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こんにちは。酒をやめて人生変わった元ノンベー、人生加速コーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今まで何度かお聞きいただいたことある方にはお気づきかもしれないのですが、ライフコーチという名称から人生加速コーチという名前に変えてみました。
ざっくり言うと、ライフコーチなんですけど、そのライフコーチってちょっと漠然としすぎてて、そのライフを何すんねんっていうところだと思うので、その誰に何をっていうのが基本的なマーケティングの考え方になるので、
まずはその人生をどうするのかっていうところを考えたときに、私がやりたいことだったりとか提供できる価値って何かなっていうのを考えたときに、人生を加速させるという言葉が出てきたので、人生加速コーチという名前に変えてみました。
またこれは色々やっていく中で変わっていくものだとは思っているんですけど、今の自分の中ではこれがしっくりくるかなと思って選んでみました。
今日は価値に向き合わせるというパーソナルファウンデーションのお話をしたいと思います。先週、単連休の初日ですね、土曜日にパーソナルファウンデーションの講座を受ける機会がありました。
パーソナルファウンデーション、自己基盤ではおなじみの、日本では第一人者と言われている近藤真樹コーチの、今私も講座、月1の講座自体は受講していますけれども、今回はパーソナルファウンデーションとは、改めてちゃんと座学というか普段の講座はセッションが中心なので、
今回は座学プラスワークというか、参加者同士のシェアというか、ブレイクアウトルームで話し合うみたいなところも半分ぐらいはそういう時間ではあったんですが、改めてパーソナルファウンデーションについて、
実践から先に入ったみたいな感じのところがあるので、きちんと理解を深めたいなと思って、3時間の講座だったんですけれども、もちろんこれ3時間で学べるようなものではなくて、本当にエッセンスの一つでしかないんですけれども、
一つのインプットとして受講してみました。パーソナルファウンデーションで何なのかというところなんですけれども、トマス・レナードさんというアメリカの方が提唱したというのかな、自分自身の基盤を強化することであり、自分自身の人生の質を画期的に高めるためのシステマチックなアプローチという風に言われて、
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日本語では言われております。基盤なので、建物、建築でいうと建物ではなくて、土台、地盤の部分ですね。ここが結局グラグラしていると、いくらいい建物を建てたってすぐ崩れちゃうよねっていう考え方ですね。
なので、これを基盤を強化にすればするほど、自分の人生を思い通りに描くことができて行動ができるよっていうエッセンスが、トマス・レナードさんの提唱する中には24項目あるらしいんですが、それをさらにポイントに絞ったものが10個あって、その10の柱というのを使っていくものになります。
パーソナル・ファンデーション10の柱。妥協するのをやめる。自分自身を完了させる。統合性を取り戻す。自分のニーズを満足させる。境界を広げる。基準を引き上げる。蓄える。家族の基盤を強くする。コミュニティを深める。価値に向き合わせる。ということで、私がこの間まで受講していた講座は、テーマは基準を引き上げるでありました。
今回単発の講座の中では、価値に向き合わせるということをちょっと掘り下げたテーマにした回でした。
価値に向き合わせるなんですけど、パーソナル・ファンデーションでいう価値っていうのは、普段ビジネスとかで使うような、いわゆる価値っていうのとちょっと感覚が違う言葉なので、
まだ私も、この一回で価値ってこういうことかって、全部理解できたかっていうと、全然そんなことないんですけど、パーソナル・ファンデーションで扱う価値っていう言葉は、個人的な意味。
何て言うんだろうな。 自分にとっての価値っていうところにフォーカスしているところで、たとえとして使われてたのが、亀って甲羅、自分を守るために甲羅があって、危険を感じると引っ込むじゃないですか。
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安心・安全な状態であると出てくるじゃないですか。首とか。それを価値だというふうに言って、元から持っていて、自分にとって好きとか大事とか、もっと言うと自分では結構意識しにくい。
もしかしたらストレングスの上位資質にも近いものがあるかもしれないですけれども、無意識にやっていることとか、見返りを求めなくてもやりたくなるとか、その報酬がなくても、それは物理的なことも含めてとか、別にお礼を言われなくてもよいとか、その結果よりもプロセス自体を楽しくてやってしまうみたいなこと。
そういうことを価値というふうに言うんだと。だから本当に子供の頃から自分がその本来持っている好きなこと、人に言われなくても勝手にやってしまうことみたいなものが価値であって、だからゴールがその自分の価値に基づいていると、自分の人生とか目的がはっきり見えて、人生が豊かになる。
これの時点で何言ってるかわからないんですけど、でもそういうものらしいんですよ。
そこで、これは例えだと思うんですけど、価値とニーズっていう言葉が使われて、それと比較されるんですけど、何かのためにやってるっていう目的があると思う。価値じゃなくて、目的がなくてもやっちゃうとか。
そういうもので、例えとして8歳の時にやっていたことは多分価値であるっていう言葉があって、8歳っていうのもあくまで比喩だと思うんですけど、子供の頃に夢中になったりとか、時間を忘れてやっていたこと、
親に褒められるからとかではなく、誰かに喜んでもらえるからとかでもなく、自分がやりたくてやっていたことみたいな、そこが多分本質的な自分の価値であろうと。
私の場合は、ひたすらゴミを燃やすのが好きだったんですけど、一人で黙々と自分の世界に入って、こうなったらどうなるのかなとか、いろいろ試行錯誤するのが好きだったんですけど、多分それが価値であると。
これ全然人によって違うんだなっていうのを参加者同士のシェアを聞いてと思ったんですけど、ある方は友達のためにメッセージカードを一生懸命書いて可愛くデコレーションしたりとかっていうのを好きでやっていたらしいんですけど、
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私には1ミリも理解できない感覚なので、そういうのやっぱりやる人いるじゃないですか。
価値もいろいろ種類があるんですけど、人に貢献するとか奉仕するとか、そういうのが価値であるっていう人もいる。
その方はそういうタイプだと思うんですけど、どこに価値があるかっていうのはその人次第、その人によって違うので、それが自分の価値に基づいたことをやればやるほど人生が豊かになるよね。
でもそれって自分のことって意外とわからなかったりして、大人になるとやるべきこともあるし、自己基盤の中で言うと妥協とか未完了とかいろんなことが邪魔をしてきて、
本来の自分の価値っていうのがさっきの亀の甲羅の中にどんどん入ってしまって出てこなくなってしまう。だから自分の価値って非常に見つけにくいんだと。
自分がやりたくてやってるつもりなんだけど、実は誰かのためにとか、目的があったりとか、得たい結果、報酬とか何かを満たすためにやっているっていうのは価値じゃなくてニーズっていうらしいんですよね。
ニーズを満たすためにやっている。だから結果が欲しくてやってる。本当に結果を求めていないんだけれども、結果的に自分の価値に基づいたことをやっていると、それが本来の自分を発揮できて人のためになって、結果的には収益につながったりとか、
っていう風になっていくと一番幸せな人生だよねっていうことらしいんですよね。だからゴールを設定するときは自分の価値に沿っているかということをきちんと確認する必要がある。
自分の価値に沿ってないゴールって苦しくなっちゃう。誰かの基準とかに合わせたりとか、こうするべきとかいう風になったり、妥協したりとかいうのは価値に沿ってないので、いくら周りから見たら立派な目標、ゴールかもしれないけれども、それが自分の価値に沿ってないと苦しくなってしまう。
だから自分の価値に沿っていないといけない。だから自分の価値を知る必要があるということなんですよね。
なんかここまで話してても、やっぱりよくわかんないなっていうのが感覚なんですけど、その価値のリストっていうのがあって、それも一例でしかないんですけど、自分がこう無意識にやっていることとか、
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人に頼まれなくてもやっていることって、いろいろ分類があって、冒険とかBとか、貢献する、想像する、発見するとかあるんですけど、私はなんか感じる、to feel、感じるが割と多いのかなと思っていて、経験する、体験する、観測、気づく、
ご機嫌でいる、いい気分でいる、触れるとか、なんか感覚とか、なんかとりあえず気になったら触ってみるみたいなことをやってたら、なんか子供みたいだねって言われたこともあるんですけど、なんか気になったらとりあえず触ってみるみたいな、
これって別にみんながやるわけじゃないんだなって思ったんですけど、だから多分、子供っぽい、いい意味で、なんか子供みたい、子供っぽいって言われるときって、自分らしさが発揮できているときなんだろうなっていうふうに思っていて、
だから自己基盤を学ぶというか、実践していくと、みんな子供っぽくなっていくらしいんですよね。
子供っぽくなっていくっていうのは、本来の子供の頃の自分を取り戻していくっていう意味で、子供っぽくなっていくらしいんです。
いろんなものが、長年身につけてきた鎧みたいなものが、逆に剥がれていって、凝土されていって、本当の自分の真の部分が改めて表出してくるみたいな、そういう感じらしいんです。深いですね。
子供の頃のことを講座の中でも思い出したり話したりたくさんするんですけど、なんかそれがなかなか思い出されにくい方とかもいるらしくて、それだともしかすると、そもそも思い出したくないような、
いろいろ抑圧されてたりとか、我慢しなきゃいけなかった環境、それももちろん育った環境とかいろんなことがあると思うんで、そういう自分の子供の頃に夢中になってたことがそもそもなかったというか、やりにくい環境だったというか、それすら発揮できない環境だったりとかすると、なかなか自分の価値を見つけるの結構大変だったりするらしいんですね。
さっき8歳の時にやっていることは多分価値であるっていう話の中で、うちちょうど娘が先週、ちょっと前か、先週ぐらいに8歳になったばっかりなので、
いろいろやってるわけですよ。何かいつまでやってるのみたいなこととかもあるんですけど、これってこの子の価値なんだなっていうふうに思えると、ちょっと寛容になれるかなみたいな、これを押し殺しちゃいけない、価値だからこれは押し殺しちゃいけないんだなっていうふうに考えると、ちょっと冷静になれるというか踏みとどまれるというか、
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時間と状況の許す限りはちょっと見守っていただけようかなっていうふうに思えるようになったので、これがもしかしたら今回講座に参加した一番の収穫だったかもしれないというふうに思っています。
改めて自分の価値は何なのかということをまた探求していきたいなというふうに思います。今後も自己基盤については引き続き講座の次回からは、たくわえるというまた講座に参加をすることになっているので、またそこで気づいたこととか変化があればお話ししてみたいなというふうに思います。
はい、本日もお聞きいただきましてありがとうございました。