心の葛藤と告知
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから起業、副業を目指している方の背中を背けるようなお話をしていきます。
今ですね、まもなく正午になるところなんですけど、めっちゃ涼しいんですよ。秋ですね。秋です、これは。
最近は昼でも涼しいので、どんどん朝散歩をやらなくなるのと、
youtube 編集を押し出すとあっという間に時間が溶けてしまって、気づいたらこの時間になっていたという感じです。
体が固まってきたので、駅前に買い物に向かいつつ歩きたいと思います。
昨日映画の告報を見てきたんですけど、その話は最後にしますね。
心がぐちゃっとしている感じなので。
まず告知です。昼スナック今月も開催いたします。
9月24日水曜日午後1時から5時まで、東京メトロ丸の内線赤坂三月駅徒歩30秒のところにあるスナック引き出しさんをお借りして開催します。
料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。
初めましての方もお久しぶりの方もお会いしたいなと思っています。
お子様連れも歓迎ですのでお待ちしております。
仕事のプレッシャーと涙
今日はですね、機体に押しつぶされて泣いた日の話をしようかなと思います。
最近機体の話とかですね。
あと、悔しくて泣いた日みたいな話。
この間したときに、私滅多に泣かないんですけどって言ったんですが、
いろいろいもずるしきに思い出して、何回も泣いてたわって思ったんで、
その時の話をしてみようかなと思います。
結構鋼メンタルの人だと思われやすいのですが、
ちゃんと泣いてるよっていうところもお伝えしておこうかなと思いまして。
マネージャー時代に泣いたのは、この間話した部下の評価に悔し泣きをしたのが1回と、
あと覚えてるだけでも2回ありまして、1年間で少なくとも3回は泣いてる話になるんですが、
1回目はですね、眠れなくなっちゃったんですよ。ストレスで。
人間、寝られなくなると、やっぱりメンタルってどんどん崩れていくじゃないですか。
だから何がというよりは、もうその現実、眠れないという状況から来る不安とか、
この生活いつまで続くんだろうみたいな、暗闇感というんですかね。
暗闇、長いトンネル、いつ抜けられるかわからないトンネルに震えて泣いたみたいな感じかな。
その当時担当していたプロダクトのサービス改定みたいなものがあったんですよ。
単純に値段が変わるだけじゃなくて、サービスというか請求というか会計というか上の変更点が結構大きな変更だったので、
既存で契約しているお客様にご説明をするというプロジェクトがあったんですよね。
その変更が、お客様からすると、お客様によっては快悪になってしまうお客様の方が多かったのかなと思いまして、
長い目で見たらというか、どこの視点で見るかによってというところではあるんですけど、
今までグレーだったものを白黒はっきりつけてしまうことで、
白黒はっきりした方がやりやすいよというお客様もいれば、グレーのままにしておいてくれた方がよかったなというお客様の方が多かったのかな。
白黒をつけてしまうことで、今までってどうだったのに対して、こちらがグレーでしたということも言えないという、ちょっと歯がゆい状況だったんですよ。
ということもありますので、私自身もお客様の説明をしていましたし、メンバーにも心苦しい対応をしてもらうのが仕事の9割みたいな感じになってしまいまして、
役割として仕方がないといえば仕方がなかったんですけれども、
一番お客様に近い立ち位置で、一番コミュニケーションを取るべき、というか取ることが仕事だし、それを楽しんでくれる人たちがメンバーでもあったんですが、
そこがひたすらしんどいものに変わってしまうということで、結構チームの雰囲気もギスギスしていってしまったと言いますか、
もともと本当に人間的には良い人たちばかりで、笑いが絶えないチームだったんですけど、そこから笑顔が消えていくっていう感じだったんですよね。
でもそのいつまでに何社これを伝えなきゃいけないみたいなところのスケジュールも結構パツパツでしたし、
伝えるお尻の期限は動かせないにも関わらず、肝心の案内すべき内容の方針とかがギリギリまで固まらないとか、
そういうので、このスケジュールでやるんですか、みたいなところが本当にピリピリでして、
またその全社の中でも結局お客様とコミュニケーションを直接取っているので、私たちのチームを含む一部の本当にフロントの人たちだけなので、
それ以外の部署の方との温度差がすごくて、なんか大変らしいねみたいな感じなんですよ、本当に。
その温度差がまたしんどくて、その状況で私の右腕として支えてくれたメンバーの男子が、
私が良い評価をつけてあげられなくて泣いたっていう、その時期の活動を評価につなげられなかったことが悔しくて泣いたっていうところだったんですよ。
結構その守りというか保守みたいなですね、支えるっていう活動ってめちゃくちゃ大事なんだけど、そこって評価成分に当てはめたときに過展にならないんですよね。
基本的にプラスアルファを生み出すだったりとか、長期的に計画を立てて進めていったとか、大きな変革を起こしたっていうところが評価ポイントになりやすいので、
今目の前で起きていることをトラブルに対する対応みたいなところってなかなか点数にならないというか、やるよねみたいなものになってしまうんだけど、そこの活動が物理的にほとんどを占めてしまっている中で、そこからプラスアルファを生み出すのは無理やろうみたいな状況だったんですよ。
新しい挑戦と気づき
そこのプレッシャーとストレスと周りがどんどん殺伐としていく雰囲気とかに耐えられなくなってきて、しかも夜いつも10時とか遅いと11時ぐらいまで仕事してるから、もう眠れないんですよ、もう神経が。
その状態で子供にも優しくしてあげられないし、当時娘1年生だったんですけど、もう風呂一人ないってよみたいな、当時1年生の娘には相当きつかったと思いますね。
すごい申し訳ないことをしたなと思ってるんですけど、そこで結構完全に心がポキッと折れてしまったので、もうこれ長く続けるのは無理だなって悟った、諦めがついたというのが、辞める決断を早く投資するということには結果的にはなったかなと思います。
だから必要な出来事だったのかもしれないですね。
今思えばですけどね。
そこから月日は流れまして、6月ですね、先ほどのプロジェクトの方は一旦ほぼ完了して、落ち着きを取り戻し始めたかのように思えた頃、会社の大きな体制変更がありまして、
今まで私が見ていたプロダクトともう一つの組織サーベルの方ですね、そっちも私が携わることになりまして、前任の方が退職をされてしまうので引き継ぎをするわけなんですけど、その前任の方がサービスの立ち上げから作ってきた方だったんですよ。
だからすごい思い入れがあるし、お客様との関係性もしっかり気づかれてきた中での引き継ぎになったわけなんですが、私もその頃心折れちゃってるので、そろそろ辞めようかなっていう話をしだしたのか、ちょっと正確なタイミングが忘れちゃいましたけど、でももうそのつもりではいるんですよ。
っていう中で、新しいプロダクトに関して一から覚え直して、お客さんと関係も築き直して、長期的に関係性を築いていこうなんてもう思えていなかったんですね。
同じ会社がやっているサービスとはいえ、扱っている領域とか必要とされる知識とか考え方とかスタンスとかがまるで違くて、一からやり直しみたいな感覚なんですね。
その会社の経営判断自体に何の反対も意見もないんですけど、ちゃんとやろうとすれば年単位、数年ぐらいかけて取り組んでいくことになるなということはわかったんですよ。
っていう時点で、あーちょっともう無理だなーって思っているのと、その前任からの流れと、ちょうどそのサービスも再開発というタイミングだったんですよね。
その中でまたお客さんに対して、既存のお客さんに対してお値段ですよね。その初期からやっていた立ち上げの頃のお客さんってありえない破格で契約してたりするんですよ。
そのお客様に対して正規の値段を改めて提示し直すとびっくらこかれるわけですよ。そこのまた懇賞とかですね。そういうことを最後の半年はやっていたんですが、そういう状況でも目の前にお客様がいて、対応する中で自分が全く年老の領域でありながらあたかもプロですみたいな顔をして。
発言だったり、レポートを作らなきゃいけなかったりだとか、そこら辺の今まで築き上げてきたものをここでヘマできないなみたいな、そこのプレッシャーですよね。
そういうものに押しつぶされつつ、でも自分はもうそこまでモチベーションがないという状態できちんとやらなければならないという個人的板挟みのような状態になって、それがしんどくて泣きながらレポート作ってました。
終わらなくて。
単純に量が多かったのもありますけど、でも自分の中で欠けられている期待にやっぱり応えなければという、自分の中で大きくしていたところもあったかなと思うんですね。
仕事って8割でOKっていう風に区切る、割り切るのが大事じゃないですか。
でもそこの割り切り方がわからなかった感じだったんですよね。
そこの引き継ぎも含めて、細かくクオリティに関して言ってもらえるほどの期間はそんなになかったので、自分の中でOKを出すラインが全然わからなくて、
担当が変わって品質が落ちたよねって言われるのがすごい怖かったっていうのはありますね。
そこの怖さで、これぐらいでいいやという割り切りができず、そこの苦しさで泣いていたみたいな感じではありました。
あれは本当にきつかったんですけど、でもその時期に初めて高単価と言われる価格でクライアントさんが複数名契約をしていただいたのが、
その時間を作るのも本当に大変だったんですけど、そこで私コーチとしてやっていけるのかもしれないなって思えたっていうのはすごい後押しになりました。
本当に時間がその時のスケジュールにパンだったんですよ。
それでもできたっていうのは自分にとってはすごい自信になりました。
なりましたし、この生活はマジで続けられないって思ったっていうのもありますね。
これはサステナブルではないと。
そう思えばですね、どちらも今日に至るまでの必要な涙だったのかもしれないなぁと過去を浴びかされるわけです。
収入と精神的な恐れ
そのトラウマがあるので、仮に今収入が減って、毎月決まった収入などなくなって辛くなったとしても、
会社員に戻ったらあの状況に戻るんじゃないか、もしかしてそういう状況にまたなっちゃうんじゃないかって思うと怖くて戻れないんですよ。
毎月お給料言って入ってくるよって約束されてるよって言われても、いや、でもやだってなる。
あの辛い日々に戻るかもしれないくらいならちょっと貧乏でもいいですって言いたい感じ。
今のこの精神的に穏やかである奇病ですね。
そこに慣れてしまうと、もうあの殺伐とした一日生活には戻れないですね。
そう思わせてくれているのは、その時の涙だったのかなと思うと、やっぱり必要な経験だったのかな。
なんとなくぬるま湯で続けられてたら、復業でぼちぼちコーシングで掲げてたらいいかなっていう風になっちゃってたかもしれないですね。
一つ言えるのは、当時の自分が思ったのは、自分自身が自分の人生生活に満足できてない。
苦しい苦しいって言っている状態で、ライフコーチングなんてできないなって思ったんですよね。
自分が今目の前の生活に苦しんでいるのに、相手にもっと人生楽しんでいいんですよみたいなことか、生き方変えていきましょうよみたいなことを言えないなって思ったんで、
まずお前が自分が変えろよって思ったんで、これはコーチとして成り立たないなというか、このあり方がもう成立しないなって思ったから、会社を辞めたっていうのがありますね。
私の場合ですね、体が頑丈すぎて、強制修了みたいなことがあんまり起きないんですよね。
動けなくなっちゃうとか、起きれなくなっちゃうとか、会社に行けなくなっちゃうみたいなのが、過去には1回ありましたけど、そこまでにならなかったっていうのが、
逆に周りからすると、できちゃってる人に見えていたっていう、その見せ方がうまくなっちゃってたっていうところもあるかな。
やっといてよかったなと思うのは、そういう状況になる前から、コーチとして独立したいと思ってるんでっていうのを前々から伝えておいたことですね。
それがこう、一応前向きな体色に見える見せ方ができたっていうところは、できたかなと思ってて、
これも完全に自分のプライドの問題ですけど、大変になって辞めたみたいな感じになると、ちょっと嫌じゃないですか。
でも、自分のやりたいことがあって、それをもっと本格的に本腰入れてやっていきたいから辞めるんですっていう見せ方?
見せ方っていうか、全然嘘じゃないんですけど、そういう形を作れておいたっていうことが良かったかなって思います。
なので、会社辞めたいなって思っている方は、自分がやっていることをどんどん周りに言って、
それが育ってきたタイミングで辞めようと思っているんですよね、みたいなことを最初から言っておいた方がいいと思います。
その場合、やっぱり私が辞めるときも、コーチ軍でやっていくんですねってみんなが言ってくれる感じになったので、
え?なんで?とかじゃなくて、あ、そっちで本腰入れてやっていくんですねっていう雰囲気になったので、
去り方、去り際までデザインしてあらかじめ目回し、不適を打っておくっていうのが大事かなって今思いました。
はい、本題は以上で終わろうかなと思います。
芸能活動の犠牲
ここからは告報の話をしたいと思います。
あんまり内容にはなるべく触れないようにしようと思うんですけど、
あのね、疲れた。
3時間あるんで、見るのも疲れるんですけど、幸いね、トイレには行きたくならなかったんですよ。
ちょっと水分を控えめにしたと思ったんですけど、トイレは全然行きたくならなかったんですが、
やっぱり3時間座っていること自体が辛くて動けないから、
なんとか体勢をですね、ちょいちょい変えながら耐えてたんですけど、
いやー、なんて言うんだろう、すごいって言うとすごいボキャピンなんだけど、
すごくて、感動とかね、そういう綺麗な感じではないんですよ。
ものすごい重い気持ちというか、
なんか、人間って綺麗に生きれないんだなぁ、みたいなことを思いながら、
すごい黒いものをたくさん抱えながら、抱えたり、黒いものをぶつけたり、ぶつけられたりしながら、
生きてるんだなぁ、みたいな。
あとはその特に、やっぱり物事、芸能をね、極限まで極めようと思うと、
そこに犠牲になる人というか、本人もいろんなものを犠牲にする。
それを手に入れるためだったら、他のものはもういらない、みたいな。
諦めるっていう覚悟みたいなものも感じましたし、
それによって傷つく人もたくさんいるわけなんですよね。
っていうのを、あー、あー、みたいな感じで、
ずっと見てるので、終わった後、疲れた、っていう受け取るものが大きすぎてっていうか、
この一般ピープルとして一生が生きていたら味わわないであろう、
どん底と、またその上ですね、頂点みたいな、
このアップダウンがもうすごすぎて、うわーって感じです。
でも何回も見に行く人の気持ちもわかりますね。
見終わった後にスレッツとかで色々そのココネタを見たら、
あのシーンってそうだったんだとか、結構、
一回ではやっぱり理解しきれないところもあるので、
あー、そういう目線でもう一回見たいっていう気持ちはありつつも、
どうしようかな、みたいな感じですね。腰がさらに重い感じではありますね。
でもまだ見に行っていない方は一度見てもいいんじゃないかなと思います。
あともし何回も見てるよっていう方がいたら、
いろんな人の目線とかも聞きたいなと思うので、
なんかヒルスナックとかに来ていただいて話せたら面白いなって思います。
はい、では終わります。
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本日もお聞きいただきましてありがとうございました。