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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員として働きながら、ライフコーチとして企業独立をしていく過程を発信していきます。
今日は、自分が選択する行動に許可や義務感はいらない、という話をしたいと思います。
自分で、自分の発言を聞いて、何でこれ言ってるんだろうって思ったことがあって、
昨日、娘と銭湯に行ってて、だいたい毎週日曜日に行くのが定番みたいな感じになってるんですけど、
で、公衆室に行って帰ってて、
あ、ちょっとトイレ行ってきていい?とか言って娘に聞いてトイレ行ってたんですけど、
よく子供って、ダメって言ったらどうするの?とか突っ込んでくるじゃないですか、そういう偏理屈をあると思うんですけど、
確かに、何でトイレ行くのに、私はわざわざトイレに行ってきていいか聞いてるんだろうって冷静に考えて、おかしいわ、これって思って、
じゃあダメって言われたら、何?我慢するの?漏らすの?みたいなっていう話じゃないですか、
普通にトイレ行ってくるね、ちょっと待っててねって良くない?っていう話で、
なんかこれ結構日曜的に、昨日は初めて違和感を感じたけど、結構やってるような気がして、
これやってもいい?みたいな、そんなに許可いる?みたいなことを、わざわざ許可を取っているような気がします。
この間、これはさすがに一応聞こうかなって思ったんですけど、夫に、私、正社員を辞めて業務委託に契約を切り替えようと思うんだけど、いい?みたいな感じで、
それももう決めてるんですけど、ほぼほぼ決めてる、ほぼほぼっていうかもう決めて、その前提で会社で手続き進めてる段階で聞いてるんで、完全に後出しじゃんけん状態なんですけど、
でもそれを聞いたら、それって、夫がね、それって俺がダメっていう権利あんの?っていうふうに言ってくれて、いやまあ確かにないわ、みたいな、私の人生なんだから、みたいな感じなわけですよ。
だから許可はいらないんですよね。例えば友達とランチに行くとかに関しても、聞き方、同じ状況であっても聞き方一つなのかなっていう、使う言葉で自分のスタンスというか無意識のスタンスだな、そうですね。
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例えば友達とご飯食べに行ってきていいとかっていうのは、これは許可を取っているわけなんですけど、でも私はもう友達とご飯を食べに行きたいと思っているわけですよね。
で、そこに対して子供を連れて行けないから、この日は家にいてくれないか、みたいな、っていう相談というかお願いですよね。それはもちろん相手の都合もあることなので、それはちゃんと調整したほうがいいことなので、それは相談すべきものだと思うんですけど、
そこに対して、私行ってきていい?みたいなのは相手に委ねちゃっているわけですよね。じゃあダメって言われたら行かないの?っていう話になるんで、いやその選択肢はないわと。行きたいんだと。行くってもう決めてるんだということは行ってきていい?という聞き方ではやっぱりない気がするんですよね。
それは全部、普段の行動から使う言葉を変えていく。やっぱり自分の人生を主体的に生きていく上で、自分がこうしていいかっていうのを誰かに委ねるっていうのは、なんか違う気がするんで、本当にそのトイレに行く一つとっても、使う言葉から変えていきたいなというふうに思うわけですよ。
許可もそうですし、あとは義務感ですね。こうしなきゃいけないから、何々しなきゃいけないから、みたいなところも結構言っているなっていうふうに思って、例えば日常的な会話の中だと、
今日は会社に行かなきゃいけないから、とか、この後スーパーに行かなきゃいけないから、とかですね。何でもそうだと思うんですけど、その後の予定とか何かやることがあって、それに対して、それをやらなきゃいけないからっていう言い方と、
この後、今日は会社に行くから、今日はこの後スーパーに行くから、とか、何々をするからっていうのと、やる行動は一緒なんだけど、そこの感覚が全然違う気がして、しなきゃいけないって言ってるけど、誰にやらされてるのっていう話で、別に誰にもやらされていないわけですよ。
その行動を選択しているわけなんですよね。
会社に行くとします。うちの会社はリモートと出社とハイブリッドですけど、業務上の都合だったりとか、週に1回はこの予備は出社しようねっていうのをチームで決めているので、その日は行くっていう選択をもちろん取っているわけなんだけれども、
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それはあくまで自分が選択した結果であったりとか、そういう環境で働くこと自体を選択しているわけなので、強制的に活かされているわけではないんです。私はあくまで自分の意思で会社に行くという選択をしているわけなんですよ。
だから今日は会社に行く日だからでいいんですよね。行かなきゃいけない日だからじゃなくて、行く日だからでいいんですよ。そこの言葉の使い方次第で全然主体感が違うなというふうに思います。
これは前にも話したような気もするけれども、マスター講師谷口隆彦さんの自己基盤講座を受けているときにこれを言われたんですよね。
その日、平日の朝グループセッションがあったんですよ。月曜日が朝6時から8時までっていうグループセッションがあって、娘が7時くらいに起きてくるので、
最近7時半くらいですけど、まあいいや。一応7時に起きてくるということなので、ずむ朝6時に入って、今日7時に出なきゃいけないんでって言ったら、すかさず谷口さんが今の言葉使い変えてもいいって言い直してくれるっていうふうに。
私は出なきゃいけないんじゃなくて出るっていう7時に出るっていう選択をしているだけだよねっていうふうに言われて、確かにと。
で、私は今日7時に出ますっていうふうに言い直した。
言い直してって言われたから言い直したって思ったんですよね。
言葉、自分が使っている、無意識に使っている言葉、だから無意識に使っているって言葉も潜在意識でそう思っているってことだから、やっぱりそこから変えていかないと、自分の言葉を一番聞いているのは自分なので、そこの言葉変えていかないといつまでもその無意識、潜在意識書き換わらないんで。
私は自分の行動をあくまで自分で選んでいるっていうふうに変えていきたいなというふうに思います。
自分の人生を主体的に生きる上で、何かをやらされている時間、やりたくないのにやっている時間とか、やらされている時間ですよね。
少なければ少ないほど、自分でやりたいと思って、あるいは自分でやると決めてやっているっていう時間が多ければ多いほど充実した人生になると思うので、それはもちろん毎日生活をしていれば、その状況としてはやらなきゃいけないというか、やるべきことっていうのはもちろんあると思います。
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それも含めて自分でそれをやるっていう選択を積み重ねて、そこの主体性ですよね。
やらされかんか思ってやるのか、自分で選択してやっているのかっていう、取り組むのスタンスが違うだけで見えてくるものとか、そこで感じることとか、成果だったりとかっていうのも全然変わってくると思うので、
ぜひこれを聞いている皆さんも、自分の言葉遣いにちょっと注目着目してみて、何かしなきゃとか、教科を取ってたりとか、何かするにも何をするにも何々していいっていうふうに誰かに聞いてないかなとかですね。
誰もあなたの行動を止める人はいませんから、誰にも制約を受けないわけですから、ちょっと意識してみていただけたらと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。