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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は前回に引き続き、石黒不二代さんにゲストとしてお越しいただいております。
今回はチャンスの引き寄せ方が違うというテーマでお話ししていただこうかと思うんですけども、
石黒さんもこれまでの人生の中で色々なチャンスを探り寄せできたのかなという感じがするので、
その秘密を探っていきたいなと思います。よろしくお願いします。
それでは石黒さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
本日はチャンスの引き寄せ方が違うというテーマでお話ししていただこうかなと思うんですけども、
前回の回でもお話ししていただいたように、
ブラザー工業に入社されて、女性としてバンバン活躍されてというお話をしていただいたんですけども、
読ませていただいた著書の中で、女性として初めて海外出張に行くように指令があって、
周りから結構反対されてみたいなことが書いてあったんですけども、
なんで女性で、しかも反対があった中で、石黒さんが選ばれて海外出張に行けたのかなと今振り返ってみて。
反対していたのは当事者が反対していたわけではなくて、
当事者はみんなむしろ推薦してくれた、いわゆる自分のボスとかですね。
お二人ボスが、私が最初勤めた時のボスと途中で変わりますよね。
人事部で変わったお二人が2日間、人事部に自分の2日をかけて説得したって言われましたから、
後から、俺たちが説得してやったおかげで、2日かかったんだぞ、ありがたく思え、みたいなことを言われましたので、
だから反対していたのは人事部ですよね。
人事部の方が反対していた理由っていうのは、女性を海外に出すと危ないんじゃないかとか、
極めて親切な理由で反対してくれたので、
そんなに女性がどの子だから反対って感じではないですけどね。
私は割と本当に、なんかあんまりいやらしく聞こえる度やなんですけれども、
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すごく普通に仕事をしてただけなんですね。
例えば出張に行った時に、割と普通に考えたことを出張報告書で書いただけなんですよ。
そしたら、それが偉い人の目に留まって、全社海難になって、
それこそ女性だからね、こんな若い女の子がこれ書くんだから、
お前らもしっこりしろ、みたいなことで言われたらしいんですけど、
でも私はすごい普通のことを書いてるだけなんですよ。
なんか看板ちっちゃいので、もっと大きくしたらいいと思いますとかね。
今からだってビジネス始めるわけだから、やっぱりユーザーにも訴えないといけないので、
っていうような思ったことを書いてるだけなので、もしもそれがいいとすれば、
他の人があまりに他のことを気にしすぎてるかっていうか、
素直に見て、素直にビジネスをどうしたら伸びるかっていうことを考えればいいんじゃないかなと思うんですけど、
それがだんだん月々が経つと、ポジションが上になると難しくなってくるのかもしれませんね。
わかんないですけど。
で、叱られましたけどね、他の部門から。
電話とかかかってきて、お前あれ行く前に書いておいたんだろうみたいなことを言われて、
いやそういうことないですよ。帰りの飛行機の中で書きましたみたいな。
本当に素直にお仕事をされてたというか。
私はそういう記憶しかないんですけどね。
20代でどうしたら売れるかなとか、どうしたらエンジニアの人とうまくできるんだろうとか、
最初あんまりうまくいかないのでおまんじゅう持って行ってお願いしますとか言ってたりしてましたけど、
そういうことの積み重ねで、おまんじゅうの積み重ねで。
でも本当に関係が変わったのは、やっぱり信頼ですよね。
本当にこちらが、この人って普段喋りにくいし、すごいとつきにくいんだけど、
やってくれてる仕事を見るとすごくエンジニアなんだなって思ったりすると、
自然に向こうもおまんじゅう持ってかなくても、すごく近寄ってきてくれるっていうか、
そういう関係が本当に心の底から信じるというか、
できないとね、それはそれでちゃんとできないですよっていうふうに言わなくちゃいけないんだけれども、
そういう人がいたら、向こうはどちらかというとシャイなので、
なかなか伝えにくいものがあるみたいなんですけれども、
それはこちらから反対に心を開くみたいなのがあるといいんじゃないかなと。
だからアメリカとかでわりとスタンフォードと変わった学校なので、
いろんな授業があって、インターバーソナルダイナミックスみたいな授業があってですね、
タッチフィーリーって言うんですけど、どうしたら人の心に近づけるかみたいな。
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答えは、わりとちゃんと思ったことを言えよみたいな感じなんですね。
包み隠さず。
ノーならノーと言うみたいな。
ノーと言ってから、きちんとなぜノーかということを話して、
本当の信頼関係を作ろうみたいな。
実際にそんなことができるかどうかはわかんないんですけれども、
日本人の人にはわりと今からは求められるかなと思いますけどね。
本当に暗温度呼吸とか暗黙地の中でやってきた仕事の仕方っていうのは、
きちんと変わって、きちんと話をして、
もう少し科学的に物事を進めるとか、
ということは反対に必要かなと思うので、
そういう関係性を仕事の場でもきちんと作った方がうまくいくんだろうなと思います。
向こうでもよく言われることなんですけど、
あまり自分の力って大きくないので、
自分と違う資質とか技術とか能力を持った人と、
やっぱり組んでやっていかないと物事は成り立っていかないので、
会社を作るのもハイテク関係だと、
マネジメント能力がある人と技術能力がある人とファイナンス能力がある人が、
やはり組んでやってっていうことは散々教えられるので、
身の丈を知ってろよみたいな。
スタンドライブに来る人は、
世界で一番頭がいいと思っているような人ばっかりなので、
そういう人たちをちゃんと教えてね。
君たちだけでできないんだよみたいな感じが、
必要なんじゃないかなと思いますけどね。
自分の能力を知るっていう、
どれだけやったって自分だけでできることは限りがありますから。
どうしたらうまくいくのかなっていうのを純粋に考えて、
目標だけに向かって物事を考えていくのは大事なのかなっていうことと、
そうやってやると何かしら結果が生まれて、
チャンスにつながるのかなっていう印象を受けましたね。
ある種、女性がほとんどいない中で、
女性として孤立しちゃうことも多々ある気もしますし、
その中できちんと可愛がられてって言ったらどうも失礼ですけど、
やっぱり人として愛されないと、
そういう行動も許されないじゃないですか。
自分の立ち位置がよく分かっていて、
そこでの一生懸命さとか必死さで人が吸い寄せられるというか、
よくチャンススパイラルっていう話をしますけど、
この時点であるアンテナがずぬけてたんでしょうね。
だから人が引き寄せられてくるというか、
こいつがいいことなら聞いてやろうかっていうような流れができてたような感じがしますよね。
そうですね。
他の人はね、あまりに他の人のことを気にしすぎてるっていう言葉があったと思うんですけど、
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日本の企業と外資に違いかもしれないんだけども、
やっぱり配慮ができてる上で、そこがきちんとできてるから、
あまり気にせず言いたいことをきちんと通すっていうね。
とかく日本人のありがちな遠慮しちゃったものが言えないっていうか、
それとちょっと配慮ができてるから言い抜くことはきちんと言うなっていうね。
そこがきちんと整理されてるんだなっていう印象がきましたね。
そうですね。そういうところもすごい大事だなと。
そうだね。勉強になりますね。
ということで今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
どうでしたでしょうか。
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