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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストを招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は前回に引き続き、森本千賀子さんにゲストとしてお越しいただいております。
今回は、時間の使い方が違うというテーマについてお話ししていただこうと思うんですけども、
前回のお話でもありましたように、信頼関係を築くために、
ものすごくいろんなところで関係性を取り持ったりだとか、
いろいろ情報収集をしたりだとかいうことをおっしゃってまして、
そういうことをしていると、時間ってどんどんどんどんなくなっていくのかなと思うんですけども、
そこをいかに工夫して時間を作っていたのか、
そういうところについてお伺いしていきたいなと思うんですけども、
どういった工夫をされていたんでしょうか。
そうですね。いろんなやりたいことがたくさんあるし、
本当にいろんな人たちにも会いたいし、
例えばおいしいものを食べに行くとか、楽しいことをやるとか、
仕事だけじゃなくてですね、やりたいことリストなんていうと、
ダーッと細かくなるぐらい、本当にたくさんあるんですね。
それを妥協することなく、全部100%じゃないですけど、
得たいと思っているので、
それを得るためには時間の生産性を上げるしかないんですよね。
短時間に高い生産性を上げてっていうようなことが、
基本前提として実はあって、
それがなんとなく昔から身についていたというか、
すごい考える癖というかですね、っていうのがあったので、
新人の時から常にいろんな意味での工夫というのが、
無意識の中でやってたかなというふうに思いますね。
はいはい。
具体的に例えば1日が始まる前に何をするかというのを考えたりとかですか?
そうですね。
その日に必ずやらなきゃいけないことというので、
そういった一日のスケジュールを、
朝のスタートが始まる前にある程度イメージをして、
とにかく創造的な時間というか、
自分が投資したらすごく大きな成果があるというための時間に
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どれだけ使えるかみたいなことを、
ルーティンワークはだけで効率的に短い時間でやるというですね、
そういうのは毎日やってたんですね。
あと多分、特に私のような外に出て営業をやるみたいな人たちって、
アポイントとかに振り回されることが実は多くてですね、
移動だけでものすごい時間がかかるとか、
なのでこちらにもメディセンス教員にも書いてあったと思いますけども、
とにかくそのアポイント調整、スケジュール調整というのが、
実は結構ミソというか大事かなというふうに思っていてですね、
大概、例えば新人とかまだどっちかというとこっちの方が、
忙しさとかそういうのも含めて恐縮しながらやるみたいなタイミングって、
大体相手の方のスケジュールに合わせることが多いんですよね。
相手の方の方が忙しいし、
自分から申し上げるなんて恐縮だみたいなことで、
大体向こうの都合の良いタイミングでアポイントが設定されることがあるんですけども、
私はもう本当に新人の時から私の意思アイテムではなくて、
こちらの都合でこのスケジュールでよろしくお願いしますみたいなことを、
ある意味謙虚に相手の方がネガティブに受け止めないような形で調整するというのが結構小ミソかなと思います。
電話とかでお話しされるんですか?
そうですね、お電話とか。当時まだメールがなかった時なんで、
その時はお電話でお話しされるんですけど、
例えば新規の電話営業で初めて電話する相手の方に、
会ってもいいよみたいな話になった時に、
もうすかさずですね、
一通一通私空いてるんですけどどうですか?みたいな。
もうすかさず。
そのためには事前にまず本社なりオフィスがどこにあって、
っていうのもちゃんと確認をしなきゃいけない。
本社なりオフィスがどこにあってっていうのもちゃんと確認をしながら、
その1週間なり2週間くらいの先のスケジュールをちゃんと、
何ですかね、きちんと把握をしておいて、
移動とか考えた時に、
こことこことここに入れられるといいなみたいなのを、
事前にちゃんと自分の中で組み立てながらその電話をし、
会っていいよって言われた瞬間に、
こことこことここでどうですか?
って言われたらだいたいどこかに入るんですよね。
っていうことで向こうに考える、
体力を与えないというか、
余裕を与えないというか、
それは別に、
ここに普通にしてよとか怒って言うような人は誰一人なかったですし、
だいたい3つ挙げるとどれかに収まるので、
今はもう本当に便利なメールがあるので、
初めて電話かけても、
必ずアドレスを聞いて、
後ほどご連絡差し上げますみたいな形にして、
恐縮ですけれども、
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一応念のために私はここが空いてますみたいな形で投げると、
必ずそこにはまって投げ返していただくことが多いので、
そこは本当にスケジュール管理というのがとても大事だと思いますね。
あとは、
時間を何で効果的にやらなきゃいけないのかというので、
私はさっきやりたいことがたくさんあるという中で言うと、
先に夜のスケジュールは1ヶ月ぐらい先まで決めちゃうんですよ。
例えば合コンとかデートとか何々するとかというのを、
だいたい週のうち2回かというのを先にスケジュール入れちゃうので、
その日の夜は仕事をしないというふうに決めちゃうと、
逆にそれ以外の時間帯で何をやるかみたいなことになるので、
時間とかスケジュールに追いかけられるのではなくて、
先にこちらから攻めで調整するみたいな。
なるほど。
森本さんとお食事に行きたいという時は何ヶ月も間違えないとダメですね。
言いません。
再調整しますね。
再調整しますね、含めて。
なるほど。
20歳の時ってそうだけど、今ってなおさらご結婚され子供がいい。
来るメールが朝4時とかなんですよ。
そうなんです。
これが本当にもっと早く気づいておけばよかったなと思っているんですけど、
2人目の出産をした時に、さすがの私もちょっと時間的に、
量の限界じゃないですけど、これ以上効率できるんだろうぐらいな感じになってしまい、
どうしようかと思って、これはとにかくそもそもの考え方というか、
価値観を抜本的にパラダイムシフトしなきゃいけないなと、展開しなきゃいけないなと思い、
生活リズムをそこでカラッと変えたんですよ。
だから夜は子供たちと、まだ下の子が3歳なので、
子供たちと一緒にそのまま寝ちゃって、3時に起きて、そこから朝の行動が始まる、活動が始まるという形に変えて、
朝の3時から夜の10時までが私の中での生産に使える時間っていうふうにしたことによって、
効率というか生み出すものがすごい増えたんですね。
それまでとすごい変わったというか、まず一つが疲れなくなったんですよ。
なぜならば、前は子供たちを一回寝かせ、起きて、いろいろやって、
夜中の2時とかに寝て、朝起きるみたいなことをやってたんですけど、
当然中にはそのまま寝ちゃって、変な時間に目が覚めて、やべってなって、
そこでバタバタしてたらもう寝られなくなっちゃって、
結構本当に体が疲れてる状態ですかね。
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ただ今さっき申し上げたような、10時に寝て3時に起きると、同じ5時間とかの睡眠なんですけど、
脳科学的にも実証されてるんですけど、すごい深い眠りだというのと、生活リズムがそういう形になっちゃってるので、
朝の3時になっても目が覚める、10時になっても眠くなるっていうですね。
昔の原理原則に戻った感じ。日が沈んだら、日が昇ったら起きるみたいな。
この原理原則は正しいんだなっていうのを、すごく自分の身をもって感じてますね。
私は生まれてから、もう少しで4歳なんですけど、この4年間、風邪で寝込むとか、いかもないですね。
リズム感って大事ですもんね。
それによって、朝の3時から、彼らが起き出す6時半とか4時くらいまでのこの4時間で、ものすごく濃密な時間を使えていて、
それが今の充実感とか、追いかけられて毎日忙しく、余裕なく過ごしているんじゃなくて、
ちゃんと自分が意思をもって時間を使えているというか、そういう感覚を持っているのは、そういう生活リズムに変えたからかなと思います。
さっき小宮さんが言っていただいたように、今2人の息子がいて、シングルマザーじゃなくて旦那がおりまして、
リクルートに勤めているんですけど、出張族でほぼ平日はシングルマザーみたいなもので、
とにかく私がいないと育児はできないので、そうした時に、とにかくいかに最大限の生産性を上げる動きをしないと、
さっきの私のやりたいことができなくなって、ストレッチになり、フラストレーションになりという形になるので、
こういう子どもがいても、それから育児をしなければいけなくても、自分のちゃんとやりたいこと、
会いたい人と美味しいご飯が食べるとかそういうのも含めて、それをちゃんとやれる状況を作るには、そうしないといけないのでやっています。
仕事の生産性を上げるというのは、いろいろ試行錯誤された?
はい、そうですね。それで言うと、私も新人同期にも、とにかくまず寮をこなしながら、この中でもおっしゃっていますけど、
寮をこなして限界が来ると、人間ってやっぱり面白いもので、限界が来ると工夫しようとするんですよね。
これは本能的にだと思うんですけどね。私らがどっちかというと、そんなにすごいコンセプチャルスキルとか、
常にロジカルシンキングでということを大学時代から学んでいる人ではなくて、
大学は本当に語学系の英語学科卒だったりするので、本当に社会人になって初めて経営とか経済とか学んだぐらいの人なので、
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あんまり意識的に戦略的に組み立ててやるというよりも、限界が来たら考えるじゃないですけど、
それは本能的にやるみたいなタイプなので、そういう意味では限界が来ると自ずといろいろ工夫をするようになる。
そこで工夫をして成果が出始めると、こういう思考とかこういう考え方って正しいんだってなって、
いつの間にかそれが無意識の中でできるようになってくるというか。
だから私もよく後輩とかに言っているのは、とにかくもう私はこれ以上無理っていう、
もう本当にコップの水があふれる手前のところまでとりあえず一回やってみろと。
そしたら必ず自ずと絶対そこで工夫をしないと死んじゃうから、工夫をする。
そういう生き物なんだと人間はと学習能力があるんだということをよく言っていて、
一回多分本当に限界ギリギリまでやったら必ず工夫をする、無意識に本能みたいなのがちゃんと働いて、
それが多分繰り返すとちゃんと訓練されて学習推進していくというか、のかなと思いますね。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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この番組は、伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。