Life Transition Radioをお聴きののみなさん、ごきげんよう。 Life Transition Partnerの亮介です。
自分のやりたいことがわからない。自分を変えたいけど変えられない。 転職や起業したけど壁にぶつかっている。社会的な成功はしたけど満たされていない。
生きづらさや悩み、課題を生み出しているのは、生まれた世界に適応するために知らず知らずのうちに形成された自分自身の思い込みです。
私たちが物事を捉え、解釈し、意味を与えることのベースになっている思い込み。
この普段意識することのない思い込みにアプローチすることで、私たちはより良い人生を歩むことができる。
この番組では、自分の生きづらさ、悩み、課題を生み出している無意識の思い込みに光を当て、自分らしく生きるための築きのきっかけを提供します。
今回は、自分と向き合うということをテーマに掘り下げていきたいと思います。
今回の配信を作るきっかけは、SNSのスレッズでの子育て中のお母さんとのやり取りからでした。
人にとって物事の捉え方がその人の強みや生きづらさになるのだから、親自身が自分の物事の捉え方の癖について分かっていると子供の発達にも良い影響を与えることができますよ、という僕の投稿にコメントをいただきました。
そのお母さんは既に自分との向き合いに取り組まれているんですが、興味深い意味で面白い時間もあれば苦しい時間もあるのでなかなかしんどいけれども継続していきたいので、自分と向き合い続けるために意識していることやコツがあればぜひ教えてほしいとのリクエストをいただきました。
リクエストしていただいたMさん、ありがとうございます。
この配信はMさんへのお返事であり、また自分と向き合い合おうとしているけれどどうしたらいいか分からないと感じている人、毎日の仕事や家事、育児に追われて自分をおろそかにしていると感じている人、今までとは違う人生を生きていきたいと望んでいる人に聞いていただきたいと思います。
自らを拠り所として生きる私へ整えるライフトランジションラジオの始まりです。
私たちは普段、多くの時間を自分の外側の出来事に対応することに意識を向けています。
仕事や学校、家事などたくさんのやらなければいけないことの対応に時間を割いています。
中でも、生まれたばかりの子供の育児をするお母さんは、起きている時はもちろん、自分が寝ている時でさえ赤ちゃんが泣けば目を覚まし、まさに24時間対応の毎日です。
そんな毎日の中で、自分と向き合うことはある種の贅沢のような時間かもしれません。
けれど本当に贅沢なのでしょうか。
今回のエピソードでは、自分と向き合うことの意味、自分と向き合うことの難しさ、自分と向き合うことを続けるために必要なこと、そして自分と向き合うことの価値についてお伝えしていきたいと思います。
最後までご視聴いただけると、自分と向き合うことの大切さを感じられると思います。
まず最初に掘り下げていきたいのは、なぜ人は自分と向き合うのかという自分と向き合うことの理由、動機です。
皆さんはどうして自分と向き合おうとしているのでしょうか。どんな時に自分と向き合おうと思ったのでしょうか。
人それぞれにいろんな理由があると思います。そしてその理由の中に自分が求めているものの手がかりがあります。
僕が深く自分と向き合いだしたのは去年の冬頃からでした。
昔から僕は自分と向き合う内観をする人間でした。
僕は高校野球をやっていたんですが、自分の練習ノートには技術的なことよりもグラウンドで感じた自分自身の気づきのことばかり書いていました。
経験を通して自分はこんな人間なんだと知ることが好きなんだと思います。
正直な話なんですが、僕は僕という人間がよくわかりませんでした。
世界で一番大きな謎は自分自身という感覚でした。
変な話、ちょっと宇宙人的というか地球人という肉体を得たのだけれど、あれ本当はちょっと違うんだけどな、そんな感覚でした。
そうやって自分と向き合うことをしてきましたが、がっぷり四つになって四六時中ひたすら自分と向き合ったのは人生で三度目の挫折を迎えた去年の冬からでした。
僕は今までの人生で三度の大きな挫折とメンタルの落ち込みを経験しています。
一度目は転職の失敗でした。
37歳の時に経営コンサルティング会社に転職しましたが、わずか半年でメンタルを壊し退職しました。
適応障害という診断でした。
それまでは新学校から南韓国立大学、一部上場企業に就職し先輩を追い抜いて出世した、まあ順風満帆な人生だったんですが、かなり答えました。
日常生活もままならなくなり、2019年の秋から2020年の秋までの1年間の長い療養生活を送りました。
ちょうどコロナウイルスで世間が大変なことになっていた頃です。
緊急事態宣言下で生まれ故郷の北海道に誘担し、これまでと全く違う生き方をしたいと思い、地域おこし協力隊として農業の道に進みました。
2度目の挫折は2022年の秋。
農業を一人で頑張りすぎて燃え尽き症候群になりました。
またしても抑鬱状態となり、3ヶ月ほど寝込みました。
ちょうど回復した2023年の年明けに、前職のインターネット関連事業に出会い方向転換。
2023年の12月には起業し、インターネット関連事業一本に心血を注ぎました。
そして昨年末、2025年の冬。
3年間奮闘したものの事業での収益を上げられませんでした。
関わっていた人たちに対しての不信も決定的になり、事業から撤退。
3度目の抑鬱状態になりました。
人間、続けざまに3度も挫折を繰り返すと、さすがに何でだ、そんな風に思います。
ありがたいことに妻が家計を支えてくれていたので、抱えた借金を何とかするために働こうとするのではなく、
徹底的に自分と向き合うために心理学や認知科学、哲学、宗教などを学びました。
本に書かれてあることを理解するのではなくて、本に書かれてある視点や考え方で自分の経験や葛藤を解き明かしていきました。
さらにインナーチャイルドワークのセッションを受けたり、SNSで知り合った方々とお話をしたり、コーチングを受ける中で自分自身との向き合いがさらに深くなりました。
僕のお話が少し長くなりましたが、なぜ僕は自分と向き合ったのか。
それはまず挫折続きのこの自分の生きづらさを明らかにしたかったからです。
何度環境を変えても生きづらさが変わらないのであれば、自分の外に原因があるのではなくて、自分の中に原因があるとしか考えられませんでした。
これからも生きていくために自分と向き合わざるを得ませんでした。
そしてもう一つ、僕は僕を諦めたくなかったんです。
再びサラリーマンとして働くという選択肢はあるんですが、そうじゃないという確信がありました。
親からはいい加減に働いたらと言われ、大喧嘩をしたこともありました。
サラリーマンだった両親にとっては自営でやっていこうとすることは働くことではないのだなと思いました。
でも僕には何かがある、その感覚を捨てきれませんでした。
そんな時に支えてくれたのがスティーブ・ジョブズの言葉です。
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマにとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから、他人の意見が雑に考えられない。
発音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけか、あなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは全部二の次の意味しかない。
自分が本当にどうありたいかは自分がすでに知っている。
自分の心と直感を信じる勇気を持つことが最も大事なんだよ、というジョブズのメッセージは、
私たちが自分自身と向き合うことの本質を捉えていると思います。
なぜ私たちは自分自身と向き合うのか。
それは自分自身を生きるためです。
自分が自分を生きるためです。
でも、自分と向き合うということは、言葉で口にするほど簡単なことではありません。
この配信のきっかけをくださったMさんも、
自分と向き合うことは苦しい時間もあってなかなかしんどい、とメッセージをくださいました。
そうなんです。
自分と向き合うことはなかなかしんどいことなんです。
では、なぜ自分と向き合うことはしんどいことなのかを考えていきたいと思います。
この世界に生まれ落ちた私たちは、
生きていくために与えられた環境に適応することから人生が始まります。
例えば、子供のときに自分のおもちゃで遊んでいたときのことを思い出してみてください。
一人で楽しく遊んでいたのに、兄弟や姉妹、他の子が自分のおもちゃで遊ぼうとする。
自分のものが人に取られるのが嫌で、無理やり取り返したり、相手を押し倒したりする。
そうすると、親や先生に叱られる。
何々ちゃんも遊びたいんだから貸してあげなさい。
そんな風に無理やりやったらダメでしょ。
よくある光景なのではないでしょうか。
このとき、この経験をしたこの子は、この世界と自分自身をどのように捉え、
この世界で生きていくためにどのような適応をしていくのでしょうか。
叱られるという経験は、この子にとっては自分の安全・安心が脅かされる経験です。
生き物である私たちにとって、自分が生きていくための安全・安心を守ること、
すなわち自己防衛は本能として最も優先するものとして組み込まれています。
なので、自分の安全・安心を守るために叱られないように適応します。
自分のおもちゃで楽しく遊んでいるときに、他の子が自分のおもちゃを取ったときには、
素直に貸してあげることを選択する。
貸さないことで自分の安全・安心が脅かされるよりも、
貸すことの不快さを抑える方法を選ぶ。
さらに貸すことで先生や親から、いい子だねと褒められる。
自分の安全・安心な環境がより良くなる。
こうして出来上がるのが、聞き分けのいい良い子。
大人の言うことを聞く素直な子です。
自分自身に対しても、自分はいい子だと捉えるようになります。
心理学ではこれをペルソナ・仮面と言います。
自分はこういう人間だという思い込みです。
しかし、この子の心の裏側では同時に別のプロセスが働いています。
この状況では、自分のおもちゃで遊んでいたかったという
この子の気持ちが置き去りになっています。
こうして自分の気持ちが置き去りにされる経験を重ねると、
この子は、この世界は私の気持ちがないがしろにされるところなのだと理解します。
それはやがて、自分の気持ちは帰り見られる価値がないものだという思い込みとして
その子の脳に刻み込まれます。
自分の気持ちは価値のないものなのだから、
自分で自分の気持ちを大切に取り扱うことをしない人間となります。
自分のことよりも他人のことを優先するいい人です。
自分のことを帰り見ず、場合によっては自分を犠牲にして相手に尽くす。
いい人を相手して、他人にとっては都合のいい人だったりします。
いい人にとって、自分の気持ちに向き合うことはやる価値のないこと、近畿となっています。
ここに自分と向き合うことの難しさの一面が見えてきます。
なぜ自分と向き合うことが難しいのか。
それは気持ち、感情という人間にとって根源的なものに対して知らぬうちに蓋をしているからです。
自分の気持ち、感情と向き合うことに許可を出していない状態だからです。
さらにいい人にはもう一つの心理的な特徴があります。
それは自分の気持ちをそのまま表現する人に対して強い反感を覚えます。
あるいは相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを優先する人に対して苦手意識や時には嫌悪感を抱きます。
これを心理学では投影、プロジェクションと呼びます。
自分が抑圧していることを体現している人を敵として捉える現象です。
いい人は心の奥底では自分の気持ちを大切にされたい、大切にしたいという本心があります。
けれど自分の気持ちを貫くことが与えられた世界で生きるには安全安心を脅かすものだとして適応してきたが故に
自分の気持ちを大切にされたい、したいという本心が抑えつけられます。
自分がこの世界で生きていくには自分の気持ちを大切にしてはいけないという思い込みが脳に刻まれているのです。
そんな自分の世界像を壊してくる自分の気持ちをそのままに表現する人は受け入れがたい存在になるんですね。
今お話ししたプロセスが私たちが与えられた世界に適応する中で脳の中で起きていることです。
それらはすべて脳の中で意識を介さず自動的に行われています。
思い込みは自分自身が把握している健在意識ではなく潜在意識のレベルに存在しています。
自分と向き合うことがなぜ難しいのかをまとめます。
まず自分と向き合うということは自分の物事の捉え方、解釈、意味付けを生み出している潜在意識にアプローチすることだからです。
意識の表面表層の健在意識のレベルでいくらポジティブ思考を取り入れたところで何も変わらず結局元に戻るのは自分というシステム自体を書き換えるアプローチをしていないからです。
潜在意識は意識の奥に潜んでいます。
自分の物事の捉え方、思い込みがセットされている潜在意識へのアプローチ方法を知らなければ自分と向き合いようがありません。
意識が海だとしたら、健在意識は海面で潜在意識は海に深く潜らなければたどり着けません。
ダイビングに酸素ボンベや潜水グラス、足ひるが必要で、ガイドしてくれるインストラクターがいないと戻れないのと一緒です。
ではどうしたら自分と向き合い続けられるようになるのでしょうか。
最後に自分と向き合い続けるための2つの方法についてお伝えしたいと思います。
先ほど、自分と向き合うということは自分の潜在意識にアプローチすることだとお伝えしました。
潜在意識のレベルに自分が物事を捉え解釈し意味を与える思い込みがセットされているからです。
ではどうすれば自分の潜在意識にアプローチできるのか。
それは自分の感情、気持ちとつながることから始まります。
私たちの感情気持ちは潜在意識、さらにはその奥の無意識とつながっています。
出来事に対して生まれる感情気持ちは潜在意識からのサインです。
なので自分の感情気持ちを感じる練習、トレーニングを行います。
しかし先ほどもお話ししたように、生きづらさを抱えている良い人は自分の感情に蓋をしています。
言ってしまえば自分の感情、気持ちを感じることがとても下手なんです。
自分の感情気持ちを感じるよりも先に周りの人の感情、気持ちを感じる方を優先してしまうように適応しているからなんですね。
自分の感情気持ちを感じることから自分と向き合うことが始まるって言っているのに、それじゃ無理じゃんって思うかもしれませんが安心してください。
なぜあなたは自分の感情、気持ちを感じることに蓋をしているのでしょうか。
それは自分の感情、気持ちを感じても大丈夫という安心、安全な環境がないからなんです。
自分がまだ幼かった頃に周りの大人たちによってあなたの気持ちをないがしろにされた経験を持っています。
自分の気持ちは大切に扱われない価値のないものだという思い込みが形成されました。
なのでその思い込みを解きほぐすことから自分との向き合いが始まります。
そしてその思い込みと向き合い、あなたはあなたの感情、気持ちを感じても大丈夫だというマユのような環境が必要になります。
このマユのような環境は自分一人では作ることがとても難しいものです。
理由は単純です。自分の気持ちは大切に扱われない価値のないものだというあなたの思い込みが、あなたが自分の気持ちを感じること、向き合うことを邪魔してくるからです。
これを心理学の言葉で認知的不協和と言います。
思い込みとは自分らしさです。
自分の気持ちを大切に扱わないという思い込みは、自分の気持ちを大切に扱わない自分らしさになっています。
人は自分らしくない行為に抵抗感を覚えます。これが認知的不協和です。
例えば道路で唾を吐くことに対して抵抗感があるのは、それは自分らしくない行為だからです。
同じように自分の気持ちを大切に扱わないという思い込み。
自分らしさを持っている人にとって自分の気持ちと向き合うことは自分らしくない行為として抵抗感が生まれ、さらにはこんな声が聞こえてきます。
自分の気持ちを大切にするよりも、親なんだから子供の気持ちを優先するべきでしょ、というべき。
自分の気持ちに向き合ったところで、どうせ誰も私の気持ちを大切になんかしてくれないよ、というどうせ。
自分の気持ちに気づくのは大事だろうけど、24時間子育てしながらそんなの無理だよ、というけど。
他にもでもとかネバーとか色々あります。
人の心はそのくらい現状維持を望みます。
これをホメオスタシス、向上性と言います。
これは脳の特性なんですね。脳は体重のわずか2%の重さしかないのにエネルギーの20%も消費する大食感。
だから極力省エネで運転しようとします。
物事を捉え、解釈し、意味を与える認知という脳の働きにおいて、毎回新しくゼロから処理していたのではとても大変な負荷が脳にかかります。
なので脳はパターンを当てはめて認知の処理を行います。
そっちの方が効率がいいからです。脳は効率優先なんですね。
思い込みとは、このパターンで処理するためのプログラムになります。
つまり思い込みに向き合うとは、脳の効率化の肝になっているプログラムを修正しようということなわけで、それは脳は大変な作業をしたくないわけです。
なので、べき、どうせ、けど、でも、ネバーという変化を押しとどめるような思考を勝手に生み出してくるわけです。
本当に脳ってすごいんですよね。どんだけサボりたがりだよって思ってしまいます。
自分と向き合うことが難しいのは、こうした脳の特性に基づいているということがお分かりいただけると思います。
だから脳の認知処理プログラムである思い込みが出来上がっている大人が、自分一人で自分と向き合うのは至難の技なんです。
人類の歴史の中で自分で自分と向き合えたのは、記録に残っている限りではお釈迦様、ブッダだけだと思います。
それ以外の人はどんな人にも自分と向き合う旅を伴走してくれた人がいるはずです。
僕もインナーチャイルドワークをしてくれた方や、対話してくれた方、コーチングしてくれた方々がいたおかげで今があります。
どうしたら自分と向き合い続けられるかの一つ目の方法、それは自分と向き合うためのマユのような環境を手に入れることです。
あなたがあなたのどんな気持ちや感情をトロしても否定せずに受け取ってくれる環境。
あなたのホメオスタシスが働いてもそれすらも否定せずに一緒に研ぎほぐしてくれる環境。
アオムシが蝶になるときに一旦サナギになるのと同じです。
サナギのマユの中でアオムシから蝶への変態をする。浮かした蝶は自らを拠り所として大空に羽ばたいていく。
僕は誰もが自らを拠り所として生きる力を持っていると信じています。
大切なのは一旦自分を預けられる、委ねられる環境を手に入れることです。
この人の前だと自分は自分でいられるという環境です。
でもこの人の前でしか自分は自分でいられないはダメなんです。依存の関係になってしまうから。
あくまで自分を確立するまでの一時的な拠り所にするイメージです。
だからこそ僕は対話家としてクライアントにとってのマユとしての役割を担っています。
僕は自らを拠り所として生きていこうとしている方、人生を自己表現としていきたいと願っている方向けに
オンラインでの継続的な対話型プログラム、ライフトランジションセッションを提供しています。
クライアントの都合に応じて3ヶ月から半年ほどの継続プログラムで、1回あたり90分から2時間ほどの対話セッションです。
僕はクライアントと契約を交わす前に必ずアライメントセッションというお互いのすり合わせのための対話セッションを行います。
アライメントセッションはクライアントが自己理解、自己需要を経て自己実現の人生へと自分を整えるために
3ヶ月から半年間という期間にわたって自分自身の内面やこれまでの人生を開示する相手として
また一時的な拠り所として僕が相ふさわしい人間であるかを見ていただくための必須のセッションです。
それと同時に僕もクライアントと向き合います。
この人は自分の人生を生きようとしているのか。
この人の中にこの人の拠り所となるものの片鱗があるか。
この2つを兼ね備えている人である場合にのみ、僕はあなたの自己変容のパートナーになるための用意があることをお伝えします。
そうでない場合は先方からの契約の意思表示をいただいてもお断りしています。
なぜなら僕はクライアントに答えを与えることはしないからです。
僕が提供するのはクライアントの主観を一切否定しない眉のようなクライアントの自己理解・自己需要のための環境と
クライアントが自分自身を発見する自己発見という気づきのきっかけだからです。
自分の外側に答えを求めなくなる気持ちはわかります。
けれどそれではいつまで経っても何も変わりません。
なぜならその人の生きづらさ・悩み・課題はその人の物事の捉え方・認知の癖にあるからです。
さて、自分と向き合い続けるための2つ目の方法を話してこの配信も終わりにしたいと思います。
それはまだ知らない自分・潜在意識レベルにある自分の思い込みを自分で発見するためのきっかけを作ってくれる他者の存在です。
先ほどお伝えした眉のような環境は自己発見のための土台です。
自分の感情・自分の気持ち・自分の思考
どんなものが現れても大丈夫だという安心と安全を作った上で
今までの自分では思いもよらなかった気づきのきっかけを与えられる他者が必要です。
その人は答えを与えるのではないのです。
新しいものの見方・視点・考え方を提示する人です。
自分とは別の方向から自分の内面に光を当ててくれる存在です。
あなたの心が海だとして、その海で魚を釣る人ではなく、あなたに魚の釣り方を教える人です。
なぜ答えではなく考え方が大事なのでしょうか。
なぜ魚ではなく魚の釣り方が大事なのでしょうか。
それは自分が自分に気づくこと、すなわち自己発見の喜びこそが
自分と向き合うことを続けることの最大の原動力になるからです。
今まで気づいてあげられなかった自分に気づいたとき
胸のあたりがじわーんと暖かくなります。
うーんって震えているのがわかります。
自然と涙があふれてくることもあります。
自分を発見すること、自分に気づくことは自分を受け取ることなんですね。
今までの人生で長いことを抑え込んで切り捨て、見捨ててきた自分を受け入れることです。
認めてもらいたかった自分。
人は自分自身を受け取ることができたとき、初めて人に与えることができるようになります。
人に何かを与えるとは人の何かを受け取ることだからです。
自分の子供のママに愛されたいという気持ちを受けることが子供への愛を与えることなんです。
自分を犠牲にして子供に何かをしてあげるのが愛だと思ってませんか?
それが子供に対する愛情表現だって。
でもそれは子供に対して向けているようで、実は自分に対して向けた行為なんです。
子供に対して役に立てる自分であることを自分に対して証明しようとしているんです。
何かをなさなければ。
行為として示さなければ。
相手の役に立つ存在であると証明しなければ、自分には価値がないと思い込んでいるんです。
そんなことないんです。
あなたはあなたでいるだけで十分なんです。
ママって言って抱っこされに来たお子さんをぎゅって抱きしめるだけでいい。
ママ私を見てっていうお子さんの気持ちを受け取るだけでいい。
それだけで十分あなたは愛を与えています。
子供の時のあなたが一番そのことを知っているはずです。
子供の時のあなたが一番そうしてほしかったはずです。
自分で自分に気づいてあげること。
そのためのきっかけをあなたと一緒に見つけることができる他者の存在。
それが自分と向き合い続けるために必要な2つ目です。
最後までお話を聞いてくださってありがとうございます。
改めてこの配信を作るきっかけをくださったMさんにお礼をお伝えしたいと思います。
Mさんありがとうございます。
自分と向き合うことは人間にとって最も勇気のある行為だと僕は思います。
なぜなら、生きていくには不要だと切り捨てたことを掘り起こすことだから。
昔の嫌な記憶や感情がフラッシュバックすることもあるし、
ホメオスタシスが自分と向き合うことを止めようとあらゆる思考・心の声を生み出してきます。
それでもなぜ、なお自分と向き合うのか。
それは最終的には、自分自身への誠実さ、自分の命への誠実さなのだと僕は思います。
この世界に生まれてきてよかった。
今まで生きてきてよかったと思いたい。
一度の人生を精一杯生きたい。
自分の命への誠実さは、自分の命を生きることへの力強さです。
この配信の冒頭にご紹介したスティーブ・ジョブズの言葉をもう一度振り返りましょう。
自分の心と直感はどういうわけか。
自分が本当になりたいものをすでによく知っている。
自分の心と直感を信じる勇気をお持ちなさい。
この配信を聞いて心が動いた人は、ぜひ僕に連絡をしていただきたいと思います。
まだ知らない自分に出会うたび、
あなたがあなたを生きるあなたになるために、
あなたを整える旅を一緒に始めてみませんか。
僕にコンタクトするためのGoogleホームをこの配信の概要欄に貼っています。
スレッツまたはインスタグラムからのDMでも受け付けています。
あなたとお会いできることを楽しみにしております。
今日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
この音声配信は随時書き起こしをノートのライフトランジションマガジンで深堂堀考察を加えて発信しています。
音声ではなく文字でじっくり読みたいという方におすすめです。
自己理解、自己需要、そして自己実現を叶える対話型プログラム
ライフトランジションセッションの体験セッションのお申し込みは
番組概要欄に記載されているGoogleホームのリンクからご連絡いただきます。
皆さんの人生を駆動する気づきがありますように。
Life Transition Partnerのりょうすけでした。
それではまた次回までバイバイ。