00:03
ここからは、ファクトリースタッフが今話したい人とトークする、ものづくりトーク番外編。今回は、
東洋電装AI広明の、「今夜も君とスパーク!」をお届けしていきます。
はい。
桑原さんが今回トークゲストにお迎えしたのは、株式会社CodeFoxの代表取締役、進藤史裕さんです。
桑原さん、進藤さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、先月、東洋電装さんのコーナーで桑原さんがご紹介したのが、CodeFoxが運営するサービス、スパークンでしたよね。
スパークンですね。
今日はそのスパークンの産みの親である、進藤社長にいろいろ伺っていきたいということなんですよね。
はい、よろしくお願いします。
CodeFoxがまず何なのかというのを改めて、今日初めて聞かれる方もいらっしゃると思うので、教えていただいてもいいですか?
はい、CodeFoxなんですけれども、新しいウェブを作る、ウェブ3というものの技術を活用したシステムエンジニアリングの会社になっております。
新しいウェブ、ウェブ3って何っていうところ、気になると思うんですけれども、
こちらはですね、これまでのウェブ2っていうのがですね、価値を交換するとか、お金を交換するとかっていうところに実はそんなに特化してなかったりとか、
あるいは新しい価値を生み出すところ、それを可視化して流通させるところ、これは実は弱かったところになっています。
なのでそれをブロックチェーン技術を使って補強するというのがウェブ3っていう技術になっています。
ちょっと難しいかもしれないですけれども。
ブロックチェーンが一つのポイントになる感じですかね。
そうですね。
元々のウェブだとブロックチェーンってそんなに使われていないと。
そうですね。
ブロックチェーンを使うと。
はい。
と言ってもなんか分かりにくいですよね。
まずブロックチェーンって何なんですか?
ブロックチェーンっていうのがですね、難しいんですけどこれもまた。
いろんな情報をまとめて、その情報をもう改ざんできない形でウェブ上にアップロードするようなイメージだと思ってください。
どちらかというとですね、みんなが改ざんできないデータベースっていうのがそこに何故かできた。
それを使えばいろんなアプリケーションできるよねって。
最たるものが通貨だったりとかします。
これまでは日本円っていうのをペイペイだったりとかっていう会社が中央集権的に管理してたもの。
これを今度は自分たちがインターネット上にできた誰でも信頼できるデータベース上で取引ができるようになると。
エージャンマネー作れるってことですか?
そうですね。できます。
いります?
いりますよ。
いりますよ、そりゃ。
なんか全然使いたくなさそうですね。
1グリずつこれで買えますみたいななんかね。
マネーで?
マネーで。
でも結構今の鋭いご指摘で。
そうなんですか?
そうなんですよ。
意外と?
実はそういうこれまでって可視化できてなかったような価値っていうのがあるじゃないですか。
例えばラジオ聞いてくれてるとか、そういう人たちに対して何らかの貢献してくれたっていう証拠をブロックチェーン上で渡すっていうこと。
03:06
これが最近の流行りなんですよね。
メール送ってくださってくれる方みたいな人に対して送ってくれたら、例えばエージャンポイント100ポイント付けますみたいな。
これやっぱりリスナーとして聞いていただいてる一つの仲間じゃないですか。
それ1000ポイント貯まったら工場長のなんかギャグを。
写真プレゼント。
写真?
生写真プレゼントみたいな。
そうそうそう。そういうことですね。
そういうことですか?
そういうことです。
プロマイドですか?
いやそれはだから。
1000でプロマイド一枚。
分かんないですよこれはね。価値がどんどんどんどん上がっていって、円に交換した時に1億になるかもしれない。
エージャンポイントがね。Tポイントとかもそういうことなんですかね。あれ違うのか。
ポイントはちょっと。
そうですね。ポイントっていうのも日本円に連動してるポイントとそうでないポイントってあるんですよね。
そういうことか。
さっきのエージャンポイントっていうのは多分日本円に連動してない。
このラジオの番組だけで使えるポイントです。
作りましょうかじゃあ。
作りますか。1Aじゃん2Aじゃん。
そろそろスパー君行きます?
そう行きましょう。
スパー君聞きたいんですよ。
スパー君の仕組みをこないだちょっとお聞きしたんですけど、
ウェブ上でいろんなアイデア募集するみたいなことはお聞きしたんですけど、もうちょっと詳しく教えてもらいたいんですよね。
簡単に言うとコンテストプラットフォームになってます。
なので、事業者さんだったりとか自治体さんのお困りごとっていうのを広く公開して、そこからご意見だったりとかアイデアっていうのを募集する仕組みになってます。
そこの仕組みだけだとよくある仕組みだと思うんですけども、
先ほどのWeb3っていうものを活用したっていうところが一つのポイントでして、お金っていうものがブロックチェーン上にあることによっていろんな便利なことができるようになると。
で、それの一つがですね、賞金の分配にある。
で、その賞金っていうのってこれまで実はいろんなコンペとかあると思うんですけど、本当にもらえるのかなとか。
結構心配になったりすると思うんですけど。
そうですね。発想を持って当然と変えさせていただきますみたいなことですよね。
そうです。それを変えたいと思って、で、ブロックチェーン上でやってるっていうのがあるんですけども、これをやると何がいいことがあるかっていうとですね、
まず賞金があるっていうのをブロックチェーン上でみんなが確認することができるんですよ。
で、それって実は仕組み的にスパークを運営してるコードボックスでも引き出すことができない仕組みになってます。
06:00
で、なおかつですね、もう一点あって、開催した人もそのお金を引き出すことができないんですね。
つまりコンテスト1回開催したら誰かにあげなきゃいけないっていう仕組み。これがプログラムされてるんです。
なるほど。
なのでお金をちゃんと渡すっていうところをしっかり表現できる仕組みになっているというところがポイントになってます。
やっぱりメタはないわけですね。
できないんですよ、これが。
それは信頼性があるかもしれないですね。
そうですね。
そういうのって初心者とかだと難しいですか?
いや、そんなことはなくてですね、これどちらかというとその難しさだったりこうかっていうのがあるのが、開催する側の人はちょっと迷うかもしれないんですけれども、逆にアイディアを出す側はアイディアさえ出しとけば、あとはお金をもらえるかどうかだけの世界なんで。
それいいなあ。僕出すの結構得意で。
本当に?
いろんなアイディア出すの。
はい。
それがお金になると思ってはやってないじゃないですか。
普通に普段から喋ってるから。
それがそういう価値化ができるっていうのは、今まで価値があると思ってなかった人が価値があるっていう風に変えれるってことでしょ?
ここがポイントですよね。
すごくない?
さっきのポイントの話も同じことが言えるかなと思うんですけど、これまでそんなエイジャンポイントなんか価値がないじゃんって思ってたようなものが流通し始めて、実はこれ価値があるじゃんみたいな感じになってくるっていうのも一つの面白さかなと思います。
今やってる桑原さんのところもスパー君を使って何かを募集されてましたよね?
そうですね。ロボットの案を出してくださいみたいなのをやらせていただいてます。
この9月の中頃までやらせていただいてるんですけどね。
面白い。全く我々の観点じゃ見えないものの提案があったりとかしますんで、それ非常に面白い。
普通にチャットに書くような感じで、企画書が必要とかそんなんないんですよ。
本当にいい案って事業でもいい案なんで、ほんと気楽にスパー君に参加できます。
50万ぐらいの賞金が1回で出たことがあります。
いやぁいいなぁ。
毎日当たればだってすごいよ。1500万ありますよ。1ヶ月で。
頑張ってください。
人事かよ。
一応アイディアを出すだけではなくてですね、投票するという仕組みもあって、
私このアイディアいいと思って、この人に投票したいというような機能があります。
どっちかっていうとギャンプルに近いんですけれども、この人が勝つだろうっていうのに投票してほしいんですよ。
勝ちだしね。
で、それがもし当たってたらですね、抽選にはなるんですけれども、賞金の20%が投票者に分配されるという仕組みになってます。
面白いですよね。いろいろできそうだ。
そうですね。
09:00
なんで、ある程度いいものっていうのは勝手に上に上がっていくような仕組みになってます。
ユーザー自身が、ユーザーたちが投票者が勝手にいいねっていうふうに投票してくれるんで、
いいものがどんどん上のほうに来て、開催してる側からするといいのが来てるじゃんみたいなのを確認すればいいような、結構ユーザーに任せてる仕組みになってます。
これはアプリとかがあるんですか。
ウェブアプリになるので、誰でもスパークで検索してもらえれば、そこからブラウザでアクセスすることができます。
じゃあ僕も早速ダウンロードさせていただきますね。
ぜひ。
そしてアイデアをスパークさせていただきたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
では、今日はリスナープレゼントをご用意いただいたということなんですけれども、何でしょうか。
これが一生事業のほうを進めている自治体の一つである島根県の浜町ですね。
こちらが離島になるんですけれども、木の島ですね。
そこで作られている岩垣ですね。
こちらが岩垣はるかっていうんですけれども、こちらのほうをプレゼントしたいと思います。
ありがとうございます。
岩垣すごい。
どれくらい入ってるのかな。食べたこともないしね。
これがものすごいでかいんですよ。
でかいんですか。
こんなにでかい岩垣見たことないみたいな。
わかりました。ありがとうございます。
こちら1名の方にプレゼントいたします。応募の出先は後ほどお伝えします。
今日はファクトリースタッフが今話したい人とトークするものづくりトーク番外編。
東洋伝送AI広域の今夜も君とスパークでした。
株式会社コードフォックスの振動社長でした。ありがとうございました。