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2025-06-13 10:07

#125 株式会社熊平製作所 茶之原大輔さん × 東洋電装株式会社 代表取締役 桑原弘明さん

ものづくりトーク第125回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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ここからは、ファクトリースタッフが今話したい人とトークする、ものづくりトーク番外編。今回は、
東洋電装AIひどがきの僕が大切なものを守るの!
をお届けしていきます。
桑原さんが今回トークゲストにお招きしたのは、金庫やセキュリティシステムを手掛ける株式会社熊平製作所の茶之原大輔さんです。
桑原さん、茶之原さん、よろしくお願いします。
豪華な感じしますね。
桑原さん、初めてのこの企画ですけど、どうして茶之原さんを選ばれたんですか?
茶之原さんはですね、私の高校の後輩になります。
そうなんですね。
そうなんですよ。断れない関係を。
主従関係があるんですね。
この熊平製作所、主にどんなものづくりをしているのか教えてください。
熊平製作所はですね、もともと金庫を作ってたんですけど、
今は売り上げの半分以上はセキュリティシステムになっている会社ですね。
そうなんですね。
昔から金庫の熊平っていう風に名前が通ってたみたいなんですけど、
今は金庫は売り上げの2%くらいになってます。
全く変わってるんだ。
今回は東洋伝送AI広明の僕が大切なものを守るのということで、
熊平製作所の金庫やセキュリティシステムなどについてトークしていただきます。
それでは、熊平の金庫になったつもりでタイトルコールをいただいてもいいですか?ということですよ。
僕が大切なものを守るの。
これ金庫になったっていうこと?
強そうっすね。
どうでしょうか。
いい感じですとしか言えない関係だから。
伊豆田さんに顔を見せたかったです。
熊平さんの今の顔。
強そうな顔してましたね。
それではここからはMCでお願いします。
よろしくお願いします。
まず熊平製作所って、金庫の熊平って私結構知ってると思ってたんですけども、
どのくらい知られてる感じなんですかね。
そうですね。
だいたい熊平製作所っていう名前を言うと、
いつもお世話になってますっていう反応が来るのは金融機関の人。
金庫を使っている人ってことですね。
金融機関の方は必ずそういう反応が入ってくる。
広島の方は熊平だねっていう感じで知っている方が多い。
県外に出ると、あ、熊平って言われるんです。
違うのに。
母音は一緒だけどね。
そうなんですよね。そんな感じで知名度はかなり低いと思いますね、県外では。
島の人は知ってるけどという感じですね。
熊平は意外と知られてる。
熊平は知られてますね。
03:01
ちなみに熊平も元広島の会社ですよね。
熊平は知らない。
熊平は知らない。
さっきのセキュリティなどみたいなところがありますけども、
セキュリティの製品とかを具体的にどんなところで使われているか、具体的に言える範囲で。
セキュリティって言いにくい面があると思うんですけども。
そうですね。納入実績みたいなものがお話できないっていう非常に社としてはデメリットがあるんですけれど、
最近増えてきたのはセキュリティゲートと言われるもので、
セキュリティシステムも一つなんですけど、ビルの1階にあってカードをピッと当てたらシャーンと開くようなものなんですけど。
ってことはありますね。
ありますね。そういったものをやってますね。
その他にも入退室管理システムとか、鍵管理システムとか、
あとは監視カメラのシステムとかですね。そういったものを手掛けてますね。
なんかそのゲート?
セキュリティゲートですかね。
大きな会社に行くと必ずカードをかざすところがあるという。
シェアが先ほど50%ぐらいというのをお聞きしたんですけども。
およそ50%ぐらいですね。金額ベースでも台数ベースでも。調査期間の内容によると半分ぐらい。
そうすると結構いろんなところについてるんじゃないかなと思って。
最近の、例えば広島でできたビルとか。
広島駅の北側に放送局がありますよね。
よく行きます。
あそこの1階にありますよね。
当てたらシャランって言いますよね。
ちょっと短めのドア。
知らずに通ってました。
今度行ったらぜひ音を聞いてみてください。
え、こまひらって言うんですか?
言わないですよ。
そんな主張をしてるんですか。
音的にはシャランみたいな音が鳴るんですけど、
こまひら製作所のセキュリティゲートは、その音が必ず鳴るようになってます。
ドラマとか、よく最近ね、オフィスの縁から撮影されることあるんですけど、
嫁さんとかがドラマ見てると、僕本読むとシャランって、お、うちのだ!みたいな。
地元の企業とコラボとか最近やってるような話聞いたんですけど。
そうですね、最近では初会地の丸木木工さんと一緒にセキュリティゲートを作らせていただいたというのがあります。
最近ビルがですね、木質系の材料がよく使われ始めて、
我々のセキュリティゲートって、ステンレスでできてるんですけど、
これはなんか木質にしたいよねって感じがあって、
たまたまちょっと丸木さんとはお付き合いがあったのでお願いしますって言ったら、
二つ返事で引き受けて渡されて。
今は弊社の本社ビルの1階にセキュリティゲートあるんですけど、
それは丸木木工さんに作っていただいたのが思い出があります。
06:00
なんかちょっと丸木さんなりの曲線みたいなのがあったりするんですか?
そうですね、もう肌触りがすごく良い。流れるような。
あーそうなんですね。
だいたい皆さんこれ丸木木工さんに作っていただいたんですよって言ったら、
わーって言いながら触ってたり。
味が出てくる。
そう、触ってたり。
へー。
あー面白い。
なんか新しい、オリンピックの時に入れたものみたいなのを聞いたことあるんですか?
そうですね、液体検査装置っていうのを開発してるんですけど、
ペットボトルの中にガソリンとか可燃物とか危険物とかを持ち込もうとする人たちがいるわけですよ。
それを確認するためにペットボトルの中に入れたままその機械にかけると、
これは水だとかこれは危険物だとかって出てくるんですよ。
へー。
ゲートがあるじゃないですか。
ハゲティゲートの後に。
はいはいはい。
ありますあります。
あれですね、あれ日本の空港のほとんどは某経営者のやつが。
某経営者で。
世界の空港でも入ってる?日本以外の。
そうですよね、今どんどん輸出していこうっていうので、
うちのグローバル事業部が頑張って売ろうとしてます。
へー。
全然イメージが、熊平さんの金庫のイメージからものすごくかけ離れてくる。
これ歴史を僕ちょっとお聞きしたいんですけど、金庫ってもうあんまり使わないじゃないかっていう印象もあったんですけど、
変わってきてるじゃないですか。
いつぐらいから変革していったんですか?
そうですね、A社が創立が1898年なんですよ。
じゃあもう127年目になる会社なんですけど、
2000年あたりからこういったセキュリティ製品というのに少しずつシフトしていったっていうのが感じですね。
今24,5年経ったっていうことですね。
シフトする理由は何かあったんですか?
やっぱりマブルもはじけ、金融機関様向けの金庫みたいなのでは立ち行かなくなるだろうという、
経営者の専権の命で。
私も実は大学の時は情報工学部、情報工学専攻なんですけど、
95年に入社した時には情報工学とか学んだ人全然いないんですよ、会社で。
そんな中で少しずつ人を取っていって、情報系の技術者も増えていったっていう感じになりますね。
ちなみに茶ノ原が新しい事業なんか結構中心に立ち上げてるんですか?
そうですね。一応今は新規事業開発部の担当をさせてもらっていて、第2創業じゃなくて第3創業にあたるんですかね。
金庫からセキュリティシステム、じゃあその次何やるかっていうのを考えなさいっていう無茶ぶりをされているという感じですね。
具体的にやってることってあるんですかね?
いくつかあるんですけど、なかなかお伝えできない内容ではあるんですけどね。
09:01
さすが金庫の会社さんですよね。守りが固い。
守りが固いですね。茶ノ原さん全然守りが固そうじゃないけどね。
後で怒られるのが嫌なんで。
そして、今日はリスナープレゼントをご用意いただいたということなんですが、何でしょうか?
弊社のグッズいっぱいなんですけど、これ弊社のですね、コウモリキャラクター、クマ像っていうのがいます。
鍵が胸についてる。
鍵がついている。こういった熊平グッズ、沢山。
ありがとうございます。
こちらをセットで1名の方にプレゼントいたします。
ユーモア満載になると思います。
応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでものづくりトーク番外編。
東洋伝送AIひろやきの僕が大切なものを守るのをお届けしました。
今回は株式会社熊平製作所の茶ノ原大輔さんでした。
ありがとうございました。
10:07

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