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2023-04-08 15:13

わたしが心がけている『聴く』に関する気配りと3つのスキル

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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、リッスン、知性豊かで想像力がある人になれる、聴くことは最高の知性という本の続きを話してみようと思います。
前回撮った時はですね、このリッスンの中から私が無線を張った中の、それでも心に残った何箇所かをお伝えするみたいな感じで、その続きということで終わったんですけれども、
一回やってみて、めちゃくちゃ大事なことがたくさん書いてあるこの本の中から、私がピックアップするという行為がですね、もうそのままなんかすごいナンセンスなことだなと思ったので、ちょっともうやめまして、
興味ある人は本当にこのリッスンっていう本を読んでほしいなと思いますし、聴くことに本当に関心がある人は、私がお勧めしなくても読むと思うんですね。
なので、今日は私がこのリッスンっていう本を読んで、あとはキャリアコンサルティングで学んだ傾聴だとかコーチングで学んだ傾聴から、自分で自分なりに考えている聴くということはどういうことか、でどういうことをやっているかということを超要約して話してみようと思います。
でですね、まず聴くということの目的ですね。これは相手が真に話したいことを話してもらうことだと思っています。なので話したくないことは話さなくていいし、話したいことを話してもらう。それが目的です。
その目的は何につながるかというと、話す側と聴く側の私との関係性をより信頼してもらえる、信頼し合える関係にしていくということです。
親密度を増していく。より良い関係性を築いていくということが理想の状態。そのために話したい、真に話したいことを話してもらうための聴く行為ですね。
それをした時に聴くの中にも3つのスキルが必要だと思っています。プラス聴くばり。3つのスキルと聴くばりですね。聴くばりって何かというと、これには2つあって、1つは話している人に聴いてもらっているという感覚を与えない聴くばりです。
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人は対等じゃないと、今私の方が何かしてもらっているから返さないといけないとか、私の方がたくさんしてあげているから返してもらわないといけないというような変な配慮が始まってしまうんですね。
なので、話す、聴く、それぞれ違う行動をしていても、お互いの関係は対等であって、何かしてもらっているとか、何かしてあげているというものではないという対等な関係を作るのがとても重要だと思っています。
なので、あなたが真に話したいことを話してくれれば、あなたもハッピーだし、私もハッピー。なぜなら、信頼関係がより深まるからと思うようにしているし、そう思えない時は話を聞けない状態だと思っている。そんな感じでやっています。
聴く場合の2つ目は、後で気まずい思いをさせない。配慮をするということですね。これは何かというと、皆さん経験あるかもしれないんですけど、例えば失恋をしてね、すごい悲しくて、友達に延々泣きながら、お酒とか飲んで顔とかドロドロになりながら、
未練があったとか、後悔とか、いろんな話を誰かにした時に、翌日にめちゃくちゃ気まずい思いをしたことってありませんか?
なんで私あんなことまで話しちゃったんだろうとか、次どうやって顔合わせようみたいなことってありますよね。
なので、話したいことを話してもらうはいいんですけど、勢いにのせすぎちゃってどんどん話しちゃうと、翌日その人が気まずくなることがあるんですよ。
なので話す側にも、ちゃんと冷静に話してもらうっていうことってすごい大事だと思うんですね。冷静とまではいかなくても、自分を見失わない程度に話してもらう。
聞くが上手すぎると、どんどん話しちゃって、すごいことになっちゃうかもしれないので、相手が話しすぎて、次の日気まずくならないように、
会うのやめようって思われないように、話しすぎないような配慮をするっていう気配りが大事だと思ってます。
聞くには3つのスキルが必要だと思っていて、そのうちの1つはまさに聞くスキルですね。
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これは耳で音をキャッチしてっていう物理的な話だけではなくて、相手がどういう表情で話しているかを目で聞くっていうこと。
ノンバーバルの部分とか、発せられた言葉を正しく理解してキャッチする。
それを一番重要なのは、自分の持っているバイアスで理解しないってことですね。
その人の持っている枠組みをまず知って、それでその人の言葉をキャッチするっていうことですね。
なので、自分自身のことをよく知っておく必要があります。
例えば、自分が持っている思い込みだったりバイアスがどういうものかを知らないと、
知らず知らずのうちに自分の思い込みで人の話を理解してしまっているかもしれない。
なので、聞くスキルっていうのは、言葉を正確にキャッチするだけではなくて、
自分のバイアスを知っておくっていうことがとっても重要です。
そのバイアスから分け上がってくる自分の感情がどういうものかを知っておく必要があります。
例えば、すごい苦手意識を持っているような話をされた時に、
ああ、この手の話苦手なんだよなーとか、この手の話が来るとイライラしちゃうんだよなーとか、悲しくなっちゃうんだよなーっていうことを知っておく。
知っておくことで対処できるし、それをその通り伝えれば、より信頼関係が深まるかもしれないので、
聞くっていうことは自分自身を知っておくっていうことに繋がっていく必要があります。
2つ目のスキルは観察ですね。
観察っていうのは、これは一番重要なことなのかなと思うんですけど、
話している人が自分の話したいことを最初から分かっていることってあんまりないんですよね。
ねえねえ、聞いてよーって言って、聞いてよーって言って、
最初から分かっていることってあんまりないんですよね。
ねえねえ、聞いてよーって始まった話の最初の何分間かは、本当に話したいことじゃないかもしれない。
この人は何を話したくて、私に一生懸命こう話してくれてるんだろうっていう、その真の話したいことっていうのを観察して、
それを気づかせてあげるっていう観察力がすごい重要だなと思います。
なんかコナンくんみたいですね。観察力。
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3つ目のスキルは愛の手です。
これはうなずいたり、ねえねえとか、目で聞いてるよって合図をしてあげるとか、
そういう基本的なことだけではなく、重要なことは話をずらさないっていうことですね。
例えば、私この前桜見に行ったんだよねとかって言われると、
ああ桜見たんだ、どこで?って言うと、相手はきっとその桜をどこで見たのかっていう話したいことをそのまんま話してくれるんですけど、
私この前桜見たんだよねって言われて、えー桜いいね。
でもさあ桜の季節って花粉もすごくない?とかって言うと、桜のことを話したい相手の意図を全く意に介さず、
違う話題にすり替えてずらしちゃうんですよね。
これをされるとめちゃくちゃ相手の満足度が下がります。
なので逆に相手との関係性を壊したいっていう場合はどんどん話をずらしていくと、
すごい嫌悪な中になります。
あんまおすすめしないですけど、ちゃんと話を聞くっていうことのスキルに相の手っていうのがあって、
それは話をずらさないっていうことだと、
押さえておけば話したい人が話したいことを話してくれる可能性がめちゃくちゃ高くなります。
もう一つはアドバイスをしないってことです。
これは自分を知っておくことにもつながるんですけれども、
どうしても人は自分が経験したこととか、答えを知っていることとか、うまくいったこととか、
そういうことを話し始められると、求められてもいないのにアドバイスをしてしまいそうになります。
例えばそれが一番出やすいのは、親と子供の会話ですよね。
今日友達と喧嘩したんだ、こうでこうで、こういうことがあってねって言われると、
だいたいどの親も同じようなことを経験しているから、
それは謝ったほうがいいよねとか、それはどっちも悪いよねとか、
ジャッジしたりアドバイスしたりしちゃうんですよね。
でもそういうことを求めていないんですよ。
というか、本人が一番よく分かっているのは、
そういう話を話すことで、自分がこういう経験をしたっていうことを伝えたい、
こういう行動をしたっていうことを認めてほしい。
それが真の狙いなので、
それをする前に、ジャッジしたりアドバイスするっていうのは本当に良くないことですよね。
なのでこれも相手に対して、
強烈な依存関係が出来上がってしまう。
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対等な信頼関係を築きたい相手とは、そういうことはしないほうがいいです。
なので、信頼関係を築きたい相手とは、
その相手との関係が悪化されていくか、
強烈な依存関係が出来上がってしまう。
なので、相手とはそういうことを築きたい。
相手とはそういうことはしないほうがいいです。
なので、信頼関係を構築するために、
相手に話したいことを話してもらう、
真に話したいことを話してもらうためには、
聞く割と3つのスキル、
聞く・観察する・愛の手がとても重要だと思っています。
という、私が考える、
聞くってこういうことだという話をしてみました。
これはですね、
もともとこういう考えを持って実践していたわけではなくて、
本当にそれこそこのリッスンを読んだり、
コーチングとかキャリアコンサルティングの
要請講座の中で学んだことです。
こういう基本的なことを学んでいくと、
会社とか家族の中で、
ちゃんと聞かなきゃなと思って聞くっていうのを実践するんですよね。
そうすると、いかに自分が聞けていないかがわかるんです。
さっき言ったように、すぐ話をずらしてしまうし、
すぐアドバイスしたくなっちゃうし、
観察もしなかったし、
何よりも自分自身を知らなかった。
そういう自分にどんどん気づいていったんです。
自分にどんどん気づいていたっていうのが、
この半年とか1年くらいなのかなと思います。
なので、なんか偉そうに話しちゃってますが、
私自身も聞くっていうことをちゃんとやろうとし始めて、
まだピヨピヨの、1年足らずのピヨピヨの飛翼なので、
これからどんどん学んで、
たくさん経験をして、
いろんな人と信頼関係が築けるような、
聞くっていうことができる人になっていきたいなと思ってます。
ということで今日は、
リッスンっていう本の話をしようと思いきや、
私が考える聞くっていうのはこういうことだという話をしてみました。
まさに学んでいることですね。
アウトプットしてみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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ではでは。
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