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063.まずは自分を知ることから。不妊治療の第一歩
2026-02-20 50:18

063.まずは自分を知ることから。不妊治療の第一歩

前回に引き続き、不妊治療についてお話していきます。

不妊治療を考え始めたカップルがまず受けるべき検査を深掘りします。女性は卵子の「在庫数」を知るAMH検査が必須です。これは妊娠率ではなく、治療のスピード感を決めるための重要な指標となります。一方、不妊の原因の約半分は男性側にあります。男性の精液検査も、自尊心への影響や採取のプレッシャーを感じるかもしれませんが、効率的な治療には欠かせません。
さらに、治療の最終手段ともいえる体外受精のプロセスと、その身体的負担にも迫ります。不妊を「女性だけの問題」とせず、パートナーが当事者意識を持って寄り添い、精神的・肉体的負担を分かち合うことの大切さを伝えます。

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00:06
生命科学の冒険者
ようこそ、生命科学の冒険者へ。
プレゼンターのあきです。
アシスタントのとみーです。
前回に引き続き、今回も不妊治療の話です。
前回はですね、自然妊娠のメカニズムについて説明しましたが、
今回は不妊治療について取り上げていきます。
まずですね、不妊の定義ですね。
こちらですね、普通にセックスしているカップルで
1年子供ができないと不妊と定義されますよという形になります。
なんとなく子供ができないなというところでですね、
1年経ったらっていうところなんですけど、
これ以前はですね、2年って言われてたので、
2年だと長いだろうって言って、1年に変わったっていう形ですね。
まあまあ曖昧な定義だなっていう感じがします。
ちなみに自然妊娠の確率なんですけれども、
きちんと配卵日にセックスをしていると仮定するとですね、
だいたい3回から4回に1回妊娠できるっていう風に言われてます。
なんかそれを聞くとあれですね、タイミング療法に取り組む期間も
半年ぐらい、半年以内ぐらいでいいんだなっていう感じがします。
そうですね、タイミング療法、ちょっとまた後から言いますけれども、
タイミング療法だとですね、半年ぐらいで計6回やって
妊娠しなければ次に進んだ方がいいっていう風な話はよく言いますね。
まずですね、不妊かもっていう風に感じた場合にはですね、
一番は自分の体の状態を知るっていうことが大事かなと思います。
女性はですね、絶対にまず最初にこれを受けてほしいなっていうのがありまして、
これはですね、AMH検査っていう風に言います。
アンチミューラリアンホルモン検査っていうですね、
ホルモンの数値を見る検査になりますけれども、
これはですね、どういう検査かと言いますと、
卵巣の中にある卵がどれだけの量残っているのかっていう目安をですね、
教えてくれる数値になります。
ちなみにですね、その卵巣の中にある小さな卵子ですね、
たちっていうのはホルモンを分泌しています。
これは要は卵子の数が多ければ多いほど、
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このホルモンの量っていうのは多くなりますので、
一個一個がですね、ちょっとずつホルモンを出しているという感じですね。
なので数がなんとなくつかめるということになります。
AMHが低いから妊娠できないというわけではありません。
AMHはですね、卵巣にあと何個の卵子があるのかを推測できるということになりますけれども、
その卵子たちがですね、どれぐらい元気かっていうのは分かりません。
なので、例えばですね、AMHは低いけれども20代という方とですね、
AMHは高いけれども45歳という方を比べるとですね、
1回あたりの妊娠率は20代の方が圧倒的に高くなる傾向があります。
これはもうあくまでもですね、在庫数、AMHは在庫数の話であって、
質の話ではないですよというところなんですけれども、
若いとですね、在庫は少ないけれども、だから取れてくる卵子は、
例えばタイガー受精なんかをしてですね、取れてくる卵子っていうのは
AMHが低い方はもう取れてくる個数が低くなってしまいます。
ただ、エース級の卵子が取れると、若い卵子が取れるということで、
それからですね、きちんと配板法まで進んで着症してくれる卵子の可能性が高いということになります。
逆にですね、在庫がいっぱいあってもですね、年齢が上がっている卵子だとですね、
配板法までそもそも進めないですね。
受精してもですね、卵活が起こらないとか、というようなことで。
卵が割れると書いて卵活ですね。
卵活ですね。細胞分裂が起こらないというようなことですね。
細胞分裂が途中で止まっちゃうとか、そういった問題が起こりがちです。
なので、卵子がいっぱい取れても受精卵、配板法が全然できないというようなことが起こり得ますので、
AMHの数字だけで一致しないでいただければなと思います。
ただ、事実を知ることは大事ですね。
大切な指標の一つではありますよね。
なぜ不妊治療の最初に測ればいいのかなというところなんですけれども、
これはですね、治療のスピード感を決めるためというふうになります。
AMHが高い場合ですね、これはもう年齢とも加味してになりますけれども、
在庫に余裕があるから、しばらくはタイミング療法で様子を見てみましょうかというようなゆったりしたプランを組むことができます。
逆にですね、AMHが低い方の場合はですね、
もう残された時間が短いというのが分かりますので、
なので早めに体外受精に行きましょうというようなことを確認できるという形になります。
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長期プランで行くのか、最短距離を狙うのかといったところを考える上で非常に重要になるので、
AMHをまずは測るということをお勧めいたします。
保健診療で受けられますので、とにかく子どもが欲しいなと思ったら、
一番はAMHを測ってくださいということですね。
女性の場合ですね。
これを測らずにタイミングとかを進めてくるような病院なんかもありますので、
AMHを測らないんですかというのはぜひ聞いてみてください。
はい。
先生が特に進めなかったからこれ測らなかったっていうのでですね、
時間を無駄にするのは本当にもったいないと思います。
まずは自分を知ることが非常に重要です。
一般的な産婦人科さんなんかだとですね、
そういったことになりがちかもしれませんので、
できればですね最初から人工受精までできるですね、
そういったクリニックに行ってですね、
最初からAMHを測るというような形からスタートするのが本当はいいんじゃないかなというのは私の考えになります。
これはパートナーがいなくても子どもが欲しいと思っていて、
例えば20代後半ぐらい、
これ超私の個人的な意見なんですけど、
20代後半以降であればパートナーの有無に関わらず子どもを望む場合は、
ブライダルチェックを受けていただいてもいいかなと思います。
ブライダルチェックは病院によって違うんですけど、
ご自分の妊娠力というとちょっと語弊があるかもしれないんですけど、
AMHだったり、クラミジアだったり、
妊娠中にこの抗体を持ってないと困っちゃうみたいな、
予防接種受ける必要があるか否かみたいなことを測ってくれる検査なので、
一旦測っておいて、それは不妊だなって思ってからチェックするよりも、
早めに測っておいた方が対策が取れるので、
不妊だなって思ってから行くんじゃなくて、
子どもが欲しいと思っている人はチェックは一回受けといた方がいいんじゃないかな、
健康診断ぐらいの軽さで行けるといいんじゃないかなと思います。
結構いろいろな項目が保険提供されてますので、
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それほど自己負担もなく受けていただけるので、
自分を知るという意味でも、ぜひ受けられることをお勧めいたします。
男性側の話になりますけれども、
男性は正規検査を受けましょうという形になります。
不妊の原因は、前回も申し上げましたけれども、
約半分は男性側に問題があります。
AMHの検査は血液を取らないといけないという形で、
若干注射を刺されるという恐怖がありますけれども、
男性の検査はちょっと恥ずかしいかなというぐらいで、
正規を提出するので、マスターベーションで気持ちいいじゃないかというぐらいなので、
あまり深く考えずに検査を受けましょうというところですね。
これも心の問題的なところがあるのかなと思います。
もし精子がいないとか、
妊娠できる精子、泳ぎの悪い精子しかいないとか、
数が少ないとかという現実を突きつけられると、
男としての自尊心を傷つけられるかもしれないから、
やりたくないという気持ちはもしかしたらあるかもしれないんですけれども、
とにかく現状を把握しないと前にも進めませんので、
ぜひこれは受けてください。
性器検査は人工受精をされるようなクリニックは大体やってくれます。
ですのでそこに行ってやるとか、
あと実は男性の皮尿器科とかで性器の検査してくれるところって結構少ないなと思います。
産婦人科の妊娠を望むみたいな段階だと。
妊娠を望む産婦人科っていうところに行くのがいいんじゃないかなと。
男性婦人の治療を専門にしている病院とかお医者さんって少ないんですよね。
ですので女性が行く、人工受精とかをやっているクリニックに行ってご相談されるのがいいかなと思います。
もちろんインターネットとかで調べれば見れますし、
あと自分の性器は大丈夫かなっていうようなですね、
民間で売っているようなそういうキットみたいなのもあるみたいですね。
なので医療ではないですけれども、そういったので見ると。
要はスマホを使って顕微鏡で自分の性種を見るみたいな、そんなものらしいんですけれども、
そういったものもありますよって形です。
なんか性器検査は、性器を採取してから検査するまでの時間がすごく短くて、
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2時間以内とかなはずなんですよ。
3時間以内ぐらい。
提出が。
見るまでね。
持って行って提出してそこから検査にかけるから、採取して提出までが結構時間が短くて、
だからクリニックの病院の個室でビデオとかを見ながらちょっと勤しんでいただくような病院もあるし、
朝起きてパートナーの女性の方が9時から例えば受診だったら、
7時半から8時の間ぐらいに採取してねみたいな感じで時間制限があるので、
それがプレッシャーになっちゃうっていう話は聞いたことがある。
そうですね、それは実際ありますね。
経験談で言うと、クリニックのビデオルームみたいなところに通されて、
こちらでどうぞみたいな感じで。
お好みの動画でどうぞみたいなね。
どうぞみたいな感じで、どうしようかな、どれ見ようかな、わくわくみたいな。
ことにもなりますし、またそこにいろんなビデオが並べてあったりとかして、
そうなるとどれが一番いいんだろうって言って自分の好み探しをし始めちゃったりとか。
逆にあまりにも時間がかかりすぎちゃって、受付の女の人にどう思われるかも嫌だなとか。
早くても遅くても気になっちゃうんだろうね。
そうですね、なのでクリニックでやるっていうのはプレッシャーが大きいなとは正直思いますね。
採取したカップを提出するわけですけれども、
その時に受付の女性からお疲れ様でしたって言われたことがあって、
いや疲れてねえんだけどなっていうか、すごい恥ずかしかったのはありますね。
ちょっとそんなこともありました。
これで男性も女性もとにかく自分の体の状態に妊娠ができる体なのかどうかっていうのを知るというところで、
AMHと性器検査ですね。
こちらは両方とも必ずカップルでやるようにしてください。
特に女性がAMHもいろいろ受けて、
だけど妊娠しないのはなんでかななんでかなって言って一生懸命頑張っているのにですね、
男性が性器検査受けてなかったらですね、男性側に原因があった場合には、
女性がずっと延々無駄な努力をし続けるということになります。
何度も言いますが、不妊の原因の約半数は男性にあるというふうに結果が出ているので、
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当事者意識を持ちましょう。
女性任せにせず、自分の体にも原因があるかもしれないということで、
男性も必ず性器検査を受けましょう。
それが近道になることもあります。
これは必ずしてくださいねということになります。
一般的にどういった形で不妊治療をお勧めするケースが多いのかなというのをお話をさせてもらいますと、
結婚してそれで非妊もしていないのに、通常にセックスもしているのに、
子供ができないなというふうになってからですね、
大体女性の方がやられるのが基礎対応を測ってみたりとかするということがあります。
これも本屋さんとかにですね、基礎対応を測ってみようみたいなですね、
そういう本が並んでたりとかしてですね、それを律儀に守ってやられる女性が多いんですけれども、
基礎対応を測るとこの辺が肺乱尾だなとかっていうのが見えてくるんですが、
言ってもですね、これ非常に曖昧な指標です。
すごく昔に作られたですね、やり方になります。
今はですね、普通に病院に行って血液検査でホルモン値見ればですね、
この日が肺乱尾だとかってわかりますし、
あと卵巣をですね、超音波で見てもわかります。
基礎対応の場合はですね、これは太陽の上がり下がりで見るわけですけれども、
実際この日が肺乱尾だというふうな推測があってもですね、
不純な人はそこで肺乱してなかったりも往々にしてあります。
なので正直ここであまり頑張ってみる必要はないと思います。
今はもっと良い方法があるので、
この自己努力の部分はですね、そんなに一生懸命やらないでいいんじゃないかなと思います。
あと妊娠しやすくなる食事とかですね、ヨガとかそういったものに取り組んで
体温を上げるとかですね、そういったものに取り組まれる方もいらっしゃいますけれども、
それは健康的な生活をするっていう意味ではやるべきかなと思いますけれども、
これをやったから絶対に妊娠できるんだっていうふうにすがってですね、
それをずっとやり続けるっていうのはやめていただければなと思います。
それは並行してやることっていうような形で、
ぜひ医療に頼ってほしいなというところですね。
なのであまり自己努力はそこそこにしましょうという感じですかね。
ストレスをためる自己努力とストレスを減らす自己努力があると思っていて、
これに取り組んでいることで妊娠力が上がっているぞワクワクってなれる努力は取り組むべきだと思うんですけど、
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基礎体温を測り忘れちゃったみたいな感じでストレスになっちゃう方はやらない方が
かえって心の健康にいいので、そのあたりはその人それぞれの考え方によるのかなと私は思います。
そうですね。モチベーションが上がるからっていうのでやるのは全然いいのかなと思うんですけれどもね。
あと実際に例えば睡眠の質とか日中の体力の違いとかって、
単純に自分の生活とか人生に対する満足度に影響するので、
健康になる努力は全然していただいていいと思うんですけど、
負担にならないようにしていただければいいかなと思います。
はい、それでですね、自己努力から次ですね、いよいよ病院にかかろうかというようなところで、
本当に最初からですね、体外受精ができるアートをやられているクリニックに行かれる場合はいいんですけれども、
普通に一般的な産婦人科とかに行って、婦人病とかを見てもらうような病院に行ってしまってですね、
それで相談したりとかするとですね、大体タイミング療法をしてみましょうかみたいな話になります。
タイミング療法はですね、超音波を使ったりとか、超音波で乱走の状態を見たりとかしてですね、
そろそろ排卵しそうっていう日をチェックしてもらったりとか、
あとホルマン剤なんかを使ってですね、確実に排卵をさせるということをして、
その日にセックスをしましょうというような形でやっていくということになりますけれども、
ここでのですね、このタイミング療法での治療成績なんですけれども、
これ女性の年齢にも関係するんですけれど、部分が大きいんですけれども、
35歳以下の場合でですね、1回目で妊娠できる確率っていうのが5%から10%ですね。
3回ぐらいやると15%から20%、6回やって20%から30%ぐらいというような形になります。
思ったより低いよね。
思ったより低いですね。
しかもこれだって35歳以下の話でしょ。
そうですね、35歳以下の話です。
35歳以上だとですね、1回目で妊娠できるのは5%以下、もっともっと低いという形ですね。
ですので、前にも申したとおり、卵子の在庫というのはどんどん減っていきますので、
これを半年間、35歳以上の人が一生懸命タイミングに取り組んで半年間とかというふうにですね、
時間を無駄にするというふうになると、その間にですね、またさらに卵子の状態が悪くなっていきますので、
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あまりタイミングですね、年取っている方は特に取り組むべきではないと思います。
ただ、不妊治療を始めるぞってなって病院にかかり始めてからって、結構検査がいろいろあるんですよ。
さっきのAMH測りましょうとか、正規検査しましょうとか、それ以外の、じゃああの予防接種受けてくださいとか、
みたいなのが、そんなに毎週毎週リズミカルにできることではないので、
その検査をするのと並行してタイミングを取りましょうみたいな先生は比較的多いのかなと思います。
そうですね。なので、検査と並行してやっていく、時間を無駄にしないためにこれを取り組むというのは非常に価値があるかなと思います。
そこでもちろん子どもができれば万歳だし、できなかった時の治療法を選ぶ時にも、
例えばもうじゃあいきなり顕微受精に行きましょうという人もいれば、
人工受精でも妊娠できるぐらいの妊娠力がカップルでありそうですねとか、
そこの見極めをする間にタイミング治療をするぐらいが良いのではと私たちは思います。
はい、そうですね。とにかくこれにあまりすがりすぎないでねっていうのがメッセージにはなります。
タイミング療法が効果的なのは、軽度の排卵障害ですね。
それこそ基礎体温つけてるけど排卵日が体温とずれてる人とかですね、
生理不順とかね。
生理不順なんかの場合にはリズムを整えてもらって、この日が排卵しそうだということであれば、
その前にですね、セックスをしておくっていうような形でタイミングを合わせるっていうのは、
これは効果があるかなと思います。今までずっとタイミングを逃してた可能性がありますので。
っていうところですね。で、効果がないのはまず性器が、男性不妊ですね。
男性不妊の場合は効果は全くありません。
そうだね。生死の質をそのままにセックスをしている状態だからね。
だからタイミング合わせようが何しようが生死が、
できないものはできないね。
届かないものは届かないのでっていうところですね。
で、あと卵管共作とかですね。卵管がきちんと通ってない人ですね。
これも左側通ってて右側通ってないとかっていうケースもありますけれども、
そうすると2ヶ月に1回は左右交代合体で排卵しますので、
2ヶ月に1回はチャンスあるかもしれないんですが。
あれも交代合体、必ずしも左右が交代合体ではないんですよ。
そうですね。正確なことを言うとそうですね。
なので、両側の卵巣で卵子は育っていて、
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実際排卵されるまでどっちから排卵されるかは分からないはずなので、
卵管共作の人は、例えばその卵管増え検査っていうのを受けると、
卵管増え剤入れて無理やり通すというと言い方があれですけど、
通りを良くする検査を受けたりもするので、
それを受けた後だと妊娠の確率が一時的に上がる。
その周期は上がるみたいなこともあります。
そうですね。
あと、左の卵巣から排卵された卵子は、
左側の腕で取られるわけでは決してなくてですね、
右側が吸い込むこともあるので、
片側が共作して吸い込めないからといって、
毎月1回1回しかチャンスがないというわけでもないというところですかね。
そうですね。
卵管も、左右の卵管と左右の卵巣が入り乱れるというか。
そうですね。
何せよ両方とも卵管共作ですというような方は、
タイミングを合わせても妊娠することはできないというのは事実になります。
なので、この辺りもタイミングを進めてくるけれども、
ここら辺見ていないということであれば、
無駄な努力をしているだけかもしれませんので、
その辺りは認識しておいてもらえればなというふうに思います。
本当にタイミングはタイミングですので、
その日にエッチできないというふうになると、
またせっかく体を整えたのに何でなのよみたいな感じにもなりますので、
この辺りもちょっとこう、
あんまりお互いにプレッシャーにならないようにしていただければなと思います。
不妊治療・妊活は、いかにストレスをためないかが大事だと私はものすごく実感しているので、
おだやかに仲良くやりたいですね。
これは個人的な話です。
タイミングで妊娠できないというふうになった場合に、
次のステップというのが人工受精というものがありますよという形ですね。
これは女性の排卵日に合わせて、男性の精子を病院に持っていって、
精液を洗浄して、
菌とかウイルスとかをなるべく洗い流してやって、
その後濃縮しまして、
子宮に直接チューブを使って送り込むという形になります。
これは軽度の男性不妊、精子にあまり泳ぐ力がない場合は、
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子宮まで届いていない可能性がありますので、
その部分を人の力でやってやるということですね。
それとかEDとか、
室内射精ができないというような障害を持たれている方ですね。
それから女性の軽感に問題があって、
精液を子宮に通しにくいというような体質の場合ですね、
などに効果があるという形になりますけれども、
窒から子宮までの間の管ってことですね。
そうですね。窒から子宮までの間の管ですね。
などに効果がありますという形になります。
精子が泳いで肯定をすっ飛ばすということですね。
この人工受精なんですけれども、
やはりこれもタイミングとほとんど同じぐらいの成功率です。
5%から10%ぐらいというような感じですね。
これで効果があるとわかっているような、
さっき申し上げたようなEDとか、
精子が泳ぐ力があまりないとか、
というようなことがわかっているような場合には、
効果があるかもしれないですけれども、
あまりここも長いことを取り組む価値がある治療とは思えないなという形になります。
人工受精を何度も何度も繰り返す方もいらっしゃいますけれども、
そこで時間を無駄にせず、
すぐに次のステップを考えてみられてはどうかなというふうに思います。
次のステップが最終奥義になりますけれども、
体外受精ということになります。
体外受精は簡単に申し上げると、
女性の卵子、体内にある卵子を体外に取り出してきて、
精子とシャーレの中で出会わせて受精をさせるというものになります。
自然妊娠の場合は1ヶ月に1回の配卵で、
一番成長した1個だけの卵子が配卵されますけれども、
実際には卵巣の中でたくさんの卵子が競い合って成長して、
10個とか20個とかそんな数が1ヶ月の間に最終的に
競い合って成長します。
その中で一番成長の良い卵子が1個だけ配卵されて、
その他の卵子は死んでいくことになります。
ただ、死んでいってしまった卵子たちは受精できないのかというと、
生きていれば受精できる能力を持った卵子だというのが今では分かっています。
なので、お薬の力を使って卵子同士を競わせずに、
全ての出てきている卵子を成長させて回収することをまず行います。
30:06
このあたりはいろいろな体質がありますので、
クリニックの先生が体質に合わせて使う薬を調整してくれて、
最大数の卵子が取れるようにやってくれます。
女性の方は規則正しい生活を心がけていただいて、
きちんと決められたときに薬を飲んだり注射をしたり、
あと尻尾を張ったりといったことをします。
針薬ね。
針薬ですね。
尻尾っていうのは怪我したときに張る尻尾じゃなくて、
ホルモン剤が塗ってある針薬がありまして、
それを張るというようなことをします。
ここら辺は、この時間のこの日にこれを飲んでくださいとか、
この時にこれを注射してくださいとか、
なかなか大変なんですけれども、
ここはきちっと守ってやっていただく必要があります。
どうでした?これ結構大変でしたよね。
私はタイミング療法と災難して顕微受精をしたんですけど、
一番つらかったのが災難です。
普段は通常であれば1個だけの卵子が育つお腹を、
私23個取れたの、卵が。
だから1個だけ成長するはずの場所で23個成長すると、
すっごいお腹が重くて寝返りしても歩いてもお腹痛くて、
気持ち悪いしずっと薬を飲んでるし、
自分で注射を打たないといけないから、
今度打ってる場所が組織が癒着というか内部で炎症が起きてたのかな。
どんどん固くなって注射が刺さらなくなってしまって、
痛みも出てとかあって一番つらかった。
災難に至るまでの2,3週間が本当につらかったし、
災難自体も蒸脈麻酔で眠っちゃう麻酔を使って災難をしたんだけど、
病院まで車で40分ぐらいのところで帰りは絶対に運転できないから、
パートナーと来てくださいって言われて、
一緒についてきてもらったんだけど、
その後1,2週間、秋さんがむちゃくちゃ優しくなるぐらい、
私はすっごい体調が悪そうな真っ白な顔だったって言ってたね。
本当に真っ白な顔だったね。
麻酔打たれて寝てて、起き上がっても顔色悪くなるし、
トイレに行くだけでふらふらだしみたいな感じだったので、
すごく体の負担は大きかったです。
そうですね、本当に大変だなと思います。
33:03
パートナーとしては寄り添って何かを助けてあげるぐらいしかできないんですけれども、
頑張ってくれたのかなというところですね。
とにかく薬を飲んだり注射をしたり、
こういった体験談を聞いて怖いなと思うかもしれないんですけれども、
今できる最良の策はこれだということを認識してもらえたらなということになります。
なので、自分に体の負担があってもステップを踏みたいかどうかみたいなのは考える必要があるし、
一人で頑張ることではないので、
パートナーだったり友人だったりに頼ってやることかなと思います。
そんな感じで薬を飲んだり注射をしたりという形で、
卵巣の中で卵子が育ってそれぞれ十分な大きさになってくると、
それを体外に取り出す細卵手術をしますという形になります。
富ちゃんの場合は25個?
23個取れて、そのうちの成熟卵が22個あって、
この後また受精の話になると思うんだけど、続けてしゃべっちゃうと、
それに脳粛、下性器をふりかけて受精したのが19個だったと思うんだけど、
そこから実際に淘汰されていくんだよね。
細胞分裂が適切に起きないものとかは残れないので、
最終的に残った廃盤法は私は6個、1週間くらい培養されたというか、
細胞分裂を進めた状態で体に戻せる状態の受精卵が6個残ったというのが私の成績なんだけど、
多分一般的にすごく成績が良い方だったはず。
だから実際に私と同じだけの苦しい思いをしても、取れた卵子が1個もないという方も中にはいらっしゃるし、
卵子はいっぱい取れたけど、受精させて1個もならないという方もいらっしゃるので、
苦しい思いをしたら必ず報われる話でもないというところが、
この治療の考える必要があるところ、自分たちの覚悟が必要なところかなと思います。
そうですね。本当にここで、
配板法が取れなかったら本当にがっかりしますし、
そもそも卵子が取れなかったら本当にがっかりされると思うんですけれども、
それでもこれが今世の中にある最善の方法にはなります。
36:00
だからこそ、治療と並行して健康な体づくりだったり、なるべくストレスをためないみたいな取り組みは、
心の支えになるので必要かなと思います。
そうですね。20個以上卵子が取れる方って本当にそんなにいらっしゃらないんで、
富ちゃんの場合はそれだけAMHの成績が良かったからというところもあるのかなと思いますし、
あと私は多脳法性卵巣症候群っていう1回に成長しちゃう卵子の数が多いような疾患の診断がついていて、
未熟な卵子が多くできるけど、結局成熟しきってない卵子、肺卵にうまく結びついてなかったかもしれないっていうタイプなんだよね。
なので一度に育つ卵子の数が多くて、それを全部育て切ったっていう感じ。
なので多脳法性卵巣症候群の方は肺卵をする時にうまくいくことが多いのかもしれない。
ちょっとちゃんと調べてないので。
これはまさにそうで、薬でうまく整えてやることによって全てが育ってくれますので、
多脳法の方っていうのは割とたくさん卵子がとれて、しかも質のいい卵子がとれるケースが多いですね。
あと多脳法の方はそういうふうな、逆に言うと卵子を作る能力が高いというか、数がとれるっていうのが割と高年齢になっても続くので、
なので年をとってからでも妊娠する、とれる卵子が多くなるので、年をとってからでも妊娠する可能性は高いと言われています。
人口、胎が中性の場合ですね。
ですが他に原因があったりとかする時にはですね、やはりとにかく年齢が重要になってくるっていうのは正直なところですね。
これで卵巣の中で卵子が育ってくると、胎がに取り出す再卵手術をするという形で、これはクリニックによって違うんですけれども、
部分麻酔の場合だったり、トミちゃんみたいに全身麻酔、全身麻酔というか、
縄脈麻酔。
縄脈麻酔ですね。要は完全に寝てしまう麻酔の場合だったり、いろいろあるようです。
場合によってもエコーで見て1個とかしかないのであれば、麻酔なしで取るというケースなんかもあるそうですね。
所要時間は非常に短くて、卵子の数にもよりますけれども、10分から20分くらいで終わることがほとんどないようです。
39:07
先生はですね、室内から卵巣に向けてエコーを当てて、どこに卵子がいるのかっていうのをエコーで見てですね、
室内からニードルを伸ばして卵子をシュッと吸い取るという形になります。
左右両方の卵巣を見て、中にいる卵巣をすべて取り出すということになります。
その後ですね、取り出された卵巣はバイオフィスに運ばれまして、バイオフィスさんが顕微鏡で見ながらですね、
卵巣を綺麗にして成熟卵巣がどれだけあるのかっていうのを確認してですね、
それから綺麗に洗って濃縮した精子を振りかけて受精をさせるということになります。
男性側はですね、この手術をする朝には精子をカップに入れて一緒に持っていくということになります。
例えば出張なんかでですね、この日どうしてももう行けないという風になってしまったら、
この時に精子がなかったらですね、一生懸命女性頑張ったのにもうすべておじゃんになってしまうということになりますので、
絶対タイミングを合わせないといけないですし、あともしどうにもならない場合はですね、
精子は凍結しておいておくということもできますので、事前に凍結した精子をクリニックに預けておくというようなことも対応してくれる病院もあります。
それって質が下がったりするんですか?
精子は卵巣の凍結よりも非常にもっと簡単なので、もちろん質は下がる可能性はあるんですけれども、
基本的にはそんなに問題はないと考えていただいていいかなと思います。
はい。
そうですね、問題はありませんという形ですね。
はい。
精子の数が少ない場合とかですね、精子に運動率が低いとかですね、
そういったような場合ですね、男性不妊の原因なんかの場合、これが多いんですけれども、その場合には顕微受精というのを行います。
卵巣に降りかける十分量の精子がない場合というときに、この手段は使われるということになります。
顕微受精というのはですね、精子を一匹ですね、息の良さそうなやつを見つけたら、そいつをですね、捕まえます。
で、精子泳ぎ回りますので、それのですね、尻尾の部分をですね、まず細いニードルですね、ガラスの針を使うんですけれども、
それでピッと尻尾の部分を抑えてやるということをします。
そうするとですね、もう泳げなく、ダメージを受けてですね、泳げなくなるみたいなんですね。
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それで、それをニードルの針の中に吸い込んで、今度はですね、卵巣の方にこのニードルをプシュッと刺してやって、
卵巣の細胞質の部分にまでニードルを差し込んで、精子をそっと置いてやるということをします。
この時にですね、尻尾にダメージを与えて動かないようにしてなかった場合はですね、精子が卵巣の中で泳ぎ回って、卵巣の中をむちゃくちゃに壊してしまうみたいなので、
この尻尾を切るとかですね、尻尾を力強く抑えて殺してやるっていうのは、動かないようにしてやるっていうのは非常に重要な工程。
これ、意外と最近見つかったやり方になります。
これで樹勢が始まり、樹勢卵が出来上がるということになります。
人工樹勢の中でですね、さらに顕微樹勢っていうのは確率を上げてやる方法になります。
これ、成績どれぐらいなんですか?
成績はですね、卵巣の状態にもよりますけれども、30%ぐらいって言われてますね。
だいぶ、人工樹勢よりだいぶ高いよね。
そうですね。なので、そうは言っても、廃盤法が出来て、その辺りはもうちょっと先にお話をさせていただきます。
じゃあ、ちょっとそこを先に話してしまうとですね、30歳だとですね、廃盤法がまず出来ないといけないっていうのがあるんですけれども、
樹勢卵が5、6日経って、
廃盤法っていう形になるんですね。
そうなった時に、その廃盤法を子宮に戻してやるっていうことをしますけれども、
この時にですね、確率としては、30歳から34歳ぐらいまでの間でしたらですね、
妊娠する確率っていうのは40%から45%、非常に高い確率です。
その後ですね、流産するリスクっていうのはもちろんありますので、それが15%ぐらいっていう風に言われてまして、
なので35%ぐらいが生まれてくる可能性っていう風になります。
35歳から40歳ぐらいまでの間っていう風になるとですね、これが10%ぐらい落ちてきまして、
35%から40%ぐらいが妊娠できて、出生率は25%ぐらいという形になります。
40歳以上になりますとですね、
着症する確率っていうのが、妊娠できる確率っていうのが20%から25%ぐらい。
生まれてくる確率っていうのは10%ぐらい。
流産のリスクっていうのがですね、本当に4、50%あるっていうような形ですね。
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着症しても生まれてくるのはその半分と。
年齢が上がると着症の可能性は下がり、流産の可能性は上がるっていうことですね。
そうですね、ということになっていきます。
なのでこれも本当にとにかく早く取り組んだ方がいいよっていう話の裏付けの数字というところですかね。
ここでちょっと私の経験談をちょっとだけ話したいんですけど、
病院を選ぶときに、人口受精、体外受精、顕微受精で病院を選ぶときに、
その治療をたくさんの数やっていらっしゃる先生とか、治療成績が高い先生とか、
ちゃんと最新の研究に触れている先生を選ぶ必要があると思っていて、
さっきの話を聞くだけでも、体外受精、顕微受精ってすごい細かい作業を高度な技術でやるんですよ。
温度管理とか衛生管理とかももちろん大事だし、
先生の腕次第で、せっかく卵子苦し思いして取ったのに、
卵子に精子を注入するのが下手くそだったら卵子壊されちゃうんで、
先生を選ぶときに、もちろんお人柄とか話しやすさとか大切な項目ではあるんだけど、
そもそもの医療技術をちゃんと見て選ばないとお金と時間が無駄になるなって私は思うので、
ちょっとここで申し添えておきます。
治療成績なんかはクリニックのホームページとかにも載ってたりするので、
多分本当のことを書いてくれてると信じたいですけれども、
それを参考にされるといいのかなと思います。
あとお医者さんが実際そこら辺やるわけではなくて、
バイオウシさんという方がやられますけれども、
どれくらいそういったのが大変なのかっていうのが、
確かバイオウシ水色っていう漫画が確かあってですね、
ちょっとだいぶ前に読んだことがあるんですけれども、
どういった操作されてるのかっていうのを漫画で見ることができるので、
ぜひ読んでみていただければなと参考として読んでみていただくといいかなと思います。
私が受診してた病院は全国平均の数値より、
うちの病院の方が成績いいからねって先生に言われてたので、
そういうのもちょっとした安心材料になるかなと思います。
そうですね。
あそこの病院のですね、今回我々が使わせていただいた病院が成績がいいところの一つとしては、
タイムラプスバイオウキを使ってるっていうところがあるのかなと思うんですけれども、
肺がですね、受精卵が乱活をしていって、
細胞分裂で2個、4個、8個とどんどん増えていく。
その状態の時にですね、
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バイオウキの中でそれを動画としてずっと撮り続けてくれることができる機械っていうのがあるんですね。
タイムラプス撮影ってスマホにもあるやつですね。
あれをやってくれる機械っていうのがあります。
これを導入していないクリニックの場合だと、
乱活の状態がどうなっているのかっていうのを1回1回車両を外に出して、
バイオウキさんが顕微鏡で覗いて写真を撮ってっていう形で観察をしていくことになるんですけれども、
バイオウキが入っている、シャーレを入れているバイオウキはですね、
体内の状態と非常に近い状態になっています。
体内の状態っていうのは非常に低酸素な状態ですね。
酸素が、空気がありませんのでもちろん低酸素です。
二酸化炭素濃度が高くて、あったかくてっていう状態なんですけれども、
撮影の度にですね、車両を外に出すっていうことはですね、
卵は分裂で一生懸命エネルギー使っているのに、
それからプラスアルファでさらにストレスがかかるっていうことになります。
なので、せっかくできた受精卵が別のストレスで乱活を止めてしまったりとか、
死んでしまったりっていうことが起こりますので、
なるべく一定の環境に置いてやるっていうのは非常に重要で、
それを実現するのがタイムラプス撮影ができるバイオウキと。
ということになりますので、そういった機械をですね、
導入しているクリミックを選ばれるっていうのは非常に重要な、
成功率を上げるためにはですね、重要になってくるかなと思います。
ただ若い卵子だったらですね、もう全然その辺は関係なくガンガン分裂してくれるので、
それはそれでっていうところはあるんですけれども。
じゃあですね、ちょっと長くなりましたので、
今日はこの辺で終わりにさせていただいて、
対外受精までご紹介をさせていただきました。
はい、ありがとうございました。
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