自己の希望と他人の期待の葛藤
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の戦いを押せるようなお話をしていきます。
今、6時12分ですね。今日は6時前に珍しく目が覚めましたので、
今日は散歩行っちゃおうかなって、二度寝をせずにですね、全然二度寝をする気にならない感じでサクッと起きれました。
昨日はちょっと寝るの遅くなっちゃったんですけどね、11時過ぎぐらいになっちゃったんですけど、
不思議と寝るのが遅かった日の方が意外とサクッと起きるたりするんですよね。
今、夫のサングラスを借りてるので、ちょっとひかつい感じになっちゃってるんですけど、
昨日ですね、昼間用事があって出てて、
ドラッグストアで買い物をしてたら、店員さんにサングラスのレンズを落としませんでしたか?って言われて、
え?って思って、その首のTシャツのところにですね、
かけてたんですよ、サングラス。そしたら片方のレンズがないんですよ。
そんなことある?って思ったんですけど、店員さんから受け取って、確かにこれですねって。
で、ちょっとはめようと思ったんですけど、うまくはまらなかったので、近くにあるメガネ屋さんに持ってたんですけど、
そのサングラスジンズで買ったやつだったんですけど、そこの駅にジンズがなくて、
ジンズさんに持って行ってもらっていいですか?って言われたんで、その場で直してもらえなくて、
隣の駅まで行かないと、ジンズがなかったんで、
今日はいいやと思って、明日で行って、とりあえずサングラスなしで帰ろうって思ったんですけど、
昨日も結構晴れてて、ちょうど日中も正午ぐらいの時間だったんで、
あっち、眩しいって思って、私結構眩しいの苦手なんですね。
うわー眩しいなーって思いながら、暑いなーって思いながらですね、
買い物したものとかを持って、家まで歩いてたらですね、家に着く前だったんですけど、
あれっ、今日自転車で来てなかったっけ?って言って、
あっ、やってしまったーって思ってですね、また荷物を持って、
自転車を置いた駅前まで戻るみたいなことをやって、
何やってんだろうって一人でなんか、一人劇場をやっておりました。
歩くことがデフォルトになりすぎて、歩いて帰るということにですね、何の疑問もないというか、
勝手に体が歩いてしまうので、自転車で来ていることすら忘れてしまうというですね、
歩きすぎることの弊害を感じつつも、今日も歩きながらお話をしたいと思います。
まず告知ですね、ヒルスナック2回目開催いたします。
9月24日水曜日午後1時から5時まで、場所が赤坂にあります。
スナック引き出しさんをお借りして開催します。
東京メトロ丸の内線赤坂見つけ駅から徒歩30秒です。
料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。
予約は不要ですが、来ていただける方はご連絡いただけるととても嬉しいです。
ですけど、前回も12年ぶりの方がご一方なしに来ていただいてびっくりして、
それはそれで嬉しかったんで、どっちでもいいです。
原宿のカフェでの経験
今日はですね、何を話そうかなって、さっきから喋りながら考えてたんですけど、
ちょっと話したいこともありつつも、もうちょっと自分の中で咀嚼というか、
蝉、蝉すごいな。
熟成じゃないですけど、消化してから話したいなと思うので、ちょっと明日以降に回してですね、
じゃあ何を話そうかなと思ったときに、
あ、そういえば最近自分の過去を振り返るシリーズやってなかったなと思って、
ちょっと間が空いちゃったんで、それを話そうと思います。
困った時の自分史、黒歴史シリーズですね。
確か前回が新卒で飲食チェーンに就職をして、
研修、研修じゃないや、あれは、研修店舗ですね、3ヶ月の仮配属的な店舗、大手町ですね。
大手町の店舗でめちゃくちゃ朝が忙しかったというところと、
その時の上司がすごい良かったっていう話をした記憶があります。
で、一応まあ卒業試験じゃないですけど、あって、
その実技ですね、実際に店舗にその人事というか研修担当の人が来て、
見るみたいになったんですけど、もうちょっと緊張感を持ってやってねって言われた記憶があるんですけど、
だいぶ態度が舐め腐ってたみたいですね、私の。
なんか20代前半くらいの謎の無敵感って何なんですかね。
そして結構先輩とかからすると、なんかすげーなれなれしい感じの生意気な奴だったと思うんですけど、
なんであれができたんだろう、今絶対できないんだけどって、
今はどちらかというとこう、戦略的にというか、
普通に行くとちょっと固くなっちゃうから、
あえて、意図的に崩すみたいな関わり方を結構するんですけど、
当時の私は、普通に多分、自分が先輩とか上司とか、
そういう立場だったら、結構ムカついてるかもしれない。
なめてるなこいつみたいな、なんでそれができたんでしょうね。
お酒の飲みすぎて、なんかネジが飛んでたのかな。
あんまり部活とかサークルとかで、先輩にボコボコにされるみたいな経験がなかったからかな。
セミがすごい。
これはそのマイクはね、そんなセミ拾ってないと思うんですけど、
喋ってる本人がですね、セミのトンネルをくぐってると、自分が何言ってるかわからないぐらいの音量なんですよ。
一応研修期間終わりまして、本配属ですね。
私、バーがやりたかったんで、バーの業態に行きたかったんですけど、
7月から配属された店舗が、バーじゃないですね、カフェ業態だったんで、めっちゃがっかりしたんですよ。
出花をくじかれるとはね、本当にこのことで、
その配属された店舗自体は、原宿の竹下通りの中にある、今はもうちょっと閉店しちゃってないんですけどね、
竹下通りの中ですから、その売上規模としてはかなり全体のチェーンの中でも大きい方だったんですよ。
やっぱりすごい忙しいお店なので、
スーパーバイザー、店長の上のエリアマネージャーみたいな人ですよ。
言わずく、お前がバーをやりたいっていう気持ちはもちろんわかっているんだけど、
原宿は正直体力ある子じゃないと任せられないからって、同期の女の子何人かいたんですけど、
他の子じゃ無理だと思うって言われて、
そういう期待をね、なぜあなたなのかという理由を伝えると。
これは人事の基本ですね。
これは特に女性に対しては、よりそれをちゃんと伝えた方がいいらしいんですけど、
なぜあなたがその役割を担うのか、担ってもらいたいのかという期待を伝えるということですね。
大事なことなんですけど、それを言われて、
そう言われたら期待してもらっているんだなっていうのと、自分の体力ですよね。
フィジカルの強さを認めていただいているわけですから、
それは嬉しいというか、わかりました。
ただ、自分のやりたいことじゃないっていうそこの葛藤ですよね。
納得のいかなさみたいながっかり感は正直ありつつも、
会社ですからね、そこは従うしかないわけじゃないですか。
そこで、じゃあやめますみたいな、そんなに思い切れるほどの度胸はなかったです。
またそのお店が単に規模が大きくて忙しいからっていう理由だけじゃなくて、
結構直前っていうのかな、何ヶ月か前、何年くらい前だったのかな、ちょっと問題が起きていて、
私が配属されるまでは社員が一人で、副店長かな、職位的には副店長の男性が、
社員一人で回している状態だということなんですけど、
その方が来てから、結構尖ってる方というか、
その人もですね、そこを見やめて独立をすることになるんで、独立志向の強い方で、
20代、27くらいだったかな、新規へのっている感じの方だったんですけど、
その勢いがですね、熱意がありすぎるあまりに、
その人が来てから、当時いたバイトが全員辞めてしまうという事件が起きたらしいんですね。
本当にみんなで申し合わせて、もう辞めようぜって言って、
一晩でというか、ボイコットというか、一斉にいなくなったっていう事件があったらしいですよ。
本当にもう突然辞めちゃったので、でもお店は年中無休でやってるし、
忙しいお店だから、そんなその店長一人で回せる規模じゃないので、
営業できるかどうかみたいな状態になっちゃったんだけど、
スーパーバイザーですよね、通常は現場に入るような人じゃない、
おじさんたちを一時ですね、総動員して、あと他の店からのヘルプとかですね、
本当に総動員をして何とか乗り切ったっていう状態だったらしくて、
そこから一からまたアルバイトを採用して、ようやくその子たちが定着して、
育って店が回るようになったっていう時期だったみたいなんですね。
時期的に、それ7月の頭ですよね、原宿が一番忙しいのは夏休みシーズンなので、
新入社員としての挑戦
これから一番繁忙期ですよね、繁忙期が来るぞというタイミングで、
やっぱりもう一人社員が欲しいよね、という状況で私がアサインされたということなので、
私のキャリアやりたいことは一旦置いといて、会社の采配的には、
まあそうだよねっていう感じではありますよね。
当時いたアルバイトの子たちっていうのは、
そういう状況で入ってきてる人たちなんで、オープニングスタッフに近いですよね。
かつその男性店長、Kさんとします、Kさんって言うんですけど、
Kさんとの結びつきというか、憧れというか、何ですか、エンゲージメントというか、
全員すごい高い状態だし、その状態から入っているから、みんなすごい絆というか、
結びつきも強くなっている。仕事もできるようになっている。
たぶんゴールデンウィークとか相当きつかったと思うんですよね。
なので、実力をつけざるを得ないという状況の中で乗り切ってきているという、
自負、自信みたいなものもありますよね。
っていう状態の中に私が入っていくんですよ。これやりづらいのわかります?
これはですね、別にこの店舗に限らずなんですけど、その新卒ですよ。
新入社員が店舗に配属されて、最初の難関というのは、そこに既にいるベテランバイトですよね。
そこの店をメインで回している。だいたいそういう人たちってフリーターなんで、年上なんですよ。
同年代から20代後半ぐらいまでの方が多いですね。
店舗によっては、主婦層というですかね、ママさんみたいな方もいましたけど、
原宿はそういう立地だったんで、そういう方が全然いなくて、本当にフリーターばっかり。
夜は学生もいましたけど、フリーター率がすごい高かったんですね。
そういう人たちにまず、この社員は使えるなっていうのを認めてもらうところ、認めさせるところからですよね。
それができないと何も言うこと聞いてもらえないんで、
1日も早くですね、こいつは使えるっていうか、できるなって思われないと負けちゃうんですよ、関係性で。
もちろんお店のルールみたいなものもあったりするし、私は特に違う業態に行ったので、
フリーターとコミュニケーションの課題
そこの本当に基礎的な部分から教えてもらうというところから始まるわけなんですけど、
でも教えてもらいつつも、相手に敬意を払いつつも、
でもその立場的には、自分が上っていうとちょっと語弊があるんだけど、
やっぱりバイトと社員という立場の違いがあるっていうところをちゃんと示さないと、
本当に下に見られちゃうと全てがうまくいかなくなっちゃうので、
そこのオペレーション、実務的には正直バイトの方が上手い早いっていう状態だけど、
でも立場が違うんだぞっていうのを明確に態度で示すっていう力が試されるんですね。
かつ年上の相手だったりするので、
めっちゃ偏見なんですけど、フリーターにも2種類あって、
夢があってですね、だいたい俳優を目指してます。
音楽やってますとかですね。
その時原宿に行った人だと着ぐるみの中に入っている人ですね。
ミッキーマウスに入ったことあるって言ってた。
これ言っていいのかな。
仲の下はいません。
でもやっぱり着ぐるみ会ではミッキーをやったことがあるかどうかっていうのは結構ポイントらしいですね。
やっぱりその経験があると一目置かれるキャリアに拍がつくそうです。
とかですね、そういうことをやってる人ですよね。
ただそれだけだとやっぱり食べていけないのでっていうので、
アルバイトをしているっていう人もいるし、
ただ就職したくないからフリーターやってますみたいな人もいる。
後者がちょっとね、やりづらいんですよ。
まだ前者の方はね、
社会人経験がある人もいるし、
それに近いようなことを外でやっているので、
下積み側の人間なんですよね。
なので結構その礼儀というか振る舞いというかコミュニケーションが比較的大人の方が多いんですけど、
就職したくなくてフリーターやってます、アルバイト掛け持ちして生計は立ててますみたいな方の方が、
私は結構コミュニケーションやりづらかったなと思っていて、
いろんな理由はあると思うんですけど、
やっぱり同年代で、こっちは正社員じゃないですか。
向こうからすると、
もしかしたらコンプレックスの裏返しなのかもしれないんですけど、
社員さんなのにそんなこともできないんですか?とか普通に言ってくるんですよ。
マウントを取りたがるっていうんですかね。
結構大変でしたね。
原宿でバイトする子って見た目も派手で、一応そのチェーン店の基準というかルールというか、
前髪を留めるとかいろいろあるんですけど、
平気でもう破ってくるし、
まあいうこと聞かないですよね本当に。
大手町の時もフリーターさんとか学生さんいましたけど、
すごいみんな真面目で、
リッチが変わると、業態も違いますけどね。
リッチと業態が変わるとですね、バイトの質っていうか層っていうか、
期待に応えることの苦悩
全然違うんだなって思いましたよね。
本当聞いてはいたけど、すげえところに配属されちゃったなっていう感じでした。
そこからですね、私はその期待に応えていくという、
自分の自我を殺してでも、
会社の期待に応えていくというキャリアをスタートさせてしまうわけですね、今思うと。
これがやりたいわけじゃないんだけどなーって思いながら、
でも与えられた役割を全うし、
こういう人たちと一緒に働きたいわけじゃないんだけどな、
と思うような人たちと一緒に働くという、
その人たちとなんとかうまくやって、
言うことを聞かせるというですね、能力をつけざるを得ないという環境で仕事をしていくわけです。
そこでですね、私が入ってからも、
本当にまたいろんな事件が起きていくので、
またそれは次回話そうかなと思うんですけど、
本当に私もメンタルがですね、やられるような時期もあったんですよ。
やっぱり思うのが、集団になると人って、
全員が自分に矢を向けている、銃口を突きつけているような気になってしまう。
全員包囲から攻められているような気持ちになってしまうんですけど、
ちゃんとここでですね、関わっていくと、
そうじゃない人ってちゃんといて、私すごい勇気づけられたのを覚えてるんですけど、
一人、美大じゃないや、美容師だ。
美容師の専門学校に通っていた女の子で、すごいいい子がいたんですけど、
その子が、
周りのあいつらっていうか、一部のガンになるようなフリーターの子たちですね。
あいつらは、みんなが悪口を言ってるように、
言い方するけど、みんな言ってますよ、みたいなことを言うけど、
全員が悪く言ってたり思ったりするわけじゃないですからね、
っていうのを伝えてくれた子がいて、
めっちゃ救われましたね。泣きそうになりました、その時。
だから、お誠実にですね、
やることをやってればですね、見ていてくれる人もいるんだなっていうのは、
その時、すごい希望になりましたね。
本当にここで見ると、すごいいい子ももちろんたくさんいて、
すごい印象的だったのが、竹下通りのすぐ裏ぐらいに、
東郷神社っていう神社があるのをご存知ですかね。
そこの娘さんが、当時、19、20歳ぐらいの学生さんで、
そのうちの店でバイトしてて、
本当にすぐ裏に住んでるんで、
休憩時間とかに、家に電話して、
お母さん、今休憩入ったんだけど、お昼ある?とか言って、
じゃあ今から入るわーとか言って、休憩時間に家、
唐塾の竹下通りのすぐ裏にあるお家帰って、
ご飯食べて、また戻ってくるみたいなのがいたんですけど、
すごい、やっぱり都会の子の、本当に育ちがいい子っていうんですかね。
本当のお金持ちって派手じゃないんですよね。
その子も、すごいボーイッシュな感じの女の子なんですけど、
でもすごい、なんて言うんですかね、
言葉遣いとか態度とかが、全然こびない、下手にも出ない、
でも上からでもない、
すごい気持ちいいコミュニケーションが取れる子で、
仕事もすごいちゃんとやるし、めっちゃ感じよくて、
東京の都会でいいとこに育った子って、
本当に力がある子っていうんですかね。
なんか違うなって思いましたね。
話は尽きないところなんですけど、その事件ですね。
事件に関しては、ちょっとまたこれを話し出すと長くなるので、
また次回に、どこかでお話をしたいと思います。
こんな取り留めない話ではありますけれども、
最後まで聞いていただいている方がいるかわからないのですが、
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本日もお聞きいただきましてありがとうございました。