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2013-03-25 13:26

第89回:『伝説の人事部長に訊けpart1』

新人が抱えがちな悩みを同世代の戸谷が代弁し、
伝説の人事部長、小宮謙一に問う。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材ならばのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日はですね、前回新人の方2人にインタビューをさせていただいたんですけども、
引き続き社会人向けに番組を放送していきたいなと思ってまして、
実は伝説の新人プロジェクトで、新入社会の方たちにアンケートを取りまして、
今悩んでいることだったり、抱えている人に相談したいなと思っているようなことをアンケートで取りまして、
ありがちな質問を伝説の人事部長という別名を持つ小宮さんに、
ぜひ色々意見をお伺いしたいなと思いまして、
ちょうどもう伝説の人事部長って?
3年半も経つんですけど、東京フィルムのラジオ番組で伝説の人事部長という番組をやっていて、
たまたま僕の経歴の中で、人事的にいろいろと面接した数とか、
人事をやっていた経歴が長いんですね。
人事的な立場でやっている番組というのは世の中に無くて、
それは3年前に就職も厳しいし、いろんな企業の人事のことで番組を作ろうとなって、
それが伝説の人事部長というタイトルだったんですよ。
それが発生して、最初は照れくさかったんだけど、
だんだん人間も図々しいもので、伝説の人事部長とか言われていると返事をしちゃいそうになる、
最近嫌な自分がいますけど。
ものすごい数の学生さんとかにもこれまで会われてきたわけですから。
学生もそうですし、転職しようとする人もそうですし、企業側の人事の人もそうなんでね。
そういう意味でも、新人が抱えがちな悩みもよくご相談を受けるんじゃないかと思います。
そうですね。頑張ります。
ということで今日は小宮さんに色々聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは早速一つ目の質問をご紹介したいと思います。
まず結構これ多かったなと思うのが、
配属が元々希望していた部署に配属されずに、なかなかモチベーションが湧かないんですとかいう方が多いんですけど、
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小宮さんもそういった相談とかってよく受けるんじゃないかなと思うんですけど、
そういう時ってどういう風に捉えて仕事に取り組んでいたらいいんですかね。
学生から社会人になって、最初研修があったりするんですけど、
最初の配属ってスタートなので色々な夢があったり、こんなことしたくてこの会社に入ったのにとか、
割とワクワクした気持ちで入りました。
こんな場所で働きたいとかね。
思い通りに行ってる人の方が少ないんじゃないかな。
そうですね。今まで伝説の新人でインタビューとかさせていただいてもそういう方結構多いですよね。
そうですね。職種別採用みたいなね。ある程度限定しているところ以外で言うと総合職みたいな形で取られて、
後から配属っていうパターンで言うと、僕もそうでしたけど、割と違うことが多いです。
人事側の立場から言うとね、実はある程度人数を取って配属をするという場合に、
この子はちょっと心配だなっていう採用した後にね、こういう情緒につけないと心配だなっていう子は、実は割と丁寧に配属するんですよ。
なるほど。
割とこの子は大丈夫だと。どこでも大丈夫だと言うと、割とどこでも大丈夫になっちゃうんですよ。
じゃあ割とこの子心配そうだなっていう子から先に配属を決めていく感じですか。
やっぱり人事はみんなにうまくいってほしいんですよ。
なるほど。
人事で入った子たちにみんな成功待機を早く積んでほしいので、そういうふうになりがちなんですよね。
なるほど、へー、そんな事情が。
でも皆さんがそれを配属する係だと思ったらね、たぶんこの子はちょっと体が弱いし、いい子なんだけど、
そうするとちょっとこの部署はやめとこうかなとかって気になる子はちゃんとするよね。
こいつはどこやっても評価も高いし大丈夫だろうって言うと割と乱暴になる事ってあると思うんですね。
そうなる理由もですね、企業側はある程度人を育てる時に3年5年10年みたいなスパンで見てるんですね。
なので学生はスタートですごく大事な時期って思ってるけど、そこのお互い見てる視点が違うのでギャップがありますよね。
なので往々にしてそういう事が多いなと思うんですけど、一つ言える事は受け入れるの結構大変かもしれないですけどね、自分の気持ちのせいとして。
ただ、そんな事でもなければ自分がやってみたいと思わなかった、例えば営業の仕事とか、経理に配属されたとか、数字嫌いとかよく聞くんですけどね、ジムの仕事とか。
まあ向いてるか向いてないかわかんないので。
まあ確かに、やった事ない事ばっかりですもんね。
でもやってみたらというのはすごく思うし、そこにまあやってみっかって早く思える人の方がまた新たな発見があり、新たな成長がありね。
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本人のその捉え方一つで、そこがすごく楽しくなるのになという風に思います。
なるほど、捉え方一つっていう感じですよね。
で、あんただけじゃないから、逆に言うと周りの先輩とかに配属思い通りでしたって聞いてみと。結構ね、みんな違うから。
まあでもそこでなんか新たな、自分が予想していなかった新しいストーリーみたいなのが生まれてきそうですよね。
そう、往々にして自分も向き不向きっていうのは自分より他人の方が知ってるんですよ。
そうかもしれないですね。
自分はこういうのやりたいとかこうなりたいっていうのが強く、最初悪い人はいいけれども、何となく思っている事で言えば、もしかすると自分の可能性が広がるっていうかね。
こんな自分もあるんだというチャンスなので、せっかくだから前向きに捉えて頑張ってほしいなと思いますけどね。
そうですね。皆さんこれから配属が入社してから決まるんですよね。
これね、いろいろあるんですけどね。
これから既に決まっている方もいらっしゃると思いますし、これからっていう方もいらっしゃると思うんですけど、ちょっとドキドキするかもしれませんが。
たとえね、そういう違うところに配属されたっていう場合でも、今みたいな視点で楽しく仕事をしていただければなと思いますね。
そうですね。えてして、配属って人事側からするとね、どこでもいいだろうっていう風に言ってあるはずなんですよ。
でも本人の中で、いやー俺はここなはずだっていうね。なんか勝手な概念があってね。
なので、まあ人から見るとこんなところもありなのかなっていうのもあるかもしれないし、今年は全員営業配属みたいなね。
企業ですから、その時のタイミングで事情もあるでしょうし、そんなこう自分の身の振り方っていうのもあるけど、なんか天に任せるじゃないけどね。
そんな発想も少し大らかに持ってほしいなと思いますけどね。
そうですね。楽しんでもらいたいなと思います。ありがとうございました。
はい、では続いて2つ目の質問をご紹介したいと思うんですけども。
これは結構悩む人多いんじゃないかなと思うんですが、初めての飲み会で、新人だからちょっと一発芸でもやってくれみたいな。
ありがちだね。
そこでこうなんか自分は何も持ってないからとか、何やったらいいのかわからないみたいな悩んでますっていう声があるんですけど、どうですかね。
これはね一概に言えるね。その会社によるし、その会社の部署の人たちの雰囲気にもよるじゃない。
だから多少は先輩に聞けるなら聞くとかね。去年どうだったんですかとか。少しそんなのは必要だよね。
そうですね。
新人社員がいっぱいいるのか、自分だけなのかみたいなことにもよるじゃないですか。
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そうですね。
まず2つ捉え方があると思ってて、1つはそんなに例えばそういう芸をやるとかが得意そうじゃない子。
今までの見た雰囲気とかからもうそういうのは得意そうじゃない子っていう人に求めてる場は高くないです。
なるほど。はい。
その人が急に裸踊りしてくれるとか夢見思ってないし、そこまでしちゃまずいんじゃないかぐらいは思ってます。大人だから。
逆にどのくらいのレベルを期待してるんですか。
一生懸命やっている、それに取り組んでいるっていう姿で微笑ましくなる。
なるほど。はいはいはい。
だからぜひ真剣に考えてほしいし、そこは新人らしく立ち振る舞おうという気持ちでやってくれればおおむね大丈夫。
なるほど。はい。
だからそんなに高い場合じゃないよっていうのは1つね。
もう1個はとはいえこれから先人といろいろ接していく中でね、自分が例えばカラオケ行って歌歌うのが苦手だから私カラオケ嫌いですと。
お酒飲めないならお酒飲めるの嫌いですと。嫌いでいいんだけれども無理やり飲めとも言わない無理やり歌えとも言わない。
その場を一緒に楽しむとか、そこは自分の可能性を広げるというかね。
あっそれも楽しいじゃんって思える自分を増やすような意味でね。積極的に僕なんか出てほしいなと思うんですね。
はいそうでしょうね。
そうすると学生の間っていうのは自分と気に入らない人とか合わない人とは付き合わなくてもいいんですよ。
でも社会人っていうのは好き嫌い関係ないですよ。
仕事上は仕事さえできれば一緒にやらなきゃいけない。
はい。
っていうのを考えるとそこは広げるべきタイミングだしね。
なるほど。
逆にちょっとそういう仕事ではない場でそういう自分のキャパを広げるみたいな考えですかね。
そうですね。
おそらく例えば女性でも男性でも仕事以外の場面でもどんどん学生の時代はコミュニティって広がっていって
例えば結婚したら向こうの親族とのお付き合いとかそれこそお子さんが生まれて学校のお付き合いとか近所のお付き合いとか広がっていくわけじゃないですか。
そうですよね。
そうなっていった時にやっぱり同じことが発生するんですよ。
なるほど。
自分の価値観だけで相手に入っていけないと何もものが決まっていかないしそんなに楽しいコミュニティができていかないので
そういう意味では社会人というよりは仕事のためというよりも大人になっていく中で好き嫌いだけで人との付き合いをしちゃいけないんだよっていう練習の一歩目なんじゃないかなと思うので。
なるほどね。そういう風に捉えればいいんですね。
そんなに大人が増えてほしいなとは思う。
はい。勉強になりましたすごく。飲み会から話が広がってそんな話が聞けるとは思わなかったんですが、確かにそうだなと。
だってあれでしょ、かねちゃんとかはどっちかというとあんまりゲイやれって言われたら嫌な方でしょ。
嫌な方ですね。確実に嫌な方です。
そんなに頑張らなくていいんだけど、ただそういう姿勢でやると何かしら浮かぶじゃないですか。
そうですね。何かしらはやろうとは思います。
そうそうそう。そんなスタンスが大事なんじゃないかなと思いますけどね。
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そうですね。ということで皆さん頑張ってほしいですね。
はい。またそれでやってみた結果報告とかいただけると嬉しいですね。
そうですね。なんか映像とか送っていただけると楽しいですけどね。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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