1. 神尾しおんの[声とカラダのチューニングルーム]
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2025-12-08 12:32

🎧 第3話-A|感情のキャッシュと身体の癖 — 声のバグの正体

🎧 第3話-A|感情のキャッシュと身体の癖 — 声のバグの正体

言いたいことがあるのに、声が詰まる。
うまく話しているつもりなのに、どこか息が浅くて疲れる。

そんな「声のバグ」の正体は、
処理されずに心と体に残っている“感情のキャッシュ”かもしれません。

胸の奥、喉の奥、鎖骨の下……
見て見ぬふりをしていた緊張や癖にそっと気づく、優しい時間をどうぞ。

🧘‍♀️ 本編では簡単な身体ワークも紹介しています。
体からの声を聞いてみたい方におすすめです。


#声のOS #未処理データ #感情のバグ #ボイトレじゃないボイトレ #インナーチャイルド #身体と心 #声のチューニング #魂とOSを整えるラジオ
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声と体のチューニングルーム、魂とOSを整えるラジオへようこそ。
声はあなたの存在そのものが現れる。
声を整えることで、心と体を調律し、人生を整える、本質ボイストレーナーのしおんです。
このラジオは、あなたの魂の声と、毎日動かしている心のオペレーティングシステムをそっと整えていく、静かなアップデートの時間です。
前回までにお話したように、私たちの心や体、声、思考のすべては、一つのコンピューターシステムのような構造でつながっています。
体がハードウェア、脳がCPU、声はスピーカー、感覚はセンサー、神経は配線。
そして、育ってきた中でインストールされた反応パターンが、その人らしいOS、心の設計、オペレーティングシステムを作っています。
でもそのOSの中に、未処理データとして眠ったままのデータがあるんですけれども、今日はそれを題材にお話ししていきたいと思います。
今日はその見えないデータ、感情や記憶、そういったものが、体や声や感覚にどう影響しているかというのを一緒に感じてみましょう。
今日お話しするのは、ちょっと長くなりそうだったので、2つに分けて、まず今日は第3話のAということでお話ししてまいりたいと思います。
今日お話しする内容は、感情のキャッシュと体の癖、未処理データを感じてみる、というタイトルでお話ししてまいります。
未処理データとはということなんですが、例えば私たちは子供の頃に我慢しなさい、静かにしなさいと言われ続けたり、本当は泣きたかったのに泣くなと言われて泣くことを許されなかったり、
本当は怒りたかったのに、怒るのをやめて我慢して飲み込んだ、そういったことがあったかと思います。
そうした感情や本音は、心の奥底にデータとして残っているかもしれません。
その瞬間、感じ切らずに封じ込めた感情、これがデータとしてキャッシュとして残っているかもしれません。
そのまま上書きされず、放置されたまま残っている。それが未処理データです。
この未処理データは、不意に心のOSを揺らすバグの原因になることがあるんですね。
例えば、声が詰まる、声に力が乗らない、感情が声に出にくい。
それは体が処理待ちの感情を、未処理の感情を抱えているサインかもしれません。
どれだけ発声の技術を使っても、本当の自分の声にはなっていきづらいということが往々にしてあるんですけれども、
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それは単なる技術の問題ではないんですね。
単なる技術の問題ではなく、本当の何のキャッシュもないシンプルな私というデータがクリアじゃないという問題なんです。
そして、これ体の癖としてもデータを見ていくことができます。
未処理の感情というのは、意識していないところで私たちの肉体に癖として現れています。
現れやすくなっています。
しかもその癖というのは、癖っていうぐらい長年付き合っているので、自分にとっては当たり前なんですよ。
だから私たちはそれが異常だとは気づかないまま、共存してしまっていることが多いんです。
例えばですね、呼吸が浅い方。
過去に感情を出しはいけないって擦り込まれていたとしたら、胸の上の方、上部とか喉周りに緊張が張り付いていて、
物理的に嗅覚や肺というものが広がらなくなっているかもしれません。
また最近悩みがちだったり、人のお世話をよくする人、人の悩みを聞く、その聞き役として自分の役割を演じることが多い方。
すごく人の気持ちを敏感に受け取るということで、非常に感性の鋭い、感受性の豊かな方、
声を使って表現をしたいっていう方には、そういう繊細な方が非常に多かったりもするんですけど。
そういう方ね、もしよかったら今ちょっとだけ試してみてほしいんです。
ご自身の鎖骨の下、そこから胸骨、肋骨と肋骨の間の中心にある骨ですね。
この辺り、指でも拳でもいいんですけど、ちょっと優しくこすってみてくれますか。
ゴシゴシと。
これ、詰まっている人、めっちゃ痛いです。
硬いですか?
痛みは感じますか?
もしそうだったら、それはですね、感情を塞いで、そのデータが体に残っているサインかもしれません。
あるいはですね、肋骨と肋骨の間、焼肉でいうとカルビの部分ですね。
肋骨と肋骨の隙間、そこは筋肉なんで、本当であれば指入っていくんですが、
みなさま、拳を作って、第二関節あたりの指の背中っていうのかな。
そこら辺を骨と骨の間のカルビ部分に当てて、軽く圧かけてみてください。
そしてそれをこすってみてください。
いかがでしょうか。
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大抵の方は、カチカチで全然指が入らなかったり、
ほぐそうとね、今みたいに指を当ててこすってみたり、ゴシゴシしてみると痛みを感じると思います。
それだけ長く胸をギュッと固めて、感じないように出さないように息を詰めて我慢してきた、
という結果がこういうふうに体に癖として現れているんです。
そしてこの体の癖のね、何というか、自分を守るためにやってくれたんだけど、それが状態化、
当たり前になってくると、筋肉の硬縮、固くなるということが、緊張ということが当たり前になってくると、
息ができない、胸が大きく開かない、つまりオープンハートにならないということなんですね。
自分の言いたいことがあるはずなのに、なんか喉が詰まって、胸が詰まって、
しゃべれない、言いにくいということが、体に結果として現れたりもするんです。
心と体というのは、すごく綿密にね、密接にリンクをしているというのがね、ここでわかってもらえるんじゃないかなと思います。
つまりは、こうやって肉体の癖を緩めると、心の癖っていうのも緩まってくるんですね。
なので、癖を緩めると声に通り道ができてくるということが起きてきます。
体の緊張、その硬さそのままでは、どれだけ発声練習をしても声は詰まりがちだったりするんですが、
その癖を緩めてほぐしてあげるとですね、呼吸が自然と深くなって、胸が開きやすくなって、
自然と声がね、息に乗って遠くに届きやすくなるんです。誰かに聞こえやすくなるんです。
それはまさに声のね、バグの修正、肉体の癖とかに残っている古いデータ、感情の、未処理の感情の残っていたその癖というものに、
パッチを、修正パッチを当てるっていうような風な感覚です。
これね、セルフチェックとして、ちょっとね、今すぐできるワークをご用意したので、よかったら一緒にやってみてください。
まずですね、楽な姿勢で座るか立つかしてください。
その状態で、鎖骨から胸、肋骨周りに優しく手を当てます。
そして、ゆっくり深呼吸をします。
まず、大きく吐いて、そしてゆっくり吸います。
大きく吐くときは、口を使って、8秒から10秒、しっかり胸に残っている空気を吐き切るように吐いてください。
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そして、吸うときは、肩が上がって胸が上がってってなると、あんまり吸えないので、
鼻をね、片方の穴だけ塞いで、もう一個の穴だけで、片穴だけで吸ってみましょう。
そうすると、肺というのが膨らみやすくなります。
どうですか?普段の自分の呼吸と比べて、深い、浅い、吸いやすい、そういう変化感じられますでしょうか?
で、今ね、そうやってみた後、体のどこが固いか、どこに緊張を感じるか、というところ。
意識をまずね、向けてみてください。
その意識を向けた部分に、緩んでいいよ、安心していいよ、と優しく語りかけるようにイメージしてみてください。
そのまま、軽く声を出してみましょう。
あーとか、うーとか、ハミングみたいに、うーんとやってもいいでしょう。自由に出してください。
もしね、声がスッと通ったり、体が少し軽く感じたりしたら、それは少しずつ古いデータが解放され始めたサインかもしれません。
以上がワークとなります。いかがでしたでしょうか?
今日のお話は、感情のキャッシュと体の癖について、第3話のAということでお話しさせていただきました。
抑えてきた感情や閉じ込めた本音、それはですね、古いデータとして体や声に重さとして残っているかもしれません。
でも、今日みたいにやって、あーここにあるんだな、そうやって気づいていくことで光が当たり始めます。
無視はしてないよ、もう気づいたよ、というふうに体にサインを送ってあげると、安心して緩んできたりということもあります。
体を物理的に緩めること、ほぐすこと、これももちろん大事ですが、内側から安心感を与えて解いていくということも同じくらい大事です。
心と体の両面から対応していきましょう。
まず、今日みたいに気づきっていう小さなパッチを当てるだけで大丈夫です。
そのパッチがあなたの心、体を、声を、少しずつ軽く優しく自由にしてくれます。
次回ね、3のBは、感情の解放というところで、皆さんインナーチャイルドという言葉を聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですけれども、
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このインナーチャイルドとしてのデータをどう整理していくか、感情のキャッシュをどうやってクリーンアップしていくか、
そういったようなお話をしてまいりたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
あなたの声があなた自身に優しく響きますように。
シオンでした。
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