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2024-11-19 31:51

#29 夫婦の個性談義〈コーチング編〉エピソード2:コーチングの実践とテクニック

【今回の内容】

・どうやって課題の深堀をしているの?

・質問の仕方ってどうしている?

・うまくいっていない時が一番のチャンス!


<毎週火曜 朝9時配信>

この番組は、「自分の個性を活かして活躍したい人」「人の個性を活かせる自分になりたい人」「個性を活かすことに興味がある人」に向けて、コーチングを仕事にしているなーみんの考察を元に「個性」をテーマに探求し、よりワクワクできる生き方を考えていく番組です。

なーみん、ふくみん夫婦が普段からシェアし合っている、日々感じている課題やモヤモヤや感動した話など、時には真面目に、時にはぶっ飛んでる、夫婦の会話をお楽しみいただければと思います。

▼パーソナリティ

なーみん(https://nami-coaching.studio.site/)

ふくみん(https://1staid-hp.studio.site/)

▼番組への感想や質問などお便りはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/o5bJdHWxeFHBEvxU7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#コーチング

#キャリア

#副業

#個性

サマリー

このエピソードでは、コーチングの実践とテクニックについて夫婦が話し合っています。特に、奈々美のコーチングスタイルやクライアントとの関係構築における重要なポイントが掘り下げられています。また、コーチングにおける自己開示や質問技法の重要性についても言及されており、オープンクエスチョンや相手の本音を引き出す方法が強調されています。さらに、コーチとクライアントの関係構築のためのテクニックも紹介されています。コーチングにおいては、信じる力の重要性と、クライアントに対するポジティブな期待が成功に繋がることが議論され、コーチがクライアントと深い関係を築くためのコミュニケーションの重要性も強調されています。

コーチングの進め方
こんにちは、とある夫婦の個性談義、今日もキャラクターズ始めていきます。パーソナリティの奈々美と福民です。
今回も前回からの続きです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。今日はコーチング編のエピソード2
2ですね。2って言った方がいいかな。エピソード2でちょっとかっこよく始めていきたいと思います。はい、今回は
前回は、コーチングのどんな進め方してるの?みたいなのを事例を交えてちょっと聞いて、その中で奈々美はどういうふうに
コーチングをしてるのかとか、どういう時に楽しいとか感じてるのかだったりとか、それこそいろんなクライアントさんがいますよ
みたいな話を聞かせてもらったんだけど。前回事例をさ、あるって言われてちょっと悩んでたよな。
そうやね。それっていろんな人がいるからこそ、いろいろ悩むんだろうなって感じがするし、コーチングって結構苦労するのは環境だから言えること言えないことがあって
ひねり出すのに苦労したと思う。ちょっと苦労しました。今回はどちらかというとクライアントさんじゃなくて
奈々美がどういうふうなコーチングをしてるのか。いいですね。っていうのをちょっと私が質問させていただきながら
いきなり進めさせていただければと思っております。羊みたいな感じ。よろしくお願いします。ちょっとどんな質問が来るのか
そうだね。まず、俺が思っているコーチング、というかワンオンというか。そうね。会社で部下にワンオンをしたりしてるもんね。
毎週、毎週やったっけ?1週間ずっとワンオンしてるみたいな。3週連続ワンオンっていうのを部下が15人いる時にしたことがあって
毎日ずっとワンオンしてるみたいなのを3週連続で続けた時は、ちょっと気が狂いそうになった。
多分私も気狂うと思う。ずっと喋ってるみたいな。あれはちょっと奈々美に影響を受けてさ、ワンオンってこうだよねみたいな話を確か直前かなんかにして
じゃあ俺やるわって、確か試作として始めたんだね。速行動すごい。やってみたからね、わかったことがあると思うけど
3週間連続はちょっとやめといたほうがいい?
やめといたほうがいい。まあ各種やって各種。3週間連続はでもテーマを持って取り組んだのね。
3つぐらい確かテーマを作ってどれ話したいっていうのを最初聞いて、じゃあこれについて3週連続で話していこうみたいな感じで確かやってた。
課題の引き出し方
あれはあれですごいやって良かったなって思って。すごくみんな年上の部下だったからさ、どういうふうに接したらいいかわからないみたいなところは、なんかあの3週間連続のワンオンで解消されたなって感じがある。
やっぱバッターボックスに立つ回数って大事やね。そう思うと。いっぱいあったからね。慣れてきたみたいな体が。
一旦それは置いといて、ワンオンとコーチングってちょっとその似てるというかさ、似てる部分もあるって俺は思ってるのよね。
なんか最終的なゴールとか全然違うと思うんだけど、ワンオンも例えば今困ってることないかとかさ、今課題に思ってることないかみたいなところを聞いていって、その人との関係性縮めていったりとか、そのなんか課題を解決したりみたいなっていうところをまあやっていくこともあるから
全く違うものっていうわけではないんだけど、ただこの間で言うとこのコーチの馬車に乗って導いていくみたいなやり方をしているわけじゃないから、その中でワンオンとコーチングに出るところがあって、どういう質問したらいいのかだったりとか、どういうゴール握ったらいいのかだったりとか、なんかちょっとそういったところを実際どういうふうにして進めていってるのかっていうのを聞いてみたいなと思ってます。
え、なんか楽しみ。聞いて聞いて。
まずはさ、じゃあ一番最初の質問ね。今ちょっとポロッと言ったけど、何が困ってるのだったりとか、何か課題を感じていることってあるのだったりとか、なんかそういうのってさ、なんか直接的なそういう聞き方をしてもさ、出てこないじゃん。
そういうのをまず認識のすり合わせみたいなさ、っていうのってどういうふうにしていったらいいのかなっていうのをまず聞いてみたいんだけど。
まず課題とか困りごとを聞き出したいっていうのが、この質問する側の気持ちってこと?
そうやね。
それをそのまま聞いても出てこないよねっていう。
出てこなかったり、出てきたとしても、なんか最近ちょっとよくお腹壊すんですよねみたいなさ、くそほどどうでもいいや。
どうでもよくないけど、大変だねって。
そういうことを聞きたいんじゃないんだよなみたいなさ。
逆にさ、逆に質問になっちゃうけどさ、どういうことを例えば聞きたいの?
なんか俺は例えば、仕事というか会社でワンオンオンやってるから、なんかその人の、変な話、プライベートの悩みとかでも全然いいんだけど、
極論その仕事を進めるにあたって、なんかこういうところ実は嫌なんです、だったりとか。
あとは変な話、プライベートの話だったら、ちょっとプライベートが充実してなくて会社、仕事に身が入らないんです、だったりとか。
基本的には仕事を円滑に進めるための課題とか悩み、みたいなのを聞きたいなと思ってるのよ。
それを要は解決することによって、もっとその人が働きやすくなったりとか、もっとコミュニケーションが円滑に進んだりとか、もっとチームとしての心理的安全性が高まったりとか、
なんかそういうのを目的としてるから、なんだろうな、なんかこの人にだったら何でも話してもいいよっていう、要は環境を作り出すためにワンワンテをやりたいわけよ。
そうするとやっぱりなんか結構真に迫った課題だったりとかさ、悩みっていうところに触れていく方が、やっぱそういう打ち明け安くなるみたいな効果が高まるのかなと思って。
なるほどね。なんかその、何でも相談してもらえる、まずは関係性作りみたいなところが結構求めてる部分なのかなと思って、今の質問からね。
で、結構そのコーチも、そのやっぱ自己開示をどれだけしてもらえるかっていうのはやっぱすごい大事だなと思ってて、でも大前提、ワンワン、なんか会社のワンワンとマンツーマンのコーチングの違いって人間関係だと思うのね。
過去を掘り下げる重要性
なんか上司、部下っていう関係性とコーチ、クライアントっていう関係性だったら利害関係が違うから、同じようにしなくていいと思う、大前提として。
同じようにというか、何でも話してもらえるっていう状況が良いのか悪いのかっていうのも結構確かに議論の余地があるなと思ってて、これ別の人から相談、いろいろ壁打ちした時に聞いたことないけど、
自分がもしその会社で働いてて、もっとどんどん自己開示していこうとか、悩みを社内で相談しようみたいな雰囲気になったら、ちょっと喋りにくいですみたいなことを言ってる人がいて、
それはやっぱなんか、働いてる身だから、やっぱ自分は言ってしまえばお給料握られてるというか、生命線を会社に握られてるみたいな感覚があるから、自分を何でもかんでもさらけ出すっていうのは正直やりたくないし、逆にコーチっていう第三者
だから気にせず自分のことを思っていることとか本音をどんどん言えるっていうのを言ってたから、大前提その関係性っていうのは結構大きい要素だと思ってて、その上でどういうテーマで話していくのかっていうのが話せる話せないっていうのはその人によっての関係性、その人との相性みたいなのがあると思うから
そこは大前提がちょっと違うとこあるのかなっていうのは聞いててまず思いました。その上で具体的に質問をどうやっていったらその人の真に迫っていけるのかっていうのは、ちょっと抽象的になるかもしれないけど、私がいつも話を聞くときに意識してるのは時間軸なのよ
いきなりなんか困ってるとかどうしていきたいとか聞いても、いきなりすぎて知らんしみたいなのがほとんどかなと思うし、なんか出てきたとしても外面用というか自己紹介お願いしますって言われたときに出すみたいな、なんかテンプレートみたいなこんな感じかなみたいなものが出てくると思ってるから
基本的にはライトなところから一旦なんかね、私は結構過去に掘っていくっていう感覚で聞いてて、いきなり悩み何っていうよりは最近どうみたいなところから結構始めることが多い
だからそこは一見あんまり何だろうな、課題とか困り事とか相談とかどうしていきたいとか、なんかそういうちょっと話したいテーマとはちょっと離れてるようなとこから始めていく
結構セッションの最初の方に振る内容としては、例えば月1回やってるとか、なんか前回最後に話したとか、なんか連絡取ったところから今までの事事を聞く結構
なんかこの2週間どうでしたとか、なんかいろいろありましたみたいな、例えばSNSとかで繋がってたら、あのストーリーでこれ見ましたけどみたいな、あれって何だったんですかみたいな
ところからまずは話し出すっていうところに一番注意をしてるというか、着目してるから、もし会社のワンワンとかやったら営業の部署だと思うから、なんか案件やってたり仕事で拾えるものがあると思う
どうだったこのあの案件とか、なんかあの時ちょっと調子悪さだったけど元気?みたいな、そこからまずは始めていって、そこで出てくることに結構耳を傾けて次の質問を考えるっていうのをよくやってる
時間軸っていうのはさ、どういうイメージなの?
例えばさ、なんかその最近どう?みたいな話で、いや実はこういうことがあってみたいなさ、ポロッと出てきたりするじゃん
こういうことがあってってさ、なんかすごい嫌なことみたいな感じだったらさ、なんで嫌なことを感じてるのかっていうのを過去に遡って深もっていくみたいな、そういう感じ?
もし悩みとかが出てきたんだったら、もうその悩みを聞くと思うけど、なんかそんなさ、みんながみんなずっと思い詰めてるわけではないやん、わかりやすく
でも実はこう思ってるとこがあったんですよね、みたいなのって徐々に徐々に出てくるし、なんか話し出したら意外楽しいぞみたいな風に話し出してからそういうのって感じると思うから
いきなり引っ張り出そうっていう感覚はなくて、過去に放っていくっていうのは、最近どう?みたいなところから、こういうことをやったんです、みたいな事実語って返ってきたら、なんでそれやろうってなったの?とか
その出来事の経歴っていう言い方じゃないけど、経緯、経歴じゃないわ、経緯を聞いていくと、その人がちょっと楽しい場面だったりとか、すごい大事にしてることとかが結構ここまでの話、ここに至るまでの話で見えてくることがあるから
そういうのが好きなの?とか、なんでそもそもそれやろうと思ったの?って、もっと放っていくとか、そして学生時代とかまで遡っていったりとか、
なるほどな、やっぱ過去って大事なんやな
その人が今に至るまでの話だから、全部その人が主役なわけじゃん、その人の話って
いや俺がこの間さ、この間ってかもう1年前か、1年前受けた起業家スクールもさ、最初にやっぱ過去に遡るんだよね、なんか過去の出来事から、自分の才能だったりとか、自分のやりたいこととか、自分がどういう状況立ちから発揮できるのかっていうのは、全部過去から遡ってやっていくワークがシートみたいなのがあって、それと原理とかは同じ感じなんやな
やっぱなんかその人自身のことを話してほしいわけじゃん、なんかざっくり言うと、その悩みとか困りごととかも、なんかその人がどういうことを考えてるのかとか、その人が何を感じてるのかっていうのを何を目指してるのかとかっていうのを話してほしいんだったら、その人に関わる部分でなった時に、
コーチングの質問技法
いきなりまだわからない未来の話を振って、話せる人もいる、未来のこと考えるのが大好きな人もいるから、そういう人はもうそれでいいんだけど、やっぱみんながみんなその未来にすごく目を向けて、私こうなりたいっていうのを考えながら過ごしてるわけではないから、どっちかっていうと今までのことを話す方が話しやすいと思うよね。
そっちをまずなぞってあげるっていうのを結構意識的にやってるから。
基本的にはもう全部オープンクエスチョンで質問するの?
でも私結構最初は選ばせるかも。こんな感じですか、それともこういう感じですかみたいな。具体的な二択を用意するかな。
例えば会社の部下だったら、あの案件どんな感じ?みたいな。担当の人と打ち合わせをしてるんですけど、あんまり前に進まなくてみたいな。それってあんまり連絡が取れない感じなの?それとも連絡は取れるけど、あんまり悩み相談してくれないって感じなの?とか。
うまくいかないの解像度をこっちでちょっとくぶしてあげて、1か2かっていうのでどっちに近い?みたいな感じで選んで、例えば連絡がそもそも取れないなった時に、あ、そうか。普段ってメールなの?電話なの?とか。メールですね?みたいな。電話の方がいいかもしれないね?とか。
っていう感じで、別にいきなりそこで電話してっていうことではなく、一緒にそこの解像度を分解していくみたいなのを、自分でできる人ってもうそこをソリューションまで持ってきる人だと思うけど、そこがうまくいかないなーって思考が止まっちゃう人って、分解を一緒にしてくれる人がいるだけで、そうか、じゃあこうしたらいいのか?みたいなのに繋がっていきやすかったりもするから
結構そのオープンクエスチョンは可能性は広がるけど難易度が上がるから、私みたいなおしゃべり大好きな人に対してはどっちかというと開けてあげたほうがいいけど、結構言葉に詰まる人とか。まあ確かにね。
ニックはイエス・ノーとかAかBかとかで選べるとこから入っていった方が会話は繋がりやすいと思う。
なるほどね。分かりやすい。
ちょっとワンオンワンの話やったからさ、なるべくこう仕事のシチュエーションがいいかなと思って。
ありがとう。
なるほどね。ワンオンワンでも基本的には自己開示をしてくれてると思ってるんだけどさ、それが本当に自己開示してくれてるのかしてくれてないのかみたいなところって、どういうところで判断してる?
確かにね。私も最近さ、法律読めねえみたいな人がいてさ、すごいモヤモヤする。見えない?なんか出てる雰囲気出てるけど出てない感じもするみたいな、その自己開示の本音の部分が。
それがどっちなんだろうみたいなのを観察してるとこあるから、これっていうのは言えないとこもあるんやけど、本当にその人が自己開示してるかどうかは、結構やっぱ口数で見てるかもな、私は。
あと表情とか、私のコーチ仲間の人とかは体が動いてるかどうかでめっちゃ見る。
へー、体。
本音で思ってることってめっちゃ体動くよねみたいな、身振り手振りでやるけど、頭で考えてることって口だけが動くから、体が動いてきたら来た来たってなるっぽくて、それはすごいわかる。
言葉を聞いちゃうと判断って難しいけど、なんか全体で聞くというか、言葉ってメラビアンの法則で6パーやったっけ?全体の情報、伝達する情報の6パーっていう、それだけその非言語の部分で伝えてくることって多い。
視覚的なところとかね、声の抑揚とかね。
声に張りがあるのかとか、テンション上がってるかとか、笑顔があるかとか、逆に向こうも興味持ってるかとか、だからこっちの質問にただ答えてるだけの状態って受け身なのよ。
でも逆に、それこそ福音さんの場合はどうなんですか?とか、向こうからも質問が出てきたら、その双方向になってるから、自分からも興味が出てるっていう1個の印というかになるから、そういうのでも結構見てるかな。
なんか分かんないのよね、そこら辺が。
本音を引き出すタイミング
分かんない。
さっきも年上の部下ばっかりだったから、みんなベテランなのよ。
みんな歴戦の重さじゃないけどさ、それなりに経験してきてるから、人生経験。
自分を隠すのが上手いというかさ。
はいはいはい。
だからなんか人によってはさ、福音さんはほんとすごいよねとかさ、なんか褒めてくれたりする人とかいるんやけど、本当にそう思ってるんだみたいなふうに捉える俺もいるわけよ。
本当はそういうこと言ってくれたら嬉しいんだけど、でもお願いしたこととかやってくんないじゃんみたいなさ、とことかはあったりして、なんか本当かよみたいなふうに思うと、俺のテンションが下がってくるわけよね、結局。
逆にそれって福音が言葉じゃなくて行動を見てるっていうことなんじゃないの?
あーなるほどね。
なんか本当に思ってるんだったら行動で示すでしょって思ってるのかなと思って。
それはある。俺自身がそういうタイプの人間だから。
うんうん。
あーなるほどね。
だからそれってなんか相手がどうっていうよりは、なんか自分がどういうそのところを大事にして聞いてるのかっていう。
その相手が本音を言ってるかどうかっていうよりは、自分が何を相手の本音として受け取ってるかっていう部分の方が大きいというか。
私はそれって言うと本音かどうかみたいなのは、やっぱコーチングしてると自分で決め出したら、なんか私のアドバイスじゃなくて、いや私はこうしたいんですみたいなのが出てきたら、すごい自分で意思決定し始めたなと思うから
あとはそこに対して補助をすればいいだけっていう感覚があって、そこにまだ至れない人、自分で決めることに慣れてなかったりとか、自分の意見を通すっていうことをやってきてない人とかは、とか自分が今からやろうとしてることが経験がなさすぎて知識がなさすぎてパニックになってるみたいな状態の人は、
ある程度こっちからも道を一緒に作っていかないと歩きにくいから、結構口出しするというか、こういう感じでやってみたらどうですかみたいなところまで言うけど、自分でそれを決め出したらじゃあいついつまでにこれしますみたいなことを言い出してたら、もう私はそこに対して何も言わないようにしていて
その状態になっていったらだいぶこうコーチングが生きるフェーズになってきたなと思って、引き出して
しやがってきてるやつね
あとはそれを体感覚に落とし込んでいく、やってみてうまくいったいかなかったみたいなところを深めて、じゃあ自分がどう感じてるかを感じてっていうのが繰り返しだから、そこがやりたくてやってるっていう状態に近づいてる、その本音に近づいてるっていう風に感じるかな
でもさ、やっぱそこまでの状態になってればさ、変な話もあとは寄り添うだけみたいな感じかもしれないけどさ、やっぱそこまでの状態になるまでが大変じゃん
大変よね
それまでにはさ、例えばこういうことやろうねっていう風に決めたけどさ、うまくやれないとかさ、結局やらないだったりとかさ、っていう人に対してさ、いやいや頑張ろうぜみたいなさ、要はフィードバック的なものも必要なわけじゃん、時には
時にはね、確かにね
なんか結構、俺はさ、コーチングじゃなくて今ワンオンワン目線でいろいろ聞いてたりするからさ、ちょっと違うよっていうのはあるかもしれないけど、コーチングでは
やっぱこう、ワンオンワンの場合だとやっぱ同じ目標、それに向かって一緒に頑張ろうぜって言ってんのに、結局やってきませんでした。なんで?ってなるわけよ
どうしたらできるの?だったりとか、どういうやり方だったらやりやすいの?みたいな話はするんだけど、なんかそういううまくこれ目標達成に向けて頑張れないんですみたいな人に対してはどういうフィードバックみたいなのをするの?
なんかさっき本音をさ、引き出したいみたいなさ、言ってたやん。なるべく自分の思ってることとか言ってほしい。やってこなかった時が一番本音出せる時だと思ってて
ぶっちゃけやりたくない?みたいなのを聞いちゃえたら、それでその自分が先に言いにくいことを言ってあげるのよ
ぶっちゃけめんどいよね?みたいな。とか、正直やりたくないって思うよね?みたいな。俺がメンバーだと思う。とか、っていうのを代弁したら言っていいんだっていう許可が降りたりとか
本当にやりたいけど、やり方がわからなくてやれてないっていうケースもあるかもしれないけど、でもそれこそ歴戦のもさなわけじゃん。やろうといえばやれるわけ絶対的に
だいたいそこって、大してやりたくないことが私多いと思ってて。そこを話さずにどうしたらやれるかっていうのを話すからテクニック的な部分とか
その人の主体性みたいなとこではなく、やらせる感が出るって思うから、このやってこなかったタイミングが一番私が絆を深めるタイミングとして最適やと思うから
ここで切り込めるかどうかみたいな。相手を責めるんじゃなくて、相手の本音をここでオープンにできるかどうかっていうのが切り込みどころかなと思ってる。
そこで一気に会社から言われてるから仕方ないよなっていうんじゃなくて、一旦最悪やらんでいいから本音でしゃべろうぜっていうのを提案できたら、他の人と違うってなるし
チャンスゾーンだわけだね。
めっちゃチャンスだよと思う。って私は思う。
確かにね。なんでって聞きやすいもんね。
ぶっちゃけって話がしやすいし、本当にやりたいけどただただ寝れてないだけかもしれないとか、彼女にフラれたかもしれないとか、そこでも結構深めの悩みが出てきたりするし、そうじゃなくて別に悩みとかそういうのはないんだけど、やる意味がわかりませんとか、正直めんどくさいですとか
ってなった時に、その人の本心をすごく触れる瞬間だから、それをなんでやんないのとか、約束したじゃんっていうのを持ち出しちゃうと、相手もそれわかってるから、約束したしなって思ってるから、本音に対して言っちゃダメみたいな感じの空気になるなと思ってて。
確かにな。思い当たる節あるもんね。
分かってんの?やらなきゃいけないの?
分かってんですけど、みたいなね。
でも!みたいな。聞いてでも言えないみたいな。
やっぱそういうさ、でもとか言うと言い訳がましく聞こえたりとか、多席っぽく聞こえるじゃん。それが良くないっていうインプットがされてるからこそ、そこを押し殺すと思うんだよね。そこをあえて解放しようぜっていう提案こそがスタートラインかなって思うから。
そうだよね。よくさ、そういうのって話変っちゃうかもしれないけど、自席で考えろとか言うじゃん。でも自席で考えてさ、どうにかなったら苦労しないんだよって話じゃん。だいたい何かしらの多席要因があって、自席になっていくわけじゃん。なんかやっぱ熱くなっちゃいそう。
私のメンターも、ずっとお世話になってるメンターさんも、自席は程々にねって言ってきて、メンターの言うセリフとしておもろいなって思って。でも確かになって思って。じゃないと自分が主体的になれないというか、自席が強すぎると、やっぱなんか、自己否定みたいな感じになっちゃうし、それこそやさぐれる。
その自己否定にならなくても。どうせ無理やしとか、どうせこうだしみたいな、なんかちょっとこう腐りかけるというかっていうのがあると思うから、なんかそのやってこないとかうまく行動計画進まないときが一番腹を割るチャンスっていう風に私は思ってるから。
よく分かった。
そんな感じで、でも結構今のってどう関係性を作っていくかみたいな、上での会話のテクニックというか。
そうだね。
五感点だから。
テクニック的な感じよね、今のはね。奥が深いね。なんかさ、こういうのって考えながらやってんの?チャンスきた!みたいな感じとかさ。
信じる力の重要性
だからなんかね、引っ張られないようにっていうのはめっちゃ意識してると思う。
なんか悲しんでるところとか落ち込んでるところに、寄り添うって言葉私よく使うけど、でも引っ張られないようにはしてて、一緒に落ち込んだりとか、一緒に悲しんだりとか、悲しいよね、辛いよね、みたいなのをなんかカウンセリングみたいに、同じ気持ちになるみたいなことを目的にはしてなくて。
なんかそれしても一緒に沼にはまっていくだけやから、こっちもしんどくなるし、向こうも、自分が悲しんでる素振りを見せれば、なんか寄り添ってもらえるっていうのに、ちょっと味を占めてしまうっていうのがやっぱあるなと思うから。
だから、そんな弱くないでしょ、あなたとか。そんなバカじゃないでしょって思ってるのね、大前提。うまくいかない時とか、やってこない時とか。そんな何を被害妄想ぶってるんですかって思ってて、心の中では。
でもそれって裏返しとしては、あなたはもうできるはずだからっていう可能性を見てると思うんだよね。そんなやさぐれてるけど、本当はもっと熱くなりたいんでしょ、みたいな。本当はもっとやりたいことあるんでしょ、みたいなところを、確信があるわけじゃないけど信じてるみたいな、そっちを。
なるほどな、信じること大事よね。
そうね、この人はどうせできないと思って関わるのと、この人は絶対できると思って関わるのとでは、やっぱ出てくる言葉違うじゃん。
確かに、今の刺さるよね。
今の刺さった。そこがやっぱコーチがあり方大事って言われる一番の理由かなと思ってて。
確かにね、めっちゃいい言葉を最後に聞いた気がする。
何を見るかっていう。
そうやね。
信じる気持ち。何を信じてもそうなるからね。
どういうこと?
1on1にせよう、コーチングにせよう、その人はできないと思って関わったら本当にできないし、その人は絶対できると思ったら、1年2年かかろうが絶対できるようになるのよ。
なるほどね。
そこにできるようになるまでの具体的な技術的な話とか、どういう風に進めていくかっていう工夫はすごく引き出しがいろいろあっていいと思うけど、
でもできるって思って関わらないと、それこそなんでできひんのとか、なんで約束したのにやってこないのとか、すごいこっちが勝手にダメージ受けるというか。
はいはいはい。
できないやん、やってたら。そしたらなんか信じれなくなっていくじゃん。だからもう最初からどうせできるんだけど、今できてないだけ。
こっちの方がおかしいっていう風にコーチ自身が思わないと、セッションって話すことないよねっていう。
確かにね。
今週もできませんでしたねって終わっちゃうから。
お疲れ様でした。
コミュニケーションの重要性
そこで腹を割るっていうのはやっぱ次に進めていくための腹を割る時間だと思うから、切り込むっていうのは結構大事、コーチにとって。
俺も切り込んでいくわ。
いつでも切り込めないやん。
そうやね。
そう、それって状況があると思うから、うまくいってない時が一番切り込めるし、絆深まるみたいなタイミングかなって思いまする。
ありがとうございました。
楽しかった。
ほんま?
楽しかった、なんか熱くなっちゃった。
俺はすごく参考になるわ。
本当に?
やっぱ自分ごとに置き換えて見てるからさ、こういう時どうしてんだろうなったりとか、いろいろ自分なりのテクニックというかさ、理屈的なものじゃないけど、こういうの大事なんだろうなっていうのが具現化というか言語化されていったみたいな感じやな。
はいはいはい。よかったです。
ありがとうございました。
はい。
じゃあ次回は、なんか今までは実際にナーミンがやってきたこととかやってることみたいな感じだったけど、なんか最後は未来、これからコーチングってどうなっていくんだろうだったとか、そもそもナーミンがこれからコーチングどうしていくのかだったりとか、なんかそういったところをちょっと話していけたらなって思ってます。
了解です。
はい。
では今日はそんな感じでやっていきたいなと思います。
はい。
じゃあ、次回に続く!
イエーイ!
31:51

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