1. 管理職を捨てて独立したリアルを伝えます
  2. #386 逃げるは「負け」じゃな..
2025-09-24 20:00

#386 逃げるは「負け」じゃない。人生戦略だ

逃げずに戦ってきたから今の地位がある。
でも、逃げることは負けでも恥でも責任放棄でもありません。
生物が生きていくために備わった防衛本能です。

闘争か、逃走か。

生きるためならどちらを選んでもいい。

逃げる本人が悪いのではない。
逃げ出したくなるような環境を作っている方に原因があるんだよ。

あなたが本当に守りたいものを守るためにもまず自分を守ってください。




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サマリー

このエピソードでは、逃げることが人生の戦略の一部であるという考えが掘り下げられています。特に、逃げることに対する偏見や社会的影響、逃げることのポジティブな側面について語られています。逃げることは負けではなく、人生戦略として積極的に考えるべきだと述べられています。特に、会社における人材の流動性や社会的期待にとらわれない生き方の重要性が強調されています。

逃げることの意義
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。
このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、
これから企業復業を目指している方の背中を背るようなお話をしていきます。
今日は昼スナックの日なので、お昼前ぐらいには出ちゃうんですが、
午前中ミーティングもあったりするので、サクッとお話ししていきたいと思います。
ちょっと肩にインコさんが乗っているので、また声が入るかもしれないんですが、お願いします。
今日はですね、逃げることは人生戦略の一つであるという話をしたいと思います。
逃げるって、なんか負けたようなダメなマイナスなイメージの言葉だと思うんですけど、
だから逃げることは良くない、逃げちゃダメだっていう風に考えている方も多いと思いますし、
特に管理職とかそういう会社で責任のある立場を担っている方というのは、
逃げずに立ち向かってきた結果、逃げなかった結果が今につながっているっていう場面も多いと思います。
逃げられなかったという結果の積み重ねでもあるのかもしれない。
いろんなものの集積として今があると思うんですけど、
ここまで逃げずにやってきたので、ここで逃げてしまうのはダメなんじゃないか。
ここで降りてしまうのは逃げなんじゃないか。
自分を責めて、なかなか逃げる自分を許せない、認められないという方も多いんじゃないかと思ってるんですけど、
逃げというのも一つの人生戦略の一つなんですよね。
戦略とは戦を略すと書きますので、なるべく戦わなくてすぐ最適な方法、手段を取るというのが戦略の一つと考えると、
逃げることも立派な戦略の一つなわけです。
逃走か逃走かという言葉が日本語訳だとちょっと同じ言葉になるので、しかも音声だと伝わりにくいんですけど、
ファイトはフライトですかね。戦うか逃げるかっていう二択なので、戦うというのも場面によっては最適な選択だし、
相手が自分より戦って勝算がある、勝率が高い相手であれば戦った方がいいでしょうし、
それが低いんであれば逃げた方が賢いよねっていう。
動物って基本的に自分より強い相手には自ら戦いは挑まないわけじゃないですか。
逃げるという選択肢を必ず取るわけなんですよ。
動物は逃げるが勝ちなのに、なぜ人間だけが逃げると負けのような雰囲気になってしまうのか、
ということ自体が人間社会が作り出した逃げるというものに対する思い込みみたいなイメージ像があるのかなって思うんですよ。
でもさっきの動物の例えで言うと、明らかに勝てない相手に対して逃げないで立ち向かう戦いを挑むという方がバカなわけじゃないですか。
冷静に考えて、なんで逃げないのっていう話ですよね。
我慢と美徳について
だから今の環境で、もうここにいたら積んでるな、これ以上先はないなっていうふうに思うのであれば、もう逃げるが正解なんですよ。
一人の人間に会社組織を動かす、大きく変える力なんてないに等しい。
そこを何とかしようとして戦いを挑むという方が圧倒的に勝算がない、無謀な戦いを挑もうとしているわけですよ。
この間置かれた場所では避けないよねっていう、避ける人もいるけど、私は少なくとも置かれた場所で避けるタイプではなかったから、
自分が避ける場所を求めて会社組織を飛び出したよという話をしたんですけど、それと同じですね。
勝てない環境でもがくぐらいであれば、そこからは逃げて自分が勝てる環境を探した方が全然賢いですよっていうことですね。
この逃げちゃダメという擦り込みみたいなものはどこから来るんですかね。
どうしても日本人的に我慢が美徳みたいなっていうところが関連しているような気もします。
でも我慢って美徳どころか、我慢している人って見た目も心もブスになっていくっていうか、そういうとこあるじゃないですか。
基本的にむすっとしていて、眉間にシワが寄ってて、口も辺の字に曲がってるみたいな状態が全然美意なわけないと思っていて、
私の周りで会社辞めた人がどんどん綺麗に垢抜けたように明るく美しくなっていくのは、やっぱり我慢を辞めたからだと思うんですよ。
私自身も若返ってるって言われますし、だからむしろ我慢を辞める、自己犠牲を辞めるということが本当の美徳なのではないか。
と思うんですよ。
今ちょっと思い出したのが、逃げるは恥だが役に立つっていうドラマがね、もともと漫画なのかな、ありましたけど、
確かに逃げるというのは一時の恥なんでしょうね。
そこの一時の恥に耐えられないが、あまりその先の逃げた方が役に立つよね、得だよね、というメリットを受け取れていないということなのかな。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と同じ原理なのかな。
逃げるは一時の恥、逃げぬは一生の恥っていうか、なんか損失ですかね。
なんだろう、なんかしっくりくる言葉がないけど、でもなんかそういうことなのかなって思いました。
よく手放すのが先っていう話もしますけど、その手放すという行為をするときに、
人から見ればというか、自分でもそう思ってしまうんでしょうけど、会社辞めるとか、そういう何かを辞めるという決断が、
逃げるというふうに見えてしまう、そう思われてしまうということが嫌なのかな。
でもそんなの別に他人がね、どう思うかはもうほっておけばいいので、相手の課題だからあいつ逃げたなとか、
言われることが嫌で逃げるのを我慢しているのであれば、それはすごくもったいないと思いますし、
自分自身ですよね、何より。自分自身に対してこれは逃げなんじゃないかと思って、
いやー逃げたらダメだろうとか、って思って思い整っている方が多いんじゃないかなと思いますけど、
それを許してあげてほしいですね。逃げるという選択肢を取る自分を許してほしいというか、
その裁量な選択肢、戦略を取ろうと思ったときに、冷静にですね、客観的に見てここは逃げた方が得だろうという、
冷静な判断を自分に対してしてあげてほしいかなと思います。
それをしないことで、もっと大事なものを手に入れるチャンスを失っているって考えると、ものすごく大きな機械損失のような気がします。
かつ、逃げたいなと思う状況、環境ですね。それは仕事だけじゃなくて、家庭とかね、そういうのも含みますけど、人間関係含めてですけど、
心の回復と逃げる重要性
逃げたいと思う時点でかなり危険な状況ということですよね。精神的にかなり追い込まれている状況だと思うんですよ。
その状況で逃げずにそこに留まっていると何が起きるかというと、心が壊れていくんですよ。
壊れた心というのはすぐに元に戻らないんですね。環境を変えたとしても、その逃げられずにいた期間が長ければ長いほど、
その期間に負った傷とか、トラウマとか、自分のイメージが下がる、セルフイメージが下がったものが、逃げたらポンって回復するかっていうと、全然そんなことなくって、すごい傷を引きずるんですよ。
だからその回復にもすごく時間とかエネルギーを使うし、
その傷が深いほど、何か新しいことをしようと、乱そうとした時の、引っ張られる、下に引っ張られるとか、ブレーキ障害になるものになっていくので、やっぱり傷が浅いうちに逃げた方がいいと思いますよ。
傷が浅いうちに逃げられなかった人がうつりになったりとかするわけじゃないですか。
基本うつりになる方ってやっぱり真面目な方が多いって言われているので、それは本当はもう逃げて投げ出した方がいいところでも、逃げずに頑張ってしまった結果なわけじゃないですか。
でもそこまで行っちゃうと、もう人によっては年単位とかで何年もかけて、その間仕事ができなくなったりとかすると、収入もなくなってしまったりしますし、その間に逃すチャンスっていうのもあると思うんですよ。
なので、今すでに自分があんまり笑えてないなとか、その環境にいるだけで心がすり減るなとか、それこそ自分という存在とか人格とかを否定されるような言葉を投げかけてくる人がいる環境なのであれば、もう一刻も早く抜け出した方がいいかなと思います。
メンタルが弱っている時ほど、ここしかないんじゃないかって思っちゃうんですよね。なぜか。そんなことないんだけど、自分のイメージが下がっているからでしょうね。
セルフイメージが下がっているせいか、自分の居場所なんて他にないんじゃないかって思ってしまう。
その環境がすでに嫌になっているにもかかわらず、ここよりいいところはないんじゃないか。まだここの方がマシなんじゃないかっていう、何て言うんでしたっけこれ。
サンクコストバイアスとか、なんかあるんでしょうね。そのバイアスが。
今まで長く勤めたりとか、長い人間関係だったりすると、良かったことも当然あるわけなので、そこも一緒に切り捨ててしまうということに対する不安とか恐れとかもあるんでしょうね。
美化されちゃうじゃないですけど、そういうものもありますよね。きっと今まで受け取ったもの、良くしてもらったものっていうそこに対する感謝がないこともないと思うので、
このことって良いことだけとか悪いことだけっていうことの方がなくて、大体両方混ざっているから、それで、ちょっとホットクックが。
逃げることの意味
はい、仕上がりを確認します。何でしたっけ。あ、そうですよ。そうそうそうそう。
良いことも見ちゃうから、なかなか切り捨てられないっていう話ですね。
でも、他に言っても良いことありますから。というか大体、勇気を出して逃げ出した後に見つかる環境は良かったりしますよ。
というか、自分がここを逃げたらもう他に良い場所なんて見つからないんじゃないかって思ってしまうような、その自己肯定感が下がる環境にいる時点で、多分ダメなんでしょうね。
自分だったらどこに行ってもやっていけるぞって思えるような環境だったら、逆にいても良いのかもしれない。
自分なんかがこの環境を逃げ出してうまくやっていけるんだろうかという疑いを持ってしまう時点で、そこにいてはいけない気がするっていう感じかな。
やっぱり会社でも強い人って気に入らないことがあったらさっさとやめますんでみたいな、そういうテンションじゃないですか。
ここで逃げ出したらどう思われるか分からないとか、なんか後ろ指さされるとか思うかもしれないんですけど、別に言わしとけばいいじゃないですか。
どうせ関わらないんだから、今後関わらない人に忖度して自分の意思を曲げるとか、殺すみたいなことはしなくていいと思うんですよね。
しちゃダメだと思う。それが優先順位がおかしいんですよね。
相手がどう思うかって相手の課題なわけですけど、そこを気にして自分はこうできないっていうのはダメなんですよ。
自分の人生なのに相手に委ねちゃってるので、相手にどう思われるか。
相手にどう思われるか。何て言うんだっけ、他人塾って言うんでしょうかね、こういうのね。
それではダメなんですよ。
あとは何度も話してますけど、会社はあなたがいなくなっても困りませんっていうところを強く言いたい。
なぜなら会社というのは誰かがいなくなったら困るという状況を作らないようにすることが仕事なのであり、
もしあなたが辞めて会社が困るとしたら、それはあなたのせいではなく責任ではなく会社の怠慢であるということなので、
そこに責任を感じる必要はないということなんですよね。それはあなたの課題ではないというところですね。
そこを自分の逃げみたいなところの感情とごっちゃにしない方がいいかなと思います。
あなたが逃げと感じようが、円満退社だと感じようが、あなたというただ一人材がいなくなるという事実は変わらないので、
会社と人材の流動性
そういう出来事に対して、会社としてどういう人材配置とか、何かをして埋めるのか、カバーするのかっていうのをただ考える、それだけなんですよ、シンプルに。
何なら活躍していた人が抜けることによって、その人に寄っちゃってたなっていう、この人頼みになっちゃってたなっていう部分が結構明るみになるんですよね。
引き継ぎとかをしていく中で、この人しかわかってなかったじゃん、これみたいなこととかあるので、そのまま俗人化ですよね。
やっぱり会社としては俗人化ってよろしくないんですよね。だって急に病気になっちゃうとか、事故に遭っちゃうとか、パタッとその人がいなくなっちゃった時に、
誰もわかんないこの状況みたいになってしまうことって一番のリスクだから、それを誰かがやめるというタイミングで、
体制とか運営を見直す、結構いい機会になったりするんですよね。結構プラスなんですよ、人が入れ替わるということは。
長い人がずっとそこを牛耳っていると、すごいブラックボックスになったりとか、あるんですよ、やっぱり。
すごい偏っている。やっぱりその人の、なんて言うんでしょうかね、偏っちゃう。
その人しかわからないとこのブラックボックス化しちゃう、癖みたいなものが付いちゃってるっていうところがあるので、
それが上が変わらないと結局いくら下が頑張っても変わらないよねみたいな構造ってよくあると思うんですけど、
そうなったらなったってやっぱり良くないから、会社って時々人が流動していくということの方が結構健康って言うんですか。
体で言うと細胞って常に入れ替わっていくわけじゃないですか。3ヶ月くらいで確か人間の体の細胞って入れ替わるって聞いた気がするんですけど、
それがその古い細胞がずっと残っている状態みたいなのって、あんまり良くない気がしません。そういう状態だと思うんですよ。
ある程度の流動性がある、巡っている方が淀まないと思うんですね、組織というのも。
って考えると、あなたが抜けるということはもちろん短期的な痛みはあるわけなんですが、
組織としてもその痛みを伴うことでよりプラスになる、転換するっていう力が必ず働くので、悪いことばっかりじゃないんだよっていうことが言いたいわけです。
今日そろそろ時間なのでこの辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いていただいた方はいいねと、また聞きたい方はフォローもよろしくお願いします。本日も聞いていただきましてありがとうございました。
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