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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。
このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、
これから企業復業を目指している方の背中を背けるような情報、考え方、マインドなどを発信していきます。
今日は、家の中で撮っております。
インコさんがね、かまってオーラが激しくてですね、ちょっと外に行くのがうーんっていう感じだったのと、
ちょっと午後たくさん歩ける予定があるので、朝は今日はいいかなと思ってですね、
インコさんを肩に乗せながらお話をしております。
はい、まず最初にいつもの告知に行きます。
今、5月は2つイベントを開催しておりまして、
1つ目がオンラインズームによる企業復業何でも質問相談会。
こちらは無料のイベントとなっておりまして、
私の公式LINEにご登録いただいている方限定で、
先着3名様で参加希望という風にメッセージを送っていただいた方で、
ご希望のご都合の良い日程を調整して相談会を開催したいと思ってます。
こちらは企業復業をこれからしたい、し始めたですね、っていう方。
フェーズはどのあたりでもいいんですけれども、
今抱えている課題だったりとか、行動のブロックになっているものなんかを
紐解いていきながらグループコーチング的な形で進めていきたいので、
他の人の話をやっぱり聞くっていうのがここはミソなので、
3名様集めて開催したいなと思っています。
2つ目がオフラインのコーチングセッションで、
5月は今月、今週末かな、今週末にあるんですけど、
6月ももう枠が埋まっていて、
7月以降ですね、まだこちらは日程が決まっていないので、
三鷹でコワキングスペースブレスさんのところでやるときのものですね、
日程まだ決まっていないので、参加希望ですというふうに送っていただければ、
日程調整のところから優先的に枠をご案内できるかと思いますので、
三鷹でセッション受けてみたいよっていう方はご連絡いただければと思います。
こちらは特にテーマは企業復業問わずですね、別のテーマでも何でも結構です。
6月に受けていただく予定の方は今お勤め、
特に企業とか復業とか考えていない方で、
今後の自分のキャリアを通していこうかなっていうようなお話のようです。
私も転職を2回してますし、そこから起業したっていう経緯もありますし、
管理職の経験もありますし、管理職やりながら家事・育児ほぼワンゴペみたいな状態も経験していますので、
そのあたりのお話とかアドバイスとかもできるんじゃないかなと思っています。
こちらはグループコーチングじゃなくて、やっぱりワンオンでじっくり話したいとか、
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やっぱり対面でですね、直接話したいっていう方とか、
私と話してみたいとかいう方にお勧めのセッションとなっています。
こちらもご参加希望の方は公式LINEからご連絡いただければと思います。
今日はですね、流暢に話せるかどうかはそんなに重要じゃないっていう話をしたいと思います。
例えばですけど、これを聞いている方というか、スタンドFM、聞く側はやってるんだけど、
やる側はちょっと抵抗があって、やれてないなぁ、あんまりうまく話せる自信ないしなぁ、
みたいな方もいるんじゃないかなと想定してお話をするんですけど、
これを話そうと思ったきっかけが最近2つありまして、
どちらも今セッションを受けてくださっているクライアントさんのお話なんですけどね。
1人目が、何度かここでも話しているんですけど、
ラジオパーソナリティを最近始めた方がいるんですけど、
この間2回目の放送かな、があったんですよ。
で、1回目はこのラジオ局の方っていうのかな、
その方がゲストっていう形で来てはくれてたんですけど、
その人がゲストと言いつつ、インタビューみたいな感じで2人で話していたので、
すごい対談としてうまく流れができてるなっていう感じだったんですけど、
2回目は本人が1人で初めてしゃべる回だったんですね。
収録した日の、おそらく収録が終わった直後ぐらいだと思うんですけど、
クライアントさんからメッセージが来て収録終わりましたと。
全然ガッチガチでうまく話せませんでしたという感じで、
かなり落ち込んでいる状況だったんですよね。
その枠が、番組の30分の枠があって、
ラジオなんでイントロとか中間の音楽で流れたり、
最後エンディングっていう前半後半の構成なんですけど、
かなり時間より早く終わってしまって、
エンディングって通常だと最後の数分あるかないかぐらいですかね、
流れるぐらいだと思うんですけど、
7分ぐらいエンディングがあるみたいな状態だったんですよ。
でも本当ご本人も相当落ち込んでるというか、
全然自分らしく話せなかったなっていう感じで、
ここからですよね、みたいな感じで話をしてたんですけど、
やっぱり回数をね、場数をやっぱり踏んでいかないと、
この一人喋りというのはもうなかなかできないわけじゃないですか。
私ももう今この放送260回ぐらいやってるんで、
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こんな感じで普通に喋れてますけど、
最初の放送を聞いていただければ分かると思うんですけど、
最初からそんなに話せないわけですよ。
2、3分話すにももうどうしようみたいな感じなわけですよ。
で、先週…ひっくり返っちゃった。
日曜日にその一人喋りの回の放送がありまして、
その番組はオンタイムで、
その放送時間にサイトにアクセスしないと聞けないインターネットラジオなんですけど、
ちょうど対面セッションの日だったので、
会ってる間に放送時間が来たので、
一緒に聞いてたんですよ。
対面で。
対面で言いながら一緒に同じインターネットラジオを聞いているっていう状況だったんですよ。
で、ちょっと聞いてて、
確かにそのご本人の自己評価通り、
その本人らしさというか、
明らかにガチガチな感じですね。
シナリオを読み上げるのに一生懸命だったんだろうなっていう感じはすごい伝わってきたので、
ご本人もその出来栄え的にですね、自己評価が低かったので、
あんまりそのSNSとかでも宣伝をしなかったみたいです。
本当に放送の直前にありますみたいな感じで、
ちょっとFacebookで告知してたくらいで、
っていうぐらいだったんですけど、
でもその内容が、ちょっと詳細は省きますけど、
そのお母さんに感謝の気持ちを伝えるっていう、
伝えたっていう内容だったんですよ。
ありがとうメッセージっていうですね、
ラジオ番組の1個のコーナーでもあるんですけど、
お母さんに感謝のメッセージを伝える中で、
自分の気持ちにすごく向き合って、
自分自身に対しても感謝の気持ちだったりとか、
癒されるというかですね、
そういう向き合う時間になったというようなお話をされてたんですよ。
でもその話を放送の中でされている、
シナリオを読み上げている感のある話し方でありながら、
本人が込み上げるものを我慢して、
多分泣きそうになってるんだなって、
声でわかるじゃないですか、泣きそうになってるって、
声ってすごいなと思って、
全然映像では見た目がなくても、
声だけでその人の感情ってすごく伝わってくるので、
必死に込み上げているものを我慢しながら、
読んでるんだなっていう感じがすごく伝わってきたんです。
すごくいいお話だったんですよ。
いい話の時にインコがすごいあれなんですけど、
だったんですね。
そしたらやっぱり番組の放送後に、
このコメントというか、
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反響がすごいあって、
その聞いてくれた方からのコメントが、
その番組のサイト内にも表示されるんですけど、
そのコメントの中で、
私も家族にちゃんと感謝を伝えようと思いましたとか、
それこそ親とかもね、
いつまでも生きてるとはやっぱり限らないじゃないですか。
その方も、
お母様はまだご存命なんですけれども、
お父さん、
お父様は、
今の彼女のご本人と同い年の時に、
お亡くなりになっているそうなんですよ。
だから本当にその感謝の気持ちを伝えようと思った時には、
もうこの世にいないっていうことも、
全然あるわけじゃないですか。
親孝行したいと思った時は、
大体もう親はいないみたいな、
そういうのあるじゃないですか。
そういうコメントもあったみたいで、
それがすごい嬉しかったっていう風に、
彼女からメッセージが来まして、
自分の思いが届いたっていうことが、
すごくご本人も嬉しかったみたいなんですね。
やっぱこれだよなっていうふうに思って、
うまく話せるに越したことはないんだけど、
そのいわゆる和術みたいなですね、
っていうところよりも、
やっぱりその本人がどういう思いを込めて、
どういう思いをその言葉に乗せて発しているかっていう、
そっちの方がよっぽど上流にあることなんだなっていうのを、
人の心を動かすのは、
やっぱりそこの部分なんだなって思ったんですよね。
なんか聞いたことあるエピソードで、
結婚式の友人代表スピーチみたいなやつでも、
すごい話上手な人がスピーチ、
慣れてるんだろうなみたいな感じの方が、
すごい上手なスピーチをするよりも、
全然下手くそっていうか、
全然喋れてないんだけど、
でもその友人の結婚を心から祝福しているっていうことが、
もう伝わってくるみたいな、
いう方が参加者、参列者の方の心を動かして、
心を動かしてもみんな理性崩壊みたいな、
なんかありますよね。
もちろん話すことを制御としていくのであれば、
その話し方、話術っていうのは大事なんですけど、
でもそれって、
こないだの量より質とか言うなっていう話をしたんですけど、
量をやっていけば質っていうのは上がっていくんだから、
うまく話そうとして量を出さずに質にこだわるんじゃなくて、
下手でもいいからとにかく量をやっていれば、
質は上がっていくんだっていうところ、
その話術っていうのはまだその質の部分だと思うので、
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下手くそでいいからとにかくいっぱい話せということなんじゃないかなというふうに思います。
スタイフをやろうとしている方でなかなかできていない人って、
多分その普段聞いている人の放送って、
話が上手な人が多いんじゃないかと思うんですよ。
それと今の自分を比較して、
自分はこんなにうまく話せないからできないなみたいな感じに思っているんじゃないかなと、
過去の私はそう思っていたんですけど、
今上手に話せている人っていうのは、
あんまり上手に話せない頃から量をたくさんこなしてきて、
質が上がってきての今があるので、
そこの表にはあまり出ていないかもしれない過去の部分っていうのを見ずに、
今の自分とその相手で比較して、
こんなふうにできないと思う必要は全くないんじゃないかなって思うんですよね。
それよりも下手なら下手なりに、
でもその下手な時にしか出せないというか、
やっぱり気持ちってずっと人って変化していくから、
話が上手く話せるようになってから過去のことを話そうとしても、
その時の気持ちって忘れちゃってるんで、
やっぱり今しか出せない感情とか、
今しか話せないことっていうのがやっぱりあるので、
それを上手かどうが下手だろうが、
今話すっていうことの方がよっぽど大事かなっていうふうには思っています。
出せばですね、それに反響というか、
反応してくれる方っていうのはやっぱりいるんですよね。
下手だろうが何だろうが、その思いの部分が伝われば、
それに共鳴してくれる人っていうのは必ずいるんじゃないかなと思います。
もう一人目が、これもクライアントさんなんですけど、
最近タンドFMを始められたんですけど、
3回目の放送がこの間でしたのかな。
これもやっぱりこう1回目2回目ぐらいまでは、
しっかり作り込んだ原稿を上手に読み上げてるなっていう感じだったんですよ。
確かにその言い淀みとか詰まりみたいな、
本人もその編集をしていて、切り張りをしていたみたいなんですけど、
なのでその流れとしてはすごい綺麗だったんですけど、
なんかやっぱり向こう側に原稿を持っている本人が見える感じというか、
やっぱり声だけなんだけど、向こう側が見える感じがするんですよね。
原稿を持って上手に読み上げようとしているご本人の姿が見えるような、
なんかそんな感じのお話ぶりだったんですよね。
もちろん内容は良かったんだけど、
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でもなんかこうグッとくるものが少ないというか、
なんかそういう感じだったんですけど、
3回目の放送を聞いた時に、なんかちょっと違うって思って、
やっぱり声の中に感情が乗っている感じが引き取れたんですよね。
1回目とか2回目と比べると、
多少の詰まりというか、ちょっと言葉が止まる部分っていうのは、
引っかかる部分っていうのはあったんだけど、
でもトータルで見た時に、なんかその人らしさというか、
ちゃんと言葉の中に感情が乗っている状態で話しているんだなっていう、
そのエピソードの中の情景みたいなところとか、
感情がですね、動きっていうのが言葉から伝わってくるなっていう感じだったんですよ。
それをフィードバックをメッセージで送ったら、
今回は一応話すことのアウトラインだけは決めておいたんだけど、
あとはアドリブというかいう感じで話しましたっていう風に返事が返ってきて、
やっぱりそうかっていう風に思ったんですよ。
でも全然そっちの方がいいっすっていう感じで返事をしたんですけど、
その方もコーチをやられている方なので、
クライアントさんと話す時の感じと原稿を読み上げてますみたいな感じで、
やっぱりキャラのギャップが出るわけじゃないですか、出るんですよ。
でも実際話す時そんな堅苦しい感じの人じゃないですよねっていうところなんで、
やっぱりスタイフの良さってノートとかテキストでは伝わらない、
この人と会話したらどんな感じなのかなっていうのが
擬似体験できるツールなわけじゃないですか、この音声っていうのは。
そこで普段自分の感じを出さずにきちっとした感じを出しちゃったら、
全然未来のクライアントさん候補というかいう方にですね、
この人のコーチング受けたらどういう会話になるのかなみたいなところが全然想像つかないし、
なんならギャップが生まれてしまうので、
なんか思ってたのと違ったみたいな感じになっちゃったら帰ってもったいないんで。
いかにカッコつけずに普段通りの自分でしゃべれるかっていうことの方が、
流暢に上手にプレゼンテーションをするみたいなスキルよりも
よっぽど大事なんじゃないかなって思うんですよね。
でもそれができるようになって、自分の素のままのキャラクターだったりとか、
思いっていうのをそのままストレートに出せるようになった、
その数をこなした自分において、
じゃあそこからさらに引きつけるようにするためには、
どんな話し方をしたらいいのかっていう、そのなんか2階建てで言うと2階の部分って言うんですかね。
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1階の部分をやらずに2階を最初から求めようとしないというか、
後乗せの部分なのかなって思うんですよね。
下手でもいいからたくさん話すから話してるうちに上手にしゃべれるようになり、
上手にしゃべれるようになるから話すことが楽しくなり、
それでまたたくさんできるように、楽しくなるからたくさんできるようになり、
またたくさんできるようになるからさらに上手になるみたいな、
なんかそういう、不じゃないや逆々、正のループですね。
そこに入っていくともう後はふくりで上がっていくだけなのかなって思いますよね。
梁学長とかリペ大のやばくないですか。
毎日YouTubeライブやってるじゃないですか。
本当話せる人って何時間でも話せるって言いますよね。
西野晃博とかも10分で話せって言われたら10分で話せるし、
1時間で話せって言えば1時間で終わらせられるし、
2時間に伸ばしてって言えば2時間しゃべれるしって言ってたんですけど、
なんでそれができるかっていうともう圧倒的に梁をやってるからですよね。
結局質より梁の話になってしまった。
そうでも梁をやってる人はどんどん上手くなっていくから、
なんか全然追いつけるような気がしないんだけど、
でもなんか追いつける気がしないからやらないんじゃなくて、
でも今からでも、今自分が始めればそれが積み重なっていく頃には、
これから始める人にとっては、
あ、全然追いつけないわみたいな、
いうふうに思われるぐらいのところまでいけるわけですよ。
上見ちゃうとキリがないので、
上の人は上の人で、
常にやり続けて成長がふくりゾーンに入ってるから、
どんどん上手くなっていっちゃうんですよ。
追いかけるんだけど追いつくことを目的にしないっていう感じですかね。
少なくともですね、
一流の人と今の自分を比べて、
あ、自分にはこんな才能はないとか、こんな風にはできないからやるのやめとこう、
みたいな感じになるんじゃなくて、
今の自分で出せるものを出していくっていうのを続けていったらいいんじゃないかと。
比べるのは他人じゃなくて、
いつも過去の自分ですね。
過去の自分と比べて成長しているか、上手くなっているか、
っていうところを見ていけばいいんじゃないかなと思います。
だから今思っていることとか、
発信したいけど、
上手くできないからなってもし思っているんだったら、
上手くできなくてもいいから、
やってみたらいいんじゃないでしょうか。
今のあなたにしか話せないこと、話せない話し方、
っていうのが人を動かすかもしれない。
誰かの勇気になるかもしれないって思うので、
ぜひやってみてください。
私もスタイフ始めるまでに結構やろうかなって思ってから、
何ヶ月かかかっていたので、
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なかなか始められないという気持ちはとっても分かる側の人間だと思ってますので、
もしその辺で相談とかがあれば、公式LINEからメッセージいただければと思います。
はい、本日も。
あ、これあれですね。
最後まで聞いていただいた方は、
最後まで聞いてなくても聞いた方は、
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今後も聞きたいなと思っていただいた方は、
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はい、本日も聞いただきましてありがとうございました。