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2024-08-14 11:56

#85耳の痛いことを言ってくれる人は貴重

サポートで入っているコーチングプレイス基礎講座の第13回「フィードバック」で思うところがありましたので話しました。ちょうど自分も痛めのフィードバックをいただいたばかりだっとこともあり…笑 その時はグサっときたけど、言ってもらえなかったら甘えてしまってたなぁと思うと感謝です。言う方も覚悟やリスクを背負って言ってくれているはずなので。 #フィードバック
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こんにちは、お酒をやめて人生変わった元ノンベー、人生加速コーチのキリンです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての起業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、耳の痛いことを言ってくれる人は貴重という話をしたいと思います。
今、私はオンラインコーチングスクール、私がコーチングを学んだところですね、コーチングプレイスというところの基礎講座でアシスタントをさせていただいています。
前24回の講座で、今13回まで来たところ、ちょうど半分過ぎたところですね。
前回の先週の講座の内容が、フィードバック、コーチングのいろんな関わり方がありますけれども、フィードバックという回でした。
フィードバックって、別にコーチングだけじゃなくて、例えば仕事とかでメンバーに対して評価のフィードバックをするとか、いろいろ機会があると思うんですけど、
基本的には客観的な事実とかに基づいて、あなたはこうですよとか、事実かどうかは別として、コーチからするとこのように見えましたとか、こういうふうに思いましたというアイメッセージというんですかね。
それを伝えることで、クライアントを言われる側が、自分では気づいていないようなこととか、例えばよく言う口癖だったり、こういう言葉を何回も使っていましたとか、あとは非言語情報ですね。
この話をしている時に表情がすごくこうでしたとか、内容的にはつらい話をしているはずなのに顔がすごい笑っていましたとか、楽しそうでしたとか、そういうのってなかなか話している本人って気づけなかったりしますし、
なんかここの語尾がすごい強調されましたねみたいな、とか、今コワイロがすごい変わりましたねとか、そういうのってなかなか言われないと分からなかったりするので、そこをフィードバックをすることでクライアントに気づきだったりとかを与えるっていうのがフィードバックなんですけれども、
その中にはクライアントにとってちょっと言われたくないことというか、耳の痛いことですねっていうのも言ったほうがいいんだろうなという場面もあったりしますよね。
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例えばですけど、やらない言い訳ばっかり言っているように聞こえましたとかね、そういうのって正直言われる側からするとちょっとグサッとくるようなこととかもあるんじゃないかなと思いますし、でもこれって言う側もすごい勇気がいるんですよね。
もちろんその言う前の信頼関係とかがきちんとできているかもそうですし、あとはその前段というかセットアップというか、コーチングのスタイル、関わり方というのをしっかり決めておいて、きちんと厳しいことも含めて言ったほうがいいかなと。
言ったほうがいいですかとかですね、言ってほしいですかみたいな、そういうのも必要だと思います。やっぱり聞く側もそれなりの受け入れる姿勢というか覚悟というか、心の準備というかというのがいると思うので、正直言われる側も分かっていたりはするんだけど、
今ちょっとまだ心の受け入れる準備ができていないので、今はちょっと言わないでほしいですみたいな時もあると思うので、ちゃんと双方と合意の上で言うというのが大事かなと思うので、言う時も今ちょっと思ったことがあるんですけど、言ってもいいですかみたいな確認は必要だなとは思うんですけど、
言う方もそれなりに傷つくというか、自分が言ったことで相手が少なからずダメージを受けたりするというのを見て分かるので、またこちら側も傷ついたりダメージを受けたりするものですし、そこでもしかしたら関係が崩れてしまうかもしれないということがあると、
そう簡単に言えるものではなかったりします。これは仕事でもそうですけど。なった時に、じゃあどういう相手だったら言おうか、どう言う側が思えるかというと、この人ちゃんと受け入れるというか受け止めてくれそうだなとか、
あるいはその言った瞬間は受け止めきれないかもしれないけど、先々ですね、もしかしたら何年後とかかもしれないけど、あの時あれを言われてよかったな、ありがたかったな、言ってもらえてありがたかったなって思ってくれそうな人かどうかとか、
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この人を本当に成長させたいとか、成果出してほしいなとか、心を鬼にしてまで言ってあげたいなと思える人じゃないと多分言わないと思っていて、逆に言うと、この人これまでだなとか、見限られちゃう人?
別にこの人の人生だからまあいいか、みたいな、いうふうに思われちゃうと、言ってあげた方がいいんだろうけど、言わないでおこうか、みたいないうふうに口をつぐんでしまうと思うので、
そう考えて言ってくれる人、そのリスクを犯してでも言ってくれる人って何人中何人なんだろうなって思います。本当に。
だから言ってくれる人はすごく貴重なので、自分にとって会いたいとこについてくるな、みたいなことを言ってくれる人は本当にありがとうございますっていう気持ちで言っていただいて、と思いますよね。
これは普通にサービスをやって、特に日本人はちょっとひとくくりするのもあれですけど、割と本当にクレームとか、いわゆるクレーマーは別として、いわゆるきちんとご意見を言ってくださる、サービスをもっとよくしたい、これからも使っていきたいと思うからこそ、言ってくださる、みたいなクレーム。
何か本当に数%、100人いたら数人ぐらいしか言ってくれないっていうふうに言われてて、ほとんどの人は黙って離れていく。もうリピートしない、このサービスを使わないという気持ちだけを胸に。
こうだったらもっと使うのになーっていうことを思いながら言わずに去っていくっていうのがほとんどあるというふうに言われているので、やっぱり言ってくださるお客様、クライアントさん、コーチもそうです。
特に年齢が上がっていけばいくほど言ってもらえなくなると思うので、30、40とかね、上がっていくと言ってくれる人も、別に年上年下って必ずしも決めるものではないですけど、やっぱり年中からのほうが言ってもらいやすいと思うので、
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そうすると年上が減っていくわけですよね、年を取れば取るほど。でなると言ってくれる母数が減って、言ってくれそうな人の母数が減っていくので、言ってもらえなくなりますし、自分自身も人間が年を取ると受け入れる側のマインドもだんだん、これも個人差だと思いますけど、
人の話を聞かなくなるというのが老害だと思いますので、老害と言われないようにですね、年下の方からでも思ったことを言ってもらえるような器でいたいなというふうに思っていますし、言ってもらえる人に本当に感謝して受け止めて取り組んでいきたいなというふうに思います。
実際、私も最近結構グサッと、おーっていうのを言っていただいたことがあって、でも受け止めるからという、受け止めるんだけれども、何て言うんですかね、その通りだと受け入れすぎないっていうのも大事かなと思っていて、
別に相手の価値観で経験とかでそう思っただけであって、それが必ずしも適切な指摘なのかとか、その通りかどうかっていうのはまたわからないので、
ああそうなんだ、私ダメなんだみたいなふうに思いすぎないことも大事なのかなというふうには思うので、そういうふうに見える人もいるんだとか、この人からはそういうふうに私のことは見えたんだっていうふうにまたフィードバックを客観的に自分で処理するというか、適切に受け止めるということもまた大事かなというふうに思います。
そういう側もそうだし、言われる側、受け取る側のやっぱりマインドっていうのがすごく、姿勢が大事なのかなというふうに思います。
ここがちゃんと整ってないと、必要以上にまた傷ついちゃったりとか、自信をなくしちゃったりとかいうふうにもなってしまうこともあるので、ここは気をつけないといけないなというふうに思いました。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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