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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、これまで社会を渡って木山裕策さんにお話をしていただいたんですけど、
本日は最終回になってしまいますね。
最終回ですね。
やっぱり全然違う世界って面白いよね。
そうですね。
今回はですね、木山さん、歌手になる前はいろいろ夢を追いながら仕事もしつつ、
みたいな生活をされてきたので、歌手をされてからも今は会社員としてお仕事されているんですけども、
それをどう両立させているのかっていう。
子供の世にいるんですよね。
そうですね。家庭もありますし。
家事も半分って言ってましたよ、これ。
そういう時間をどう使っているのかって非常に気になるところなので、
時間の使い方をテーマにお話ししていただこうかなと思います。
それではよろしくお願いします。
それでは木山さん、最終回になってしまいましたけども、どうぞよろしくお願いします。
本日は時間の使い方が違うというテーマでお話ししていただこうと思うんですけども、
これまでの木山さんのお話を伺っていても、
20代の頃はシナリオライターを目指しつつも仕事もしてっていうお話だったり、
リクルートに入ってからも職場にカラオケボックスに行って歌の練習をしたりっていう話があったんですけども、
子供の世にいるっておっしゃってましたよね。
子育ても一応してますからね。
奥さんとのバランスがうまくいかない人って。
そうですね。
それだけいろんなことを並行してやるのってなかなか難しいかなと思うんですけど。
難しいですよね。
そこは自分できっちり時間を決めてやられてたんですか?
そうですね。まずシナリオライターを目指していた頃は、時間はきっちりしてましたね。
9時から6時まで会社員として働いて、当時は契約社員だったんですけれども、
学校が7時から始まっちゃうので、とにかく6時まで終わらせる。
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終わらせないといけない。
当時は広告代理店でCMをつなぐ編集作業、映像系の仕事をしてたんですけど、
急にいろいろ入ってくるんですけど、とにかく遅れたくないので、
メインは当時はシナリオを書きたいっていうことだったので、
効率的に働くにはどうしたらいいんだろうってすごく意識していた時期でしたね。
なので、夜は時間決めて7時から9時くらいまでずっと学校に通ってましたので、
そういう意味では、できるだけ効率的にっていうのが20代半ばくらいまで。
その後も会社員になって、子供が生まれて、とにかく忙しい会社だったので、
終わらないんですよね。
その日に終わらないどころか、朝までかかっても終わらないぐらいの時もありましたので、
それでいうと、当時はホームページのリニューアルっていう業務がとても多かったので、
どうやったらそれに間に合わせるのかっていうところを、
とても考えないといけない部署にいましたので、
そこも普通にやったら終わらないんですね。
なので、工程の中で作って終わるんじゃなくて、
どんな風に作り方を変えたら期限内に終わるかということを考える。
なので、作るだけではなく業務工程を改善するっていう業務も結構長くやってたんですよね。
なので、初めは製作業務で入ったんですけれども、
途中から業務改善、製作フローを考えたりとか、
そういったところもセットで考えるような部署に行ったので、
そこでも効率ですね。
効率を考えないといけない。
というのも、当時会社が忙しいんですけど、
私ですね、3年ごとに子供が1人ずつ入れるという。
変な法則にのっとって。
子供が入社した時は1人だったんですけれども、
みりみり増えて4人になりましたから、
子育てをしながら、会社員として働きながら、
途中からなおかつ歌もっていうことになっていったので、
効率的に働かないと自分の生活が破綻するという、
なんでしょうかね、よく言われるのが、
そういう人生だよ、木山君はと。
忙しいんだよ、きっと君はと。
そういう星の人生だよ、木山君はと。
そういうやらないといけないことがいっぱいあって、
その中でどうやって優先順位を決めて、
効率的に働くかというのが常に迫られる部署にいたし、
自分から子供も4人作って、
そういう生活に追い込んでいたし、
なおかつ、さらに歌も歌いたいみたいなことを
どんどんやっていくのかというと、
そういう人生だよ、木山君はと。
自然とその中で、欲張りなのかもしれないんですけど、
全部ちゃんとやらなきゃって思うと、
下手したらノイルウザになっちゃうんですけど、
ノイルウザになっちゃったら子供育てられないし、
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前に進めなくなっちゃうから、
そこも手抜くところは抜いて、
部下に任せるところは任せてと、
そういう意味では、30代が一番嫌かったんですね、僕の中では。
バランスが悪くて、
バランスが取れないということと、
取らなきゃ前に進めないという状況に陥ったので、
一番大変だったんですけど、
一番効率的な時間の使い方というのが
身についた時期なのかなと思います。
その中で、自分の中で、
子育てもちゃんとしなきゃということで、
家事はですね、うち半分は家事をして、
半分は家事をして、
家事はですね、うち半分半分なんですよ。
家内が働いてますから、
ご飯もスイーツとか掃除も全部半分なんですね。
どちらかというとご飯を作るのが家内の割合が高いので、
掃除は基本的に僕が全部やります。
なので、そうなると家の時間も必要になってくるんですよ。
4人いると全然やってもらわないといけないから、
もうね、もうすごいんですよ。
1日、お風呂場の前に山積みになっちゃうんですよね。
なので、それもできる限り、
さばけるようにちゃんと分別して、
ボックスを作って、下にいるボックスと下にいるボックスと、
いろいろ開けて、お前らこれを入れるよ。
男の子だから言わないとやらないんですよね。
なので、そういうルールを作ったりとか、
あとは掃除のルールも、
毎日ふと思ったのが、
僕たちの家族は何時間物を探しているんだろうってこと。
物凄く散らかっていて、当初。
子供が増えた頃。
毎朝みんな何か探してるんですよ。
どこに何があるか分かんなくなっちゃってくるから。
この時間足したら物凄いことになっちゃうと思って、
何で探すかというと床があまり見えないんですね。
だから探す時間がすごく増えちゃうんですよ。
そうなった時にふと思って、嫌だと思って。
どこに何があるっていうのが、
分からないと時間がもったいないなと思って。
物凄く頑張って、床をまず見せたんですよ。
床が出てきた。
出てきた、出てきた。頑張って頑張って。
子供たちに、お前ら床があるでしょってここに。
本当だ、あるって言うんですよね。床がある。
そこにリモコンとか服とか置いた時に、
そこにリモコンがあるの分かる?
そこに服があるの分かる?分かる?
だったら今のうちにそれを片付ければ床はずっと見えるよね。
それがだんだん分からなくなると、
あって当たり前だから散らかっている状態にすぐになっちゃうんですよね。
ただ、床をちゃんと出すっていうルールを作っておけば、
そんなに散らからないよって。
だから始めはずっと、
僕本当にうるさいおばさんみたいな。
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おばさんみたいな。
はい、服。はい、靴下。はい、手を貸し合おうって。
ずっと床の上にあるでしょって。
ずっとやってようやく最近、
床の上にあるものを自分で戻すようになって、
そしたらお前ら最近探してないんじゃない?
探す時間とかすごく減ってるよねっていうことで、
掃除をする時間がそれで減るんですよね。
一人一人が元に戻すっていうことで、
ちょっとした時間で、
全体的な使える時間がとても有効的に増えるので、
その意味でも家の中での時間の使い方っていうのも
すごくルールを決めることで変わりました。
僕は本当に家の中でおばさん状態ですね。
またパパがうるさいこと言ってるよっていう。
そんな感じでだいぶ変わりました。
その中で、僕は自分の中で歌を歌う時間っていうのも
つけないといけないので、
基本的には休みの日の午前中の2時間は
必ず歌を歌うということをするんですよね。
そのためにも、数字洗濯の時間を減らさないと。
いくら洗濯物を干しながら歌えるとはいえ、
本気で歌う必要があるので、喉をきらないといけないから。
その意味でいくと、いろんな時間を捻出するためには
仕事もそうだし、家庭の仲もそうだし、
自分の時間というのももちろんいるので。
僕は関西人なんですね。
関西人ってイラチってよく言うんですけど、
せっかちで早足で、時間をすぐ勿体ないのがあるんですよ。
時間の使い方を。
そういう意味でいくと、そういう血がきっと流れていて、
ちょっとでも時間があったら何かしなきゃとか、
何とかして有効に使わなきゃ、みたいなことをすぐ考えちゃうんですよね。
ただ、それをやることで、目標に対しては
有効にすごい使える時間というのが増えてくるのかな、
なんていうのは。
なるほど。
若い頃はやってたことで、だんだんいろんな時間を困ってきたじゃないですか。
思えば捨てたな、という時間はあります。
それで言いますとですね、
僕映画が大好きで、
夜中に大学時代は3本4本って連続で観れたんですよ。
映画館に行ってビデオ借りてきて、
いついち4本5本ずっと観ちゃうんですよ。
ただ、僕今も大好きなんですけど、映画って2時間かかるでしょ。
そうですよね。
カメラって早送りで観るの嫌なんですよ。
今は観れるんですよね。2倍速で。
でも2倍速では絶対観たくないから。
映画を観る時に、
結構覚悟して選んで観るようになりました。
映画を3本観たいけど、3本観ると6時間経っちゃうんだから、
それで行くと観た後に、
うわ、こんなに時間を損したって思えたくないじゃないですか。
昔は時間がいっぱいあったからいいんですけど、
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その意味で行くと、
そうですね、映画を観る時間というのは少し、
というかだいぶ減って、吟味して、
本当に、本当に観たいかそれは、というのを自問自答して。
とりあえずつらいですね。
つらいんですよね。
ちょっと贅沢な時間ですもんね。
そうなんですよ。ゆったり観るみたいなところが、
やっぱりちょっと他の時間に当ててる気がしますね。
なるほど。
あとは音楽についても、
好きな音楽は相変わらず聴いてますけど、
今の若い方が聴いてるような流行り歌を
ちょっと研究するとかっていう意味でいくと、
そんなに毎週何本も何本もCD借りてきて聴くみたいなのも
なかなかせずに、
ちょっと自分で偏った音楽に聴く音楽は
なってきちゃってるのかなというちょっと反省がありますね。
うーん。
かといって僕は寝る時間削ってまで頑張るっていうのはできないんですよ。
寝るの大好きなんですよ。
6時間は絶対に寝ないと、
次の日は半分ボーンって意識がした中でやっちゃうと、
なんか楽しくないっていうのがあるので、
なので、その攻め合いですね。
なので、ちょっとやっぱり使い方は変わってきてるかもしれませんね。
うーん。
いやー、非常に勉強になるお話ですね。
自分がやりたいことをやるために時間を作るには、
やっぱりきちんと考えて、
いかに効率よくできるかっていうのを考えて
やらないといけないんだなというので、
非常に勉強になります。
ちなみに一番優先的に使っている時間っていうのは何に使われてますか?
一番優先的ですか?
私も絶対にブロックしているのは、
私も音楽をやってるので、
そこを練習する時間っていうのを、
まあ、触れないときもあるんですけど、
そういうときは頭の中でイメージトレーニングをしたりとかっていう。
ああ、すごい。
イメージトレーニング重要ですよね。
そうですね。
そういうのを取るようにしてますけど、
なかなか仕事を、もちろんすぐ、
これはこういう風にすれば効率よくできるかっていうのは
実践したりとかしてるんですけど、
なかなかこういうクリエイティブなことをやってるので、
じっくり考えないと出てこないときとかもあったりします。
確かに時間が読めない仕事はありますよね。
僕も計算とかそういうものは効率的に考えられるんですけどね。
例えば、いいデザインを考えるとか、
コピーを考えるとかってなると、
ちょっとそこは時間で縛れないんですよね。
でも、ちょっとそこは時間で縛れない部分があるから、
なかなかコントロールが難しい部分もね、
確かにありますよね。
でも、簡略化できるものは、
これからなるべくできるようにしたいなと思いましたね。
今回の話を聞いて。
僕もでもまだまだ勉強中ですよ。
なかなかとはいえ、とはいえ難しいですね。
僕は映像を見れる時間が来るのを祈ってますね。
僕もそう。
僕の場合は一番下の子供がまだ6歳だから、
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その後がもうちょっとね、
そこやったら、
子育ての時間がね、
もう少し調整できるようになるかもしれないので。
本当に夢ですよ。
一晩中映画見ちゃう。
時々最近悲しいのが、
昔は映画見てる時は絶対寝なかったんですよ。
どんだけ寝なくても。
最近、パパ寝てるよ。
子供から。
パパ今寝たでしょ。
今寝てないよって言うんですけど、
寝ちゃうんだ俺っていう。
それぐらいちょっとね、
昔とちょっと違うのかなと。
そこがちょっとね、
ゆったりと映画が見れる。
そういう時間が来るといいですね。
いいな、頑張ろう。
はい、ということで、
4回にわたって本当に
素晴らしいお話をたくさん伝えていただきまして。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで、
非常に驚いたんですけども、
男性の方で、
そもそも家事を奥さんと分けて
半分ずつやっているっていうのは、
非常に素晴らしいことだなと思ったんですけど、
やっぱり、
そこでも家庭を大事にしたいという気持ちだったり、
歌も自分のやりたいことだから
きちんと時間をとってやるっていうか、
そういう計画性ではないですけど、
大事なものをきちんと
大切にしていくスタンスっていうのは、
すごく大事だなと思ったのと、
やりたいことがあるからこそ、
他で時間を短縮できるところだったり、
効率化できるところっていうのは、
効率よく仕事をして、
やりたいことがあるからこそ、
やりたいことがあるからこそ、
効率よく仕事をして、
時間を短縮するっていうのも、
非常に参考になるお話でしたね。
時間の使い方って、
たぶん気になっている新人の方、
20代の若い方たちも、
すごい困っていると思うんですけど、
大人になっても困るんですよ。
それはある程度の立場になっても、
みんなこの時間の使い方、
自分の仕事とプライベートと、
当然家族だったり、
いろんなやりたいことがあって、
それを自分の中で立地しながら、
一つ一つ手を打ってやっていく、
という意味では、
なんとなく想像つくお話ではありましたけど、
安らかに好きな映画を見れる時間が、
できるのをお祈りしています、
という感じだよね。
今すでに軸が、
音楽と家庭とお仕事、
3つありますもんね。
そうそう。
同時に皿を回すような世界なんでね。
そうですね。
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なかなか2つまでなら、
なんとかできるかな、
という感じがしますけど、
3つってなると、
難しいと思うんですが、
そこをうまくやっていて、
本当にすごいなと。
そうだね。
これ難しくて、
自分のバランス崩れるしね。
ある時はダメだってしょうがないって、
諦めるみたいなことも大事だし、
確かにそうですね。
一概に全部決めちゃうと、
押し潰されちゃうんだけれども、
やっぱり、
重要なことの中で、
後々来ちゃう重要なこと、
今現在だと、
そんなに緊急性が高くないんだけれども、
どんぶらこどんぶらこって、
やってきてしまうものに対して、
早く手を打つというのが、
重要なことからちゃんとスケジュールに
取り入れていけば、
やっぱり全てなんでしょうね。
そうですね。
ということで、
4回にわたって木山さんのお話を
伺ってきたんですけれども、
本当にビジネスの世界でも
参考にできるお話が
いっぱいあったんじゃないかな
と思いますので、
皆さんもぜひどんどん
取り入れていってもらいたいな
と思いますね。
どの世界も一緒ってことですね。
そうですね。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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