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ものづくりトーク。今日は、スウォー王島で柑橘を育てている片岡農園の片岡正幸さんです。片岡さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まず、いつも最初に聞いている工場長とのつながりなんですけど。
つながりが必ずあるんですよね。
これ、修道大学でいいんですかね?
そうですね。バンド?関係かな。
バンドかな。
フォークソング部っていうのがありまして、修道大学のフォークソング部の方でございます。
共通の友達はめちゃくちゃいます。
同い年ですか?
同い年です。
バンド名は何でしたっけ?
ハード…言っていいかな。
いいんですよ。
ハードボイルドっていうのがあって。
ハードボイルド。
有名な曲はドレミっていう曲がある。
結構こう、厚めの感じでやってたんですよ。
今の柑橘農家の前は、広島でカープグッズなどを作る会社にいらっしゃった。
このカープグッズの話で、ここのFMに何回か出させてもらったこともありましたね。
そうでしたか。でも、どうして柑橘農家に?
そうですね。なんでですかね。まず移住からですね。
広島の会社員、夫婦で会社員してたんですけど、
もう移住することを前提で、なんかトントンと話が進んで、家も見つかってみたいな。
タイミングが良かったんですかね。
向こうに移住して、でも農業をやろうと思って移住したわけじゃなくて、
本当1年ぐらいブラブラしました。
家が海の目の前なんですよ。
だからもうずーっとぼーっとしてた。
人生の夏休み的なのを1年ぐらい。
ビーチボーイズみたいな。
それが何年くらい前の話ですか?
ちょうど6年ぐらい前ですかね。
そこから?
そうですね。仕事しなきゃなーとか思いながら、
で、諏訪大島に県の施設があるんですよ。柑橘の試験場みたいなのがあって、
そこにちょっと、食卓の職員で2年半ぐらい働かせてもらって、
そのうちになんか面白いなと思って、柑橘で作るようになりました。
で、御社片岡農園さんは柑橘類の栽培をされているということで、
そもそもの柑橘類の作り方っていうのを教えていただきたいんですけど。
作り方ですか?
春に、まずこれから4月ぐらいに花が咲きます。
みかんの花が。
春?
はい。みかんの花が咲いて、その花が落ちて、
自分して、小っちゃいこんなみかん。
2、3ミリ?
2、3ミリぐらい。
粒からこうだんだんだんだん大きくなってきて。
まだ青いのがどんどんどんどん大きくなって、大きくなって、大きくなっていって、
で、秋の寒くなってくる頃に色が黄色く、オレンジ色になってくるんですね。
それまでにいろいろやらなきゃいけないことがいっぱいあって、
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結構甘いもんだから病害虫もついてきたりとかする。
日当たりもすごい大事なんで、春のうちに剪定をしたりとか。
日当たりとか風通しをよくしたりとか。
そういうのがすごい大事です。
今、僕の手元に柑橘、とある柑橘を持ってるんですけども、
これはなんていう柑橘なんですか?
これはですね、山口県のオリジナル品種の瀬戸実っていう。
瀬戸実。
ちょっと似た名前がいっぱいあるんですよ。瀬戸かとか。
そうですね。
いろんな名前があるんですけど、瀬戸実っていう山口県のオリジナル品種の最高級品種なんですけど。
マジですか?
これは持ってきていただいたということは、食べてもいいということなんですか?
全然食べてください。
うれしい。
ありがとうございます。せっかくなんでいただいてみたいと思うんですけど、
これ剥き方いつも困るんですよ。上か下かどっちが正解なんですか?
正解ないんじゃないんですか?
僕も疑問なんですけど、僕はでもお尻から剥きますね。
凸んでいるものですか?
お尻から。
で、剥いてる間にこの匂いがふわっと香りがすごい出てくるんですよ。
これが品種がきよみっていう品種とぽんかんを掛け合わせた品種になるんですけど。
で、外側は剥くのはちょっと厚いんですけど、中の上の中袋。
すごいもう剥いた時点で引きちぎれそうなくらい薄いじゃないですか。
なんか普通のみかんで中もごもごしてもごもごって食べてペッてってるおじちゃんとかいます?
じゃなくてこれもう皮がすごい薄くてペロッと食べる。
どうぞぜひ。
いただきます。
あ、おいしい。
酸っぱくない。
だいぶ酸味も落ちてきてるんですけど。
食べやすい。甘いし。
僕もじゃあこれ。
で、食感がすごくサクッとブチッとしてませんか?
普通のみかんよりも食べた時もバリバリっていうような。
そうですね。柔らかいっていうよりかはちょっとこうサクサク食べれるというか。
確かに皮すごく薄い。
あ、ほんとだ。隣の粒がもうめくれるぐらい薄い。
そうですね。
うん。おいしい。
ありがとうございます。
うん。
確かにチラシ持ってきていただいたこの紙に高い糖度と弾けるような食感って書いてあるけど。
まさにそうですね。
雑ですね。ありがとうございます。
ん、甘っ。
糖度も今年は特に雨がちょっと少なかったので。
やっぱそれぞれ糖度が上がるんですよ。
やっぱり。
15度。
糖度15度ぐらいありますよ。
これ食べながらお話しして申し訳ないんですけど。
いやいや全然。
これってやっぱりこの結構デリケートなとこもあるんじゃないですか。
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そうですね。瀬戸身は特にデリケートなとこが多いですね。皮が病気にやられやすいんですよ。
専門的なことを言うとあれなんですけど、雨が降ってそれがちゃんと乾かなかったりとかすると黒多くなっちゃったりとかすることがあって結構それが特に弱い品種なんですよね。
普通のみかんだとそこまでじゃないんですけど、瀬戸身に関しては黒くなっちゃうのがすごい。黒くなるとやっぱり見た目も残念な感じ。
そうですね。
すごい注意してます。
瀬戸身を作ってる農家さんって少ないんですかそもそも。
そうですね。これがまた瀬戸身を作るのに大きくなってきて寒さに入る。
結構1月の半、1月の半ばくらいに収穫するんですけど、11月の中旬くらいから袋をかけるんですよ。1枚1枚。
うちで作ってるので2万数千枚今年かけました。
えーーー。
夫婦2人で1個1個金庫をガシャガシャガシャってやって。袋も結構特殊な袋で結構高いんですよ。
えーーー。
編集工業で安く作ってください。
本当ですね。
なんかローで塗られたような感じの袋で針金が真ん中に、針金みたいなのが入ってこうクッって止めるようになってるんですけど。
今ってどんな作業してるんですか。
今はですね、春前はですね、苗木の植え付けです。
苗木。
え、苗木って1年でダメになるもんじゃないですよね。
もちろん。
増やしてる状態ってことですか。
そうですそうです。
空いたスペースというか、新しく園地を開墾して植えて、それがまあだいたいもうちゃんと取れるようになるのはやっぱり7年ぐらいかかりますね。
えーーー。
まあ取ろうと思ったら翌年でも1個2個でも取れるんですけど、やっぱりそれを取ってるとみかんってすごい身をつけるのにすごい体力を使うんですよ。
だからそれをてっかつて落としちゃうんですよ。
落としちゃって成長の方に力をどんどんやっててもらって、5年6年、やっぱり7年ぐらいですね。
桃栗3年、瀬戸身7年。
語呂わるみたい。
これってそんなにおいしい瀬戸身、どうやって買えるんですか。
うちのホームページから。
ホームページ。
片岡農園瀬戸身で検索していただけると、今まさに販売中ですので。
あ、そうですか。
しかもこれが、4月の上旬までと販売期間がすごい短いんですよ。
上旬ってざっくりどれぐらい?10日ぐらい?4月10日。
10日まで持てばいいかな。
瀬戸身って収穫するのが1月中旬ぐらいなんですけど、そっから3月の下旬まで約2ヶ月ちょい。
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寝かせるんですよ。
熟成?
ずっと倉庫でヒート被せて、しかも高湿低温、8度ぐらいで、湿度90%ぐらいで一定で貯蔵しとかないと、
皮に影響が出て焼けっていってかかってきたりとかするんですよ。
で、これを1ヶ月半ぐらい管理しながら。
それは酸を落とすためなんですよ。
収穫したてだと結構まだ酸っぱいんですよ。
だんだん落ちてきて温かくなった3月中旬ぐらいにちょうど酸が抜けてくるんですけど、
温かくなってくるともちろん腐りやすくなってくるし。
だから2ヶ月ぐらい貯蔵してるからだんだん。
結構デリケートですよね。
そうなんです。
じゃあそれだけ手間のかかってる瀬戸身を買うなら、片岡農園のホームページだと。
そうです。
いうことですね。
今が旬ですね。
旬ですね。
今後のことなんですけれども、新しく挑戦したいこととか、片岡農園どうしていきたいとかって思えばいいですか。
片岡農園、今瀬戸身の苗木をすごいいっぱい植えてるんですけど、
この苗木が成長して7年後ぐらいに成長すると、おそらく山口県下で一番の瀬戸身作りになると思います。
それを今ちょっと目指してます。
ナンバーワン。
ナンバーワン。
ナンバーワンじゃないですか。
では今日はリスナーの皆さんにプレゼントもご用意いただいたということなんですが、何でしょうか。
この瀬戸身をですね、2キロ入り約10個入ってる1箱を1名の方にプレゼントさせていただきます。
ありがとうございます。
大勢嬉しいね。
ぜひ食べてみてください。
この応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでものづくりトーク、片岡農園の片岡雅之さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。