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2012-11-15 13:05

第54回:『一つ上の視点で考えると色々な情報が集まってくる』高橋信太郎さん

新人でも与えられた仕事だけではなく、所属する組織、会社の在り方を自分なりに考えるべきという高橋さん。ご自身の経験をお話していただきます。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがオープンいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は前回に引き続き、高橋信太郎さんにゲストとしてお越しいただいております。
今回は当事者意識が違うというテーマでお話ししていただこうと思うのですが、
正直当事者意識ってちょっと難しいなという感じる部分もあるので、
今回はいろいろ勉強させていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
3回目の話、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は当事者意識が違うというテーマでお話しいただくのですが、
高橋さんからして当事者意識っていうのはどんな意味ですか?
当事者意識が違うって言い切っちゃうと、お前何様だっていうそういう…
そうですね。
ただ、この当事者意識が違うよねってのテーマって思い出すことがあってきたので、
僕の大親友で、ちょっとはもうある病気で亡くなっちゃったやつなんですけど、
新人時代、要するに同期でリクルートの、寮も一緒で、
彼が東京に出ちゃったんで、僕がその後追って東京に移動してきてみたいな。
僕は営業場でずっといるんですけど、彼は企画場だったんですよ。
ずっと企画から見る、企画職から見るリクルートの在り方みたいなのと、
営業マンから見る、要するにリクルートの在り方。
2人でリクルートがまだ銀座の8丁目に自喋りがあった頃、今もありますけどG8。
G8を見下ろせるのが、第一ホテルのラウンジがあるんですよ。
そこに行って、見下ろしながら2人で、当時求人事業でしたけど、
求人事業だけではなくて、社長になったかのごとくある時姿がこうじゃないのか。
よく昼間抜け出してやってましたね。
それが当時社理主義だと言われちゃうと困っちゃう人もたくさんいると思うんですけど、
でも仕事をする、与えられた仕事を当然するんですけど、
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その前段階で所属する組織とか会社の利用を自分なりに考えて、
こうじゃない、ああじゃないかっていうことをやってましたよね。
そうしているといろんな情報も集まってくるし、先輩と話をする時でも、
ある種、先輩の持っている高い視点の議論にも多少ついていけたりもあって、
それまでもやってよかったですよね。
どれくらいのペースでやられていたんですか?
あんまりサボっているように言われてもごめんなさいけど、
でもね、月に1回ぐらいはやってたような気がしますね。
当時お金もないんで、そんなに飲みにも行けなかったんで、
昼間のお茶代ぐらいな感じで、そんなことやってたような気がしますね。
なんでそれが始まったんですか?
それはね、もともとは同じ寮だったんで、寮にいる時はお互いの部屋でそれをやってたんですよ。
部屋に行ったら。それを毎晩のようにやってて、
それが東京に来たら部門も違うんで、月に1回ぐらいになってということでしたね。
でも彼とのやり取りの中で、彼がやっぱり進めた授業とか、
それからその後やっていくインターネットの新規授業とか、
やっぱりすごく納得度もありましたし、
僕もその後、自分で新規授業開発室に移動して、
ゲームの情報室を立ち上げるような企画を立てたりというと、
そのあるべき姿が何なんだろうということを一生懸命追求すると、
じゃあ足らないものをやるべきだということにもなっていくので、
そういう意味で言うと、当事者意識が高かったという言い方ができるのかもしれない。
まあ余計なことはですけどね。
リクルートの先輩にしてみたら、経営モードにしてみたら、
余計なお店だと、お前なんかという感じだと思うんですけど、勝手にやってました。
ただ実際は、その目線で考えているので、経営者の人たちも、
その下の人間が、僕らもこの授業でいつも話すんですけど、
責任者の持っている当事者意識より、下にいる人間が、
もっと当事者意識が大きくなったときに、やっと仕事は任せられるという。
まあそうですよね。
そうですね。
という中でいくと、意識の高い若者ですね。
まあでも、この口座にあって、勝手にその視点でいるわけじゃないですか。
そうすると、本当自分が自分のメンバーだったら、本当に嫌だなと思うんですけど、
ちょっといい人なんだけど、ちょっと仕事の遅いマネージャーとかいるじゃないですか。
そうすると、もうやれやれ、しょうがないわけですよ。
どうやったらこの人の下から抜けているんだろうとか、
この人を外すにはどうしたらいいのかみたいなネガティブな思いも出てくるわけですよ。
行っちゃいけないはずだ、この人が。
という、本当にクソ生意気のダメなビジネスマンでもあったと。
これはね、公罪案じゃないかなって思うんですよね。
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同じことを僕の友人もやっていましたので、多分公罪だと思うんですよ。
とはいえ、今の世の中の1年生とかで、リクルートぐらいの規模なのに、
当時でも多分1万人弱ぐらいですかね、自殺戦に社員がいたと思うんですけど、
その規模で社長になったつもりで喋っている市民ってそうそういないと思うんですよね。
そうかもしれない。僕ね、彼とずっと一緒にいたからだと思うんですけど、
みんなそうなんじゃないかって思い込んだんですよね。みんなそうなんじゃないかなと思ってて。
でも、特に僕ら同期関連で事件入所だったんですけど、
同期で会うとみんなそういうようなこと喋ってたので、
あのタイミングがおかしかったのか、そこに集まってた連中がそうだったのかわからないですけど、
そんなもんだと思い込んでました。
でも、意識として会社自体が不安定な状態にもあったので、
そういう気持ちになりがちだったかもしれないですよね。
そうかもしれないですね。そこはそうかもしれないですね。
よくいろんな家庭とかでも、家がぐちゃぐちゃになっている時に一致団結したりするじゃないですか。
そうですね。うまいこと言いますね。
その通りだと思います。
かもしれないですね。
確かにそうかもしれない。
実際、平成元年の人たちってリクルートの中でも、その後いろんなものを立ち上げたような方が多いように思うので、
そうですね。そうかもしれない。
最初の時のその意識って大事なのかもしれないですね。
そうですね。そうかもしれない。
実際、今回高橋さんのところの新入社員の方も、
冷静女子児の養成講座に来ていただいたんですけど、
当事者意識の話とかも一通り全部したんですが、
実際どうですか。その後とか、何か変化があるとか感じることはないですか。
そうですね。谷本っていううちの女性社員2年目なんですけど、
彼女の場合は、今あるプロジェクトを任しているんですけど、
それはやっぱり自分があるべき姿を追求したいというのが、もともと強かったので、
じゃあやってみたらというふうに任してみたんですけど、
非常にクオリティが上がっているのと、
常に考えて行動をしてくれているという安心感があって、
当事者意識が高くなってきているんじゃないかなと思います。
なんか当事者意識の話とか、谷本さんもそうですけど、
話をして、やっぱりそこまで考えちゃっていいんですねというような、
そこの安心感を与えられたような気がしますね。
もともとそれに気づく能力とかポテンシャルはご本人がお持ちで、
そこまで考えちゃって、上の人は鬱陶しいとは思わないのね、みたいな。
ところはもしかしたら鼻打ちできたのかもしれないなと思いますね。
いやでもすごくありがたかったですね。
やっぱり能力は自己開放してこそ伸びると思うので、
自己開放のタイミングというかきっかけを外からどう得るのかというのはすごく大事だし、
今回伝説の新人の研修にうちが出そうと思ったのも、
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そのような自己開放能力が彼らにあればもっと伸びるんじゃないかなと、
僕らだけでは伸ばしきれないことをきっと得るんじゃないかなと思って
行ってもらっているので、非常にありがたいなと思っています。
先ほどの高橋さんのお話にもある、リクルートという土壌が
いろんなことを自由に勝手に考えてよかったり、
当時的に持ちたい奴はどこまででも持ってみたいな。
勝手に持ってくれみたいな。
という風にあったことがありがたかったのかなと。
聞いてくれる先輩もいましたしね。
そういう意味では養成講座はそんな場になるといいなと。
今後ともよろしくお願いします。
お話を伺っていて、ご友人の方といつもリクルートのあるべき姿を
語っていたという話を聞いていて、もちろんそういうのを語れる
というのはなかなかできないことなので、すごいなと思った。
変わってるよね。
一方で、そういう友人がいたというのもすごく羨ましい環境だなと。
一人で考えているだけだとなかなか話が広まっていかないと思うけど、
一緒に行こうだよねとか、それちょっと違うんじゃないみたいな、
見合える友達がいるというのはすごくいいなと。
もう一緒に喋った方も知っているんですけど、
二人で話しているのが、らしいなという感じがすごくして。
ある種、人から見たら、1年生、2年生みたいな若い子が
自分の会社の育成を社長のような気分になって
喋っているというのは滑稽なんですけど。
そういう風にしていることによって、見えてくる視点とかね。
その意識を持って、新聞やニュースに出ても、
目に入るものが違うんだと思うでしょ。
そういうことだと思って、自分の会社のことでもね。
ニュースに出て、それは何のためにやるんだろうというのは分からないで、
会社のある部門が、こんな製品作りましたとか、
やっているケースっていろいろ多々あると思うんですね。
そんな中で、そんな若層が社長の気分になって語ることによって、
そういうのが目に入ってきて、見えてくるというのが、
やっぱり意識の高さだし。
そうですよね。
なんか、新太郎さんらしいといった意識だなと思いながら、
勉強させてもらいましたね。
そうですね。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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この番組は、伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。
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