようなんですけど。
いや全然話題作見るぐらいだったらやれますね。
今まであんまりやってきてないんですけど。
そういう目的があるとやる気になるというか。
参考までに。
そう考えます。
メンバーにもこういうのをやるとどうですかみたいな意見を聞いてみて。
これって結構沢山言ってるんですけど、プロとしての目線を持ってる人がやることに多分意味があると思うので。
片沼さんね、その辺ちゃんと分析は得意だと思うんで、きっといい視点の提示ができるんじゃないかなって思いますよ。
本当はね、うちも社内でもうちょっとこういうのをやるべきなんですけどね、なかなかみんなが揃って喋ったりとかってあんまりできてないので。
慣れっちを共有してください。
慣れっち、慣れっち、慣れっちになるのかなこの辺って。
言語化しないと共有できないですからね。
うん。
ゴールがでもそれって、作品を言語化することそのものというよりも、作品を言語化する能力を鍛えましょうだからちょっと難しいんですよね。
だってゴールって、編集者同士でその話をやるゴールって、その編集者同士が2人とか集まった人間がみんな、作品の構造を言語化できるようになりましょうがゴールじゃないですか、多分。
そうなんですね、共有じゃなくて。
そうそうそうそう、共有じゃない、だってそれ以降共有することそのものよりも、それができるようになることの方が大事なんで。
なるほど。
今のもそうですよ、さっきの片沼さんのやるやつも、作品がそういう風になってるんだってではなくて、作品を見るときってそういう要素で見てるんだ、じゃあ自分も真似してみようがゴールだと思うんですよ。
そのためには事前にそっちもやっといてねーがベストではあるんですけど、それだとなかなかハードルが高いね。
難しいですよね、自分たちもワーキンググループやってたときそうなんですけど、当然プロになりたいからそのグループに入ってきたとは言いつつも、お客さんじゃないですか、我々目線。
どこまで求めていいかの選引って難しいんだろうなって思いながら聞いてます。
私はもう外部の人なんでね、いやでもプロになりたいんだったら頑張らないとダメだよって言えるけど、片沼さんの立場からそれを言うとね、ちょっとしんどかったりしちゃうので。
でもうちは結構自由というか、頑張る人はどんどんイベント参加してくださいねみたいな感じなんで、このイベントやるとしてもやる気ある人は事前に見ておいてください、できることだったら発表できるぐらいまで言語化しておいてくださいって言うだけ言って、あとはやる気任せますよ、そういう方針なんで。
その辺の方針ができてるんだったら全然いいんじゃないですか。そんなところかな?なんか大丈夫ですか?聞いておきたいこと言っておきたいこと、片沼さんもだし聞いている皆さんもそうだし、ないですか?
コメントが増えているのは感想みたいな感じかな。やっぱりこの辺の話も話したら話したで楽しく聞く人はいると思うし、だけどなかなか表には出ないんで、ちゃんと文章として残したいなと思います。
基本の話テキストにしたら何文字になるんだ?
シンプルに9時スタートだったから3時間?
以上になります。
でも今AIに読ませたらだいぶその辺って精度探す気あってくれるじゃないですか。
そうですよ。コミュニティのイベントは毎回AIに議事録書かせてますんで。
そんなに頑張らなくても。昔は音声データを聞きながらちょっと聞いて戻ってって、私はギリギリやってましたから。自分でインタビューとかやったときは。
AI前は誰かがやってるでしょ、それ。
はい。
ここ2年ぐらいの話ですよね。昔はじゃなくて。
そんなもん。
AI登場以前は昔ですからね。
昔じゃないですか。
AIとかが発達する前の仕事の仕方どうだったっけってなることたまにありません?
編集者はそうなんですね。
自分は比較的そうでもない方だと思ってるんですけど、多分片沼さんはそういうのバリバリ使ってそうだなって勝手な偏見で思ってたんで。
バリバリ使ってますね。いろんな身の回りのことをできる限りAIに任せてるんで。情報の整理とかすごいですよ、今。
全然それでいいと思いますよ。
ちゃんと線引きしておきましょう。AIと生成AIは別物として話してます。
AIと生成AIは別物?
クロードコードはどっちになるんですか、その定義だと。
そっちはまだAI判定じゃないですか。
全部生成AIですよ。
なんていうの、あんまりアンティAIを刺激したくないだけなんで、あんまり深堀りしないでください。
分かりますよ。小説描かせるとイラスト描かせるみたいなのは分けたいんですよね。
うん。
まあまあまあまあ。
それは全部AIですからね。全部生成AIですからね。
クリエイターの人たちが基本的に嫌っているAIの話はしてないですっていうだけです。
まあまあ、じゃあ一旦置いておきましょう、その話は。
うん。掘っても誰も幸せにならないんで。
はい、えーと、何だっけ、締めの話だっけ。
なんか大丈夫ですか、ないですか、もう質問。
あのー、なかったら締めますよ。
最後のチャンスですよ、こんな編集者さんに話を聞ける。
あのー、今日の雰囲気でさせていただいたと思いますが、基本的にフルオープンで喋ってますから。
だいぶNGなしですよね。
まあね、隠してもしょうがないし。
そんな隠すようなことも喋ってないし、そもそも今日は。
そうですね、まあ別にヤバいところ突っ込んだりはしてない。
ね、今日ちゃんと厚化粧してるでしょ。
あのー、事前にね、なんだっけ、こんなこと喋るよって、喋ることリスト送ったら、この辺はサラッとやってほしいですって。
片沢さんからNGって言ったところは、ちゃんとサラッとだったでしょ。
サラッとでした。
うん、あのー、それって欲しくないであろうところはちゃんと避けましたよ、私。
うん、大丈夫。
多分この辺の話をして欲しくないんだろうなっていうのは分かってるつもりなんで、避けましたよ、その辺は。
避けてくださったらしいです。皆さん感謝してください。
え、避けたでしょ?
避けてます。
よかったよかった。
すごく無関係の質問が飛んできてます。
無関係の質問?あ、好きな食べ物ですか。
私ね、超子供時代なんですよ。
お肉好きだし、焼肉もステーキもハンバーグも唐揚げも好きだし、あとね、甘いものがすごい好きです。
すごい太りそうな好みをしてます。
太らないように気をつけてください。
いや、もう太ったんで、もう無理っす。
じゃあいいです。
あれ?だって、それこそ年末の謝恩会の時、片沼さんにも太りましたねって言われませんでしたっけ?
そうでしたっけ?
ここ最近、なんか久しぶりに会う人にはだいぶ大きくなったねって、今日も言われたな、そういえば。
ゲーム会社さんのプロデューサーさんに。
かっこいいお父さんでいられるように頑張ってください。
まあ、無理よ、この仕事してたら。でもちょっと運動する習慣はつけようと思ってるんで、その辺はちょっとずつ改善します。
何の話だ。
自分から話してますよ。
でもほら。
好きな食べ物だけなのに。
こんなんでよかったら答えますけど、でも大丈夫ですか?本当に。
一応、比較的変な立ち位置の編集者なので、見てる視点とか考え方も多分ちょっと違うかなとは思うので、その辺含めてレアキャラではあると思います。
自分で言うのもあれですけど。
まあ、いろいろ普通とは違うところですからね。
まあ、10分くらいまでウダウダとしゃべりつつ、そこで質問なかったら切りましょうか。
了解です。
質問きましたよ。
ちょっと待って。
ラグがね。
デビューした人が別レベルの編集者に企画書とか原稿の営業とかって今でもあるんですか。
ラグはないと思いますけど、結構それやってるのって、企業の出版社の問い合わせフォームに持ち込みするのと同じくらい角度低いだろうなって思ってます。
回答で大丈夫ですか。
ちょっとわかんないじゃないですか。
昔はあったみたいな質問文ですけど、昔はあったんですか。
ありましたよ。
なんなら多分今もやってる人はいると思いますよ。
でも今も昔も角度は低いと思います。
そもそも読んでもらえない。
なんで、デビューした人が他のレーベルでお仕事したいなと思って取るべきアプローチは、そのレーベルで書いてる作家さんと仲良くして紹介してくれないって頼むことだと思います。
そしたら編集さんピンポイントで狙いつけれるじゃないですか。
そしたら読んでくれますよ、比較的。
検討はしてくれますよ。
あとは運とその作家さんのネームバリューとか実績とかと。
あとは企画書を読んだ時にその企画書の出来とその辺で勝負だなって感じです。
たまに交流会でその編集さんと仲良くなってってのはありますけど、稀なパターンですね。
そうそう、その場合って多分レーベル狙い撃ちできないんですよ。
だってそのレーベルの人がいるかわかんないから。
だから広く他の他社さんと、まだお仕事したことない会社とお仕事したいから交流会に行くは全然ありだと思います。
私もちょっと前、交流会的なイベントでご縁になった作家さんと、
じゃあちょっと何かやってみましょうかっていうので企画準備してたりするので、全然ありますよ。
あんまり細かく言うと何のイベントかとかわかっちゃうんで、詳細は控えますけど。
全然いますよ、編集者も。
その辺はなかなか東京にいないと大変ですよね。
それはそうですと思います。
なので作家さん、特にこれから駆け出しの作家さんは正直、都内とか関東、都心にアクセスしやすい位置の方が有利だと思います。
意外と大事なんですね、土地も。
だって出版業界って村社会じゃないですか。
未だに人との繋がりとか仁義みたいなものがまかり通ってる世界だから、
これは対面の方が色々やりやすいだろうし、
そもそも人と会う機会が接触回数増えるんだから、それは確率上がるわけじゃないですか。
そういうことらしいです。皆さん関東に行きましょう。
絶対関東の方が有利ですよ。
落ち着いてきたというか軌道乗ったとか、
お仕事のコネクションが複数あるところだったら全然地方で戦えると思いますけど、
そうじゃなかったら基本的に関東の方が有利だと思いますよ。
絶対できないわけじゃないですけどもちろん。
次、とあるの大ファンです。ありがとうございます。
質問、これはちゃんとしたやつかな。
文章が下手でも設定が面白いから受賞するという可能性はあったりしますか。
下手といっても普通ぐらいのレベルで。
そうですね。表現として正しいかどうかわからないんですけど、
採点項目が例えば5個あったと仮定するじゃないですか。
その足切りラインされ超えれば大丈夫なんじゃないですか。
文章が下手でも他のマイナス分を取り返してくれる以上の要素があれば可能性はあると思いますよ。
ただ私は結構この文章が下手といっても普通ぐらいのレベルでって
辞任している人に関しては普通以下で下手なことの方が圧倒的に多いと思ってるんで
本当にって自分を疑うところから始めた方がいいんじゃないかなっていう気は若干しております。
人に見てもらった方がわかりますよね。自分のレベル。わかんないんで。
そうそうそうそう。意外とね、みんな日本語書いてるってか、普段日本語使ってるから
自分に限って日本語下手なことないでしょ、文章が下手なことないでしょって思うんですけど
マジで伝わんないですからね。思ってる以上に文章って。
そんなところかなー。ないっすよね。私も拾い漏れないですよね。
ないと思います。
さて、じゃあ締めましょうか。
いやー、いっぱい話しましたね。
はい、ありがとうございました。参考になりました?こんなんでよかったです?
まあでも、この時間まで30人聞いてるんだったらいい話したんじゃないですか。
よかったよかった。これしゃべる前に片沢さんともしゃべったんですけど
どういう話が求められているかとか、どの話だったら参考になるとかためになるかって
結構こっち目線わかんないんですよね。
ああでも、やっぱりシンプルに編集者って何やってるかわかんないみたいなところもベースあるんで
割と立場というか経験が特殊だから何しゃべってもおもろいみたいな話ではあると思いますよ。
じゃあ、ビーナーズラックをもらいましたみたいな気持ちで言おうかな。
そんなところで、たぶん基本的に今日の話ってどっちかっていうと
これからプロになりたいよっていう作家さん向けのものが比重として多かったのかなと思っていて
今、出版業界って大変だっていうのはなんとなくわかるとは思うんですけど
そんな世界ですけれども、楽しいこともいっぱいあるし、夢はあると思うんですよね。
なので、いろいろあるけれども頑張ってみようって思ってる方に関しては応援してますし
もし何かご縁があれば、デビューしたら待ってますので、ぜひぜひとお仕事させてもらえればと思ってます
というところで、今日は締めさせてもらえればなと思っております。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
僕から最後にちょっと、そもそも僕はこういう創作指導みたいなのをやってますし
今聞いてる方にも複数に僕の教え子というか生徒さんがいるんですけど
もし本気でプロ目指したいっていう方がいらっしゃって
特にライトノベル、特に新人賞とかになると僕が一番いいものを教えてると自分では思ってるんで
ぜひプロフィールとかから、いろんな案内とか固定ポストとかに見ればあるんで見てみてくださいっていうのと
明後日スペースやるんで、日付もあったから明日かっていうのを最後に宣伝したくて
実はそんな、僕がやってるコミュニティから先日プロ、まだプロではないですけど
新人賞受賞者っていうのが出まして、それが今聞いていらっしゃっている沖田寝てるさんが新人賞を受賞しまして
こういう機会なので沖田さんとスペースをやることになりました
僕からね、こういう機会なんでちょっとやってもらっていいですかって頼んで快楽してくださったんでね
せっかくならいい話というか、沖田さんの作品の話だったりここまでの苦労の話とか
役立つ話、面白い話にできるようにうまく聞きてできればなぁと思ってますんで
ぜひそっちも楽しんでもらえるとめっちゃ嬉しいです
ということで僕からもこんな感じですかね
部外者があんま口出すべきじゃないかもと思うんですけど
受賞作の話ってそもそもどこまで喋っていい、ダメみたいな
受賞作に関して言うとレーベルのものでもあるので
ちょっとその辺は線引きをつけた方がいいかもなっていうのを今聞いて思いました
沖田さんに、一応編集者さんに聞いといてくださいみたいな
昨日言ったんでちょっと後で確認しておきます
はいはい、よかったよかった
そこはね
分かりやすいですよね、だと思ってますけど
職業バラね、気になっちゃうので
どちらかというと作品内容とか、具体的に編集者とどんな話をしてますとかではなく
それまでの過程とかどういう苦労をしてきたとか
どういうタイミングで掴んだとか、そういうところをフォーカスできれば
そっちの方が役にも立つと思いますし
そうですね、そっちの方向だったら全然いいと思うんで
うん、っていう感じなんで
作家志望者さんとかはぜひそっちも来てもらえるといいのかなと思います
はい
というわけで、いやー遅くまで皆さんお付き合いありがとうございました
ありがとうございました
前半聞き逃したみたいな方がいらっしゃれば
あとでポッドキャストにもちょっと時間かかるかもしれないですけど
あげたりノートにもテキストを整理してまとめたりしようと思うんで
そちらもご参照ください
はい、言いたいこと全部言いました
はい、録音は止めました?
じゃあ今止めます
はーい