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2012-11-12 12:26

第53回:『相手を振り向かせるには自分が面白い人間であれ』高橋信太郎さん

営業マン時代、自分が会いたいと思った人に会い、仕事以外の面でもぐいぐい食い込んでいった高橋さんのエピソードを紹介します。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、圧倒的に活気にこた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は前回に引き続き、JMOアドパートナーズの高橋信太郎さんにゲストとしてお越しいただいております。
今回はチャンスの引き寄せ方が違うというテーマでお話ししていただこうと思うんですけれども、
前回のお話を聞いている中で、非常に勝手な印象ですけれども、すごくチャンスの引き寄せ方が上手いのかなという、引きが強そうな印象を受けたんですけれども。
見た目も割と派手だしね。
そうですね。ダンディーな感じですよね。
迫力がある。昔からなんですよ。
そうなんですか。
仕事を一緒にしたことは本当にないんですけれども、圧倒されるというか。
そんな印象を受けますよね。
昔からずっと変わっていないと思います。
なるほど。ということで、楽しみですね。
そうですね。
ということで、よろしくお願いします。
本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、チャンスの引き寄せ方が違うというテーマでお話をいただくんですけれども、
チャンスの引き寄せたという実感ってあまりないかもしれないんですけれども、高橋さんの中で、あれはチャンスを掴んだかもしれないなと思うような場面ってありましたか?
僕でも本当に、運が良いか悪いかというと、あまり運が良い方じゃないっていうふうにずっと思ってたんですね。
最近は違うんですけど、運が良い方だなっていうふうに思えるようになったんですけど、
なんでこんなに僕は運が悪いんだろうって、リクルートのサラリーマンの初期時代は多分そうで、
本当にこの会社に入るくらいから多分変わってきた気分なんですけど、
ただ、昔から会いたいなと思っていると、その会いたい人に会えるっていう不思議な、
それがチャンスの引き寄せ方なのかもしれないですけど、会えちゃうんですよね、不思議と。
何なんですかね。女子は関係ないですけど。
女子には適用されないんですけど。
例えばどんな方がいらっしゃるんですか?
結果的に会いに行くんですけど、
ABEXの松浦さんってリクルートの3年目の時に採用の仕事で町田まで会いに行って、
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結果、ABEXの新卒採用はリクルート時代に僕が導入しているんですね。
一緒に説明会をやっているんですけど、松浦さんと一緒に仕事をして、
あの会社に採用を成功してもらって、その後も何度も何度も結果的に
お会いするようになって、結婚式にも来てもらってみたいな。
最近にはまた、最近ちょっと交差だったんですけど、
うちのボスの熊谷が非常に好意にしているので、久しぶりに呼ばれて行って再会したりみたいな。
そもそもどうして松浦さんにお会いしたかったんですか?
ビーングに乗ってたんですよね。
もともとビーングって今のいわゆる中途の就職雑誌のリクルートやってて、
それの中にABEXという会社が出てたんです。
あの頃出始めの頃ですか?
そうですね。ある商社が三菱商事だったと思うんですけど、出資をしていて、
当時僕はエンタメ業界をずっと当たってたんですね。不況だったんで、
コンピューターゲームメーカーとか、それからインテリアメーカーとか、
いわゆるどっちかというと不況に強い系の音楽出版社とか、
いろいろ当たっている中で見つけたんですね。
これ面白そう。
見てみると、マハラじゃないとってCD出してるとか、絶対友達じゃない。
これ正直白状すると、リクルートの採用の仕事っていうのは確かに楽しかったんですけど、
僕ね、今までは捨ててましたけど、思い出してみると、
結局自分を売り込んでた感じなんですよね。
結果、大好きな会社からは、お前来ないって言われて勝ちみたいな。
嫌なやつですよね。
エビックスにも僕入りたかったなと思うんですよ。
すごく興味のある会社で。
だから一生懸命提案もしたし、お話もたくさんしたし、
最後やっぱり、お前来いよって言われて嬉しかったんです。
でもちょっと当時新規事業に関わっていたので、お断りしたんですね。
行きたいそうにしていたくせに、本当に申し訳ない。
そしたら僕の結婚式に来ていた時に、お酒飲まれて元気になって、
僕は400人くらいのヒロインだったんですけど、
壇上に立って、こいつだよこいつ。
俺が来いって言って来なかったのはこいつだけなんだって思いっきり流してやられました。
そういう…
素敵なエピソードですね。
そうですね。忘れられないですよね。
でも当時マチダのマンションの一室の会社が、
今ではレコード会社としてはナンバーワンの会社になられているって話で言うと、
本当に会社って成長するんだなっていうのをすごく実感したんですよね。
特に普段意識されていることというか、
人との関係の中で意識されていることがあったら教えてほしいんですけど。
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自分が相手にとって面白いなと思われる存在であるっていうのが一番ですよね。
当時はリクルートだったんですけど、
リクルートの営業マンで提案しても、
リクルートの人だよねで終わるんですよね。仕事が終わると。
でも本当は大好きな経営者の方々に振り向いてもらいたいし、
友達として認めてもらいたいと思うけど、
やっぱりダメなんですよね。大手の営業マン、優秀だけどありがとうみたいな。
そうするとそれだとダメだって気づいたので、
どうやればもっと振り向いてもらえるのかなって考えて挙げて、
結局ずっとやっていたのは、
求人の仕事以外でその人の持つ課題をどう解決するのか。
何かこれ困ってるかもしれない、きっとこの授業はこれからこうなっていくんじゃないかみたいなものを
勝手に推測して、人を紹介したり、そういうことを一生懸命やって、
それによってその人の持っている大なり小なりの課題が解決すると、
ふっと振り返ってくるというのが面白いじゃねえかみたいな。
それってリクルートの求人の仕事だけではやっぱり到達しえないところだったんですよね。
武蔵さんの話が出てきたので、当時の話でいうと、
実は松浦さんと当時スクリアーの副社長の鈴木さんという鈴木幸さんというんですけど、
この二人を引き合わせていたんですね。
これはABEXの僕が担当だったの、求人で。
勝手にこんなことになればいいなと思って、今は当たり前なんですけど、
ゲームの中に普通の音楽、いわゆる聴ける音楽が流れたらいいなと。
昔はジャスラックの問題があって、お金が高すぎてそういう時代じゃなかったんですよ。
これ実現したら面白いだろうなっていうので、
二人を勝手に引き合わせているんですよ。
もう亡くなっちゃいますけど、六本木のあるABEXでやってた飲食店で会ってもらって、
最初二人ともすごく人見知りして、二人とも僕の方にいて喋るんですよね。
途中からだんだん馬が張ってきて、最後はみんなで理事会行こうぜみたいな話になるんですけど、
その時に松原さんに、ぜひゲームの中に音楽が入ったら面白いじゃないですかっていうのを話をして、
でも難しいんだよねって。
でも鈴木さんとその後、アムロナミエちゃんのダンスのゲームが出てるんですよね。
自分がやったというふうには僕は思ってないですけど、
ただいくつかの出会いを課題解決という名前のもとにすることによって、
何かものが先に動くと、お前面白いねみたいな、そんなことをずっとやり続けてきたんです。
はい、ということで高橋さんの引き寄せてきたチャンスについてお伺いしてきたんですけども、
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話を伺っている中で高橋さんは非常に人と人とのつながりというのを大事にされているのかなという印象を受けたんですけども、
LXの松原さんのお話もそうなんですけども、最初新人時代に会いたいなと思って、
その後結婚式に行ってもらったりとかっていうお付き合いがあったり、
その後ビジネスにつなげたりというお話もありましたけども、
たまたま会いたいと思った人とそんな長くお付き合いをするって素晴らしいことだなと思いましたね。
うん、これ101%のことじゃないんですけど、一度お会いした時も、
もう一度何かしたいなと思ったんだと思うんですよね。
そうでしょうね。
それをずっと継続的にしてきた結果、長いいろんな人間会ができるっていうね。
長い営業マンのあるべき姿として、お客様のためになりたいみたいな。
それはもしかしたら直接自分の営業の仕事にすぐにつながるとか、売り上げにならないことなんだけれども、
何かこの人のためにできないかなっていう思いで人とつながっていくんで。
そうですよね。
だからよく若い方、人脈は誰が作るんですかとか、いう人が多いんですけど。
確かに方法論では当たりつけないというか、
ノウハウをしただけではなかなか気持ちが伴わないことができないかなって。
で、慎太郎さんもおっしゃったんですけど、やっぱり人脈を求めて何か動いてるわけじゃなくて、
何かその人のためを持ってたら、結果的に継続的にお付き合いにつながって、
相手もそんな気持ちになってくれる。
こういう人のためならやってやろうみたいな。
何かそういうのが結果的な人の魅力で、人脈って言われるんだろうから、
何かそういう意味ではすごく正しい人のつながり方を教えてもらったなって。
そうですね。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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