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2025-01-02 17:57

#138 生き延びるために最善なら戦わずに逃げてもいい

「逃げるが勝ち」の時もあるよね。ちゃんと戦うにも、まずは身も心も安全な場所に移ってからでないと、万全な準備や健全な鍛錬ができないから。逃げる自分を何度でも許してあげよう。自分を守れるのは自分だけ。

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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを配信していきます。
今日も外から配信をしておりまして、今ちょっと車通りが多い橋の上なので、ちょっと聞きづらかったらごめんなさいなんですけれども、
今は私の実家に来ておりまして、実家って言っても同じ都内で日帰りで来れる距離なので、
なんか詐欺いる。白い詐欺。白詐欺かな。
来ておりまして、お昼に着いて、お昼ご飯食べて、箱根駅で見て、終わって、夜ご飯まで暇だから、公園に行こうとしているみたいな、そういうタイミングで撮っております。
橋の上から今、川のところに詐欺がいるのが見えております。
というわけで、今日はですね、タイトル何にしようかなって思ったんだけど、
生き延びるために対戦なら戦わずに逃げてもいいという話をしたいと思います。
年末にですね、やってた残念な生き物辞典っていう、普段は5分の短いショートアニメなんですけど、
それの映画バージョンがやってたんですよね。多分何年か前、3年くらい前かな、やってた映画だと思うんですけど、それがね、すごい良かったんですよ。
普通に面白かったのと、すごい良かったなって思うのがあって、残念な生き物って、生き物が進化してきた過程で身につけた面白い習性だったりとか、
進化の仕方とか適応の仕方っていうのを面白おかしく紹介をしている番組なんですけど、その中でですね、コアラが出てきたんですよね。
コアラとウォンバットってもともと先祖は一緒というか、枝分かれしているわけなんですけど、
ウォンバットは地上で暮らしていて、コアラっていうのは主に木の上にいる動物なんですけど、
ウォンバットは地上で強く進化したんだよ。
地上で強く進化した、そうなんですね。そうらしいんですよ。
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ウォンバットはどっちかというと、戦う感じですかね。コアラっていうのは基本戦わないんですよね。
なんで木の上で1日20時間ぐらい寝てるんだっけ?
20時間ぐらい寝てて、あとはユーカリを食べて、消化するためにずっと寝ていると。
公園に到着しました。娘の大好きなターザンロープがあるので、これで2時間ぐらいは潰せそうな予感です。
ラッキー。そんなに大きい公園じゃないんですけど。
ほら親子がいますね。
イノシシが目撃されていますっていう看板が目に入りました。
さすが都内とはいえ郊外に来るとこういう看板がありますね。
この辺もイノシシだ、ハクビシンだ、ちょこちょこ出る地域なんですけど。
コアラの先祖がアニメの中に出てきて、シーンとしては狼に追いかけられて逃げていくんだけど、
お話の主人公はコアラだったんですけど、逃げていて、逃げるしかなくて戦わないなんて残念だよね、みたいなことを言うんだけど、
コアラの先祖が、逃げることは別に残念じゃないと、生き延びるのがかっこいいんだぞ、みたいなことを言っていて、確かにって思うわけですよね。
その生物っていろいろ適応してきて、レオナルド・ダ・ヴィンチだったかな、生物の進化論とかの話でも、
強いものが生き残るわけではなくて、環境の変化とかそういうものに適応するものが生き延びているというわけなんで、
今生きている動物も必ずしも強いわけではないですよね。弱い動物もたくさん生きていますけど、
でもそれは戦わないように、例えば体の形を変えたり、住む場所を変えたりとか、食べるものを変えたりとかして、生き延びるために変化させてきた、自らを変化させてきたから生き延びているわけですよね。
お話の中とは別なんですけど、これも少し前に知って思ったのが、パンダってめっちゃ草食うじゃないですか。
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ササをめっちゃ食ってると思うんですけど、パンダってもともと肉食だったらしいですよね。肉食だったんだけど、
肉食ってやっぱり狩りをするとか、狩りが成功しなければ何日も食べられないとか、そういう状態になると思うんですけど、だからなのか、草食に切り替わるというか、草食に自分を適応させることで生き延びてきたらしいんですよね。
だから別に戦うことだけが生き延びる全てはないし、何なら戦うことで負けてしまって、滅びてしまった動物もいるわけなんですよ。
だからね、逃げるのは全然、生きていく上ではむしろ逃げた方がいいシーンってたくさんあって、動物は危険を感じたらちゃんと逃げるんだけど、
人間だけは逃げずに戦おうとしちゃうみたいなところがあるわけですよね。
逃げずに戦おうとして潰れちゃうみたいな。
最悪それで命を渡ってしまうとか落としてしまうみたいなこともあるわけじゃないですか。
ちょっとロープの上まで、というわけなんで、逃げていいんですよ。逃げて良いんです。
全然逃げていいんです。逃げる自分を許してあげればいいっていう話で、
そういう歌があるんですよ。私の大好きなディーン・フジオカの曲で、そういう曲があって、もともとその前からディーン・フジオカが好きだったんですけど、
私は俳優としてももちろん好きなんだけれども、どっちかというとアーティストとしての方が好きで、
いろいろいくつも好きな曲もあるし、それぞれで思い入れのある曲っていうのもあるんだけれども、一番好きな曲がランダウェイっていう、
ランダウェイっていう曲が好きというか、一番自分の今の話している、まさに逃げてもいいっていうその価値観というか、
人生の転機を後押ししてくれた曲だなっていうふうに思ってまして、直訳するとなんだろうな、駆け抜けるとか走り去るとか、そういうことなのかなと思いますし、
歌詞の中にも逃げるという直接的な日本語表現は入ってないんですけど、
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メッセージとしては、これは本人もおっしゃってたんですけど、逃げろということを本人も言ってました。
で、その逃げる自分を何度でも許せればいい、誰かと違うことを許せればいいっていうふうに歌詞の中に入っていて、
その時、その曲が出た頃は多分前の会社で結構しんどいことがあって、本当なんか泣きながら帰るみたいな時があったんですよ。
その時に、その曲を聴いて、逃げてもいいんだ、みたいな感じで思えたなと思って、それもあって転職をするっていうふうに踏み切れたところがあったんですよね。
やっぱり環境を変えないと、変えないとというか、自分の力で環境を変えるのってすごく難しいじゃないですか。
相手を変えることはできないし、環境を変えるっていうのはすごく難しいことなんで、
だからそこに身を置いていることで危険を感じたりとか、どうしてもしんどいみたいなことがあったら、自分が環境を変えるしかないと思って、
それを逃げるという表現というか、もしかしたら人から見たら逃げるように見えるかもしれないし、自分自身にとっても逃げるみたいな罪悪感みたいなこともあるかもしれないですけど、
でもそういう自分を許せればいいんだよね。
ディーンさん自身も本当にいろんな環境の中で、海外とか日本以外の活動が長かったわけですから、今は日本が結構メインになってますけど、
それ以前はアジアとか、県とかでやってたわけなんで、いろんな環境の中で、ここは無理だなって思ってずっと帰ってきたみたいなところがあると思うんですけど、
そういうご本人が言っていることだからこそ、すごく重みのある言葉なのかなと思うんですよ。
大きい決断をするときって、前向きな決断じゃないときの方が、私は少なくとも多かったなと思って、
前向きなことっていうのは、どっちかというと大きな決断よりも、小さいプチ決断の連続みたいな、とにかく小さく試して、小さくチャレンジしてみたいなところで、
小さいことっていうのは前向きな決断が多かったなと思うんですけど、
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大きい決断っていうのは、いつも後ろ向きな決断が多かった気がします。離婚するときもそうだし、転職をするときもそうだし、
大きな決断を促してくれるのって、このままじゃ無理だな、みたいな、もうどうやっても無理だっていう、
そこに希望を見出せなくなった時っていうのかな、の方が大きい決断を、私はしてきたなっていう気がします。
でもそれが大きい決断、決してポジティブな決断ではないんだけれども、勇気を出して決断をしてきたことが、結果的に、
良い未来に、後から思いはですよ、その時、やっぱり時間差があるんですよね。
大きい決断をして何かを立ったら、すぐ良いことがあるかっていうと、そうじゃないし、目の前見込めるリターンっていうのはなかなかないんですけど、
でもそれをやったから、手に入ってる今なんだよなっていうのをすごく感じますね。
その前の夫と別れてなかったら、もしかしたら今頃奴隷みたいな専業主婦をしていたかもしれないですよ。
数学ともこんな活動してないと思うし、でもそれを頑張って決断して離婚をしたから、その後今の夫と出会って今の娘が生まれているわけだし、
転職もそうですね、2回転職しましたけど、どっちも就職活動とか転職活動するときの面接で転職する理由って、
一応こう作ろうって前向きなことを言うじゃないですか。
でも大体辞める時って、何かしらが嫌だって辞めたことの方が多いでしょ、普通。
何にも不満なかったら辞めないでしょっていう話なんで、それでいいと思うんですよ。
何か違うんだけど、嫌なんだけどなって思いながら、自己欺瞞をずっと続けて、
なんとなくたましだましい文句言いながら不満を持ちながら言い続けるみたいなよりは、
もう嫌だっつって辞める方がよほど健全なんじゃないかなって思います。
別にそれは逃げではなくて、自分が生き延びるための術なので、判断なので、戦略なので、
戦略って戦を略すっていうわけですから、戦わずして済むにはどうしたらいいか、環境を変えるとか、
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っていうことだと思うんで、いいんですよ。前向きな大義名分なんかなくていいんですよ。
別に起業するにしても、社会をどうするとか、誰かを救うとか、そんな大義名分なくてもよくて、
それはやっていく上で、何て言うんですか、ずっと何もない、誰かに対する貢献性がないっていうのは、
それは別の話というか、拡張性がない話だと思うんですけど、
少なくともそのきっかけの部分、始まりの部分においては、ネガティブ動機なスタートでもいいと思っていて、
何でもいいと思うんです。そんなかっこいい大義名分なくてもいいと思うんで。
し、その勇気出して、やめたとか、手放したとかっていうストーリー、体験自体が、きっと誰かのまた勇気になるみたいな、
誰かの後押しになる、背中を押すことになる。
それが自分の価値になるわけなんで、それでいいだと思う。
ネガティブなことを乗り越えたことない人、たぶんいないと思うし、
でも今、誰かが悩んだりとか、迷ったりしていることを先に乗り越えた経験っていうのが絶対誰にでもあると思うので、
なんかすごいことなしとげてないからとか、すごい実績がないからとか、
すごい一流の資格持ってないから、自分には価値がない、なんて思う必要はないんじゃないかなと思います。
一生懸命生きてきた時には、逃げることも含めて一生懸命生きてきたっていう、
それ自体が実績だと思うんで、と思います。
ちょっと娘に呼ばれているので、そろそろ終わりたいと思います。
何か喋る?
喋らないそうなので、ではまたターザンロープを一番上まで。
重い、重い。
じゃあちょっとそろそろ遊びに付き合ってあげたいと思いますので、終わります。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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