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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香奈です。
伝説の新人プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は前回に引き続きまして、OK!ウェブの代表取締役社長の兼元さんにお話を伺っていきたいと思います。
兼元さんは、OK!ウェブを立ち上げる前からデザイナーとしてご活躍されていたんですけれども、
その当時、グッドデザイン賞を受賞することをご活躍されてきたので、兼元さんにいかにしていろいろなチャンスをつかんできたのかということを伺っていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
はい、ということで兼元さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
今回はですね、チャンスのつかみ方が違うというのがテーマになるんですけれども、
兼元さんは美大を卒業された後にデザインの会社に入社されてお仕事されてきたんですけれども、
その後に塗装会社に入社され、デザイン賞を取ったりだったりとか、順調にキャリアを積み上げてきたのかなというふうに思われるんですけれども、
その時の働き方というのは何か意識して仕事に向き合っていたこととかあるんですか?
やっぱり寝る間も死んでというか、すごい楽しかったので、本当に一心不乱というのが言葉ではあっていたと思うんですけれども、
大学もそうだし会社に行ってもボランティアのデザインを会社さんを探してですね、
車椅子の方でも働けるような環境とかを無料でデザインしたりとか、そういうのを本当にモカレラシでやって楽しかったですね。
苦しかったんですけれども、本当に何でもかでもやったという感じですかね。
とりあえず来た仕事はできる限りのことを尽くしてやっていたという感じですね。
そこから先ほどあった塗装会社に行った時ですね。
社長さんが塗装会社ってすごい綺麗に色を塗っているのにもかかわらず5Kだってね、苦しいって言われているのを何度か変えたいと言われたんですけど、
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それに補たされていったら、今のままだと天狗になって終わっちゃうよとデザイナーでね、
追ってやるからさ、朝早く6時に来いって自宅に来いって言われて、自宅に行ったらトイレ掃除しようって言うんですね。
トイレ掃除していろいろ庭掃除して、次々増えていくんですけど、それにご飯を食べさせてもらって、
会社に行って会社でもトイレ掃除をして、会社の人たちを迎えるんですよ、一番最初に。
その時の変な修行が今すごい効いているなと思います。
その時は、なんでこんなことをやらなきゃいけないのかなと思ったんですけど、
すごい今考えると、今でもトイレ掃除好きでやっているんですけど、
みんなにも言っているんですけどね、月曜日は掃除を一緒にしているんですけど、
体の栄養ってご飯を食べればいいじゃないですか、心の栄養ってどうやって取るかというと、
よくみんな言うのは良い音楽聴こうとか良い音楽聴こうって言うんですけど、
でも心って不平不満出ちゃうじゃないですか。
例えば何かあっても、もっと美味しい水とかもっと美味しい氷が入ってればとかって、
だんだん不足が溜まっていくと、心汚れてくるように感じません?
その時にどうやって綺麗にするかというと、綺麗になれって言っても綺麗にならないですよね。
面白いのは掃除したりすると一緒にイメージとして掃除されるんですって。
これ簡単で、酸っぱいレモンを想像しないでくださいって。
口の中が酸っぱくなるレモンを想像しないでくださいって言っても想像するでしょ。
同じように掃除すると心の中とか体を綺麗にするってことを想像するんですって。
特にトイレって一番汚いでしょ。
一番汚いところを綺麗にするってことは、一番汚いところを綺麗にしようっていう体が思うんですって。
っていうのが最近自立神経のやつで読んだんですけど、
なんでやってきたことが良かったんですね。
当時はなんでこんなことをやらなきゃいけないんだっていうふうに思う?
何を言ってるんだろう。
すごい待遇で呼ぶって言っときながらトイレを掃除するって思ってたんですけど。
それをきちんとやり遂げたんですね。
やり遂げましたね。一回ちょっと挫折しましたけど、それもさすがに。
何時にやられたんですか?
2年くらいありましたよ。朝6時くらいですかね。
でも美味しいんですよ、またご飯が。
ご飯とお味噌汁とたくあんしか出してくれないんですけど、美味しいんですよ、また。
最後らへん待ち遠しくなりましたもんね。
続けるってすごい重要ですよね。
あとは若い頃って疑わないことが重要ですよね。
すごい人から言われたことは徹底的にやってみるって重要かもしれませんね。
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後で気づくから。
最近クレバーであるとか戦略論ばっかり言ってるから、
無駄なことっていうのをやらなくなってる傾向があるじゃないですか。
だから無駄なことの中に後々見ると無駄じゃないことっていうか、
つながることがいっぱいあるのかなって思いますけどね。
その日社を経て東京にお仕事のチャンスがあったんで行かれたわけですよね。
そこでいろいろうまくいかないことがあって、
仕事をゼロから探すっていう環境にあったかと思うんですけど、
そのときに仕事をいろいろとっていくときに心がけていたことだったりとか。
これはあんまりつながってないかもしれないですけど、
さっきの社長さんのときにデザインの花を織ってやるとか、
天狗になった花を織ってやると営業させてもらったんですけど、
すごい大変な営業をやったんですよ。
やらされたんですね、気持ち的には。
そしたらピンポーンとして出てくる人に声をかけなきゃいけないんですけど、
断られたらはってやってたら、お前ね気持ちが違うんだよって言うんですよ。
断られたらこの商品って大体統計出ると100人に1人売れるって分かってんだよと。
断られたら99分の1になるんだって。
だから次98分の1で97分の1になるんだって。
98分の1で97分の1ってだんだん確率が変わってんだから6名って。
ボタンを押して断られたらありがとうございますって100が99分の1になるんだからさ。
考え方変えると楽しいんですよ。
断られるとありがとうございましたって99分の1みたいな。
そう考えると10人とかで取れるんですよ。
今度来てくるとか。
それが楽しくてやった経験があったので、
家もない、仕事もないって言ったときにツテはちょっとあったので、
そこから辿っていくときに断られることにあんまり抽象をしなかったです。
だから一回断られてから、リクルートさんとかもよく教育であるらしいですけど、
一回断られてからがスタートだと思う。
当たり前じゃそんなんだって。
もともと商品なんてね、サービス商品って日本なんか特に有り余っているので、
別に必要じゃないんだよと。
その必要じゃないところからどうやって必要に思ってもらえるような
つながりを持つかっていうのが大事だっていうのを教えてもらいました。
そこは戦略みたいなものはお持ちだったんで。
単純にさっきの自分の心次第ですよね。
掃除もそうですけど。
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こんなことは仕事に関係ねえじゃん、掃除なんてやってる人は一生そこにはいけないと思うし、
誰かすごい人が言ってたら目凸にやってみるとかっていうのは大事なんだろうなと思いました。
営業の心は断られたら喜べってやつですね。
なるほど。
だって一生取れないなんてことはないので、絶対いるはずなんですよ、どっか。
恋愛でもそうなんですけど、絶対自分に合うやつはいて、ただ出会えてないだけで。
じゃあ行ったのかって言うと行ってないじゃないですか。
断られるのは嫌だとか、自分なんてとか。
行ってないのに、宝くじ買わなかったら当たらないですよね。
もらえるわけじゃないから。
買わないと参戦できないんだったら、やり続けるしかないですよ。
モチベーション持ち方をどうするかっていうのはあると思うんですけど。
そうですね。
チャンスが広がるきっかけになった出来事とかっていうのは。
まずその頃ウェブサービスは知らなかったんですけど、
そのつての中でいろいろ名刺のデザインとか、会社外のデザインをやらせてもらったところから
ウェブデザインをやってみないかって言ったときに、できなかったんですけど、やれますって言ったんですね。
よくないかもしれないけど。
でもそのときは本当にどん底だったので、千円払いは変えられなかったんですよ。
しかもみんなができない。
1週間で400ページぐらいのウェブページを作れって。
今15年ぐらい前なので、ちょうど会社がホームページを立ち上げなきゃいけない。
すぐ立ち上げろって言って。
そんなとこ引き受けないんですよね。
1週間で400ページを、しかもものすごい安い値段でやるところがなくて、
そういうのしか回ってこないじゃないですか。
やれるって言ったのはいいけど、調べれば調べるほど無理だって思ったんですけど、
面白いのはそこからがカジバのバカ力なんでしょうか。
できたんですよ。
できたんですね。
来られるかなと思ったら、いいクオリティを出してくれてありがとう。
さすがプロは違いねとか言われたら、やればできるんだなって。
やろうとする時に答えはもらえるし、方法論が出るんですけど、
やれないって言った時には言い訳しか出てこない。
やれるって言った時に全力を尽くすっていうか、
やれるってことを信じていればやれるっていうのを結構体験しているので、
やったら得か損かでみんな見る風潮があるんですけど、
損得じゃなくて、やることの面白さっていうか、
やれるっていうことを乗り越えれる面白さみたいなのに
包括して仕事すると何か得られるんじゃないですかね。
それがきっかけであいつのところを頼めばって、
非常に難題ばっかりもらったんですけど、
でも難題をもらうと何がいいかっていうと、
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ルートになるから自分がもらった後触れるようになるんですよ。
そこからちょっと広がりましたね。
なるほど。
やっぱり20代のうちにそういう自分に少し負荷をかけるというか、
無理してでもやってみるっていうことは重要ですよね。
分かりました。
ということで今回はチャンスのつかみ方についてお伺いしたんですけども、
どうもありがとうございました。
はい、ということで今回は金本さんのチャンスのつかみ方ということで
お話を伺ってきたんですけども、
やっぱりどんな小さな仕事でもコクコクと継続して
何でこんなことをしなくてはいけないんだって思うようなことも
やり続けることでその人の大きな力になるのかなっていうのを
すごく感じましたね。
そうですね。特にウェブデザインの話で
自分では作れないんだけどできるって言っちゃってやり遂げたって
前もいらっしゃいましたよね、そういう方ね。
いましたね。木山さんですね。
木山さんもおっしゃってました。
木山さんもおっしゃってました。
できますって言ってさすが調べてやり遂げましたっていう話がありました。
これは一種チャンスのつかみ方っていうところの一個のキーワードな気がしてて
なるほど。
まるっきり無理じゃないんだけど、やれるだろうと思いながらやれるかわかんないけど
これ絶対やろうって決めて受けちゃってから頑張るっていうか
なんかそのパターンの方は何人かお見受けしますよね。
そうですね。そういうものはどんどん引き受けた方がいいですね。
そうね。前から前でやると危なっかしくてしょうがないけど
なんかそういう勝負ってあるなというのはすごく実感としてわかりますけどね。
割と僕とかも若い子にこれやるって言って
やってみますって言ってくれないでぐちゃぐちゃ言う人と
とりあえずこいつ体元気だけど行くって言ってるって言うと
行ってるところに応援したくなるんだよね。
まあそれはそうですよね。
なんかハードルが高いけど頑張って挑戦している人っていうのは
やっぱり応援してあげたいって思う人も多いんでしょうね。
なんかそれがすごく国民にわかるので面白いなと思いましたね。
そうですね。非常に勉強になるお話をしていただきましたけども
どうもありがとうございました。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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この番組は伝説の新人養成プロジェクトの提供でお送りしました。