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2024-12-20 28:07

#129 役割と期待を手放して手に入れたもの

昨日は役割と期待がなくなることでの喪失感について話したのですが、手に入れたものの方がそれ以上に大きいよ!という話です。手放してみないとわからないことがあるし、もっともっと手放すべきものが見えてくる。no pain,no gain. #起業
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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしているマインド、考え方などを発信していきます。
なかなか風が長引いておりまして、鼻水ずるずるが止まったんですけど、今度は咳が出ている感じです。ちょっと途中で咳込んだりとかしたらすみませんという感じなんですけど。
私も来月で40歳になるんですけど、もともと体は結構頑丈な方で、風もそんなに引かないし、引いても割と大丈夫な方っていう感じなんですけど。
やっぱり治りも年々、子供生まれてからぐらいですかね、治るの遅くなってきたなっていう感じはして、何か過信しちゃいけないなっていう感じがします。
何か本当過信しちゃダメだよねみたいな話を昨日、コーチの仲間の方と話す機会があってしてたんですけど、過信とか慢信とか、この間インコが逃げちゃったのも自分の過信慢信からきていたし、何か本当そういうのが。
冬とか結構、何でしたっけ、この間中山美穂さんでしたっけ、若くしてお腹になりましたけど、別に彼女が悪いとかじゃないんですけど、大丈夫だろうみたいなところとかもあったりするじゃないですか。
年取っていくとそこら辺の感覚がやっぱり、感覚自体が鈍っていくので、より気をつけないといけないなっていう気がしますよね。
何かよく運転、私ペーパードライバーなんであまり感覚わかんないんですけど、年取っていくと認知機能とかって落ちていくわけじゃないですか。
でもドライバー歴って年数が上がっていくので、自分はドライバーとしてベテランである、経験値があるっていうその自信と、経験値は確かにあるでしょうけれども、
ですけれども、体とか脳の認知機能とか反射機能とかが衰えていくので、運転技術っていう意味では落ちていくはずなんですけど、自分はベテランだから大丈夫っていうその自信、過信、慢信と、実際にギャップが起きていくから高齢者ドライバーの事故っていうのが起きていくわけなので、
自分はやっぱり客観的にベタ認知できるっていう力はすごく必要だなというふうに思います。
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本題なんですけど前段長くなりましたが、今日は機体と役割を手放して手に入れたものという話をしたいと思います。
昨日の配信では機体と役割を失うというか、自分で剥がしたんですけど、それがなくなったことで、今まで得ていたものがあったんだよなっていう、それがなくなったんだよなっていう喪失感みたいなお話をさせていただきました。
それ自体はちょっと虚無感みたいな喪失感っていう感じもあるんですけど、手放してみて良かったこともあるんですよ。
それもちゃんとお話ししておかないとと思って、いいこともいっぱいあったよっていう。
やっぱりやってみないと分からないんだよなっていうところで、手放したからこそ、手放して失ったものと同時にでも、それと同じかそれ以上のものっていうのも手に入れているなっていうのをお話をしたいと思います。
山田さんの前提のところなんですけど、私は11月末まで正社員でマネージャーをしていました。
12月から同じ会社で業務委託契約を結んで、今週4日、正確に言うと月128時間なんですけど、ちょっとこれ今もう超えそうで危ないんですけど、別に多少超えてもいいんですけどね。
大丈夫なんですけど。
という契約にして、基本週1日は稼働しない日を作っているという感じです。
喋っていると咳込んできちゃいますね。
咳出るときって辛いものとか熱いものを食べようとして息吸った瞬間にむせません?
私結構辛いの好きなんで辛いの食べることしちゃうんですけど、息吸った瞬間にむせる。
週1日は稼働しない日、休みがあるっていう感じなんですけど、それがめちゃでかい。本当にでかい。
今までだと有給、うちの会社は有給が普通に使える文化なので、全然消化しきって、3年いますけど消化しきってたんですよ。
最後の退職するタイミングだけちょっと使い切れなかったんですけど、それまでは全然使い切ってて。
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月1ペースくらいで取ってたんで、有給は前から平日に使ってたんですけど、月1回使うタイミングって、もちろん子供のこととかでも使ってましたし、
あとは特に子供の関係で取る必要がないときは自分の時間として使っていたんですけど、
でもそれが月1じゃなくて週1になったことで、すごいやっぱり自由度が、時間の使い方の自由度がすごく上がりまして、
今までって平日、私フレックスっていうのもあって、仕事量も多かったので、平日は朝9時半、遅くても半日行して、そこから夕方まで仕事をして、
1回抜けて、夜ご飯食べ終わって、ちょっと火事して、もう一回戻って、8時くらいから戻って、10時まで仕事をして終わるみたいなのがルーティーンだったんですよね。
だいたい労働時間で言うと、出社している日とリモートの日で違いますけど、9時間から長い日で11時間くらい、やばいですね。リモートだと11時間くらいできちゃうんですよね。
出社の日も業務をしていないだけで通勤に往復2時間弱使っているので、結局一緒なんですよね。1日もう11時間くらいは仕事関係で潰れているという、1日24時間のうち11時間使っているわけですよね。
残り13?もう既に13。13で、7時間寝る、13-7、6ですね。3食食べる、私ご飯食べるのめっちゃ早いんで、3食で1時間使ってないと思うんですけど、6-1、5、お風呂とか身近く?
それも結構早いな。シャワーとか、でも一応1時間にしよう。4時間。あと何だ?何してるんだ?こういう時間か。でも4時間くらいしか残ってないですね。
みたいな感じですね。あとは家事とかね。家事もそんなにやってないけど。みたいな感じなんで、あんまり時間ないですよね。本当に最低限の家事と。
子供のことも宿題チェックとか、今はもうお世話っていうお世話をする年ではないので、口は出しますけど、風呂入れーだ、歯磨きしろーだ、早く飯食えーだとか、
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インコのお世話してーとか、口は出しますけど、何かをしてあげるっていう時間は、寝かしつけぐらいかな。8歳ですけど、いまだに寝かしつけしてとか言ってくるんで。
それもできる時とできない時があって、10時まで仕事してるんで、だいたい娘が寝る時間もしてるんですよね。
寝た時に寝かしつけしてーとか言われて、ちょっと後でーみたいな感じで。仕事終わって部屋行ったら寝てるみたいな、割と寝つきいいんで。
早く切り上げられる時はしてるんですけど、やっぱりできない時もあったんですよね。それがすごい自分の中では、なんか違うんだよなーって。
10選10位違うよなーって思いつつ、目の前の仕事を今日中になんとか終わらせなければ、みたいなことばかりで、優先しちゃってたんですけど。
でもそれが週1日だけでも、今日はもう仕事してない日だから寝かしつけも一緒にしてあげられるみたいな。そういう日が週1日でもできたっていうのもすごい大きいし。
あとあれですね、今までは平日がパンパン状態なんで、セッションとかやっぱりなかなか平日に入れられなくて、土日に詰め込むというか、全ての予定は土日に詰め込むみたいな生活をしていたので、
土日が今度朝から晩までパンパンみたいな、またそういう状態になって。普通に朝6時とかからセッションとかしたりするわけですよね。そうすると5時半とかに起きなきゃいけない。
講座も、今はもう終わりましたけど講座のサポートも入ってたし、そういうのもあったんで。土曜日の早朝は講座、日曜日の早朝はセッションみたいな、そういう生活とかしてたりとか。
そうですね、まあ早朝じゃなくても、睡眠時間取ろうと思って早朝のセッションをやめると、今度日中になるんで、そうすると土日の日中にセッションを入れると何が起きるかというと、娘が公園に行きたいって言っても、いやちょっとお客さんとアボあるから行けないとか、午後にしてとか、なんかそういう感じになったりとかして。
土日は土日で娘の習い事とかもあったりするし、友達との約束だったりとか、家族的な行事とかもあったり、いろいろあるわけじゃないですか、土日に入るわけですよ。うちの夫も土日休みなんで。
っていう風になると、本当に土日がパンパンで、土日も土日がパンパンで、常に忙しいんですよ。っていう状態だったので、それで一人の時間も欲しいとかってなったら、いつ作ればいいのみたいな感じなわけですよね。
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その土日のやりくりをどう優先順位をつけるかみたいな、そういう風になっちゃうんですけど。そこに平日一日という旧聖書が現れたことで、その土日に詰め込んでいたものを平日にばらせるんですよね。
クライアントさんにもよりますけど、クライアントさんが土日休みの方は難しいですけど、今いる方でも別に平日でもいいですよっていう方もいるので、まず平日にセッションが入れられる。それだけでも全然違うわけですよ。
2時間とかやるんで。っていうのもあるし、基本やっぱり一人の時間っていうのは平日は取りやすいので、夫も仕事行ってるし、娘も学校行ってその後学道行くしっていうので、一人の時間になるので、
短大フィルムの対談を取ったりだとかいうことも、この間のトモリンさんと取ったやつも平日の稼働しない日に取りましたし、そういうこともできるし、それができるだけで全然違いますね。全然違う。
平日、今までだと掃除とかも土日にしかできなかった。平日はロボット掃除機とかは回してますけど、平日に一回家の中をリセットできるっていうんですかね。
押したりとか。この間だと、今週だとインコさんがいなくなっちゃって、その後戻ってきたっていう後だったんで、インコさんのケージをもう一回綺麗にしてあげて、晴れてたんで干してとかやって、
その後インコさんの帰ってきたお礼参り的な感じで神社に行ったりとかもしましたし、お布団干したりとか、
そういう、あんまり時計を見ずに目の前のことに大切なことをやってみたいな、そういうことができる時間を作れたっていうのがすごい豊かなかっていう感じがしましたね。
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平日に、ちょっと近所の行ってみたかったカフェでご飯食べるとかもそうですね。
土日行くとどこもお店が混んでたりするんで、平日じゃないと入りにくいなみたいな、ゆっくり食べれないなみたいなお店もあったりするので、そういうところに行けるっていうのも大きいですし、
そういう日が毎週のように来るっていうのが本当にありがたいというか、これは月一回の有休とは全然違いますね。
日常、月一回の有休って非日常なんですよね、あくまで。あくまで非日常なんですけど、それが週一回でも定期的に来るっていうのは、これが日常なんだなっていう感覚になるので、
でもこれでいいんだよなって思うんです。こうあるべきって言うとちょっとまたあれなんだけど、なんかこれでいいんだよなって思うんですよ。
これぐらいの気持ちのゆとりがあって、娘が夕方に帰ってきた後に、最近ちょっとお料理というか、お味噌汁作りたいとかスープ作りたいとか言ったりするんですけど、
それも今までだったら、どの日も忙しいよ、今度みたいな感じで、また今度の約束もできないみたいな感じだったんですけど、
何かを作りたいって言われて、材料あるしいいよっていう感じで、その場でできるようになるっていうのが、なったのがすごい大きいですね。
この間コーンスープ作って、娘がやりたいって言ったことにすぐ答えてあげられるっていうのは、親としては本当に、そうでありたいよなって思うんですよ。
子どもがやりたいって、やっぱり後でだと火消えちゃうので、やりたいって言った時にやっぱりやらせてあげるっていうのが、親の仕事かなって思ってて。
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親はやれっていうことじゃないと思うんです。子どもがやりたいと言ったタイミングでいかにやらせてあげられるかだと思うんですよね。
その時にやらせてあげないと、親がやらせられるタイミングではやってくれなかったりとか、親がやらせたいタイミングと子どもがやりたいタイミングは違ったりするので、いかに子どもがやりたいときにその根を摘まないかというのはすごく大事だなと思っているので、それに答えてあげられるっていうこともすごく大きい。
これができる状態でちゃんとビジネスが回るっていう状態を作っていくのがベストなんだよなっていうふうに思います。
なんかそれはやっぱりパンパンになってる状態で、そこにプラスオンでビジネスを回していくっていうのはちょっと想像できなかったので、無理だったっていう感じですね。
もうこれ以上入らんっていう。自分もいっぱいいっぱいだから、いやもうむしろ入ってこないでっていう多分無意識を持ってるぐらいなんですよね。
意識ではもっとクライアントさんを増やしたいなとか言ってる、思ってるけど、もう潜在意識の状態がこれ以上無理でしょって思っているので、それは無理ですよね。来ないですよね。
別にクライアントさんも来ないですよね。自分も本当は来てほしいって多分思ってないですよね。これ以上無理ですって。キャパオーバーですっていう状態なんで。って思ってます。
それがすごい良かったことですけど、でも週一じゃ足んないなっていうのも正直な感覚で、今までパンパンに詰めてて土日に詰め込んでいたものをちょっと平日にスライドしたっていうぐらいの感覚なんで。
超絶忙しかったのが忙しいぐらいになったぐらいみたいな感じなんで。引き続き、なんだかんだでその平日の1日も埋まっていくので。
そのスケジュールが埋まっている状態を私は結構満足しちゃうタイプなんですけど、達成欲とかで、いろんなたくさん予定をこなしたいみたいな願望がある体質なので、嬉しくなっちゃうんですけど。
でも、まだ余白という意味ではないんですよね。いっぱいやることを詰め込んで終わっちゃう平日になっちゃうんで。
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もう少しゆとりを、本当の意味での余白、ゆとりを作るには週一じゃ足りないなっていう感覚はありますんで。ちょっと契約の形態とかも相談しながらですね。
そこも昨日も話してるんですけど、契約形態という意味では週3ぐらいがいいなって思ってたんですけど、また組織に属しているという自分の感覚とか、事業の考え方とか。
ちょっとそこは会社の考え方なんで、なかなかお話できないところもありますけれども。なんかちょっとやっぱり自分の感覚とずれてるところも、それは当然ですけどね。
当然というか、その組織の考え方に合わせてやるっていうのが組織人としてあるべきだと思うんですけど。
なんかそれもちょっとやっぱり違うかもしれないって思っている状態で連続し続けるっていうのも、なんかライフコーチのあり方として違うよなって思ってきてるところもあるので。
以前の自分ではそういう働き方がベストだなって思ってたけど、ちょっとまたそれも違うかもしれないって思ってきてるんで、その辺はもう本当に完全に出放すっていうところも早めに動いていきたいなっていうふうには思ってます。
本当にやっぱり空っぽにしてみて気づくこと。もちろんその分の、昨日話したみたいな喪失感みたいなものも多分大きいと思います。またそこで揺れる自分っていうのも確実にいると思うんですよ。
自己基盤、パーソナルファウンデーションっていう講座も私も受けてますけども、そこでも結構そういう話をやっぱりするんですよね。
自己者の方もするし、コーチからもやっぱり言いますけども、やっぱり仕事を辞めた時っていうのは、すごい揺れる人はやっぱり揺れるっていう。
揺れるのが別に悪いわけじゃなくて、揺れた時にどう戻れる、レジリエンスとかも言いますけど、基盤がしっかり整っているかどうかで、揺れた時にまた戻れる、自分でいられるかっていうですね。
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そこのあり方、心の持ち方っていうのがやっぱりすごく大事なので、またその時の変化とかについてはまたお話できればと思ってますけれども、今のところその感じで考えてますが、
ただもっと開けたい。開けることの意義っていうのをすごく感じているので、やっぱりこれは手放さないといられなかったなっていう、良かったなっていう感じです。
どこまでリスク取れるかとか、周りの環境もあるだろうし、家族とか、子供いるいないとか、いろいろあると思いますけど、
でも、やっぱりこうかしたくない、違うよな、嫌だなって思いながら、それでもその状態でい続けていることでやっぱり失っているものもあると思うので、
その見切れるタイミングだったりとか、人それぞれだと思うので、私も別に今この状態になってもっと早くやっておけば良かったっていう感じでもないというか、
今で良かった、もっと早く気づきたかったっていうのはもちろんあるんですけど、じゃあもっと早くそうなるべきだったかっていうと、それを受け止められる自分だったかどうかっていうのもやっぱりあるので、
早ければ早いほど良いというわけでもないと思います。それぞれのタイミングがあるとは思うんですけど、でも決断が遅くなればなるほどその分失っている時間も長くなるし、
その分自分も年を取っていく、残りの人生の寿命が決まっているとしたら、その分の残りのパイは減っていくということは確実なので、そことの折り合いをつけながら自分でタイミングやっぱり決断していくしかないのかなというふうに思っているので、
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本当に人によって取れるリスクはそれぞれだと思うので、ちゃんと慎重に考えつつも、でもどこかでやっぱり決めなきゃいけない時もあると思います。
ぜひ自分の心に胸に手を当てて、本当にこのままでいいのかなと思っている方はちょっと考えてみたらいいんじゃないかなというふうに思います。
本当に勇気を出して、手放してみないと見えない世界というのがあるので、いいことだけではないですけれども、いいこともあるので、そこはちょっと頑張ってみたらいかがでしょうかというお話と体験談でございました。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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