00:03
ものづくりトーク。今日は、広島市南区段原でお菓子を製造・販売する三河屋の代表取締役、三河正範さんです。三河さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
いらっしゃいませ。
ありがとうございます。
なんか、工場と仲良さそうですね、ずっと。
そうなんですよね。商工会議所っていうのがあって、商工会議所の工業部会っていうのの集まりだったんですよね。
そうですね。
そっから飲み仲間になったっていう。
飲み友達飲めんついで。
俺は飲めんけどね。
ギターですか?持ってきていただいたりとか。
ちょっと後でね、ご披露させていただく機会があるかもしれません。
音楽的なつながりもあるということですね。
三河屋は、改めてどういった会社か教えてもらってもいいですか?
うちはですね、昭和7年創業なんですけど、
暮れで仙台がせんべい屋として創業を始めまして、
それから終戦後は広島に帰ってきて、
ずっと今度は広島のお土産のメーカーとかを中心に
菓子製造販売を卸するような会社です。
そうなんですね。
じゃあ何代目になるんですか?
私で3代目になります。
3代目。
今日は代表するお菓子を持ってきていただいたんですけれども、
一番これっていうのは?
今うちのオリジナルの柱として売れているのが、
この広島風お好み焼きせんべい。
見たことあります?
あるでしょ?買ったことはあるの?
あるあるある。
ある?
お土産で。
間違いない。これ?
たぶん。
これね、そうは言っても、これ平成3年のアジア大会の時に、
ちょうどお好み焼きがチルドとかいろいろ流行り始めた時、
うちの2代目の親父なんですけど、
2人でちょっとこれお土産に、
なんかお好み焼きのソースを使ったお菓子にならんか、
何か作れんかって言うんで、
編み出したのがこの広島風お好み焼きせんべいです。
へぇー。
これが、何て言うの、このカープソースって言うんですけども、
ソース付いてる。
ソース付けて食べていただくと、
よりそのお好み、本来の味わいが伝わってきたりとか。
ちょっと食べてみてもいいですか?実際に。
食べてみてください。
せっかくだから。
広島風お好み焼きせんべい。
そのまま食べてもらっても、
ソースが生地に塗り込んでありますけども、
はい。
まあちょっと、
追加で上からかける。
カープソースをかけてもいいってことですか。
これ子供に結構そういうやり方が人気ですね。
1袋2枚入れですね。
蕎麦とか海老とか海苔とか、いろいろ食べた時に。
サイズ感はどうですか?
5センチ、ちょっかい5センチ、5センチ、
ね、それぐらいですよね。
海老の香りがすごいする。
ちょっといただいてみたいと思います。
ちょっと甘いんだ。
ほんとだ。
ソースをもしかしたらつけると、
またちょっと違う。
僕じゃあ今からソースちょっと少しかけてみました。
03:04
あ、すごい。
この食感がちょっと。
お好み焼きになった。
お好み焼きになるように。
すごいよねこれ。
ここアイディア、ここ。
あ、うまい。
かけた方がいい感じ。
これおいしいかも。
え、おいしいこれ。
これ例えば夜だったら水割りのあてとかね。
そういうなんか。
確かにお酒にも合いそう。
え、三河さんって天才だったんですね。
いやいやいや。
それはない、それはないけども。
ものづくりラジオなんだよこれね。
どうやって作るか聞かなきゃいけなくない?
聞く。
ちゃんと作ってますよ。
ちゃんとだから自分で計量して、
卵をかつらんして、卵をミキシングしてね、
網通して、
で、そこへ青砂糖の中へ少しずつねっていって、
で、湯汁入れて、入れるものソースも入れて、
寝かす、一日寝かして、
で、それをまた次の朝調整して、
これは全自動だから機械に流し込んで焼き上げる。
で、焼くときに上からそのトッピングがこう落ちていって。
あ、上からトッピング。
そうそうそう。
生地に混ぜるんじゃなくて生地を上にトッピングして。
生地が柔らかいですからそこにトッピングが沈んでいく。
沈んでいく感じ。
で、挟んで焼き上げる感じ。
あー、なるほどね。
仕事してたんすか?
してますよ。
夜ばっかりじゃないんだから。
LINE返すのむちゃくちゃ早いじゃん。
いやいやいや。
あれはね、タッチ&ゴール24時間体制で。
あーそうか、そういうことか。
お客様への対応力が。
そう、常に。
なるほど。
遊んでるようにモロコシは実は遊んでない。
来たらターンって返せるように。
さすがだなー。
今日は新商品も持ってきていただいたと。
これが特にね、面白い。
今日はこれをね、やっぱりちょっと。
ひじやまショコラと黄金山伝説。
これがホヤホヤの出来立ての黄金山伝説。
僕、チョコが好きなんですよ。
ひじやまショコラいただいてもいいですか?
こっちはね、ショコラはラム酒系。
ラム酒をひじに入れ込んで。
で、チョコレートがフランス産の高級チョコレート。
で、こちらの黄金山伝説はブランデー。
最高級のブランデーに刻み釘をつけ込んで。
で、なおかつダイナゴ。
つぶあんと一緒に入れ込んで。
えっとね、ひじやまショコラの方は
カステラの切り売りしている一切れぐらいのサイズ感ですね。
その真上から見るとひじやまがちょっと長方形に見えたので
イメージ的に。
別にチョコレートはひじやまとは関係ないけども
そういうサイズ感というか。
で、洋酒が入っているから少し生地も柔らかくて。
で、上側にチョコレートがコーティングがついているというか。
冷やして食べたらおいしそう。
いただきます。
ちょっと開いてみてよ。
手作り、ハンドメイド、ハンドメイド。
うまい!
でしょ?
うまい!
これ絶対オイジもリピーターいるんだから
06:01
ただ宣伝力がないから
何それ?とか言われるけど
うまいこれ!
ついこの前、なんとそれ
タベログにさ、ちゃんと全然知らないお客さんが
載せてくれてて
もう、自分の中では大感動。
これ僕大好きな味ですよ。
おいしいおいしい。
ほんと?
めちゃくちゃ好き。
いつ買いに来るんですか?
いやいやいや。
ほんとに頼むよ。
何ABC回してんの?
いやいやいや。
いつですか?ってことですよ。
おいしい。
どうですか?
これもう甘すぎない感じですよね。
大人のチョコみたいな感じ。
大人のチョコ。
このチョコレートが有名なチョコレート。
あのね、生地がちゃんと柔らかくてしっとりしてるから
口の中が乾燥しないこの感じが
いいコメントくれるね。
このコメントがいい。
サンドイッチだね。
ありがとう。
それからチョコレートも
もっさりしすぎてない感じが
バランスが良くて
すごくおいしいです。
ありがとうございます。
はい。
こっちも食べてよ。
おごんざん。
おごんざん伝説食べてよ。
おごんざん伝説。
これはもうオリビスさん先に言ってもらいましょう。
これ何?栗ですか?
栗。
この刻み栗が金塊に見立てて
刻み栗がいろいろゴロゴロ入ってる。
そうなんじゃ。
おごんざん伝説っていうのが本当にあって
それにちなんで考えて作ってる。
すいませんね。
さっきのチョコがまだちょっと口にあって。
ダメじゃない。
水飲んで。
水飲んで。
さっきに。
ちょっと一回水飲んでよ。
テイスティング上手くなってない?
なってないじゃない。
これブランデーとラム酒ですね。
じゃなくて。
チョコの味もしますけどじゃダメよ。
お願いしますよ。
ダッシュは向いてます?
向いてます。
いやいやいや。
うちの番組に来たみたいな感じで。
俺たちがゲストみたいな感じになっちゃって。
ゲストみたいな感じの気持ちになっちゃって。
ちょっとボケちゃった。
改めてね。改めてね。
改めてね。
まあ美味しい。
これラムでしたっけ?
ラムじゃないか。
ほらー。
ブランデーだよ。
水飲んでもっと。
何やってんのよ。水飲んでよ。
これめちゃくちゃ人気なのにラムですかって。
これブランデーだから。
最高級なやつよこれ。
頼みますよ。
ぽーじょーちゃんにはもう全然任せましょう。
ビックリっぽいよこれもう。
ほんとかと思った。
いや美味しい。
ブランデーが効いてるとか効いてないとか。
すみませんもうほんますみませんでした。
三河屋さんのお菓子全部美味しいですよ。
まだ全部食べてないくせに。
いやいやマジうまい。
ほんとに。
お願いしますよ。
いや全部うまいわこれ。
あのね、三河さん多分素材減量費他社より高くないですか。
細かいこと言うちゃできんぞほんと。
とにかくいい材料みんなもね。
そうでしょ。
値段が高くていいのはみんな当たり前じゃん。
最後に愛情よ。
わかる?
それは理解できなかったな俺は。
みんな聞かれるの。どんな材料ですか。
いい材料に決まってるじゃないですか。
でもみんなじゃあ同じ味にならないといけんけど、
でもそれぞれの愛情が最後のスパイスよ。
09:03
なんかね、こうね、全部後味が上品というか、材料が高そうだなって味がするよね。
うん、それ思いました。
だよね。ほんと美味しいわ。
これは確かリピーターになる気持ちはわかりますね。
で今新しく発売したこういうひじやまショコラとかっていうのは。
黄金山伝説ね。
黄金山伝説。どこに売ってるんですか。
今代々的に売ってるのは三陽道の小谷サービスエリアの上りアンデルセン。
ここにひじやまショコラもあり、黄金山伝説もあり、
広島風焦げ焼きせんべい、そしてごみじまんじゅう。
ぜひこの機会にちょっとそこへ行っていただければ、
だいたい今日持ってきたやつが揃う感じの。
わかりました。お店に直接買いに行っても。
あーもちろん。本店ダンバラ山崎三丁目。
ダンバラに行ってもいいんだよね。
あーもちろん。
わかりました。気になる方は小谷。
そうですね。上りサービスエリア。
か、店舗の方に。
店舗。店舗来ていただければ私がだいたいいますから。
手が取れればご挨拶に。
わかりました。
リスナープレゼントをご用意いただいたということなんですけれども、
何でしょうか。
いろいろ積み合わせでもみじまんじゅう、
うちの看板商品の中心大石餅、
それから広島風お好み焼きせんべい、
そして今の今日のひじやまショコラと黄金山伝説。
5種を持って1名様に。
それもう1万円相当みたいな。
1万円までいかないですけど何千円もあります。
すごいね。欲しいな。
うれしい。
ちゃんと日持ちも持つ商品もありますし。
ありがとうございます。
いろいろ食べてもらったり分け合ってもらったり。
では1名の方にプレゼントいたします。
応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでものづくりトーク。
お菓子を製造販売する三河屋の代表取締役三河雅則さんでした。
ありがとうございました。
