23年、最初はどんな感じで始まったんですか?
僕は創業して、1年目でその会社にアルバイトとして入っていた。
気がついたら、今代表取締役をやらせていただいているんですけど、
ホームページをそろそろみんな作らなきゃいけないよねっていう時代からあった会社なので、
とにかく企業さんとか、アーティストも初めてホームページを作るんですけどっていうオーダーを一番いただいていた時代。
2000年頃ってことですもんね。
そうですね。ADSLから光切り替えのタイミングぐらいじゃないですかね。
アルバイトでやられてて、なんで今まで至っていくんですか?
就職氷河期だったので、僕。
ああ、そうですね。
勝手に同い年っぽく話しちゃった。ごめんなさい。
氷河期ですか?
僕、44です。
あ、44です。
ああ、同い年っぽくなりましたね。
じゃあ、もうドンピシャですね。
もう50社ぐらい全部落ちて、やることがないから、自分たちでちょっと会社をやってみないかっていうので、
ライブ動画をネットで配信する仕事っていうのを、まだYouTubeがない時代からスタートさせた。
で、行ってしまうとその時、ロッキングオンジャパンっていう雑誌の作った方が、お前ら面白いことやってるから、ちょっとうちに遊びに来いよ、呼んでもらって。
そこに、やっぱりその時の早々たるサイバーエージェントっていう会社の社長とか、いろんなクックパッドっていう会社の社長とかが、
みんなこういうことを始めましたって言ってたタイミングで飯交換させていただいて、そのうちの一つの会社に僕はアルバイトで入るっていうのがキャリアのスタートですね。
どう言ったらいいかラジオでも伝わらないんですけど、見た目がすごいファンキーな方じゃないですか。
すごい真面目になってる。
3本くらい白いエクステがついてるのが見えるんですけども。
なんて表現したいか。
見た目に反してる。ほんと真人間。よく言われるので。
人は見た目に寄らないと言いますから。
いや、そうなんですね。
今広島にいらっしゃるっていうのは広島とゆかりがあるんですか?
そうですね。10年くらい前から広島のお仕事をいろいろ携わる機会がありまして、
20日一宮島口のちょっと活性活動に関わらせてもらったりとか、広島のジバの車の会社さんのプランニングプロデュースみたいなことをやらせていただいて、
で、講演とかいろんなところでしゃべるようなことも読んでいただいて、
ずっと時を重ねて、だんだん広島が好きになってきたという感じですね。
音楽もされてるんですか?
音楽やってまして、アルバムとかシングル出してます。
なんていうグループ名?
ノーネームラウンジっていうバンド名。一人プロジェクトなのでアーティスト名なんですけれども、
バンド自体は中学からずっとやってて、2,3年くらい前にアルバム出して、去年5年ぶりかなシングル出してて、また再活動みたいな感じでやってます。
いやー、先週のオーディオストックさんに引き続き元バンドマン的な、まあまあ現場のバンドマンの方々。
この番組なんか引き寄せますよね。やっぱり音楽されてる方ものすごい。ほぼほぼじゃないですか。
ハヤ太郎さんとかもね。
ハヤ太郎さんもやってたよ。
音楽もこうやってすごいような、まあFMですからねやっぱりね。
ところで長尾さんは、ラジオ番組をやってみたいという野望があるとお聞きしたんですけど、それはどういうことなんですか?
もともと東京でもやりたいと思っていたし、YouTubeだったりとかライブ配信みたいな番組は過去やったことあるんですけれども、
やっぱりこう喋るっていうことが好き。で、あとはいろんな方とお会いできるじゃないですか。
そこの機会を作るようなものとして、自分でもやってみたいなっていう思いがあります。
素晴らしい。それは広島でやってみたいんですか?
広島でやってみたいです。
ということは、広島FMでってことですよね。
そうなればいいなと思って。
急に営業さんが走ってきました。急に。
ネクタイをピッチリ、ピッチリ締めて。ちょうどよろしくお願いいたします。お手柔らかに。
まあいろいろね日程とか費用とかもあるんですけど、まずはどんな番組やりたいかっていうのをお聞きしたいんですけども。
やっぱりものづくりに携わる番組やられてるじゃないですか。
僕は広島でいろんな地場で飲食店とかお店とか店舗活躍活動されている方たちをやっぱりお呼びしてお話聞いてみたいなと思うし。
あと企業の悩み解決みたいなものってこの仕事のメインなので、
例えばそういう経営者さんの悩み、会社の悩みみたいなものをラジオで喋りながらリスナーの人たち巻き込んで、
じゃあどういう風に解決していこうかなみたいなことまで結びつけられると面白いなと思っています。
情報番組でやりつつ、課題解決みたいなのも同時にやるような。
ちょっと結びつけたいと。
そういう感じなんですね。
じゃあそれを毎週30分くらいでやってみたいみたいな。
やってみたいですね。
もうこれもう営業マンが高速でうなずいてます。
笑顔だ。すごい笑顔だ。
そのラジオに行っている魅力はどの辺に感じますか?
トークって一番その人の本心みたいなのが出てくるところもあるじゃないですか。
例えば僕は文章でメディアに出るのがあんまり好きではなくて、
やっぱり喋った言葉が曲解されてしまうこともあるし、
言い回し一つ、書き方一つでパーソナリティが変わってくるじゃないですか。
はい、わかります。
っていうのが、言葉で喋るというのはとてもダイレクトに伝わってくる。
嬉しい時、悲しい時、怒った時みたいな、語気の強さ弱さの部分って、
そこはコミュニケーションとして一番大事にしたい部分なので、やっぱりラジオなのかなと思っています。
うちの番組が今もう丸3年になりまして、
僕も長くミュージシャンはやってるんですけど、MCとしてやってたわけではない中でスタートしていったんですよ。
3年経って結構評判も良くなってきてっていうこともあるんですけど、
一応ちょっと先輩として何かお聞きしたいことがあればお答えしようかなと思うんですけど、何かありますか?
NGワードを出さない。
結構言ってますよ。
収録だと別に良いのかな?カットされるし。
一応ものづくりラジオの良いとこというか、上手くやれてるポイントの一つは収録だということがあります。
もちろん僕らも言葉を選んでなるべく喋ってるけども、言っちゃうことがあるじゃないですか。
生放送で言っちゃうとパリックになっちゃったりとかする。
僕らでもなるのにゲストさん言っちゃったらもっと大事になるじゃないですか。
それがまずないから、30分の中で10分しか使わないんで、もう好きに喋ってくださいと。
あとはつまみます。これが一番上手くいってる気がしてる。
でもそうですよね。確かにリスクが少ないですよね。
めちゃくちゃ少ないし、勘だとかそういった時でも、言い直してもらっていいんでもう一回お願いしますって言っちゃえば済むだけ。
あ、それオッケーなんですか。オッケーですよって言えばどんどんリラックスできるみたいな感じで本音が出てくるっていうのもあるし。
すごい具体的な話。
リスナーさん行かせる話ではないなと思いながら、裏でやっていただいた方がいいかもしれない。
もうでも何の問題もなさそうです。
ないと思います。
もし番組ができたら我々もゲストに呼んでいただけるんですか。
ぜひぜひ楽に出ていただくとかありがたいです。
ということで広島FMの桜下さんよろしくお願いいたします。
大きい丸が出てますね。
そして今日はリスナープレゼントをご用意いただきました。何でしょうか。
今日はちょっとご紹介もいただいた今回のご縁を、とびしま柑橘工房のお菓子セットをお持ちしました。
ありがとうございます。
レモンケーキ美味しいとかって。
最近作られたんですけど、めちゃめちゃレモンの味も濃くて、とっても美味しい。
パッケージも可愛くてオシャレなので、ぜひ食べていただきたいと思います。
こちら1名の方にプレゼントします。応募の宛先は後ほどお伝えします。
ここまでモノづくりトーク株式会社LU2IOの代表取締役社長、永尾淳平さんでした。
ありがとうございました。