00:05
おはようございます。この放送は、うちの子育てちらみせラジオということで、小学校1年生の男の子と年長の男の子が育てている私がですね、日々の子育てのバタバタや気づきをお話ししている番組になります。少しのお時間お付き合いいただけるとありがたいです。
そうしましたらですね、今日はですね、子どもが約束を守れないときは、その約束がその子に対してですね、適切な難易度かどうかを考え直してみようということでお話ししていきたいと思います。
なぜこんな話をするかというとですね、私、受講している子育て系のADHDタイプの子どもを育てる、あのままの子育て講座、発達科学コミュニケーションというやつのステラスクールというADHD系の子どもを、どっちかというと強くしている、子育て強化しているところで、
うち次男がね、なかなかの自由人なもんなんで、子育て講座を受講しているんですけど、そこの講義が先週の、この前の日曜日ですね、ありまして、そこでなかなかADHDタイプの子って約束を守れなくて、
自分で後からやるって言ったのに、ちょっとやらないじゃない、みたいなこととか、お友達との約束してたのに忘れちゃって、後からお友達と約束してたのに来なかったみたいなことがあったりっていうトラブルがありがちなんだけど、それはなんでかなとか、じゃあどういうふうに約束っていうのをしていったらいいのかなっていうようなお話があったんですね、講義の中で。
そんなときに、ちょっと私驚いたことがあって、ADHDタイプの子って、遅刻しそうなときあるじゃないですか、遅刻しそうなときってすごい、それになかなか時間が迫っていることとかに気づけないっていうところも特性としてあるんですけど、気づいた後はすごい勢いで準備ね、普段だったらタラタラタラやってるのに、そういうときはすごい勢いで練習、準備、支度し始めて家出るんだけど、
そういうときに先に遅刻しそうですとか、遅刻しちゃいますっていうような連絡を入れる発想が浮かばないっていうね。よくある遅れてきたのに、遅れてくるんだったら遅れてくるって連絡入れてくよみたいなことって結構あると思うんですよ。
そんな日常生活、私の記憶では自分がその手のことをやらかしたことって、あるっちゃあるんですけど、どっちかというと、私は一応連絡は入れておけるタイプだったんですよ。その連絡を入れるっていうことを、遅刻する人が連絡ぐらい一言先に言っといてくれたら、こっちも遅れてくるんだなって心づもりができるのに、何の連絡もないってどういうことだろうみたいなことを思うことがあったんですけど。
連絡を入れるっていう発想が浮かばない。えーっと思って、連絡ぐらいしろよって思うところが、その発想が浮かばないから連絡はできずに、そのままだいぶ遅れてきて怒られるみたいなことが多いですよって話になって。
03:06
えーそうなんだみたいなね、その発想がなかったわーっていうふうになるっていうことの発想がなかったわーと思って、ちょっとね、驚いたっていうところなんですけどね。そんなこんなのね、いろんなお話を聞きながら、結構ね、この講義の後半の方でお約束を守るためにはいろいろね、約束の設定の仕方、子どもと親と子どもの中で約束をするときに、そんなにいっぱい多くのことを約束したらできないから1日3つぐらいまでですよとか、
その中の3つって言ったら、全部がその子がすごい頑張らなきゃできないことっていうよりも、ちょっとチャレンジングなことと、ぼちぼちできるかなってことと、もう普段からできていること、その3つぐらいを目標にしておくと、やりやすいことはできるだろうし、ちょっとチャレンジングなところは、やりやすいことができたっていう、できたの成功体験があるから、もうちょっと難しいことも頑張れるようになったりとかっていうような順番があるから、1日3つまでで、なるべく、
ちょっとチャレンジングなこと、ぼちぼちできること、当たり前のように普段だったらできることっていうのを、3つぐらいで設定しているといいんじゃないかなっていう話があったので、そうなのか。
で、その後、約束を守れなかったときに、まず考えることっていうのが、その設定した約束が、その子ができるレベルにちゃんと設定されてたかなっていうことを見直しましょうというような話がありました。
守れないっていうことは、こちら側の期待としては守ってほしいんだけど、その子ども、なかなか特性のある子たちって、ADHDタイプの子たちって、なかなか脳の特性上、いわゆるさっきね、私が連絡を入れるっていう発想、私はあるんだけど、
ADHDタイプ、連絡をするっていう発想が出ないんだみたいな、そういう特性があったりなんかで、その特性上を、じゃあ同じような感覚でできない、これぐらいの子どもだったらこれぐらいできるだろうって思うところが、それがその子にとって非常に困難なことであれば、
もうちょっと約束するところのレベルを、その子がちょっと頑張ればできること、すごく頑張らなきゃいけないっていうようなことじゃなくて、ちょっと頑張ればできることか、ちょっとこちらの方からの関わり方を変えてあげればできるようなことっていう、できる、その子ができるレベルで、ちゃんとお約束、いわゆる課題ですよね、目標を設定しているかどうかなっていうところを見直してみましょうというふうに。
お話がありました。約束するときって結構なんでしょう、こちらのね、こんくらいはできててほしいなっていうこちら側の希望、大人側の希望を比較的親子の関係だと、このくらいの年だからこんくらいのことはできるだろう、あの子たちやってるから、たぶんやりなさいと言って、それができなかったらなんでできないのっていうふうに言っちゃうことがあるんですけど、そういった場合はもうちょっとこの課題のレベルを下げて、
06:06
本人が頑張ってトライできるよっていうふうに思えるところまでレベルを下げましょうという、レベルを下げるって言ったらダメです、その子にあったお約束の設定の仕方をしましょうっていうようなね、そこを見極めるのがちょっとお家でのね、
親の、まあね、母親とかパパだとか、家で子供とお約束をするお約束を作るときの親の側の力量の見せ所ですよというような話がありました。なかなか深いというか、普段から子供をね、よく見てて、どれくらいまでできるのかなってね、こちらが期待したことに対してそれに対して、
頑張る気持ちを持てるぐらいのレベルにあるかなって、本当に子供を観察してないと、普段の子供がどれくらいやってて、どういったところに行動するためのやる気を出す、行動のスイッチが入るところなのかなっていうのを見極めていかないと、なかなかそこの本人にあったレベルの約束っていうのを設定するのって難しいなって思ったわけでございます。
そんなこんなでね、うちも毎日子供とね、おうちポイントカードっていうのをやってて、今はね、もう年長さんなんですけどね、うちの今のね、次男のポイントカードの課題はお家に帰ってきたら、その日保育園で使ったお箸とお弁当箱とコップをね、自分でキッチンの真空に出すっていうことと、朝ごはんは自分で食べるってね、
できる人にとってみれば、なんでそんなことを今更まだできてないのかよって思うようなことなんですけど、うちの子供にしてみればね、それをね、やるのに頑張ってもらいたいっていうね、それをするために、家に帰ってきてからね、お弁当出すまでに、おやつ食べる前にとかゲームする前に、お弁当箱出そうねみたいな声掛けをしないと、
まだ勝手にね、帰ってきたらすぐにサササっていうところまでね、行ってないんでね、声を掛けたらできるっていうこと。物理的にね、やろうと思ってできないわけじゃないんですけど、それをやろうと思う気持ちをね、実際の行動に起こすまでのそこのハードルが高いんですね。
別にこの気持ち乗ってるときにはね、できるんですよ。ただ、それを毎日めんどくさくなって、家に帰ってきて、そのお弁当をキッチンのシンクに出す、お弁当箱を出すよりも、早くタブレットでゲームをしたいとか、動画を見たいとか、おもちゃで遊びたいとか、そっちの気持ちが勝るところを一旦抑えて、どこかに帰ってきたら、お弁当箱出す、お箸出すっていうようなところをやるかどうか。
そういう気持ちに自分がその気持ちをやりきり起こせるかどうか。そこがまたちょっとうちの時代にとっては、そんな簡単なことじゃないっていうことなんで、今課題になってます。朝ごはんを自分で食べるっていうのも、時間がなくなってくると、私が早く食べなさいって言って口の中にどんどん突っ込んでいったりするんですけど、
09:05
本当朝、それをやっていたところを、さすがに自分で食べれないわけじゃないんですよ。食べるっていうことが難しいんじゃなくて、朝眠い中で自分でちゃんと食卓で、自分でこの食べ物を出されたものを自分で食べるっていう、そこの気持ち、朝の覚醒っていう、そこが問題なわけでございまして。
自分でご飯を食べるっていうことに関しては、全然昼食・夕食の時間とかだったら別にやるんですけど、朝は眠いからなるべくやりたくないみたいな、そんなことになってくるので、自分で頑張ってご飯を食べたらポイントがたまるよというような話にしているわけでございます。
そんなこんなで、毎日子供と一緒に生活しながら、日々私も子供を観察しながら、勉強しながら、なんとかかんとか毎日日々を乗り越えているわけでございます。これから仕事をして、家に帰った時は疲れているんですけども、子供の相手しながら、自分でもやりたいことをやりながら、あの時には子供も私もグーたらして、家帰ったら何もしたくないってボーみたいな日もあるんですけども、毎日なんとかがんとか生き抜いているわけでございます。
これ聞いてくださっている皆様もそれぞれレベルの差はあるけどね、子供がいたら子供がうーんみたいな、そうそうそうこうやってほしいのになーとかいうこともあったりね、もうちょっと今日は相手している元気ないっていう日もあったりするかと思うんですけども、なんとかがんとか頑張っていきましょう。
それでは今日もここまで聞いてくださった方ありがとうございます。それではまた。