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2024-12-04 22:04

#121 自己欺瞞をやめてみる勇気を持つ

嫌だなと感じていることや、本当は面倒くらいこと、離れたい人間関係など、薄々自分の本音に気づきつつも見て見ぬフリをしていたり、正当化して言い聞かせていること(=自己欺瞞)。できるのとからやめてみよう。勇気を出して手放してみよう。人生変わる。
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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員として働きながら、ライフコーチとして企業独立していく過程を発信していきます、というタイトルコールだったんですけど、
11月末で、いわゆる会社員、正社員を辞めまして、
同じ会社に業務委託として引き続き在籍をしているんですが、扱いとしては雇用されているわけじゃなくて、業務委託契約なので、個人事業主になりました。
ということなので、ここのタイトルコールも変えなきゃいけないなと思いました。何にしようかな、ちょっとまた考えますが、そういう感じです。
なので、このチャンネルは会社員からライフコーチとして独立する過程を発信していくんです。もちろん今も過程のところではあるんですが、一歩ステージは変わったので、またそこからのライフコーチとして独立をして、
またそこからサービスだったりとか、この経営ですね、私の事業としての成長をしていく過程をまた発信していきたいと思います。
今日は自己欺瞞をやめるという話をしたいと思います。自己欺瞞とは何かということなんですけど、不都合な現実を受け入れず認めない、自分を正当化するとか、欺瞞の義かな、欺くという字ですね。
だから自分自身を欺いている、自分に嘘をついているという状態のことを自己欺瞞と言いまして、それは結構無意識にやってたりするわけなんですけど、それを意識的にやめてみようという話です。
嫌なこと、嫌だなって思っていることとか、押し殺しているもの、我慢しているもの、自己犠牲とか我慢とかそういうのをやめてみようという話です。
今これ話してちょうど思い出したのが、前に読んだ本で、小田切あさぎさんという方がいるんですけど、その方のタイトル通りなんですけど、嫌なこと全部やめたらすごかったっていう本があって、
小田切あさぎさんって年賞何億円とか稼いでいる、メインの収入が魅力覚醒講座という、私は受けたことないんですけど、女性向けのいわゆる自己啓発の講座をやられていて、
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最近出た募集が最後っていうのは聞きましたけれども、それでめちゃくちゃ稼いでいるというか、女性企業家とかをたくさん輩出していて、ご自身も何億円も稼いで、都外に移住して毎日セールとパーティーみたいな、絵に描いたような成功者みたいな生活をしている方なんですけど、
その方も最初からそうだったわけじゃなくて、もともとはご自身が言ってましたけど、どうしようもない派遣の残業しまくりで手取り十何万みたいな、そういう生活から這い上がっていったっていうストーリーなんですけれども、その時に嫌なことを全部やめてみたと。
もっと自分の欲望に従ってひたすら生きてきてみたら、すごいことが起きたっていう連続でどんどん変わっていったみたいなお話なんですけれども、その欲望っていうところを私は大事にされているんですけど、
自分の欲とかを抑え込んでいるっていう状態ですよね。それだとうまくいかないよねっていう話をされているんですけど、本当にそうだなっていうふうに思っていて、その欲望をむき出しにするみたいなのって結構日本人とかだとなんかこう、
癒やしいというか、はしたないみたいに思われる。どちらかというと我慢が美徳とか、自己犠牲というか、自分は一歩、特に女性とかだと自分のことは置いておいて一歩下がってとか、あるいは親とかだと自分のことよりまず子供のこととか、いろんな立場。
とにかく自分を優先するということが悪いことのように捉えられているようなところがあって、どちらかというと周りに焦るとか、自分は本当は嫌なんだけど、仕方なくやるみたいなことが逆に美徳みたいな。
っていうふうに思ったりとか、自分でもなんとなく嫌だなと思っているけど、自分に聞かせて、でもこれも必要だからみたいなこととか、なんか言い聞かせているみたいなところが、それが全部自己疑問なのかなと思っていて、最近自分でもいくつかこういうことだなっていう具体的なことがあったんですけど、
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一つは洗濯機が少し前に壊れて、ドラム式の洗濯機が壊れて、洗濯機を買い替えたんですけど、その洗濯機も8年くらい使ってたんですよ。
洗濯って基本的に毎日するわけじゃないですか。毎回洗剤を入れる作業ですね。ただいっぱい入れるだけなんですけど、それって大したことない作業だと思っていたんですよ。
ところが洗剤を何と自動投入できる洗濯機がある。最近のやつは自動投入してくれるということを知り、これまだ壊れる前にそれを知り、でもそんな言ってもこの人手間くらい大したことないじゃんみたいな。
なんか別に買い替えるほどじゃないよねみたいな感じで、それぐらい面倒くさいと思う生活どうなのよみたいな感じで、毎日洗剤を入れながら、そんな必要ないよみたいな感じで言い聞かせたんですよ、自分の心の中で。
別にこれぐらい大したことないでしょって思ってたんですけど、洗濯機壊れました。なるべく早く欲しかったので電気屋さんに行きました。
いろいろ見ます。やっぱり自動投入がついてるやつがいいんですよ。そればっかり目に行っちゃうんですよ。だいたいついてるんですけど、最近のやつだったら。
だいたいついてるんですけど、もう自分の中ではそれはマストだなっていうふうに思う。何ならその自動投入のそこの箱の形とか入れやすさとか、そっちが気になってしょうがないんですよ。これ使いやすそうかなみたいな。
そっちばっかり気になってきて、それが自分の中でマスト条件になってるんですよね。あんなに必要ないと言い聞かせていたにもかかわらず。
ということで、実際に自動投入付きのやつを買いまして、めっちゃいいんですよ。いいじゃん。
電源、洗濯物入れて、電源押す、洗濯、スタート、もう終了なんですよ。
あの洗剤を入れる日、洗剤と柔軟剤か。何秒くらいですかね。30秒くらいですかね。2つ入れたとして。
そのひと手間がない。ないのが超快適。もうこれが元に戻るのが嫌ですね。
やっぱり嫌だったんですよ。やっぱり嫌だったんだって思って。
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それだけのために買い替え、故障しなかったらそれだけのために買える価値あるかも。あるかもしれないっていうぐらい良かったなと思っていて。
やっぱり自己疑問してたんです。
もう一個、洗濯機関連で、これは本当に自覚がなかった、本当に無自覚だった自己疑問というか、疑問すらしてたかどうかもわからないんですけど。
うち、ちょっと古いマンションをリフォームしているところなので、洗面所の入り口がちょっと狭いんですよね。
そうすると、洗濯機ってドラム式になってから大型化しているわけじゃないですか。
ドラム式の洗濯機って横幅60センチとか以上あるんで、出し入れがそのままだとできなくて、ドアとドア枠を一回外さないとドラム式洗濯機が出し入れできないんですよ。
今の家に引っ越してきた時に、一回そのドア枠外して入れてっていう。最初引っ越してきた時に入らないっていうことになって、ドア枠外して入れてっていうのが引っ越してきた時で。
で、今回壊れました。で、またまず出す。出して、古いやつ出して、新しいやつを入れ替えるっていう。またドア枠外さなきゃいけなかったんで。
ゴーム店さんっていうんですか、そういうところに来てもらって、ドアを外してっていう生活を。
新しい洗濯機が来たりとかするまでの間、ちょっと時間もあったんで、何週間か過ごしてたんですよね。ドア外した状態で、ドアとドア枠がない状態。
ってなった時に、めっちゃいいなって思ったのが、ドアを開けて移動するってめちゃくちゃめんどくさいってことに気づいて。
しかも洗面所と廊下の境目のドアプラス、またそこからリビングにもう一個ドアがあって、すぐ隣なんですけど、洗面所からリビングに行くのにドアを2つ開けて通って、
しかもドアの向き的にぐるっと回らなきゃいけなかったんで、めんどくさかったという自覚はなかったんですけど、それがないことで、ドアがないことでめっちゃショートカットできることに気づいて、
めっちゃこれ楽じゃんって思って、いかにドア一つ開けてぐるっと回るっていう、ほんとその1秒ぐらいだと思うんですけど、1,2秒の動作がめんどくさいんだこれっていうことに気づいたんですよね。
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これまた洗濯機戻した後に、またドアのある生活に戻るの嫌だなって思ったんですよね。
じゃあそのドアがある生活じゃないようにするためにはどうしたらいいかなって考えて、そのコームセンターさんと話して、ロールスクリーンにすることにしました。
来週取り付けてもらうので、今まだ丸裸の枠が出ている状態なんですけど、ロールスクリーンにして、普段は上に上げておいて通れるわけですよね。
そのお風呂入るとき、今は脱衣所なので、お風呂入るときだったりとか、今は完全にオープンですけど、来客があって隠したいときみたいな、いうときだけ下げておけばいいんじゃない?っていうことになって、
最初はアコーディオンカーテンとかも考えてたんですけど、どうも場所取りそうだなっていう、閉じておいても意外とかさばって場所取るよねみたいなところから、そのカタログ一緒に見てて、
あ、なんかこのスクリーンよくないですか?みたいな感じになって、ということですよ。
ドア一つ開けるのも、何とも思ってないわけなんですけど、意外と無意識では面倒くさいって思ってるんだな、みたいな、いうことが分かりました。
っていうのもあったし、あとこれは自分の話じゃなくて、夫が昨日言ってた話なんですけど、最近ちょっと夫が体調崩してたんですよね。崩してたんですけど、今週の金曜日に急遽、直続のリーダーが退職することになって、送別会があるんだけど、
いやー、体調悪いし、行きたくねーなー、みたいなことを言ってたんですよね。
で、うちの夫はもともとお酒飲めないし、かつ、あんま飲み会って好きじゃないので、基本本当にそういう会社の送別会、忘年会みたいなやつ以外は会社の人と飲みに行くとかまずないんですね。
基本行きたくない。行きたくないし、一時会で帰れるなら帰ってくる、みたいな感じなんですよね。もう顔を出すことが義務だと思っているわけなんで。
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で、行きたくないなー、嫌だなーって言ってたから、行きたくないんだったら行かなきゃいいじゃんって言ったんですけど、いや、そういうわけにも行かないんだよ、って言うんで。
やっぱり直属のリーダーだ、別にいいんじゃない、みたいな。辞める人でしょ、みたいな。何言われてもよくない、みたいな感じなんですけど。
いや、なんかそういうわけにいかないんだよね、みたいなことを言ってるんですけど、でもなんかそれって、私からしたら、そもそも私が飲み会に行くときは、娘もいるんで、この日に飲み会に行きたいのだが、早く帰ってこれますでしょうかという交渉というか調整を夫にお願いをして、じゃないといけないものなんですよね。
ところが夫は、行きたくもない飲み会に行くということがもう最初から決まっている状態で、この日は飲み会なんですけどって、夕飯いらないからっていう決定事項で来るっていう、もうその時点でなんかおかしくないっていう話なんですけど、そこはよくって、そこはよくって、今回事故疑問とは関係ないです。
でも、行かなきゃいけないものだと思い込んでいるわけですよね。別に家庭の事情で、その日は例えば、例えばですよ、夫が、その日は妻が夜いない日なんで、忘年会とかでいない日なんで飲み会っていれないんです、みたいな、別に断り文句いくらでも作れそうじゃないですか。
あんま嘘つけない人なんで、それで嫌なのかもしれないですけど。
行かない理由いくらでも作れそうだし、例えばちょっと夜はいけないんです、代わりにランチ行きません?みたいな、そういうので、いわゆる義理立てをしたいのであれば、そういうやり方もいくらでもある気がするんですけど、でももう行かなきゃいけないから、みたいないうふうに、嫌だなって思いながら行かなきゃいけないということを
自分に言い聞かせているわけですよね。
あんまりそういうこと言うと、指摘すると怒るんで、そっとしといてあげてるんですけど、なんかめっちゃ自分を正当、自分の嫌だなと思いつつやっているということをすごく正当化しているんだなっていうふうに、すごいその真理が、本当の真理が興味深いなと思いまして。
結構こういうのあるのかなと思って、嫌だなって思いながら、人付き合いとかね、嫌だなって思ってるんだけど、行く?みたいなとか、毎日通勤、毎年車乗って通勤するの嫌だなって思いつつ、
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まあでも、仕事だからとか、家族のためにとか、自分の収入の生活のためにとか、っていうふうに言い聞かせて、これは必要だから、必要な努力なんだ、必要な我慢なんだ、みたいなことを、多分意識的にも無意識的にも言い聞かせていることが多いと思っていて、
やっぱり嫌なもんは嫌なんですよね。もう最近、今日はリモートなんで在宅にしてます。在宅ですけど、出社するときの、出社することはどこでもあればいいのにと思いますよね。
出社するのは別にいいんですけど、出社する過程が嫌すぎて、混んでる電車に乗るという行為が嫌すぎて、なるべくしない方向にしてるんですけど、業務上、必要なときはしますけれども。
やっぱりしたくないんで、それをしないで住む生活をするにはどうしたらいいか、みたいなところを考えて、例えば毎日出社するのは義務付けられている会社に勤めているのであれば、リモートができる会社に転職を考えてみるとか、いくらでも、
いきなりゼロにすることはできなくても、少しでも嫌なことをやめられる方法はないかと考えて行動してみるっていうのは、できることはいくらでもあるのかなと思います。
あ、なんかインコがめっちゃ呼んでる。何だ何だ、何でしょうか。はい、というふうに思いますので、まずやっぱり自分の嫌だなとか、我慢してる、小さいことでも我慢してるっていうことにまずやっぱり気づいて、それを少しでもいいからやめてみる。
やめられないって思ってるっていう思い込み。だいたい思い込みなので、それを自分で受け入れているわけですよね。やめられないんだということを自分で受け入れて、決めつけて思い込んで選択している。自分で選択しているっていうところにまず気づいて、やめてみても。
やめたらどうなるんだろうって多分思うんですよ。やめたらこう思われるんじゃないか、こういうこと言われるんじゃないか、こうなっちゃうんじゃないか。なってみたらいいんじゃないですかねっていう。
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よくない?みたいな、いうぐらいの、それぐらいの気持ちでいられると、また何か変わるんじゃないかなと思います。なったらどうなるんだろうっていう。なってもよくないって。なってみたらどうなるんだろうぐらいの感じですかね。ちょっと実験してみるみたいな。
っていう気持ちがあるといろいろ、本当にちっちゃいことからでもいいと思うんで、変えられるかなと。そこがまた成功体験になって、だんだん大きいことが変えられるようになっていくので、ぜひプチ我慢、プチ疑問をやめてみるということを試しされてみてはいかがかなと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
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