00:05
こんにちは、人生加速コーチののおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めてライフコーチとして企業独立してきた過程や、これから企業復業を目指している方の背中を押せるような情報、考え方、ファインドなどを発信していきます。
まず冒頭に企画のお知らせです。スタンドFM限定の通話企画というものを開催しております。私がスタンドFMを始めて1年4ヶ月目、放送が200件超え、いいねは1000件超え、今1200件も超えております。
いつも聞いていただいて、いいねを押していただいている方、ありがとうございます。その感謝の気持ちを思いまして、というところと、リスナーの皆様ともっと交流したい、お話をしたいという気持ちがありまして、通話企画というものをやっております。
内容としては、スタンドFMの通話企画を見ましたという感じで、ご連絡いただいた方、先着3名様に15分から30分程度のミニセッションを無料で提供させていただきます。応募方法は、公式LINEもしくは私に連絡手段がある方は何でも結構なんですが、企画を見ましたという感じでご連絡をいただければ、個別にアポを取らせていただきます。
通話機能もしくはZoomとか、会える方であればタイムも含めて調整したいと思っています。限定3名様での募集なんですけれども、今1名様ご連絡いただいているので残り2枠となっています。
【佐藤】昨日ですね、その参加表明いただいた方も、LINEって普段あまり公式LINEというものを登録したことがないみたいで、家族ともちろんLINEとかはするし、通話機能とかも使ったことあるんだけど、公式LINEの通話機能って使ったことないんですよねって、あまりないですよね。
お店とかの公式LINE登録してても通話機能って使うことあまりないかなと思うんですけど、LINE以外の連絡手段も全然できる方なんですけど、あえて公式LINEの方からご連絡いただいて登録してみましたっていう感じでですね、
慣れてない方、やったことない方をあえてやってみるっていうですね、なんかそのチャレンジ精神が素晴らしいなというふうに思って、やっぱりこういう何かきっかけでやったことないことやってみるとか、なんかちょっとドキドキするけどそっちをやってみようかなっていう、
そのきっかけになるっていうですね、新しい体験とか、挑戦っていうほどのことじゃないかもしれないけど、それでもやっぱり今までやったことないことをやってみる機会を提供できるっていうのは、私としてもこういう場を使って、そういう体験を提供できるんだなっていうのがわかりまして、なんかそれも良かったなというふうに思います。
なので普段公式LINEとかね、あんまり登録しない方とかいると思うんですけど、やっぱりコンコートゾーンをですね、とどまっていないで、違うことをやってみると新しいチャンスが開けるみたいなですね、ことはあるかもしれませんので、ぜひこういう機会をお見逃しなくというところで、あと2名様、お待ちしております。
03:20
今日はですね、ここ何回かでその起業をね、これからしたいけど何から始めたらいいかわからないみたいな方向けに、そもそも何で起業したいのかとか、じゃあ起業するにあたってどういうことをね、誰に提供する、自分は何ができるとか、どんな人の役に立ちたいのかとかですね、
じゃあ実際どうやって始めていくのかみたいなところとか、その上でこう仲間とかメンターとか必要だよね、みたいな話を7回ぐらいにわたってお話をしてきたんですけど、じゃあ何で私がコーチングで起業をしようと思ったのかというですね、私の話を中心にしてみたいかなと思います。
時々やっぱり聞かれるんですよね、何でコーチングで起業しようと思ったんですかって、なんか今コーチングで起業している人っていっぱいいるけど、コーチ市場って割とその低供給型ですよね、たくさんコーチングやりたい人はいるけど、受けたい人の方がまだ少ないっていうですね、中だと普通に売りづらいわけですよね、っていうのに何でやろうと思ったんですかってやっぱり聞かれるわけなんですよ。
で、そのコーチングで起業するにあたって、この間お話したような、自分は何が起業を通じて何を成し遂げたいんだっけみたいなところとか、誰に何を提供したいんだっけみたいなところとか、理想のお客様は誰なんだっけみたいなことを最初から考えていたかと聞かれたら全然考えていませんでしたっていうのが結論になりまして、
偉そうにですね、あんなことを言えるのも起業していろいろやってきたからこそ言えること、今だから言えるみたいな、ほぼ後付けなんですよね。そんなものはって言ったらすごい元も子もないんですけど、
だいたいそうですよね、起業とか目的とか、会社のミッションとかもいろいろありますけど、だいたい後付けっていうふうに言われているので、
全然そんな最初から全てをちゃんと考えて計画をして、これだっていうものを作って始めるみたいな人の方が少ないんじゃないかなというふうに私は思っているんですけど、もちろんちゃんと考えてやる人もいると思うんですけど、
その考えてる時間あったら始めちゃった方がいいんじゃないかなっていうのが結論ではあるのと、あと自分自身もそこまで考えてやっていたかというと全然そんなことはありませんというところと、一言で言うとコーチングしかできることがなかったっていうのが正しいというか、そういう感じですかね。
06:20
他にできることなかったぐらいの感じな気がします。これだって思ったっていうよりは、これでやってみるしかないかなっていうのが正直なところで、でもそれぐらいでいいと思うっていうのが私の今の答えですね、考えですね。
そもそもそのコーチングを学ぼうと思ったのも別に企業とか1ミリも考えていない時代の話だったので、本当にこうたまたまというか、たまたまなんだろうな、ちょっとじゃあ何でコーチングを学ぼうと思ったのかっていうところからちょっと順を追って話してみますね。
コーチングという言葉を知ったのは、前の会社、今その業務委託で働いている会社ではなく、その前の会社ですね。その前の会社で確か同僚が勉強、それ違うな、それ経長とかなんか、いやでもコーチングだった気がする。ちょっと順番忘れちゃいましたけど、
同僚がロームですね。ロームの勉強をして、勉強というかそういうポジションにいるですね。総務ロームみたいなことをやっている方が、その従業員さんとの面談とかをするにあたって、その聞く話を聞くスキルみたいなですね。
そこを学んでて、その経長という言葉だったりとか、その中でコーチングという言葉を聞いた気がする。なんかそれが最初だった気がするんだけど、その頃は不運ぐらいにしか思ってないんですよね。
あとその社内コーチングシステムというか、そういう制度か、社内コーチング制度みたいなものがあって、そのキャリアに関してだったりとか、それをその直接の上司ではなく会社のですね、人事の方とですね、壁打ちというか相談ができますみたいなのがあって、
それで受けたのが初めてだったかなというふうに思います。
当時の役員の方も、趣味なのか仕事なのかちょっとわかんないですけど、コーチングをやるよみたいな。毎日6時半からカレンダー開けとくから、誰でもカレンダーを押さえていいよみたいなのをやっていて、ただちょっと私は結局それを受けなかったんですよ。
09:02
6時半という時間がね、ちょうどその時短で、当時はフル出社で、時短で働いてて、ちょうどお迎え行って帰ってくるのが6時半みたいな、そういう時間帯だったんで、ちょっとそこの時間厳しいなぁみたいな感じで、ちょっと興味はありつつ、その時点で多分興味はあったんでしょうね。
けど結局受けるということは実現しないまま、その会社を辞めてしまったので、受けるきっかけはなかったと。
なのでその段階では、コーチングって話すコミュニケーションスキルなんだろうなぐらいの、これを教えるっていうものではないよ、みたいな。
ただ話す中でいろいろ気づいていくみたいな、っていう感じなんだなぐらいしか思ってなかったんですよね。
それで会社辞める前だ、辞める直前に、少し前に勝間塾に入って、そこでそのコーチングスクールをやっている代表がいて、その塾生の中にもコーチングプレイスというコーチングスクールの受講者の方は何人もいたので、勝間塾内の中でもコーチングセッションの募集とかをしていて、それで受けたんだ。
それで当時その転職をするかどうか迷ってたりとか、子育てのこととか迷ってたりしたので、コーチングを受けるという機会が2回ぐらいあって。
その転職についてのテーマで、3回のコーチングセッションを勝間塾の中で受けたんですよね。その時にそのコーチの方、その方はコーチングプレイスの方ではなかったんですけど、その方もフルタイムで働いていて、
コーチングを復業というか、復業だったのか、まだ収入があったのかちょっとわからないんですけど、コーチングを提供しているみたいな方で、その方も転職をしたばっかりみたいなお話だったんですよね。
年もちょっと上でお子さん2人いて、男性の方だったんですけど、私はまずその年齢で子供がいて転職ができるんだっていうことにまずびっくりをして、
しかもその会社員で働きながらコーチングを学んで人に提供しているみたいな、もうそれ自体にお金をもらってももらってない関係なく、そんなことやってる人がいるんだみたいな感じでまずびっくりしたんですよ。
もうそれぐらいの感覚だったんですね、当時の私にとっては。仕事と家事育児で精一杯ですみたいな生活をしていた。何かを学ぶなんてそんな余力ないですっていうふうに思っていた私がですね、私からすると、もうそれ自体がすごくて、そんなことができるんだっていうのをまず知ったんですよね。
12:14
そのコーチングを受ける中で、その転職できると思っていなかった。当時の私も35、36ぐらいで、子供が年中ぐらいだったかなっていう状態で、転職なんてできるはずないと思っていたというブロックを外していただいたんですよね。思い込みを外していただいた。
なぜかというと、その人もやっていたからですね。
っていうので、えーってなって、ちょっと転職活動してみようっていうふうに思って、ちょうどそのコロナが落ち着いてきたぐらいだったかなっていう感じだと思うんですけど、いわゆるコロナ禍を経た世の中ではあったので、面接も全部オンラインで、リモートで完結をするというものだったんですよね。
私その前にも1回転職してますけど、当時ってまだ全然コロナのずっと前だったんで、転職活動イコール履歴書を1枚1枚書いて、毎回面接会社に足を運んで面接を受けてっていう転職活動のままで、自分の頭の中で完全に止まっていたので、
オンラインですべて履歴書というか職務経歴書、レジュメとかも1回そのエージェントに提出しちゃえば、全部そこでその書類選考とかはやっていただけるし、その上で面接来てください、参加してくださいっていうところだけからオファーが来るっていう状態で、それでオンラインで完結をするので、全然転職活動できんじゃんっていう感じになったんですよ。
っていうそこの思い込みをですね、外していただいたコーチングすげーなっていうのが、最初にコーチングすごいって思ったですね、きっかけだったんですよ。
それで、ちょうどその当時、私もちょっと子供も大きくなってきたし、ちょっと余力というか、これからの自分に対して何か学んでみたいなとか、何かスキルというかですね、つけたいなというふうにようやく思い出した。
それもあって、勝間塾にも入っていたんですけど、その中でその出会ったコーチングっていうものすごいなっていうところと、あとその人と話すという仕事は当時もしていたので、それはそのお客さんもそうだし、
当時のポジションだと、お客さんよりは社内のですね、パートさんですね、非正規の方がメインたくさんいる部署だったので、その方たちと毎月のように何十人とワンオンをしてみたいなですね、
15:10
あと自分のメンバーですね、社のメンバー、チームメンバーもいたので、その人とも週次とかで面談をするし、いう中でワンオンできっちり話すっていうところの苦手意識はなかったんだけど、でもそれをちゃんと体系的に学んでみるというのはありだなっていうふうに思ったのもあったので、
ちょうどそれで転職をするっていうところも重なったので、じゃあなんかこうやっぱり勉強したいなっていうふうに思っていたんですよ。
で、その時にそのコーチングをね、当時の同僚も過去に学んでいたとかもあるし、勝間塾の中でもやってる人もいるし、っていう中で自分も話す、話を聞くとか、
っていうのをちゃんと学んでみてもいいかもしれないっていうふうに思って、コーチングスクールに行こうというふうに思ったんですね。
まだこの時点で1ミリも仕事にしようなんて思ってないんですよね。全然思ってない。というかそういう発想がないっていう方が正しいかもしれないですね。
ただただ何かを自分のために学んでみたい。かつその中で話すにしても、自分はこういわゆるプレゼンテーションみたいな、発信よりは受信というか人の話を聞くという方が
聞いて、受け取ったりキャッチボールするみたいな方が向いてるかなというところもあったので、じゃあそこに対してちゃんと強化するものをやってみようかなという感じです。
それでコーチングスクールに行った。仕事に行かせればいいなっていう感じですね。あくまでその会社の仕事の中で行かせるといいなっていうのがコーチングスクールに行き始めた時ですね。
まだ全然企業を意識していないという状態です。まだ全然企業にたどり着いてないですよ。ここまで話してるけどですね。
で、コーチングスクールに入りました。そこでまたそのコミュニティですね。講師の方だったりとかスクールの中のコミュニティがありますということで、その中でコーチングというものを
なりわいですね。本業として生活をしている人がいる。しかもたくさんいるということに気づくというか知るわけですよ。そこに衝撃を受けて
これで生きていけんの?みたいな。これでやっていけんの?っていう。これでやっていけんのって別に、こんなことでっていう意味じゃなくて、そういう仕事の仕方が、種類があるの?みたいな。そういう感じですかね。
18:15
それはその講師、スクールでコーチングを教えるという仕事もそうだし、そのコーチングというものでクライアントさんに提供してお金をいただいて、それができるんだということを知り、
そういう生活をしている人たちの、またその生活スタイルみたいなところもちょっと見えてくるわけなんですよね。基本そのクライアントさんと1対1であれば、その相手のスケジュールを立てるわけですよ。
まずその後、自分で、もちろん相手の都合もありますけど、自分で調整ができるわけですよね。そういう働き方があるんだっていう。しかもオンラインでできるから、場所も選ばないですね。
そのコーチングスクールの講師の中にも、私が受けている方ではないけど、海外にいてそこで講師をやっているという方もいると。場所を選ばないんだ、この仕事は。
そういう人ですね。時間も自分で調整できるみたいな。そんなことできるのかい、みたいな。その衝撃だったんですよ。何それ。そういう人たちってまた平日とかに遊んでるわけですよ。
自分でいろいろコントロールできるから、ゴルフとかしてたりとかするわけですよね。何それ、みたいな。それは勝間塾とかでも、コーチング以外にも自営業ですね。勝間塾にも入ったことで、そういう自営業ですね。
個人事業主という形で、自分でいろんな仕事を持ちながら、そういう生活をしている人がたくさんいるということがだんだん見えてくるわけなんですよ。
で、「私もそっちに行きたいわー!」っていうですね。これがその動機ですね。最初のその起業の動機。私もそっちの世界に行きたいですね。
で、ここでやっとその起業をしたいな。会社員というものを卒業したい。私もそういう生活がしたい。時間とか場所とか、お客さんとか含めて、自分で選んで選択してコントロールができるという生き方、働き方がしたいって本気で思った。これが起業の動機ですね。
21:05
やっとここまで来た。やっと何で起業したいかの話になった。
で、コーチングスクールを出ます。そこから、いわゆるスクール内の総合セッションとかだけじゃなくて、有料でやっていくにはどうしたらいいんだろうな、みたいな。将来的には起業したいな、コーチングで起業したいな、というざっくりとした希望願望ができます。
で、そのためにはまず有料でやっていくというステップが必要になるわけですよね。
で、コーチングを有料でやっていくにはどうしたらいいんだろうっていうのを、結構前の放送でその辺の話はしているんですけど、スクールの中で先輩に聞いたりとか、最初は無料でやって3回とかやって、その後から継続だったら有料ですよ、みたいなことを提案するということを始めたりとかですね。
それでその1回数千円みたいなコーチングはできるようになったんですが、1回3000円とか5000円でやって、それを整形として、本業として生活ができるレベルでやろうと思ったら、
これ月何十人セッションしなきゃいけないんだっていう話というか、っていう考えに至りまして、これではちょっと無理かもっていう感じになったんですよね。
このやり方ではとてもとてもこれ1本でやってはいけないというか、逆に何十本月にセッションしなきゃいけないよって話だったら、かえって会社より忙しいんじゃねえかっていう状態になりそうでしたし、そもそもそんなクレーンと見つかるのっていうところもあるんで、ちょっとこれ無理かもなというところになったんですよね。
実はその頃、コーチングと別にもう一つ、こっちでもちょっと起業したいなっていう、起業というかこういうこともやりたいなっていうことが芽生えていた時期でもありまして、それがノンアルコールドリンク専門のバーをやりたいなっていうふうに思ってたんですよ。
これ何でかっていうと、私はお酒、昔はねすごいお酒を飲んでいました。で、今は辞めました。
でも、お酒を飲む雰囲気とかバーとかね、そういう場所とかはすごい好きなんですよ。
24:01
自分の元々、コーチングというか、これも後付けというか、後からこういうことかっていうふうに思ったんだけど、多分コーチングが好きとかなのも、基本的に1対1、もしくは少人数のごく価値観が近い人のコミュニティとかですね。
そういう狭い世界の、狭い世界というか、クローズドのコミュニティのコミュニケーション、人間関係がすごく好きであるっていうところと、コーチングというよりはバーのマスターとの会話みたいな感じがすごい好きなんですよね。
この人と話したいな、この人の話聞きたいなと思って会いに行くわけなんですよ。そこで話して、面白い話聞いたりとか、自分の話聞いてもらって、笑い飛ばしてもらったりとか、すごい衝撃的な角度から、右斜め上ぐらいの角度から言われて、
みたいな感じに思ったりとか、そういう自分の価値観とか思い込みとか、ブロックですよね。それを外してもらう、ぶっ壊してもらうみたいな経験をバーに足しげく通うという中で、私はそのノンベイ時代にやってたんですよね。
それが自分の中ではコーチングクライアントみたいな現体験だったと思うんですよ。たぶん、自分の中でもですね。
なんで、私もそういうことがやりたいなっていうのが、もともと飲食店で働いてた時期もあったので、自分のお店持てたらいいな、みたいなぼんやり思っていた時期もあったんですよ。
そう、そんな気持ちもあったし、っていうのも重なって、なんかお店やりたいかもしれないって思ったんですよ。でもなんかもう別に、酒飲みが集まる場所にはしたくないなっていうふうにも思ったし、自分と同じように、お酒は辞めたとか飲めないんだけど、そういう場は好きっていう人はいるっていうこともわかっているので、
そういう人たちのための、お酒を飲むことが目的じゃなくて、会話をすることが目的の場所として、お酒は出さないんだけど、雰囲気とか、ノンアルコールドリンクもお酒に近いものがあるので、そういうものを置いて会話を楽しめる場所が作れたらいいなっていうふうに思って、
27:03
なんかいろいろこう、どうやったらそういうことできるのかなーっていうのを探してた時期があったんですよ。
で、いきなりその店舗を構える、それももうコロナの後ぐらいなわけなので、そのコロナ禍でね、飲食店の皆さんがこう大変な思いをしたっていうことも知っていますので、
ちょっといきなり店を構えるのは、かなりリスクが高いなっていうふうに思ったんですよね。
どうかまだその子どももね、小さい中で自分もそのいきなり店をドンって構えて、毎日営業できるような働き方ができるかっていうと、いやそれもちょっと無理だなっていうふうに思ったんですよね。
なった時に、シェアキッチンってありますよね。
曜日ごととか、何曜日はこの人のお店、何曜日はこの人のお店とかいう感じで、一つの場所をいろんな人、いろんな店主が日替わり週替わりでお店を出しているみたいな。
独立する前の一歩手前として扱うみたいなですね。
そういうものがあるっていうことは多分なんとなく知っていたので、そういうところから始めてみてもいいんじゃないかなっていうふうに思ったんですよ。
で、じゃあ近くで、家の近くでそういうことができる場所があるんだろうかと思ってググりました。
そしたら、シェアキッチンあるじゃん近くに、チャリ県内じゃんみたいなところがあったんですね。
それがワークショップをやっているコワーキングスペースブレスさんっていうところの姉妹店というか系列店で、
イエローランプっていうシェアキッチンがあるんですけど、そこを見つけたんですよ。
こんなところにあるんだみたいな、あんまり行かないエリア、近くとはいえあんまり通らないエリアなんで全然存在としては知らなかったんですけど、
こんなところにあるみたいな感じで、いいかもしれないっていうふうに思って、そこのホームページとかを見てて、
そしたら色々そのコワーキングスペースの方で、事業の方で、なんか企業創業何でも相談会みたいなやつを定期的に開催をしていたんですね。
それに行って、ノンアルコールバー事業について、ちょっとこういうことをやりたいと思っているんだけど、っていうのを相談してみようと思ったんですよね。
で、参加しました。そこでオーナーさんと一対一で、別にグループで何人か募集している会だったので、たまたまその会に参加者が私しかいなかったので、
30:06
オーナーさんと一対一で話して、こういうことをやりたいと思っているんです。
すごいいいですね、みたいな感じで。ちょっとそのオーナーさんもね、お子さんが3人いて、当時たぶん一番下の子まだ受入中とかだったのかなと思うので、
むしろそういうお店あったら私が行きたいですわ、みたいな感じで言ってくれたりとかして、なるほどと思って、そういうやり方あるのかって、できそうだなっていうイメージはいたんですけど、
でもそこのスペースですね、ワーキングスペースのところでいろいろワークショップとかもやってて、私がコーチングとかもやっているっていう話、それも仕事にしていきたいみたいな話もその中でしていて、
じゃあうちのワークショップでやったらいいんじゃないですか、みたいな感じで言ってくれたんですよね。
そういうのがあるのか、オフラインでやるっていう手があるのか、みたいな。
それ考えてなかったなっていうので、そこでじゃあやってみます、みたいな感じで。
でもすぐには申し込まなかったかな、ちょっと何ヶ月かやっぱり空いてた気がします、話聞いてから。
なるほどって、頭の中で選択肢としては入れてたんだけど、すぐにまだちょっと動いていなくて、まだどっちかというと気持ちがまだね、ノンアルコールバー事業の方に頭が行ってたんですよ、当時は。
でもそっちはなかなか難しいなというか、進まないなっていう、いろいろ仕入れとか、いろいろ考えることがやっぱり多くて、
なかなか進まない中で、とりあえずコーチングのワークショップの方をやろうかなっていう風に思ったんでしょうね、多分ね。
そっち先にやろう、みたいな。すぐできることをやろうっていうふうにやっぱり思って、
ワークショップを始めたっていうのが始まりですね。
そこでも参加してくれる方が出てきて、
これは楽しいなと。
こういうまたオフラインで対面でセッションをするっていうのが楽しいなと。
オンラインとはやっぱり違う良さがあるなっていうふうに思って、
で、これができれば、こういう関わり方ができれば、私は満足なのかもしれないっていう、
ノンアルコールバー事業もあくまでその手段としてであって、別にそのドリンクを提供したいということが目的ではないということに気づいたわけなんですよね。
だから別に、コーチングでいいじゃんって言ったら変なんですけど、
33:01
そういう関わり方ができるのであれば、むしろコーチングの方がその場所とかですね、
仕入れみたいなところとか、その事業サービスとしてやっていく上でのコストがかからないとか、
いろいろリスクが少ないとかっていう意味ではやりやすいなっていうふうに思ったんで、
やっぱりコーチングでやった方がいいかもしれないみたいな、というふうにシフトしていったんですよね。
でもそのノンアル事業は、それはそれで今、頭の中ではずっと置いてあるものではあるので、
なんかそういうチャンスがあったらやりたいなっていう気持ちはずっとあるんですよ。
ちょっと今別で考えていることはあったりはするんですけど、
ブレスさんの定期的にやっている交流会の中で、そのイエローランプというシェアキッチンを使った交流会ですね。
そこで一日店長という名のゲストみたいな感じで、一応交流会の一日店長ですみたいな感じでやらせていただいて、
そこでまた人が集まっていただいて、それはもちろんお酒もありの会ですけど、
そこで私の知っている人だったりとか、知らない人でもコーチングに興味ある人とかフリーナンスの人とかっていうのが、
ブレスさんの界隈の方が集まってくれて話すみたいな機会があったんで、
こういうことができれば、別に必ずしも自分の場所じゃなくても、
他のプラットフォームというか場所を借りてやるっていうことも全然ありだなっていうふうに思ったんですよね。
なので一旦自分の店を持つということは、そこからだんだんフェードアウトしていって、
もう一回コーチングで、もう一回ちゃんとビジネスとしてやっていけるように、
単価だったりとか含めて、もう一回考え直そうというふうになった。
さっき話した、1回数千円のセッションではなかなか整形は立てられないよなっていうところで、
そこから出会ったのが前のコーチで、その方はフルタイムで会社員で働きながら副業で高単価でクライアントさんを持っているっていう方だった。
その方に高単価でコーチングを売るということはどういうことなのかっていうのを教えてもらい、そこから売れるようになり、
さらにフルタイムからの副業ではなく、そのコーチングそのものを生き様そのものを商品として、コーチングとして提供しているという生き方をしているのが今のコーチ。
36:13
なのでそちらにお願いをするということになった。
だいぶいろいろ流れを端折ってますけれども、自分がこういうふうになりたいなというふうに思っている、その先を行っている人にコーチをしてもらって、
自分がそこに近づいてっていうことを今やっているという状態です。
自分がその高単価で価値を提供できるには誰に何をですね、誰に何を提供していくのがいいんだろうかというところで、
基本的にその自分の一歩後の方ですね、というところが一番自分が価値を発揮しやすい人だよね、お客さんだよね、
っていうふうになった時に、じゃあこれから起業、復業をしたい人ですね。
私がそこを少し前に乗り越えて今あるので、じゃあこれからそこを乗り越えたいと思っている人に価値を提供するのが一番いいのではないかというふうに思って、
今そこにターゲットを絞ってやっているというのがNOWでございます。
ここまで聞いてお気づきかもしれないんですけれども、何の計画性もなく、ただ思いつくことを思いつくままに行動をしてみて、できることをやってきた結果、今ここっていう感じなんですよ。
わかりますかね、これ全部後付けなんですよ。
その時々で、何かこう、このためにこうやってみよう、みたいなことはほとんどなくて、ただ、なんかこうかもとか、これなんか良さそうかもっていうですね、
思ったことをやってみたら、思いもよらぬことがいろいろですね、ごさん、嬉しいごさんを含めて起こって、その心を惹かれるままにやってきた結果、みたいなのが今だったりするんですよ。
だから、その最初から何数項の思いを持っていたわけでもなく、計画を立てていたわけでもなく、何かが見えていたわけでもなく、確信があったわけでもなく、ただ目の前のことをやってきただけという感じです。
それでいいんじゃないかなって思うんですよ。
今私がここまで話してきたことを起業する前に想像できたかって言ったら、多分できない。どんだけ考えてコーチングを受けたとしても、出てこなかったと思うんですよ。行動してみないと、絶対わからなかったことだと思うんですよ。
39:04
あんまり考えてもしょうがないんじゃないっていうのが、ずっとこの期間、ずっとコーチングを受けてきているんですよ。コーチングを受けてきていて、自分のどうしたいのかとか、自分の気持ちに向き合うということはずっとやってきたわけですよ。
自分の気持ちに向き合って、こういうことをやってみようかな、これが気になるなっていうふうに、そこを気持ちをキャッチして行動するということをやって、行動した結果をコーチングに報告をしたりとか、励ましてもらったりとか、そういうこともしながらずっと行動をし続けているという結果で今があるというふうに思っているので、
結論、なんか気になっていることがあったら、一旦やってみるっていうですね。それでいいんじゃないかなと思います。何やったらいいのかっていうのも、別に確信なんかなくても、なんかとりあえず惹かれるとか興味あるなとか、それぐらいのレベルでいいからやってみるとかですね。
っていうそのもう行動の面重ねしかないかなというのが、私の実体験からのですね、今なんでコーチングを起業しているかというところに、コーチングで起業したかという至った、あくまで後付けの振り返りでした。
はい、なんか起業するって、それぐらいでいいんだみたいな感じでですね、ハードルが下がってもらえたらありがたいかなというふうに嬉しいかなというふうに思います。
いや逆にね、いやなんかもっとちゃんと考えて動いてもいいんじゃないですかみたいな、そういう異論反論もね、あれば、私はあんまり先のことを考えて行動するというのが、あまり得意じゃない方だと思っているので、
それもね、多分ストレングスとかいろいろあると思うので、このやり方が合うっていう人もいるし、このやり方では合わないっていう人もいると思うので、あくまでサンプルとしてですね、個人の感想ですみたいなやつですね、と思って参考にしていただけたらというふうに思います。
はい、なんかこの感想とかね、ありましたらコメントとか公式LINEの方からいただけるととても嬉しいです。はい、本日もお聞きいただきましてありがとうございました。