時間の価値と意識
こんにちは、人生加速コーチののおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を背負うようなお話をしていきます。
雨上がりで日が出て晴れてきたので、むし暑いですね。
台風は、影響は幸いにもなかったので、娘と夫は朝、バスケの練習試合に向かって行きました。
私は、今日のワークショップが対面セッションの方が、予約入っていないので、たぶん、さすがに飛び込みで来る方はそんなにいないかなと思っているんですけど、一応現地で待機をしておきたいと思いますので。
こういうこともあります、普通に。お客さんが来なかったらどうしようとか思っていたら何もできませんので、空振りしたらしたでしょうがないかなというくらいの気持ちでやらないと、こういうのはできないんですよ。
キャンセルになった方もですね、どうしても受けたいので別日でお願いしますということでお話いただいたので、個別にですね、ワークショップの枠組みではなくて、個別にリスケをしてですね、日程を汲んでやることになりましたので、実質埋まっている状態ではあるんですけど、
普通にキャンセルとかっていうのはあり得ますから、それも含めて組み立てる必要があるんですね、こういうのは。
昨年もやったんですけど、また秋、11月にですね、三鷹町ゼミというものがありまして、そちらの地域のですね、主にメインとしては物理店舗だったりとか、もともとの成り立ちはその地域の商店街の活性化みたいなところがこの時期のイベントで、
いろんなお店とかですね、講座というか、それ自体は基本無料で、GPはありつつも無料でやるんですけど、講座とかワークショップみたいなものを地域のお店に足を運ぶきっかけとしてやるというのが最初の企画なんですが、
それが発生してですね、コーチングセッションとかいったものも行われるようになっていて、去年先輩のコーチとコラボで出展をさせていただいて、今年は別の方の知り合いのコーチとまたコラボで出展をしようかなと思っております。
それもやっぱりキャンセルとか出たりするので、店員何人にするかとかですね、キャンセル見越してちょっと1人プラス1名ぐらい多めに店員をとっておくとかですね、いろいろ考えるところがありますが、それもいい経験になるかなと思います。
また町ゼミに関しては、11月なので日程とか決まりましたら告知をさせていただきます。直近の告知としては、スナックですね。昼スナック、8月22日金曜日午後1時から5時まで、場所は赤坂のスナック引き出しさんですね。詳細は概要欄のほうご覧いただければと思います。
今日はですね、生き方を変えたければまずは時間の使い方から変えるという話をしたいと思います。
時間って改めて思うんですけど、一番価値があり、一番平等に与えられていて、かつ一番ないがしろにされやすいもの。あるのが当たり前だからこそなんですかね。
無駄を減らす工夫
無条件に1日24時間与えられるが故に、その空気と同じようにですね、消費していることに気づいていないというか、それをどう使うかっていうことを考えなくても勝手に過ぎていってしまうものなんですよね。
だからどう使うかをちゃんとデザインして、意図的にですね、どう時間を使うかということを考えて行動している人と、なんとなく時間に流されてしまう人、浪費ですね。浪費をしてしまう人。一緒ですね。消費、浪費、投資みたいな。お金と同じかな。
お金って限りがあるから、よりどう使おうかって考えたりとか、そもそもなくなってきたりするので、じゃあここを閉めなきゃとかですね。
というふうに意識が、制約があるからこそ生きやすいのかなと思うんですけど、時間って別にどんなに浪費したって、ちゃんと次の日にまた24時間無条件で与えられてしまうが故に、無限にあるかのような勘違いをしてしまうのかなって思います。
でもお金は後から取り返せたりとか増やせたり、頑張れば増やすんですね。
人的に収入を増やすっていうことは手段がいくらでもあるんですけど、時間ってどう頑張っても増やせないんですよね。
時間を増やすというか作ろうと思うと、お金で買うとか、何か道具を使うとかですね、かなり工夫をしないと、いわゆる過小分時間ですね。
食事とか睡眠とか生活、生きていく上で必要最低限の時間っていうのがもうすでに3分の1以上か、睡眠8時間とプラス食事とかお風呂とかですよね。
そういう時間を抜くと、もう多分13時間半分ぐらいしか残ってないと思うんですよ。
そこからさらに仕事をしたりするわけですから。
しかも家事をやっている人っていうか、主になっている方っていうのは家事の時間も結構使ってると思うので、
この限られた時間で新たに何かを未来に対して生み出そうとしていくと、
かなり意図的に時間を作り出す、使わないと新しいものって生み出せないかなって思うんですよね。
今までの延長では新しいものを生み出す余力がないなと思ったのであれば、
まず何をやるかよりも何をやめるかが先なんですよね。
先に隙間を作らないと新しいものを入れる余白が生まれないので、
今自分が当たり前にやっていることですね、時間を使ってしまっていることの当たり前から疑っていく必要があるんですけど、
例えば私が最初に何をやったかというと、20代後半ぐらいですね。
本当にしょっちゅう会社の帰りに、平日にもよりますけど、
金曜日は必ず飲みに行くとして、その間、平日も飲みに行くっていう日もありましたし、
土日は土日でまた飲みに行くみたいな。
本当に金曜日朝まで、土曜の朝までですよね。
土曜の朝まで飲んで帰ってきて、夕方ぐらいまで寝て、また夕方から飲みに行くみたいな、
っていう生活をしていた頃もあったので、何もできないじゃんって感じですよね、そんなの。
本当にただ無駄にお金と時間を浪費して、それはそれで楽しかったですけど、そんなに行く必要あるっていう感じですよ。
同じようなメンバーと。
またタバコも結構時間を使っていたなって思いますね。
タバコを吸いに行く時間とか、特に外だと吸える場所を探すにも時間がかかるようになってきたんですよね。
都内結構、路上喫煙とか厳しくなったんで。
タバコをやめる直前に、これ何でやめられたかっていうところで言うと、
タバコを吸える場所を探すのに疲れたっていう。
なんで私タバコ一本吸うために散々歩き回って、喫煙所とか喫煙可能なカフェを探して、
しかも狭い狭いですね、追いやられた、喫煙席が空いてる店をですね、何軒も橋越しで探して、
300円とか払って、コーヒー飲んで、タバコ吸って、何やってるんだろうなみたいな感じになってきちゃって、
もうそれでやめられたっていう。
ちょうど妊活をするタイミングだったからっていうのもあったんで、
それが一番の理由ではあるんですけど、
でもその我慢してるという感じじゃなくなったんですよね。
何やってんだっけなこれみたいな感じになったので、やめられましたというのもありましたし、
やっぱりその飲みに行くというですね、行動をいきなりコスパってやめたわけじゃなくって、
まずは頻度を減らしたりとかですね、本当に行きたい奴しか行かないっていう風にしていくだけでも、
時間とお金が増えるんですよ。
家事の効率化
増えてはいないんですけど、いかに今まで無駄に使ってしまっていたかということをですね、
本当にお酒とタバコをやめたらですね、お金が増えるんですよ。
時間もすごいあるんですよ。
あれ?なんで?
当たり前っちゃったじゃないなんですけど、お金が減らなくなったっていうか増えていく、
というですね、その報酬ですよね。
物理的なお金が増えるという報酬と、なんだお金増えんじゃんみたいな精神的なですね、報酬がプラスとなって、
そうするとそのお酒を飲まない、タバコを吸わないというメリットがですね、上回っていく。
しかも体調も良くなるとですね、どんどんこう性のループに入っていくんですね。
そうするとこう我慢をしている感覚がなく、もっといいことをしているっていう風に思えるから、
全然その我慢ではなく、やめられたという感じになっているんですが。
家事とかも本当に典型的なその、当たり前のように時間を使ってしまっているけど、
やらなくて済むようになった瞬間、めっちゃ時間食うっていうのをですね、実感できるものなんですけど、
基本的に家電系は一通り揃えているかなと思うんですね。
食洗機、ドラム式洗濯機、ロボット掃除機は吐くやつと拭くやつ、ホットクックとヘルシオですね。
これが揃ってからですね、家事に使っている時間相当減っているなと思うんですね。
まずキッチンに立っている時間が圧倒的に短い。
基本的に毎日食事は作っているので、そんなに外食頻度も高くないですし、買ってきて済ませるみたいなことはほとんどないので、
何かしら作っているんですけど、いかに手間をかけずに、さすがに野菜ぐらいはまな板で切りますけど、
それ以外の作業をキッチンでやらないというふうにするとですね、だいぶ時間が浮くのと、
あと基本調理もホットクックかヘルシオでやっているので、キッチンが汚れないんですよ。
フライパンで油で炒めるとかいうことをですね、3ヶ月に1回ぐらいしかやらないので、本当にキッチンが汚れにくいです。
だからそのキッチンの掃除をするという時間も発生しないわけですよね。
ちょっと拭くぐらいで全然大丈夫です。
あとは人的リソースですね。夫と娘ですね。
私は基本家事は、料理はまとめて作りますけど、洗濯物なんてですね、私の分、夫の分、娘の分で山だけ分けて、
あとは各自でよろでやっているので、家族の分の洗濯物を畳むというですね、畳んでしまうみたいなことは一切やらないわけですよ。
基本スタンスとして一緒にまとめてやった方がいいものは、一緒にやるんだけど、相手の分までやってあげないということですね。
家事の自立と教育
お弁当もそうです。この間も話しましたけど、夫のお弁当も自分でやってもらってますし、娘の角度をいくときのお弁当も自分でやってもらってます。
自分でできる範囲のことですね。ご飯詰めて、食品とか残り物とかミニトマトを詰めるぐらい、小学生でも料理ができない夫でもできますから、
いかに家族のためにやってあげないかというスタンスを貫く。自分でできるようになってもらう。自分のことは自分でってやつですね。
やってもらえるようになると、全然家事って大変じゃないんですよ。
よく夫とか子供に家事をやってもらうにあたって、褒めるとか怒らせるとか、大げさに感謝をするみたいなやり方があると思うんですけど、私はあんまり賛成できないと思っていて、
本来感謝をしちゃうと、やってくれてありがとうみたいな感じで感謝しちゃうと、本来私がやるべきことをあなたがやってくれてありがとうのニュアンスになっちゃう気がするんですよ。
そうじゃないでしょっていう話で、普通に自分でやるべきことを私がいつもやってしまっているので、本来のあるべきに戻しているだけなんですけどっていうところなんで、
別に感謝する必要ないと思うんですよね。むしろ、自立する力をつけさせてくれてありがとうって言われたいぐらいなんですけど。
それでもですね、これは小技的な感じで、どうしても動かない夫にですね、動いてくれない、家事をしてくれない夫にイライラしてしまうときはですね、
それを抑える方法として、家事っていうのは結構肉体労働なわけなんですよ。
頭も使うし体も使うっていうですね、非常にアンチエイジングな行動になりますので、それをやることで老化防止、体力低下防止、認知症防止、カロリーを消費しているんですね。
つまり、家事をやっている人というのは、老けにくい、死亡リスクが高まる、逆だ、抑えられる、認知症リスクが低減するということは、家事をやらないということは逆なので、オツって感じですよね。
座っているというのはですね、喫煙より体に悪いって言われてるんですよ。寿命を縮めるって言われてるんですよ。
スマホを見ていると、頭がどんどんバカになっていくじゃないですか。
だから、ソファにドカッと座って、スマホばっかり見ているということはですね、どんどん人間として収束をしていっているわけですよ。
君は死亡フラグ、まっすぐだぞと。認知症フラグ、まっしぐらだと。頭見ろというふうに思うと、ちょっとイライラがすっきりされるというテクニックがございます。
今日別にその話をしたかったわけじゃなくて、時間の使い方ですね。家事とかそういうのもあるんだけれども、あとは日常ですよ。
これが一番言いたかったのが、後から来るんだけど、平日の使い方ですよ。
ここ、特に有給の使い方ですね。
いろいろお勤めの状況によっても、有給使いにくいとか、フレックスじゃないとか、いろいろあると思うんですけど、やっぱりこの平日の時間をですね、いかに自分のために使うかというところですね。
最近、私の周りで結構育休中にですね、資格を取ったりとか、将来の独立に向けて雇用的なものを始めたりとかいう方が増えていて、
私自分の育休中はですね、娘の育休中、だから8年ぐらい前かな。
何も考えてなかったんです、そんなこと。自分でビジネスをするなんてことを一切考えてなかったし、育休中に資格を取るなんていう頭も一切なかったし、
勉強したりとかも全くなかったんで、あの頃の私にですね、言ってやりたい話なんですけど、
マジでその時間、将来のために使えって思うんですけど、育休だけじゃないですよ、平日。
仕事が落ち着いたらとか、休みが取れそうな日に取るんじゃなくて、何とかですね、先にこの日は自分のために時間を使います、休みますっていうふうにですね、先にブロックしてほしいんですよね。
それを後から入ってきたものに奪わせないってですね、強い心を持ってですね、全力で守りきっていただきたいわけですよ、ガードしてほしいわけですよ。
休みが取れないんじゃなくて、あなたが休みを奪わせてしまっているんですよ、誰かに、会社に。
本当は奪えないはずなんですよ。なんだけど、奪うことを、相手が奪うことを、あなたが許してしまっているだけなんですね、時間というのは。
それは家族も一緒です。自分の時間というのは、自分しか守ってくれないんですよ。
どんどんどんどんですね、家族も会社も私の時間を、自分の時間を平気で奪ってきますので、搾取をしてきますのでですね、だから自分しか守れないんですよ。
だから自分が全力で守る、奪わせないということを心に決めるだけです。
それをやっていくと人生が変わります、マジで。
休みが取れないんじゃないんです。
自分に休みを取ることを、自分が許可してないだけなんですよ。
だから自分に許可してあげてください。休みを取る自分を。
時間の優先順位
家族のことより自分を優先する、自分の時間を、一人時間を作るということを、家族が許してくれるんじゃなくて、自分がまず自分に許すんですよ。
自分自身に許せてないというですね、その芯が揺らいでいるところを見透かされて、家族とか会社がそんな緩い気持ちなんだったら平気で奪いますけどって言って奪ってくるんですよ。
だから自分がまず許すんです。そっちが先なんですよ。
というところでプレスさんにつきましたので終わりたいと思います。
ぜひですね、自分に時間を作ることを許していただければと思います。
ということで8月22日金曜日、平日ですがお待ちしております。
本日も聞いただきましてありがとうございました。