1. 神尾しおんの[声とカラダのチューニングルーム]
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2025-12-04 10:42

第2話|世界はマーブル模様~みんなそれぞれ唯一無二~

「世界はマーブル模様──OSはみんな違う」

私たちは、子どもの頃に「家族OS」をプリインストールされてこの世界に出てきます。

そのまま大人になり、日常や対人関係の中でも、
自分なりの“反応パターン”で動いていることに気づかずにいたりします。

じつはこの自動的に反応している心のOSパターンが
心の癖、カラダの癖、考え方、感情、呼吸、声、さまざまな固有の特徴として表現されているんです。

知っていましたか?

持って生まれた性格だと思っていたものは、
ずっと前に学習しちゃったプログラムによるものかもしれません。

あの人の声が好き、
あの人の考え方、生き方、行動にあこがれるー
わたしはなんであんな風じゃないんだろうーーー
そんな風に思うこと、ありませんか?

でも、心のOSは人それぞれ違うもの。

怒られたときにどう感じるか、
どこで安心するか、
どんな声が心地よく響くか。

それは全部、その人の「OSの仕様」なんです。
あなたは自分の「仕様」に気づいていますか?


このエピソードでは——
✔︎ OSが違うと、声や反応がどう変わる?
✔︎ 自分の「いい声」の基準を見つける方法
✔︎ 苦手な声・好きな声の“理由”を感じてみよう
というテーマでお話ししています。

「声を通して、自分を知る」きっかけになりますように。


#魂とOSを整えるラジオ #声のOS #ボイストレーニング
#声の出し方 #自己表現 #マーブル模様の世界
#感情の声 #心のOS #声の癖 #自分らしさを声に
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声と体のチューニングルーム、魂とOSを整えるラジオへようこそ。声はあなたの存在そのものが現れる。
声を整えることで、心と体を調律し、人生を整える、本質ボイストレーナーのしおんです。
このラジオは、あなたの魂の声と毎日動かしている心のオペレーティングシステム、心のOSをそっと整えていく、静かなアップデートの時間としてお送りいたします。
私たちの心のOSという言葉、先ほど申し上げましたが、私たちの心や感情、思考、体、そして魂の動きを、このラジオでは一つのコンピューターシステムに見立ててお話ししています。
私たちの体はハードウェア本体、脳がCPU、声がスピーカー、感覚はセンサーのようなもの、そして幼い頃から環境や経験によって身に付けた反応パターン、皆様それぞれお持ちなんですが、
それがそれぞれのオペレーティングシステムのようにして、私たちは動いています。
今日はね、世界はマーブル模様、OSはみんな違うということで、みんなそれぞれ違う反応も感じ方も声の出方も違う、そんな自然なお話をしていきたいと思います。
今日もゆっくり整えて参りましょう。
私たちは生まれた瞬間から家族OSというものをプリインストールされた状態でスタートしているとします。
そこに人生経験というアップデートが重なっていき、こんな時はこう反応するのが安全だよっていうパターンを少しずつ自分なりに学んでいきます。
それが今のあなたを形作っているんですね。
そして私たちは何も意識していないとその反応パターンのまま動きがちなんです。
例えば我慢強い方とかだったらね、言いたいことがあっても飲み込んでしまう。
自分の声を途中で引っ込めてしまう。
ここまでだったら表現していいかな、これ以上はやめておこうかなという自分なりの境界線があって、それ以上はブレーキがかかるとか。
これもね、優しいとか我慢強いとかっていうふうに言われますよね。
もともとの性格だと思っていらっしゃる方もいらっしゃるんですけれども、これは実はあなたの中にあるオペレーティングシステムの仕様なんです。
そしてその仕様はね、誰もが違っていて当然なんです。
だからあの人はあんな風にできるけど私はできないとか、私はこんな風にするのにあの人はそうしてくれないとか、
いろいろね、そういったすれ違いで人間関係っていうのは何か圧力が生まれたり、あるいはすごく仲良くなったりということが生まれてくると思いますが、
このOS、育った環境、人との関わり方、使ってきた言葉、表現の許され方、そのすべてがベースになっています。
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例えばある人の言葉が妙に刺さったのに、同じ言葉を別の人が言っていても何も感じなかったりする。
これってどういうことなんでしょうね。内容に反応していたら同じように反応すると思いませんか。
だけれども違う反応するということは、その言葉、内容だけじゃなく何か違いがありますね。
この違いは実はその言葉に乗っていた振動だったりします。
振動というのは呼吸のリズム、体のテンション、声の質感などなど、その人がどんなふうな在り方をしているか、どう存在しているかというその全体性が音に実は現れてくるんですね。
私は歌を教えることもお話を教えることもあるんですけれども、同じ歌でも話でも声でも表現にはその人のOSが映し出されているから、
誰かの声にだけ強く心が動く、そんなことが起きるんですよね。
私はシンガーとして活動してきた中でね、役者の歌がすごく好きなんです。
皆さん聞こえるかな。うちの猫がね、うるさいって言って寝言で文句言ってる。ごめんね、うるさくして。ごめんね。
はい、皆様もすいませんね。ちょっとお話途中になりましたけど、私は役者さんの歌がすごく好きなんですよ。
完璧に音が合ってない方もいらっしゃる。
でも、その人の感情とか世界観が体ごとあふれているような歌がね、やっぱりね、役者さんの歌を聴いていると感じることが多いんですよ。
聴いていて、もう体というか全身の細胞が震える瞬間があったりします。
一番感動したのはね、ピーボ・ブライソンさんっていう、ディズニーのホールニューワールドとかをね、歌っていらっしゃる方なんですけれども、セリーヌ・ディオンさんとね、デュエットしている方なんですけど、
そのね、ピーボさんが日本でコンサートを出さった時に、客席から現れて歌を歌ったんですが、
ピーボさんを中心に、客席の世界がプロジェクションマッピングしているかのように、宇宙の光景がブワーッと広がったのを私は見たんですよ。
その時に、後からそれは共感覚というものなんだっていうことがわかったんだけど、こんな風にたった一声で世界の色を塗り替える人がいるんだって。
ピーボさんはシンガーなので役者ではないんですが、役者さんってね、そういう感じで全身から世界観をほとばしらせる方が多かったりして、だから私はすごくそのね、歌好きだったりするんですけれど、
これはね、あの本当に歌っていうのは、声っていうのは音以上のもので、綺麗さとか上手さとかではない、その人の思い、記憶、経験、感覚のすべてが乗ってくる振動なんですよ。
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で、あなたの声にもその振動が必ずあるんです。
だから、あなたの唯一無二の記憶、唯一無二の経験、唯一無二の感覚、そのすべては誰かにどんな形であれ響いてるんです。
すごく幸せに響いてるかもしれない、痛みを伴って響いてるかもしれない、だけれども必ず誰かには響いてるんですね。
あなたの声にその固有の唯一無二の振動、必ずあります。ご自身で好きじゃないとかね、もっと良くしたいとか、あんな人みたいな声になりたいって、私のところにレッスン受けに来てくださる方で言われる方もいらっしゃるんですけれども、
整ってないのであれば、そこは体とか呼吸とかね、意識の使い方で本当にすごく変わってくるので、
そこはね、本当にあなた唯一無二の整った声を出すっていうその改善とか成長はあると思います。
でもあなた自身の声、あなた自身の質感、そういったものはね、誰かに深く響く可能性があるんだよっていうことをまず知って認めて、
そして今現在の等身大の自分というもの、そして自分の声というものを愛してほしいと思います。
最後にね、ワークをお伝えしたいと思うんですが、もう一つ、今日ぜひやってみてほしいことがあります。
ご自身の声の好きなところと、あと変えたいところ、ありますか?あるのであれば感じてみてください。
なくても探して感じてください。そしてね、同時に憧れの声とか、この人の声好きだなって思う。
その誰かの声を聞いて、どこが好き?もしくはこの人の声ちょっと苦手だなとか思うことがあったら、
一体何が苦手って感じてますか?そしてそれはなぜなんでしょうかね。あなたが好き、あれは苦手、そう感じる、
どんな響きや印象がそこにあるんでしょうか。その感じる力をね、感じる力をぜひ使ってみてください。
その力を使ってみると、自分が求めている良い声、好きな声がどんな声なのかっていう解像度が少しずつ上がっていきます。
このね、解像度を上げていく作業、声だけではなく、人生のあらゆる面で自分を好きになる、自分を愛する、そして自分をありのまま受け入れる。
同じように他人もただその人として受け入れるっていうことにつながってくる第一歩になります。
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声だけでなく、自己表現を豊かにする感覚になってまいりますので、ぜひぜひやってみてくださいね。
今日のテーマは、世界はマーブル模様、OSはみんな違う、みんな唯一無二でした。
もう一回言いますが、自分も誰かも全員唯一無二の声の持ち主、誰に響くかも千差万別です。
それぞれが独自のOSで生きているマーブル模様の世界なんだ、そして自分はそのマーブル模様の世界のマーブルの一色として立っているんだ、という視点に立って、
自分自身を、そして誰かを、お互いの違いを、ただただ仕様の違いとして眺めてみると、きっと感じ方が変わるはずです。
そしてあなたの今の声も、あなたのOSで動いてきたあなたらしさが詰まった声なんですよ。
自分の声を少しでも好きになれた時、表現することがもっと自由で楽しいものになっていきます。
今日のお話が、あなたの内側のOSを、あなたの心を、ほんの少しでも軽く、優しく、温かくできますように。
変化は一気にしなくていい。パッチ修正は一つ入れるだけで、人生は少しずつ軽くなる。
それでは次回のアップデートでまたお会いしましょう。次は感情についてのお話をしていきたいと思います。
それではまた。
シオンでした。
10:42

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