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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は前回に引き続き、歌手の木山裕策さんにゲストとしてお越しいただいております。
本日は目標設定力についてお話ししていただこうと思うんですけれども、
歌手になるという強い目標を持って木山さんも活動されてきたかと思いますので、
いろいろその背景について伺っていきたいと思います。
そうですね。
よろしくお願いします。
木山さん、本日もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は目標設定力が違うというテーマでお話ししていただこうと思うんですけれども、
木山さんはこれまでの人生でいろんな目標を設定して
それに向かって
割といろんな目標がその時に出てきていますよね。
そうなんですよ。
どれもこれもなかなか実現できていなかった20代、30代だったんですけれども、
確かに目標は僕いっぱい持っていましたね。
そうですよね。
すぐに目標を作っちゃうんですよ。
目標がないと前に進めないんですよね。
そうですよね。いいことだと思います。
その中でも数ある目標の中でもひとつ
いっぱいありました。
これは頑張ったとかっていう。
会社員やっている時期も半年に1回目標を立てて、
自分も立てるし部下にも立てさせて、
どうだったかという振り返りをとてもやっていたので、
その時も基本的には自分ができるというところを100とすると
150くらいの目標を立てさせられて、
部下にも立てさせてみたいな会社にいたので、
それはそれで経験になっているんですけれども、
なかなか僕の中で言うと、
その中でも生涯において一番大きな目標を立てた時期がありまして、
それが僕がデビューした年ですね。
2008年2月にデビューしたんですけど、
その年の秋にラゾーナ川崎っていうところでライブをやったんですけど、
そこでなんと宣言したんです、僕は。
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何かというと、僕は今年年末に紅白に出ますと宣言したんですね。
それ紅白に実際に出られた年。
出た年ですよ。
だからデビューしたのが2月ですよ。
2月にデビューして、39歳でデビューしまして、
そこからずっとキャンペーンを毎週毎週会社員やりながら回っていたんですけど、
本当にその年はいろんな方がデビューして豊作の年だったんですよ。
毎年あるんですよ。
だから紅白でも安い年というわけではないんですけど、
新人が少なかった年とか、
逆にものすごく新人が出て歌がヒット曲がいっぱいあったっていう、
そういった村がやっぱり音楽業界もあるんですけど、
その中でも実は2008年というのはすごくたくさんの新人が出られて、
なおかつヒット曲がいっぱい生まれた年だったんですよ。
そうなんですね。
逆に言うと感想が激しい。
ただその中で自分自身39歳でデビューできただけでも
ものすごく一つ目的を達成したという気持ちはあったんですけれども、
いろんな方と話をする中で、
紅白にもしかしたら出れるんじゃないのかっていうお話が
夏ぐらいからいろんな方からいただくようになって、
自分もまさかそんなに自分が見る側で、
僕大好きなんですよ、紅白って。
毎年毎年一人で見てるっていうぐらい
子供の頃から歌が大好きだからね。
1年の集大成ということでずっと見てたんですけど、
まさかその中に出れるなんていうことがあるのかっていうことを
初めはもうそんな無理に決まってるじゃないですかっていう感じだったんですけれども、
秋ぐらいになって、そこでそういう話もいただいていたので、
であれば無理かもしれないですけど、
ちょっと自分の中で大きな目標として立てて、
それに向かって頑張りますみたいな宣言をライブの中でですね、
ギャラリーの中でやっちゃったことがありまして、
あれが一番僕の中ではなんでしょうかね、
だってそれってひっそり自分の中で目標を立てて、
できませんでしたとかって言って、
次頑張ろうって思うんじゃなくて、
人前で言っちゃうっていうことは、
既成事実としてできてしまうわけなので、
いけなかった時のことを考えるととても恥ずかしいわけですよ。
そうですよね。
マジでや恍惚。そうですよね。
簡単なものではないですしね。
そうですよね。
なのでどうしようかと思ったんですけれども、
ただそういったことでいくと、
本当にね、たくさんの人がメールとかね、
そういったお手紙とかっていうのをすごくいただいて、
日本全国から頑張って紅白に出てくださいっていうメールとか
たくさんいただくんですよ。
それを事務所の方からもらったりとか、
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あとブログやってますんで、
ブログのメッセージが毎日もう何十通と届くので、
そういう方のためにも頑張らなきゃっていう気持ちもあり、
何とか実現するべく10月に出ますという宣言をしたんですよ。
何月頃に決まるんですか?
普通は毎月違うんですけれども、
10月の終わりから11月の畳にかけて決まるんですよ。
で、その中で言ってからは、
言ってからにはとにかく頑張らなきゃということで、
いろんな方の前で歌って、
とにかく毎週毎週もライブを全国で回っていて、
皆様応援どうぞよろしくお願いしますということで、
言うしか、とにかく歌で皆さんに気持ちを届けるということしかなかったんですけど、
結果、10月の最終週ですかね、
事務所の方に連絡をもらって、
5話決まりましたというのが決まったのが10月の1月後くらいだったんですけどね。
ただ話を聞いてみると、
僕がなかなか頑張って歌を歌ったところで、
やっぱり難しいんですよ。
簡単なものではないですし、枠は決まっているので。
ただ、たくさんの全国のファンの方がNHKに
ファックスとかお手紙とかいっぱい送ってくださったんです。
その実物とかも後で見せていただいて、
家族でですね、ちょっと涙をしながら見て、
結局頑張ったのは自分だけではなく、
たくさんの人の力を借りての必要だったんですけど、
でも逆に自分の中で目標を決めて、
ちょっと無理だなと思って、
自分の中で言ってしまうことで、
やっぱり自分はとにかく頑張らなきゃという事実を作ってしまうと、
かなり手荒なやり方だとは思うんですけれども、
何かそうやって頑張らないといけない状況を作ってしまうということは、
ずっとやっていると疲れてしまうんですけど、
ここ一番という時にはものすごく有効なやり方なのかなと思います。
だからたとえ出れなかったとしても、
そういったいろんな方のおかげで、
今回であれば分かって、
僕の中にも伝わってきたという事も後で分かりましたし、
逆に自分も言ってから頑張ろうという気持ちが、
やっぱり恥ずかしいですからね。
結果はどうであれ頑張ったということは、
皆さんに分かっていただけるぐらいの
働きはしていないといけないというお尻に火を付けて、
結果頑張るという、そういったことにもつながりますので、
皆さんもどのくらいの、ちょっと賭けじゃないですけど、
どのくらい自分は半年後にこれをやってやるんだ、
1年後にこれをやるんだというものを作っていただければ
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といった気持ちが分かります。
これをやるんだというものを作った上で、
人に言うというのは良い手段なのかもしれません。
覚悟が決まりますね。
ケアムさんが今おっしゃったみたいに、
何かしら助けてくれる人とかも出てくるんでしょうね。
そうなんです。自分一人でできる部分と、
あとはどうしても、やっぱり一人の力って
会社の中でもそうなんですよね。
一人で頑張るというよりは、
協力してくれる部署の人の力を借りるとか、
逆にそういうスキルを磨くというのが
すごく僕の中では大きかったですね。
会社時代は本当に一人で頑張らなきゃという話だけではなく、
どうやったらみんなを巻き込めるかというところは、
ものすごく経験を持って実感した部分は大きいので、
そういう意味でも、一人で頑張る部分と、
あとは協力をしてもらう部分、
あとは協力してくれそうな人を見つけるというのも
一つの才能だと思うんだ。
そういう意味では、いろいろと自分で言って、
言ったからにはどうやったら実現できるのかと考えて、
人に協力してもらうというやり方を考えるというのは、
ものすごく近道なのかなと思いました。
歌の話は極端なんですけど、
あれは僕一緒にしておったと思っているので、
そんなに毎回毎回通用しないと思いますね。
ただ手法としては、会社の中で、
あるいは自分で独立してからでもそうかもしれませんけど、
そういった手法というのは、
前に進むためには結構有効な手段なのかなと。
そうですね。
まさか紅白の裏にそんなエピソードがあったと思わなかった。
本当にあれはね。
しかも決まったのが僕はお休みの時だったんですよ。
5日間ほどお休みをしているという時期だったんですね。
決まって、久しぶりに会社に戻って、
忙しいんですよ。
1週間休むとメールがあるぐらいの、
シャレなんないぐらい、
午後1時ぐらいまで読めなくて、
夕方ぐらいまで掛かっちゃって、
やっと終わったかなというぐらいに、
うちの部署のリーダーが、
木山さんちょっといいですかって言って。
夕方に行ったら、
部屋は大きな会議室なんですよね。
大きな会議室。
人前で言えない話なんだと思って、
これも何かトラブルなんじゃないのっていう感じで
呼び出されて行ったら、
暗いんですよね。暗くて。
木山先生入ってくださいとか言って。
結構怒っているんですよ、リーダーも。
何で怒っているんだよお前とか言いながら入ったら、
パッと電気が点いたら、
当時部下が、
メンバーが何人ぐらいだったかな。
80人ぐらいいたんですかね。
結構大人数の部署だったんですけど。
パッと電気が点いたら、
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ケーキが置いてあって、
ろうそくが点いてて、
告白室はおめでとうって言ってくれて、
そんなシーンがあったんですよ。
それで、僕はてっきりね、
詰められると思って。
どういう言い訳をしようかって。
急いで、
どういう言い訳をしようかって。
忙しくて、みたいなことを考えたんですけど。
そういうことで、
部下からおめでとうございました、
と言ってくれたので、
あの時は嬉しくなっちゃいましたけどね。
それは嬉しいですよね。
ということで、
告白の本番のお話とかも、
いろいろお伺いしたいところなんですけども、
残念ながら、
お時間が来てしまいましたので、
本当に素敵なエピソードありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、
結婚に出場した背景に、
あんなストーリーがあったとは思わなかったんですけども。
いや、結婚を想像するにいいですよ。
新人で、
しかも30歳後半からデビューして、
告白出るぞって、
まあまあ、よう言いましたね。
そうですよね。
だってほら、スポーツ新聞とかでさ、
ちょうど11月くらいから、
誰が出るとかってやってて、
事務所がこんな問題でとか、
結構ワイドショーでやるじゃないですか。
そういう意味では、
告白に出ることが全てみたいな、
変化の大事をとか言うわけじゃないですか。
そうですよね。
まあ、よう言うだけ。
まあ、すごいですよね。
でも、それをやっぱり言って、
応援してくれた人がいるっていうのは、
その前から、
コツコツ活動していったっていうこともあるでしょうし、
言わなければ、
出場できなかった可能性も高いので。
いや、高いでしょうね。
そうですよね。
なので、やっぱり、
言ったもん勝ちなのかなっていう。
言ってもよく言ったと思うよね。
言っても、
なかなか出場もできるもんじゃないと思うんですけど。
言ったことで覚悟ができて、
周りがそう動いて、
すぐ周りの応援が増えてみたいなね。
そうですね。
そこは当然そういう相乗効果がいくんだけれども、
いやあ、でも、
それは知らない世界だけど、
よく言ったなと思いますよね。
そうですね。
だから使ったんだと思いますけどね。
まあ、でもやっぱりそういう
大きな目標を持って活動するっていうのは、
いいことだと思いますし。
そうですね。
よく聞く話ですけど、
成功者の方々って、
そんなのできるわけないだろう、
みたいな目標を持っていて、
でも、やり遂げてしまうっていう方、
結構多いかと思うんですけど、
周りには無理だと思って、
自分がこうしたいって思うことは
連ねた方がいいのかなと思いましたね。
そうですね。
特に知らない世界なんでね、僕とかも。
はい。
こんなに民説上の話だと、
割とこういう話いっぱい出てくるじゃないですか。
全然知らない世界でこういうのやれちゃうと、
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やっぱいいね、聞いてて気持ちいいですね。
そうですね。
全然別の世界ですけど、参考になりますよね。
勉強になります、本当に。
やっぱりだからそういう、
どんどん自分がなりたい姿っていうのは、
人に言っていくべきだなと感じましたね。
そうですね。
はい。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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