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こんにちは、お酒を止めて人生変わった元ノンベライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながらライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、確信度の高さが人を動かすという話をしたいと思います。
これは、ちょうど今ついていただいているコーチの方に、セールスとかコーチングだけじゃなくて、やっぱりコーチングをビジネスとして打っていくためにはセールスのスキルが必要であるというところから、セールスについて今ご指導いただいているというところなんですけれども、その中で出てきたお話で、
人は相手からメッセージを受け取るときに、何を言っているかという言葉の内容自体は、メラビアンの法則だったかなと思うんですけれども、言語の内容自体を本当に数%しか見ていなくて、
実はボディランゲージとか、いわゆる非言語情報の部分ですね。表情だったりとか姿勢だったりとか、声の抑揚だったりとか、というところに大きく影響を受けている。そこをほとんど情報としてキャッチしているという話なので、
例えば、知事困った感じで自信がありますというよりも、堂々としているんだけど自信ないですという感じの言い方の方が自信ありそうなんですよね。というような例えなんですよ。
いかに言っている本人が、確信を持って言っているか。政治家だったりとか、例えばオリエモンとか、分かりやすいかなと思うんですけど、絶対こうじゃんというのを言い切っている。それが本当に正しいかどうかは別として、確信度が高いからこそ反発も当然受けやすいというのはあると思うんですけど、
それに意見に賛同できない人っていうのは、反応がいろいろ良いも悪いも含めてだと思うんですけど、やっぱり人を動かして巻き込んでたくさんのことを出し遂げている人っていうのは、やっぱり例外なく確信度高く物を言っている。プレゼントもそうですよね。そこが大事だなっていうのを改めて感じていて、
本当に昨日の出来事なんですけど、娘にね、確信度の高い娘に動かされた、私の自信を失った出来事があって、娘が今小学校2年生なんですけど、宿題を毎日やっているわけなんですよ。
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で、算数の2桁の今、足し算引き算をやるようになってきて、繰り下がり、筆算で繰り下がりの引き算っていうのがあるわけじゃないですか。
娘はあんまりね、繰り上がり、繰り下がりがまだ感覚がつかめていないみたいで、繰り下がりの引き算が全部間違ってたんですよ。
繰り下がれてなくて、10の位が1個減るわけなんですけど、72-18で54になると思うんですけど、64って書いてあって、
で、全部他の問題も10問くらいも全部その感じで、10の位が本来1下がるところがそのまま10の位の引き算だけをしている状態になってて、これは繰り下がりだからっていうか、私もいろいろ説明をしたんですよね。
17を1と6に分けて12-8が4で、6-1が5だよとかって、一応分解して説明したりとか、100玉ソロバーみたいなやつを使って、実際に四角で分かるように玉の数で、
72個あるよね、18個こっちにあるよね、残ってるのいくつ?みたいな、54個だよねっていう話をしても、それでも納得がいかなくて、いや違う、絶対64だって、聞かないんですよ。
いやでも、違うんだよねって言うと、丸付けられないんだよなって言ったら、じゃあいい、もうこれで先生に確認してくるみたいな感じで、もう断固として自分の間違いを認めないわけなんですよ。
まぁいいやと思って、もしかしたら私の教え方が下手なのかもしれないんで、先生からまた納得のいく解説を受けていただければ分かるのかなと思って、
まぁいいやと思って、じゃあ一回それで出していくなって思ったんですけど、その後あまりに娘が64だ、これは絶対64だっていうのを譲らないもんで、不安になってきちゃって、あれ私間違ってるのかなって不安になってきちゃって、電卓で計算してみたりとか、
Googleホームに聞いてみちゃったりとかして、不安、やっぱり確認しちゃったんですよね。一応もう39ですよ、39で、小学生の時別に算数苦手でもなかったし、簡単な暗算ぐらいならできるんですけど、それでも不安になっちゃったんですよ。
っていうぐらい、やっぱり間違っててもめっちゃ自信持って確信持って言われると、人ってそうなのかもって思っちゃうんだなっていうのをこの一件で確認をしまして、本当にこうね、だからこれって悪用厳禁ですよ。
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だからいわゆる詐欺師とか犯罪者とかも多分そうだと思うんですよね。悪いこと、例えば良くないかな、ヒトラーとかもそうですよね。きっとあんだけプレゼンで徴収の心を動かしたら、人って違った方向に動いちゃうんだって思いましたよね。
だからこれをね、いい方向に使えればいいんでしょうけど、これ本当悪用厳禁だなっていうふうに思いましたよ。
というわけで、なんかこう、人を動かせないなとか、やっぱりリーダーシップとか、そうじゃなくても日頃のコミュニケーションとかも含めてですけど、なんかうまくいかないなっていう時に、もしかしたらその自分の間違ってないと思うんだけどなーみたいな、いうふうに思った時は、その自分の伝え方とかその確信度とかですね、その辺りに何か要因があるかも。
知れないし、確信が持てないっていうところを分解してみると、どっかに多分自分の中で腹落ちしきれてない部分だったりとか、なんかきっと引っかかっているものがあると思うので、その辺りをひまといて確認して、ちゃんと確信に変えていくとか、もしかしたら確信を持っていたと思っているものが違ったみたいなことももしかしたらあるかもしれないですけど、
その辺りをセッションとかで解決していけるといいなっていうふうに。やっぱり一人だとなかなか思考も凝り固まっていたりすると思うので、こういうのって結構第三者とか壁打ちとかしながら話していると、なんか自分の思い込みだったかもしれないとか、なんかここがネックだったんだなーみたいなのを結構気づくと思うんで、そのようなセッションで解決できればいいなというふうに思いました。
もしご興味がある方いたらお問い合わせいただければと思います。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。