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2024-06-01 18:08

#56 「聞く」ってシンプルに難しい!

今朝はコーチングプレイス基礎講座4回目の講義でした。今日のテーマは「聞く」でしたが、改めて意識してみると、相手の話に全集中してを最後まで聞き、否定も評価もせずに、自分の意識を手放して効果的な質問をすると言うことがシンプルにめちゃくちゃ難しいと思いました。と言う話。ただ聞き手としてコーチングだけでなく、普段の会話から心がけたいこととして、会話を盛り上げているのは実は話し手ではなく聞き手であるということ。 #コーチング #聞く

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こんにちは、酒を辞めて人生変わった元ノンベーライフコーチのキリンです。
このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日一人増えましてね、実はオカメインコがおります。
オカメインコちゃんのミルクちゃんの包丁中なので、ちょっと賑やかになっています。
ミルクちゃんなんか喋りますか?
どうぞ。
喋りませんでした。ミルクちゃんはメスなのであんまり喋らないです。
オスの方がよく喋るらしく、ミルクちゃんはメスなので。
泣きはしますが、お喋りはしません。
ということで、今日は話を聞くということに、本当にコーチングの基本中の基本ですけれども、
基本でかつシンプルだからこそ難しいなと思う、聞くということについてお話をしたいと思います。
たまにミルクちゃんの声が聞こえると思うので、そういうとき気にしないでいいですよ。
娘からもフォローいただきましたが、イメージは知っている方は分かると思うんですけれども、
かつまかぜおさんのyoutubeでも、かつまさんオカメインコ飼ってて、
よくyoutubeでもオカメインコの鳴き声がめっちゃ入っているんですけど、
それを気にせず喋っているかつまさんがすごい素敵だなと思っていて、
それを真似している、真似しているというわけではないけど、あの感じで考えております。
聞くということなんですけど、今私はコーチングプレイスというオンラインのコーチングスクールの
134期という基礎講座の方にアシスタントという形で参加をしておりまして、
朝5時半の講座をやっておりまして、最近それもあってだいぶ寝不足ではあるので、
さっきちょっと昼寝していたので、
若干寝起きで頭が回っていないところもあるかもしれないんですが、お付き合いいただければと思うんですが、
今日は第4回目で聞くという講座、項目といいますか、テーマでの講義でした。
聞くって何か、実際にワークといいますか、ちょっとずつ実践を4回目ぐらいからしていくところで、
今日やったのは、あいづちとうなづきですね。うなづき、あいづちというのをまずやるんですけど、
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そのワークの中で、別にコーチングを学んでいようがいなかろうが、
普通に人と話していれば、お別れすく中でうなづいたりとか、あいづち打ったりというのはやっていると思うんですけれども、
そこに意識を向けると、今まで私、こういうあいづち打ってたけど、これダメだったのかなとか、
自分のリアクションを客観的に見るって、最初にこういう意識しだすと不自然になるというか、ぎこちなくなる時ってあると思うんですけど、
例えば、あいづち、いろんな種類あって、それをいろいろ付け分けていきましょうね、みたいなところの中に、なるほどっていうあいづちがあると思うんですけど、
なるほどって、人によっては、私もたまに使いますけど、
人によっては、なるほどって言われるの嫌だっていう、ちょっと嫌だなって思う人もいるっていうことを聞くことの中で、
それを知ると、今までめっちゃ使ってたって思って、なるほどって言った自分が、言っちゃったみたいな、急に気になってくるみたいな、そういうのあったりしますよね。
だから聞くって、普通に今まで生きてきて、自然にやってきたところに、そこにあえてスキルというかテクニック的なところで学び出すと、突然なんか気になっちゃったりとかするっていうのがありますが、
でもワークの中では、あえて相手の話にうなずきもせず、あいづちも打たないっていうことをやるんですよ。
そうすると、めっちゃしゃべりにくいし、聞いてる方も辛くなってくる。本当にみんな自然にやってることなんですけど、
ただ、オンラインもズームとかがこれだけ発達をすると、オンラインで1対1であいづちもうなずきもしないっていう人はそんなにいないと思うんですけど、
それが複数人、大人数になった時に全くリアクションしないみたいな人も結構いたりするじゃないですか。
特にズームとかだと内職っていうか、実は他のことをしてたりとかして、全然話聞いてないみたいな。
でもまだそれだったらいいんですけど、画面すらオフにしてて、聞いてるのか聞いてくれてないのかわからないみたいなのがあって、
お客さんとかでも時々いらっしゃいますけど、画面オフで、当然画面オフだとうなずいてるかどうかは見えないっていう中で、
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せめてあいづちとか入れていただければいいんですけど、ミュートとかだったり無言だったりすると聞いてるのかもわかんないし、わかってるのかもわかんないしみたいな感じになると、話してる方もすっごい話しづらいんで、
実はその会話を盛り上げるというか、いい時間にするためには聞く側の態度ってめちゃくちゃ重要なんですよね。
聞く側がその雰囲気、雰囲気を作って、話してからいい話を引き出すっていう、そういう時間にできるかどうかって結構聞いて、聞き手側によるというか、
話を上手に聞いてくれる人だと話し手側も乗ってくるから本音が話せたりとかするっていうのがあるので、
そういう意味では聞くっていうのは本当に人間として社会で生きていく以上はとても大事なスキルだと思っています。
聞くって本当に難しくて、相手の話に集中しましょうっていうことを口ではというか、知識としては頭ではわかってはいますけれども、
実際、人の話を聞いている時って自分が何を考えているかっていうと、自分に結構向いちゃってたりするんですよね。
例えば相手が話している間に、次何を言おうかなとか、何を聞こうかなとか、
この人はこう思った。本来相手が何を考えているのかとか、何でこの人はこう思ったんだろうっていうところに意識を持っていきたい。
そこに全集中するっていうところなんですが、自分が考えている時点で自分に向いちゃってるんですよね。
そこがすごい難しいなと思うんですよ。
でも話を一通り、もちろん相手の話を遮らずに最後まで聞くっていうのが最大前提にはなるんですけど、聞き終わって、
じゃあ次、ここに質問を挟むっていう時に、挟むじゃないな、質問をする時に何て質問しようかなって、そこから考え出そうと思うと変な間が開いちゃったりとかするので、そこが難しいところなんだろうなというふうに思います。
そこで相手の話に全部集中しつつ、相手が話し終わったら、そこでいい質問を挟めるかどうかっていうのがやっぱりコーチとしてのスキルというか、それが自然にできるようになるのが鍛錬のたまものなんだろうなというふうに思います。
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コーチングで一般的に使う質問って、意外ともちろんいろんなフレーズとかありますけど、なんかシンプルによく5W1Hみたいな、何がとかなんでとか誰がとかですね、そういう本当にシンプル。
ベテランのコーチほど実はすごいシンプルなことを聞いてきたりするんですよね。すごいなんかめちゃくちゃ特殊なことを言うかっていうと、実はそうでもないんだけど、それは相手の話に意識を集中を向けて、その人が何を考えているかどういう状態なのかっていうのを瞬時に分析っていうか、判断をして、
そこにしっくりくるというか、一番そのクライアントの発想の幅を広げるとか足りていない視点とか、気づきを与えるような、え?っていうこう、何て言うのかな、ストレートなのに変化球みたいなちょっと難しいな、表現が。
でも本当はそういう感じですよね。ぐざって言うか、何だろうな。でもそういうことなんだと思います。
聞くって、例えばセッションとか、例えば会社で部下とかメンバーとかとやるとか、お客さんとのチャッセイとかだと聞こうって、やっぱり聞く姿勢って自分もしっかり作るんですけど、一番聞くのが難しいのって家族じゃないですかね。
なんか、だいたい、子供、特に。ねえねえ、ママ話聞いてくれる?
ん?何ですか?
ママは話を聞いて、君の話を聞いてくれますか?
はい。
よっと、話聞いてくれるそうです。
よかった。
これ、流れ的には全然話を聞いてくれませんっていうのがテレビとテレビ的には正解なんですけど、ちょっと空気が読めない姿勢でございましたが、よかった、話聞いてくれるって言われて。
まあそうですね、でもやっぱり私も話聞けてないなって、実際聞いてとかって怒られるとき結構ありますし、なんか言ってきて、もうその娘の話を最後までも聞き終わるか終わらないかぐらいのところで、いやそれはさ、みたいな。
いや、やめて、とかなんかもう、ズバッてなんかこう、否定?とか評価?その聞くっていうところで、自分の意見、相手が話してる間に意見しない、疑問を入れない、ジャッジしない、評価しない、とか否定しないっていうのがその聞くという行動の中で大事な要素なんですけど、
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聞いてないし、挟むし、否定するし、評価するし、ですよね。なかなか難しいなと思います。
やっぱり客観、客観視というか俯瞰っていうか、そこの自分の主観的な要素をいかに入れずにその場を取りのめてみるか、というスキルだと思うんですけど、どうしても身近な人に対してほど、子供とかパートナーだったりとか、
身近な人ほどそこの客観的な距離を保つのってやっぱり難しいんですよね。何でこう思うんだろう?みたいな。何でこういうことをするんだろう?みたいな。
その何でが、やっぱり責める方に変わっちゃうんですよね。クライアントさんとか、通常の距離感であれば、シンプルな疑問として、何でこの人こういうふうに思うんだろうな?とか、何でそういうことを思ったんですか?とかっていう。
その何でが別にこう素朴な疑問なので、別にこう責めてる感じにならないんですけど、家族とかになると、何でそういうことをするの?っていう、その責める方の何でになっちゃうなっていうのはいつも思います。
自分を手放すっていうのかな。そこにいる気がしますね。結局。やっぱり手放せる。自分が例えばどう思われてるかとか。今思ったんですけど、Zoomで2人で誰かと話してるとき、2人じゃなくても複数人ですけど、自分の顔が映ってると無意識に自分の顔を見てるんですよね。
自分が話してるときとかそうじゃないときも、自分の顔を見てるなっていうふうに思って。だからやっぱり自分に意識が行っちゃう着物なんだなというふうに思うんですよ。
だからセッションのときは私は画面、自分のセルフビューをZoomでオフにするようにしています。対面だったら自分の顔って見えないけど、Zoomではオフにして、相手のクライアントさんの表情とか、そこに意識を向けるようにはしています。
でも対面なら対面でというか、Zoomも含めてですけど、多分自分がどう見えてるか、それもすごい大事なんですけど、姿勢とか表情とかがどうかっていう、それはそれですごく大事なんですが、相手が話してるときに自分がどう見えてるかなっていうふうに意識がこっちに向いちゃってる時点で、相手の話に意識向けられてないっていうことなので、
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自分に対する意識を手放すっていうのかな。やっぱりそれがスキルなんだろうと思うし、それを手放せる自分になるにはやっぱりセルフイメージだったりとか、自己基盤とかそういうところが関わってくるんだろうなというふうに思います。
そんな一朝一夕的に付き合い際的にできることではないのかなというふうには思っていますので、回数ですね、経験を重ねてそこを身につけていくものだと。
よく無意識にできるっていうのはやっぱり、結局例えば車の運転とかもそうですけど、やっぱり回数重ねて上手くなっていけば意識しなくてもできるようになるっていうものだと思うので、まずその知識として知っているっていうことは前提ですけれども、それを無意識にできるようになるっていうのはやっぱりある程度時間も使って上手くならないとできるようにならないことかなとは思うので、
常にまずは自分ができていないという状態に気づく。そこがまず第一歩だと思っていて、できていない自分をメダにする。今話聞けてないな、聞けなかったなっていうところを知るところから。
で、そこからじゃあ次はどうしようかなというふうに。それこそ他のコーチとかはこういう時どうしてますかとかっていうのはやっぱり周りの人にも聞きながら成長していければいいなというふうに思っています。
うわうわうわうわ。今左手にインコちゃんが乗っています。爪が伸びてきて刺さって痛いですね。すぐ爪伸びるね。何か喋りますか?
あの、以上です。
なんだい?ミルクちゃんは何か喋りますか?
喋りませんでした。
大人しい。とても大人しい。時々泣くんですけど、割と大人しい子です。
途中で泣いてましたよ。
はい、というわけでちょうどこの講座の後の毎週宿題が出るんですけど、今週の今日から向こう1週間の宿題っていうのが聞くということに意識を向けて過ごしてみましょうという宿題なので、私もこの1週間を特に改めて聞くということに意識を向けて過ごしてみたいと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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