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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めてライフコーチとして企業独立してきた過程や、これから企業復業を目指している方の背中を押せるような情報、考え方、マインドなどを発信していきます。
まず冒頭に恒例の企画のお知らせです。現在、スタンドFM限定の通話企画というものを開催しております。
私がスタンドFMを始めて1年4ヶ月目になりまして、放送が200件以上、いいねが1000件記念で始めたんですが、もうすぐ1400人いきそうな感じですね。
本当に皆様、いつも聞いていただいて、いいねもしていただいている方、本当にありがとうございます。
私もスタッフに聞いていただいている方ともっと交流したいなというふうに思ってまして、どうしても一方通行のコミュニケーションになってしまうので、聞いていただいている方がですね、放送を聞いてどんなふうに感じていただいているかとか、
この放送良かったよとか、逆にここは自分とは違ったなとかですね、異論反論も含めて。
ザクバラにお話ししたいなというふうに思います。
意見交換というとちょっと堅苦しい感じになっちゃうんですけど、私も基本的にディスカッションが結構好きで、別にぶつかるわけじゃなくて、
私はこう思うんですよねとか、私はこういうふうに感じたんですよね、なるほどねみたいな、そういうふうに思うんだとか、別に結論も出すわけじゃないし、何か合意をしたいわけでもなく、
ただお互いの考え方とか感じたこととかをただ話すみたいなですね、そういうのあるんだとかですね、そういう話が結構好きなんですよね。
なので、もちろんどなたでも大歓迎ではあるんですけれども、その感じがわかる方、私もそういうタイプだわみたいなですね、
方がいらっしゃれば、せっかくときに手を挙げていただけるととても嬉しいなというふうに思います。
公式LINEだったりとか、その他スタイフのレターとか、他に連絡手段がある方は何でも結構ですので、そちらからスタイフの通話企画見ましたという形でご連絡いただければ、
個別にアポを取りまして、15分から30分程度お時間を取らせていただきたいと思います。近くの方はタイムも含めて調整したいと思いますので。
残り2名様となっておりますので、4月中ですね、一杯で締め切ります。お早めにご連絡いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
今日はですね、NOという勇気を持つということについて話をしたいと思います。断る勇気ですね。
皆さん断れますか?結構断るのが苦手っていう方も多いんじゃないかなと思っていまして、私も最近はちゃんと断れるようになりましたけれども、
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もともとは結構断れないというか、断るという選択肢あるの?ぐらいの感じですね。
営業会社とかにいると相言葉はできます、やります、やらせてくださいみたいな、そういう雰囲気の会社にも行ったこともありますので、
基本的にはやる一択みたいな感じでですね、しばらく社会人長いことやってましたので、その断るということの大切さだったりとか、断ってもいいんだみたいなところをですね、
理解してできるようになったのは、割と最近なんですよね。ちょうど直近で断るというか、そういう場面があったんですけど、今ですね、一旦正社員辞めてフリーランスという形で業務委託でその会社には在籍していますと。
契約の方ですね、個人的には終了したいなと思っているところなんですけれども、ちょっと他の人員の兼ねだったりとか、案件の状況だったりとかして、ちょっとどうしても交通が必要で採用もすぐできるものでもなかったりするじゃないですか、というところもあって、
ちょっとこれぐらい稼働してほしいというふうな相談を受けたんですけれども、ちょっとそのいただいた時間が結構多かったので、ちょっとその時間確保するのは難しい、正直難しいですというお話をしたんですよね。
ここでその断り方というのも結構大事だと思っていまして、単にできません、やりませんというふうにばって断るのではなく、ちょっと難しいというところと、お受けしたい気持ちはあるんだがというような、結構この枕言葉とかね、そこら辺は大事だなと思っていて、断るのが苦手な人って基本的に優しい人が多いと思うんですよ。
自分で言いますけど、私も優しい人なので、結構冷たく突き放すような断り方ってできないんですよ。
基本的にその、やっぱり相手の期待というか要望に応えたいなっていう気持ちがあっての断りたくないっていうところがある。
やっぱりその自分、お願いされるって嬉しいわけじゃないですか。お願いしたいっていうふうに言われるのも嬉しいから、その相手の気持ちを無限にするというか、ということもしたくないなっていうふうに思う気持ちもあるので、突き放すようなことはあんまりしたくないですけれども、
とはいえ、それを全部やりますやりますで受けてしまっていると、今度は逆に自分がキャパオーバーになってしまったりとか、本来本当にやりたいことが圧迫されてしまって、優先順位が低いもので時間がたくさん取られてしまったり、
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ってなると本末転倒なわけじゃないですか。何のために不倫だったんだっけ、みたいなところもありますので、なんですよ。なので、やっぱり断るときの大事なこととしては、お受けしたい気持ちはあります。
ただ、これこれこういう状況なので、その条件だと、そのままだとちょっとお受け申し上げますと。ただ、こういう感じだったらできますけど、どうですかっていうですね、いわゆる交渉ではあるんですけど、交渉という名の提案というか、自分の答えたい気持ちのところも、本当にやりたくないことは別に断るでいいと思うんですけど、
ただ、お受けしたい気持ちもあるし、っていうところとですね、そこのうまく折り合いをつけるときに、一概に断るのではなくて、こういう条件だったらできますけど、どうですかねっていうふうに、説中だみたいな感じですかね、そこをこちらから逆に提案をさせていただくっていうところですね。
そこが結構大事かなと思っています。その断るという、これで断ってるようで断ってないみたいな、いい感じの塩梅ですね、そこを見出すっていうですね、これはもしかしたら私のストレングスとかでも調和性とかね、あるので、そのAという案、Bという案、
AかBかじゃなくてCみたいな、そういうところを見出すみたいなのが得意なっていうのも、もしかしたらあるかもしれないんですけど、
イエスかノーの二択じゃなくて、その第三の選択肢みたいなところを考える、みたいなのが上手な断り方というかですね、安受け合いしないというか、自分だけが搾取されないというかですね、搾取されないという気持ちが結構ここは大事なんですよね。
お願いされたら全部答えてしまっていると、何が起こるかというと、あの人はお願いすればやってくれる人だっていうふうに思われてしまうので、そういう相手にですね、成功体験を積ませてしまうと、どんどんそういう話が来るんですよ。
あの人に言えばやってくれるかなっていうふうになるんで、またそれを起きます。やりますよーっていうふうに、ちょっときついなって思いながら、でもお願いされたからって言ってやってると、またあの人やってくれたみたいな感じになっちゃうので、どんどんお願いすればやってくれる人ポジションになってしまうわけですよ。
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周りにもいると思うんですけど、お願いされない人っているじゃないですか。それもまたチャンスを逃す人ではあるので、すごい大事だと思っているのが、お願いはされやすいんだけど、お願いしたことを全部やってくれるわけでもないっていう人っていうのがちょうどいいかなというふうに思っています。
あの人にはちょっとお願いしたくないなとか、相談しにくいんだよな、あの人っていう人にはそもそもそのチャンスも来ないし、扱いにくい人っていうか、晴れ者っぽい人っていうかいるじゃないですか。そういう人って一番余計な気を使わなきゃいけない人なので、これはこれでいろいろなチャンスすら来ない人だと思うんですよ。
でも、お願いすればやってくれる人っていうのは都合よく、うまく使われてしまう人になっちゃうので、一番こつよいのは、この人に相談してみよう、お願いしてみようというふうに思われるんだけど、でもちゃんと言うことは言ってくれるみたいな。
交渉が、対等ですよね。対等にやり取りができるっていう状態が一番いいのかなというふうに思います。
特にフリーランスで、やりたくないけど、こう、飯を食うために受けざるを得ないみたいな仕事で埋まっている状態って一番つらいのかなって、ある意味会社員よりつらいんじゃないかなっていうふうに思っていて、会社員だと割り切ってやればいいみたいなところがもしかしたらあるかもしれないんですけど、
フリーランスで、自分で仕事を選んでいるはずなのに、本来やりたくない仕事だったりとか、価格だったりとかで、それを埋め尽くしてしまって、その結果、本来自分がやりたいことだったりとか、単価の高い仕事を取る時間がなくなってしまうみたいな状況になっちゃうと、本当に本末転倒だなっていうふうに思うので、
やっぱりその、自分が気が乗らないとか、この金額ではちょっとお受けしたくないなとかですね、やっぱりそういうものに対して、そのノートを言ったりとか、これだったらできますけどっていう一言が言えるかどうかっていうのは結構大事なのかなっていうふうに思います。
さっき話してて気づいたんですけど、その、なんていうかな、ギバーとテイカーっていう話がありますけど、一番成功するのはギバーらしいですね。
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で、次が、その間のマッチャーって人はいるんですけど認めておいて、テイカーで、一番成功しないのもギバーらしいんですよ。
で、この違いは何かっていうと、さっきのその何でもかんでも全部引き受けちゃって、要はそのギブをしすぎる、自己犠牲があまりにすぎるギブをしている人、何でもかんでも引き受けちゃう人っていうのは、結果的にこう自分ではやりたいこととかがどんどんできなくなってしまって、自己犠牲でいっぱいになってしまうから成功できない。
テイカー、ちょっと表現が違うかもしれないけど、自分のやりたいことだけやる、自分優先、自分優先がすぎる人、自分の都合のいいところだけ持っていく人みたいな感じかな、それがテイカーですね。
それはそれで、自己犠牲がすぎるギバーよりはうまくいくんですよね、結果としては。人間的にどうかは別としてですね。
で、一番成功するのがその適度にギブができるけど自己犠牲はしないギバーなんですね。
っていうところと一緒かなーっていうふうに思いますね。
自己犠牲がすぎるギバーにならないためには、やっぱりその自分のこの時間というか価値を安く買い叩かれないように守るというですね、気持ちがやっぱり必要なんですよね。
自分が本当にその金額とか内容について喜んでですね、やりたいやりたい、それぜひぜひっていう乗り気なのであれば、全然二つ返事でいいかなと思うんですけど、
なんかちょっとでも、え?っていうふうに思うのであれば、何かしらが引っかかっているんだと思うので、
なんかそれをやっぱりそのまんま受けないっていうのは大事だと思うんですよ。
これも一つの訓練というか、回数を重ねて積み重ねていくものだと思うので、
ちょっとでもなんか引っかかったなーって思ったら、じゃあその金額の問題なのか内容の問題なのか、その拘束時間とかそういう問題なのか、
そこ何が引っかかっているのかなっていうのをちょっと自分でも考えてみて、
じゃあこれだったら気持ちよくできるな、受けられるなっていう条件に変えて、それを相手に言ってみる。
これだったらできますけどっていうふうに一言言ってみる。
二つ返事でお受けしないっていうですね。
それを練習してみるといいんじゃないかなというふうに思います。
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イエス・ノーの二択ではないっていうですね。
そこを意識するだけでもだいぶ断りにくいやさしい人の心は軽減されるんじゃないかなと思います。
これだったらできますけどで言って、それだったらちょっと他の人にお願いするわとかっていう感じになるのであれば、
別にそれはあなたに失望したわけではなくて、単純に条件が折り合わなかっただけの話だし、
それで話がなくなるということであれば、そもそも自分にとってそのご縁のある話ではなかったっていうだけなので、
逆に断られたみたいな感じで落ち込む必要もないと思いますし、
相手の気持ちは相手の気持ち、相手の考えは相手の判断だし、自分にはこういう気持ちがあって判断があってこうしてます。
ただその交渉というか擦り合わなかっただけっていう感じなので、別にどっちに非があるというものでもないと思いますので、
ちょっとそこの感情とですね、出来事は切り離して考えてもいいんじゃないかなというふうに思います。
あとあれですね、引き受けるとしても辞め時をちゃんと言っておくっていうことも、
特に期間の縛りがないものとかであれば大事かなとは思いますね。
こういう状態になったら辞めますよとかですね、辞める条件というのも決めておくといいかなと思って、
私であれば例えばですけど、マネージャーを引き受けるときにやります。
ただフリーで独立することも考えているので、そちらの準備ができたら辞めますよ、それでもいいですかというふうに先に言っておいたので、
先にそういう風責を打っておくというか、後々断りやすくしておくというですね、という状況を先に作っておく。
受けるんだけどこうなったら辞めますよとかですね、そこら辺も結構大事なのかなというふうには思います。
とにかく自分が安く買い叩かれないぞというですね、強い意思を持つというところが一番大事だし、
そのためにはやっぱりセルフイメージを上げていくっていう、自分なんかじゃなくて、自分なんかというか、
自分なんかを必要としてくれるからやろうじゃなくて、自分の時間を買いたいと思っているんですね。
じゃあこれだったら買わせてあげますけどぐらいですね。
気持ち的には上から目線ですね。もちろん接するときはきちんと誠実に対等にするんですけど、
自分の気持ちの中では自分の時間をこういう条件だったら差し出してやってもいいぞぐらいのですね、
ちょい上から目線ぐらいのつもりでいた方が実際はうまくいくかなというふうに思います。
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はい、こんな感じで終わると思います。この後2分後にセッションが始まるので。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。