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ものづくりトーク、今日は株式会社戸野機械製作所の代表取締役 井口照朗さん、です。
井口社長、よろしくお願いします。
二人がすごく仲が良さそうで、ちょっとご関係から伺ってもよろしいですか?
心の友と言いますか、旅行の友と言いますか、田中のふりかけではないんですけどね。
お互い製作業ですよね。
そうそうそうそうですね。
一緒にタイに行ったこともあるんですよ。
めちゃくちゃ仲良しですね。
仕事でね、ちゃんとね、やっぱり行ったんですよ。
遊びじゃないよ。
そうなんですね。
もう10年来ぐらいね、親しくさせていただいておりますよ。
さあ、広島市佐伯区にね、あるという戸野機械製作所さんなんですけれども、
どんなものづくりをしている会社なのかっていうところもね、
伺っていきたいんですが。
あのですね、カニカマ?
カニカマ?
あの、カニカマ製造機械を作ってます。
ニャンですと?
カニカマを作る機械を?
そう、製造機械を作ってます。
カニカマっていろんなタイプあるじゃないですか。
最近だとカニっぽいやつ。
本当にカニみたいなやつもあるし。
ありますあります。
オーソドックスな縦に裂けるタイプもあるし。
どういうタイプ?
うちはオーソドックスな縦に裂けるやつなんですけど、
縦に裂けるタイプがあるじゃないですか、カニカマ。
あれが、広島市にある大崎水産さんが発明しました。
えー!
すごい知らなかった。
そうなんすか。
あまり知られてないんですけど、
あの、縦に裂けるタイプは大崎水産さんなんですよ。
へー。
だからあの、スーパーにスティックって書いてあるカニカマあるじゃないですか、
あれなんですよ。あれが元祖なんですよ。裂けるタイプの。
なんで縦に裂けるんですか、あれは。
それはね、あの、すり身をね、
あの、シート状に加熱するんですよ、最初。
ほうほうほう。
で、その後、製便器で切っていくんですよ。
へー。
完全には切らないんですよ。
切れる寸前のとこまで切り身を入れて、
なるほど。
で、その後に、今のスティックタイプで丸めていって、
工場にしてるんですよ。
へー。
すごいね。
ということは、やっぱりかまどことかね、
すり身のその機械の専門家の方なんで。
そうですね。
練り製品どうやって作るかってみたいにさ、分かります?
へー。
でも、お魚をこう、すり身にこう、むにむにむにむにってして、
そこをどうするんだろう。
っていうのを教えてもらいましょうよ。
ちょっと聞きましょう。
じゃあ今から、あの、説明いたします。
先生お願いします。
まずあの、簡単に、魚のすり身って言いますけど、
実際のあの、すり身の状態っていうのが、
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簡単に言えば、魚の身のミンチ状態。
で、そのミンチ状態のものを塩入れて、調味料入れて、水入れて、
こねるんですよ。
味付けをしてこねる。
で、その後にこねた身を成形していきます。
例えば、かまぼこ状の山形の形とか、
それこそ金型に入れてみたいな感じ?
そうそうそうそう。金型に入れて、
例えば、もみじの形とかあるよね。
ありますね。
とか、あとあの、ごぼうてんとかあるでしょ?
はいはいはいはい。
だから、そう、練った後の身を、そういったものに成形していくんですよ。
で、その後に蒸したり、油で揚げたりっていうのをやってます。
なるほどー。
で、その工程が全部できる機械を御音舎が作ってるっていう意味でいいですか?
そうです。はいはいはい。
なるほど。
で、御音舎はですね、1907年創業。
1907年というと明治40年。
はい。
ということは創業118年?
そうです。
最初からもう食品の機械っていう会社さんだったんです?
違うんですよ。
違うの?
元々、戸の家っていうのが、鍛冶屋の血筋で、先祖代々。
かっこいいー。
で、その創業当時も鍛冶屋をやってまして、
で、当時は山陽本線が広島に開通するから、
その時の工事用の鶴足とかスコップとかを作ってたみたいなんですよ。
へー。
すごー。
ねー。
今鬼滅流行ってますよね。
働かないとそこへん。
そう、鍛冶屋っていうとちょっと、
ほんとですよね。
道輪灯だ。
そうそうそうそう。
で、そっから?食品機械に。なんで変わるんですか?
戦後です。
元々創業の地が広島市西区で、
はい。
魚市場があったんですよ。
はいはいはいはい。
どの辺なんですか?
草津です。
あっ。
そう、草津は昔ね。
港だったから。
で、その当時80件ぐらいかまぼこ屋さんがあったみたいです。
うーん。
で、うちは鍛冶屋だったので、
そのかまぼこ製造に使う道具を作ったり修理してたりしてたんですよ。
うんうんうん。
で、簡単な機械とかを、
機械というのか道具というのかわからないですけど、
かまぼこ屋さんのために作り始めて、
で、それが発展して今の状態になってます。
あー、すごい。
へー、すごーい。
じゃあ、ちょっと本編というか、
はい。
機械についてお聞きしたいんですけどもね。
そうですね。
はい。
食品加工機械、
はい。
どうやって作っていくんですか?
例えば、かりかま作りたいっていう依頼がありましたら、
お客さんのとこに行きまして、
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はい。
じゃあ、時間あたり、
うん。
どれぐらいの量作りたいですか。
うん。
で、どこに機械を設置しますか。
うん。
っていうのをまず、お客さんからヒアリングしたのを元にして設計します。
ふーん。
え、フルオーダーってことですね。
そうです、そうです、そうです。
へー。
設計した後に、ステンレスの材料を購入して、
あの、うちで部品加工をして、
うん。
で、それを組み立てていって設置します。
なるほど、なるほど。
この間、ちらっと見せてもらった中には、
なんか水の中にこう、かまぼことかがわーっと並んでるような感じだったりする。
水も使われるんですよ。
え、水じゃなくてお湯です。
あ、お湯か。
お湯なんだ。
ボイルしてるんですよ。
へー。
かまぼこ。
あ、そうなんだ。
で、設置した後、メンテとかもありますよね。
あります、あります、はい。
中国とかもあったりするじゃないですか。
外国の場合は、その会社自体にあの、公務の人がいるので、
公務のスタッフが。
だから、部品だけ送れば。
あー、そうなんだ。
はい、はい。
なるほど、なるほど。
いのくちさんのとこで作られた機械で、僕らが知ってるような製品ってなんかありますか。
えーと、まず、トロベですね。
トロベ!
トロベ!大好き!
他なんかあります?
えーと、コンビニで売られてるあの、こんにゃく麺。
こんにゃく麺!
うーん。痩せたいとき食べてる。
すごいお世話になってた。
すごいじゃん。
すごくお世話になってる。
はーい。
じゃあ、あなたの隣にどの機械ですよ。
いや、ほんとですね。めちゃくちゃ助けていただいてましたわ。
うねー。
さて、ということで、いろいろお話を伺って参りましたけれども、
いのくち社長。
はい。
最後に、今後挑戦してみたいこと、やってみたいことを聞かせてください。
もっと、あの、消費者の方に、こう、練り製品を食べていただけるような、
商品作りをしていきたいと思ってます。
はい。
いいですね。
あの、かにかま以来、ヒット商品ってないんですよ。実は、かまぼこって。
あー、そう言われたらそうかも。
うん。
だから、その、かにかまに続く何か新しいものを、いつか、あの、発明したいなと。
あー、いいですね。
素敵です。ありがとうございます。
そういった裏方さんの思いなんかを発信するのは、このラジオの役目ですからね。
そうですね。
ぜひまたご紹介いただければ、こちらで発信させていただきます。
はい。
さあ、そして今日、リスナープレゼントをいただいております。
ありがとうございます。
一体何でしょうか。
まさか。
トロベイです。
やったー。
これを、ちっちゃく切って、味噌汁に入れると美味しいの。
あ、そうなんですか。
あと乗せでね。すごい好きなの、それ。
トロベイが、なんと、何個入りですか、これは。
めっちゃ入ってるな、これ。
12袋入りです。
わー。
だって、個人で12袋も一気に買うことないからね。
ないなー。
ということで、改めまして稲口社長からですね、トロベイ12個入りいただきましたので、
こちらを一人の方にプレゼントさせていただきます。
はい。
応募の宛先は後ほどお伝えしていきます。
ものづくりトーク、株式会社とのきかいい製作省代表取締役、稲口明さんにお話を伺っていきました。
09:03
ありがとうございました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。