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2025-06-13 10:51

#118 株式会社明治 中国エリア 菓子責任者 伊藤裕さん・アポロ ブランドマネージャー 杉山さん

ものづくりトーク第118回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

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広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


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ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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サマリー

株式会社明治の伊藤裕氏とアポロブランドマネージャーの杉山氏が出演し、アポロチョコレートや新商品の開発についてお話しされています。また、彼らは製品やプロモーション活動に関する裏話も紹介しています。伊藤氏と杉山氏は、アポロの巨大チョコレート制作や新たなマーケティング戦略についても語っています。彼らは消費者との関わりを深めるための新しい取り組みや、製品の楽しさを伝える重要性を強調しています。

明治のお菓子とその背景
ものづくりトーク。今日は、株式会社明治の中国エリアのお菓子のマネージャー、伊藤豊さんと、アポロなどのブランドマネージャー、杉山しおりさんです。
伊藤さん、杉山さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
いやー、いらっしゃいました。今日はね、リスナーさん、伊藤さんは、HFMに深く関係している方なんですよ。
実は、今年のバレンタインで、ごっちえもっちゃんが、かずまのさとっていうのをPRしてましたね。覚えてますかね。
そのかずまのさとを作ったのはなんと、うちの会社なんです。
なんですよね。
明治か。そうだ。
そうですよ。明治さんのお菓子ですから。
ということで、そんな面白いことをやっちゃう明治のお二人に、今日は来ていただきました。
伊藤さんとの繋がりは何なんですか?
元カーブの天谷さんが、うちはマスクのモデルをしていただいているっていう講演があって、そっからたまにご飯行ったりとかしてるんですけど、
なんか、10時、もっと遅いか。ちょっと遅めの時間に電話がかかってきて、
いや、会わせたい人いるんですけど、みたいな感じで、珍しいなと思って、その場に行ったら伊藤さんがいたっていう。
そんな感じでした。
なんか、同類ですよね。わけなら。
まあ、カテゴライズは一緒かもしれない。
みんなそう見えるんですね。
そうなんでしょうね。
30秒くらいで行き届こうしましたよね。
そうですね。あって2週間後には仕事始めてました。
早い。
それからのご縁ですが、
そうなんですよ。はい。
で、今、明治さんは、そのカーブ選手とも契約をされているってことなんですよね。
はい。そうなんです。
2023年から契約させてもらってまして、2023年は秋山昌吾選手と栗林隆治選手と契約してました。
で、2024年からですね、2023年に結構ベンチ裏で徳田選手がガルボをもぐもぐ食べている、もぐもぐタイムが話題になりまして、
2024年からはそのお二人に加えて、徳田選手も契約させていただいております。
あー、そうか。杉山さんはどんなお仕事を普段されてるんですか?
アポロの魅力とプロモーション
私はアポロとか、骨粒チョコレートのマーケティングをしております。
アポロが売れる仕組みを考えるみたいな。
アポロだけで今机に出していただいてますけど、いろんなパッケージのアポロがあるの知らなくて、
いわゆる四角い箱の、よく皆さんご覧になっているものもあれば、筒状、円柱状のものもあるし、
僕が知ってるアポロって、この細長い長方形のやつですよね。
そうですよね。
ありがとうございます。
お客様の年齢とか、ライフステージによって手に取りやすい形状とか、
種類も違うので、ちょっといろいろバリエーションを持って出してます。
アポロって、由来ってなんでこの名前なんですか?
最初のアポロの由来は、ギリシャ神話の太陽神アポロなんですよ。
で、そこで一回商標登録したはいいけど、一旦開発ストップしてて、
っていう間に、皆さんご存知だと思うんですけど、
NASAのアポロの月面着陸がニュース舞い込んできて、
ちょっともう同じ名前じゃんってなって、
急いでもう、このアポロの月面着陸に間に合わせるぞって言って、
もうダッシュで商品開発して生まれました。
なんで形がアポロの宇宙船の形を?
あ、そうなんすか?
そうなんですよ。
え、全然知らんかった。
もう知ってます。
宇宙船なんですか?アポロって。
宇宙船の形をリスペクト&オマージュ。
知らんかった。確かに1969年誕生って書いてある。
そうなんですよ。
じゃあ、このアポロから生まれたお菓子。
このアポロに着想へって生まれたロングセラー商品のお菓子が、
ちょっと弊社からあるんですけど、なんだと思いますか?
え、アポロから着想ですか?
今も売ってるチョコレートです。
今も売ってて、ご好評いただいてます。
え、あ、わかった。
たけのこのさと。
惜しい!
え、違うか。
きのこじゃない。
あ、きのこか。
その通りです。
正解です。
きのこの山です。
あ、きのこだね。
形がね。
アポロにカッシューナッツをポシュって刺してみたら、
形きのこじゃない?ってなって、
で、きのこの山が生まれたと。
そんなノリで作ったの?
ナッツじゃなくてクラッカー刺したら美味しかったから、
これで発売しようと。
へぇー。
そしてなんと、工場長もなんかこのアポロに携わったということなんですよね。
むむむ。
これ実はですね、4月の20日に、
明治さんがね、チョコフェスっていうのをやられたんですけども、
その会場にですね、巨大なアポロが出現したんですよ。
うん。
見たことありますか?
な、ないですね。
これ実は今スタジオに、
え、実物が?
実物があるそうなんで、
アポロちょっと持ってきていただけますか?
わぁー。
うわー!おっきい!
でかいでしょ。
え、しかもなんかゴールド?金?ね。
金と銀。巨大。おぉー。
え、どうやってできてるんですか?
今これラジオ全く伝わってないと思うんですけど、
高さ、50センチ。
あ、50センチ。
の、えーとね、円錐っていうんですかね。
はい。
で、下側が直径60センチあるでっかいアポロです。
今、小さい一粒と比べていただいてるんですけど。
何千倍ありますから、これサイズ感。
うわー、すごーい。
ヨナヨナでやってましたもんね、2人でね。
ヨナヨナでやってましたね。
製作図を作って。
そうだ、これね、何のために作ったんでしたっけ?
これイベントで消費者の方にやっぱアポロ55周年アピールしたいっていうのと、
やっぱりアイキャッチになるものが欲しいよと思って作成したという次第です。
最初にお会いしたその夜中の時に、
ひろおかさんアポロ作れます?って言われたんで、
お、作れますよって。
すごーい。
30秒ぐらいでもう、
あ、じゃあお願いしますみたいな感じで。
えー、それでこれこうなったわけですね。
そう、これちゃんと工程言うとですね、
アポロのチョコレートの形そのまま再現してるんですけど、
ギザギザしてるじゃないですか。
あ、そうですよね。
これギザギザするの大変なんですよ。
凸の部分と凹の部分の板を20枚ぐらいガーっと溶接で付けていってまず。
上のとんがりのところは別で付けて。
あー。
で、全部溶接した後をならして、
アポロの巨大チョコレート制作
全部銀色で一回塗装して、
あ、銀だったんですね、もともとは。
そう、もとこれ全部銀なんですよ。
銀だったんだ。
で、その上に金箔を貼ってるんですよ。
上の部分だけ金ですからと。
そう。
わー、初めて聞いた。
金箔ですもんね、本物の。
いや、金箔貼ってるアポロなんか世界に1個しかないですよ。
これはすごい。
しかもでかい。
すごい。
イベントで大人気でしたもんね。
あ、本当ですか?
お子さんたち嬉しそうに。
杉山もイベントにいまして。
あ、はい。
ご利益ありそうってすごい触ってました。
実際にあれですね、チョコレートで巨大なアポロを作ることができるんですよね。
あ、そうですね、ちょっと今年のバレンタインおすすめレシピとして、
今も手作りチョコレシピというサイトに載せさせていただいてます。
明治ミルクチョコレートをおよそ400枚、明治リッチストロベリーチョコレートをおよそ870枚で作ることができると。
すげーな、コストがまたすごいね。
でももっと少なくてもいいですよね、お家でやるときに。
あ、そうです。レシピサイトの方には2種類載せてて、
1つがとんでもない巨大サイズの50キロ相当のアポロと、
もう1つはバレーボールサイズぐらいの、それもでかいんですけど、
普通のアポロの何十倍何百倍ではあるんですけど、このサイズ、結構作りやすい。
バレーボールサイズのアポロが作りやすいです。
森美さんどうですか?なんか明治さんのイメージがちょっと変わったことないですか?
僕は結構お堅いイメージがちょっとあったっていう、明治さん、なんとなくね。
いや、変わりますし、社員さんの感じとかも、
こういう楽しい、いろんなものを作り出していこうっていう方々がいらっしゃるから、
こういういろんな商品つながってるんだなと。
それじゃあちょっと尖った2人がお邪魔してる感じは?
いや、伊藤さんは相当尖った。
杉山も相当尖ってる。
伊藤さんは相当、エリアでほんとこういうの作った人見たことないね。
楽しいですよね、こういう風に。
でもそんな伊藤さん、僕聞きたいんですけど、
どんな感覚でいつも仕事をされてるのかなと思って。
商品はある程度、うちの商品並べていただいてることが多いので、
どうやってこう、消費者の方に買っていただけるかとか、
楽しさみたいなのを伝えていかなきゃやっぱ物が売れないと思ってますので、
驚きとか楽しさみたいなのを伝えたいと思って、
新たなマーケティング戦略
今回もこういうアポロを制作している次第でございます。
なんか新しいことにどんどん取り組んでいこうみたいな姿勢が見える気がするんですけど。
そうですね、やっぱ新しいこともやらなくちゃいけないし、
やっぱきっかけを作ってあげるなんて、
先ほどおっしゃっていただいたようにアポロって知ってると思うんですけど、
最近1年間で買いましたかって言うと多分買われてないと思うので、
買うきっかけを新たに作っていきたいなとは思ってます。
なるほど。
確かにみんな見かけたらアポロだってなりますもんね、
それだけできっかけがありますね。
またなんか面白いイベントされるかもしれませんからね、
その辺も今後お期待でございます。
ではお二人最後、一言ずつメッセージいただけますでしょうか。
やっぱり広島ならではというか、
床田選手含めカープの選手が好きと言っていただいてる。
やはりガルボ。
ガルボおいしいね。
この後の時期特に手につきにくいという特徴もありますね。
本当、ちょっと暑くなってきますけど、
ガルボ周りコーティングされてるので、
夏でも持ち運びしていただきやすいですし、食べやすい。
あと是非アポロもね。
アポロも。
いろんな形態ありますので、是非よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
そして今日はリスナープレゼントをご用意いただいたんですが、何でしょうか。
はい、床田選手も大好きなガルボつぶねイチゴパウチをですね、
1ヶ月分。
1ヶ月分って!?
何袋?
なので30袋。
おー!
すげー!
分類したいと思います。
1名の方ということですよね。
まあ1名様にね。
1名の方が1ヶ月分と。
すごいじゃん。
ということです。
応募の手先は後ほどお伝えします。
はい。
ここまでものづくりトーク、株式会社明治の伊藤豊さんと杉山しおりさんでした。
ありがとうございました。
10:51

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