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ものづくりトーク。今日は有限会社林工業所の代表取締役、林宏和さんです。林さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
イエーイ!
ついにコラボ実現!
いやー、ありがとうございます。
林さんといえば、このものづくりラジオの後に放送されている番組、カラオケスタンドジョージの店員さん。
はい。
本物ですか?
店員です。ジョージです。よろしくお願いします。
そのまんま2人が喋ってるなぁ、みたいな空気感の番組です。
スタンド感出てますよ。
ねー。
あれさ、出してるんですよ。
ちなみに林さんの10代の時のね、思い出の曲は、福山正春さんのミルクティーです。
あー、よく知ってますね。
聞いた聞いた。
歌うのかと思いきや、音源流れるみたいな。
一応、あのモノマネパブでね、ちょっと働いたんで。
え、そうなんですか?
そうですね。
誰のモノマネを?
いやいや、福山正春さんとか。
できるんですか?
あの、やってましたね。
へー。
僕もちょっとだけできるんですけど。
エッチャンクファクトリーのものづくりラジオ、福山正春です。
似てるじゃん。似てるね。
あー、これは、これは練習してますよ。絶対。
じゃあ、ハイサンバージョン。
君をずっと幸せに。
ね、これね。
おー、いい感じですね。
大してわからんね。
これ、勝敗は?勝敗は?
勝敗?でもなんか、ジャンルが違うからね。
喋りと歌と、2人で営業とかいけばいいじゃないですか。
福山正春はそれこそ、3番4番ってくらいで、1番ってMr.チルドルね。
1番、たぶん似てるってことですね。
え、そうなんですか?
これ、Mr.チルドルと。
マジですか?
当時、サザンオフスターズの桑田さんがコラボして。
奇跡の星。
奇跡の星。
これだけで、たぶん数万円もらって帰ってきましたね。
マジですか?俺、桑田さん得意っすよ。
一緒にやったんじゃないですか。
今度また。
いや、本当に。
これだけで終わっちゃうからね。
オープニングで終わっちゃうからね。
一応、女の子とか泣かせれるくらいは歌えるんで。
マジですか?
本当に行きましょう。
普段だから、何をされてる方なのか。
HFMでは、ラジオパーソナリティとしておなじみの林さんなんですけども、
林さんって何者なの?って思ってるリスナーさんも多いかと思うんですよ。
なので、少し自己紹介をしていただきたいんですけども、よろしいでしょうか。
あまりわからないと思うんですけど、
バフ研磨っていうね、鉄、非鉄、金属ですね。
あとは木とか、石とか、プラスチックとか、
そういうものをですね、表面を磨く仕事をメインでやってるのが林工業所。
一応、日本一の会社でございます。
シェアカーですね。
そうなんですか。
というのが、もともとじいちゃんとうちの先代が立ち上げて、
なんとか林工廠というのを作ったんですけど、
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一回無くなってしまって。
そうなんですか。
不景気の煽りで。
それで、ちょっと責任を取る形で私が社長になってですね。
そこから、母親と二人でやり直したと。
そうなんですね。
そこからまた研磨というのを、僕はわからないんですけど、
母親はちょっとできたんですけど、
居所のおばちゃんができたんで。
居所のおばちゃんを呼んで教えてもらいながら再研してたと。
へぇー。
もう22年ぐらい社長を務められてますもんね。
そうですね。23年目ぐらいですね、たぶん。
ですよね。
おそらく20、20歳そこそこぐらいでもう社長になられたような。
今年46なんで、23歳で社長になって。
22年間も社長の住席を担っている単力半端ないと思いますよ。
しかもその亡くなったところからまた立ち上げてっていう。
今では本社が広島と名古屋にあって、工場が瀬戸と尾道と滋賀と小牧にもある。
そうですね。
技術としてはバフ研磨がメインで、製品としては水洗金具。
お手洗いの蛇口の下の方についてるようなバルブというか。
バルブもですし、上のそれこそタッチレス水洗っていって。
あれはうちがほとんど身がついてる。
うちにもついてますよ。
タッチレス手を出すとシュッて。
あの側はたぶんほとんどうちが。
そうなんですか。
そんなしっかりした仕事をされてる中で、ラジオ始めたいっていう経緯はなんでだったんですか?
私がコロナになっちゃったんですよ。
3年前ですね、ちょうど。
中等症以上の人は病院に救急車で運ばれるというような状況だったんですけど、見事救急車で運ばれましてね。
2、3日は記憶があるんですけど、4日目に他界したんですよ。
え?
心臓が止まってしまったんですね。
そうなんですか。
これ幽霊じゃないですか。
その他界してしまった11日間意識不明だったんですよ。
よく帰ってきましたね。
その間に役員かもいなくなって、後続きどうするかということになってですね。
心臓止まって、1回止まって、3日後にまた1回止まって、その次の日に1回止まったと。
全部で3回止まって、3回目の時にはこれ言ってしまったということで、写真も腹が添えてあった。
写真を撮って。
今だから笑えるけどもみたいな。
それまで物作りの親父っていうのはね、昔から前に出るというのは得意じゃないわけですよ。
後ろで腕組んでお支払いできてるかというのが。
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なんならコウホーお前行ってこいとか、自分が自ら出てくるっていうのはまずあまり考えない。
そういう業界ですよね。
僕もフィクサーを目指してね。
やっぱ操りながらみんなの幸せ考えてね。
後ろからハッハッとやってたわけですけど、死んでしまった。
その後に生き返っとったんで、すごいLINEとかメールとかが連絡つかないもんだから来てて。
そしたらその中に古い友人というか仲がいいんですけど、白王堂っていう会社の国村さんという方がいて。
その方が電話がかかってきて、さすがにこれはメディア出た方がいいよって。
多分いろんな人おるけど、死にかけた人はおるけど、死んだ人ってなかなかいないんで。
いやいやもう分かる分かる分かる。
出た方がいいですよっていうことで口説かれて、出た方がいいんかなと思って出たと。
死後の世界っていうね。始めは配信中間で死後の世界っていうタイトルにしようかなって。
田川隼士くんが急に思ってたんだけど。
夏らしくていいですね。
死後の世界がこのビハインドっていうね。
そういう意味になってきた。
もう一個は20年間苦労した話をしながら、明日の活力になるような。
そんなちんけいなこと考えないと。もっと明日楽しく過ごそうぜっていうことで、ビハインドゲームっていうのを作ったという。
そういうことか。究極の排水路地みたいな感じなんですよね。
林工業所さんの主な業務、金属製品の研磨加工。馬風研磨ですね。
これリスナーさんが分かるようにちょっとご説明いただきたくて。
どんなものっていうかというとですね。一番先ほど言った水性金具もそうですけど。
皆さんがメジャーなもので言うとですね。
Appleコンピューター。スティーブ・ジョブスさんが誇られたときに。
iPodってあったじゃないですか。
ありましたありました。
くるくるピッピってやつね。
持ってました。
あれ裏がピカピカであったんですか。
はいはいはい。
あれうちがやってました。
えーすごー。めちゃくちゃすごい。
あれうちがやって一応ジョブスさんに感謝状をいただいたという。
まるにモッコさん以来のすごい話だった。
世界規模のAppleさん。
そういうピカピカにする仕事って何言ってたらもうあの感じですね。
肌触り良かったじゃないですか。
はいはい。
で、鏡で映るみたいな。
たぶんね、森水さんね。バフがけっていうのが分からないと思うんですよ。
僕今日実は自社製品のですね。スマホスピーカーを持ってきておりまして。
これバフがけの研磨をもともとしている製品なんですよ。
鏡面仕上げ。顔が映るぐらいにピカピカに磨くっていう感じなんですけど。
こいつの場合はですね。機械加工を一回した後に手で粗くザーっとね。
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粗めの砥石で磨いてそこからフェルトみたいなものに粉をつけて
グラインダーでウィーンって回してだんだん磨いていくとだんだんピカピカになるっていうのが
このうちがやっているバフがけの研磨っていう感じなんですけど。
間違ってないですよ。
で、この金属を磨いていくんですけど。うちバフがけめちゃくちゃ大変だったんですけど。
めちゃくちゃ大変ですよね。
コツを教えてほしいんですけど。
これですね。目消しっていうのはですね。縦にやったら横にやらなきゃいけないんですよ。
目をですね。消していくっていうのは。
同じ方向に目行くとですね。目の中に目が入ってしまって。
結局、ラインダー入ったらこうなっちゃうんですね。
これはもう鏡面にならないんで。
縦に削ったら横に。だから、グラインダーもこう削ったらこう削らなきゃいけないんですよね。
縦横に当てて、同じ盤手で?
縦横縦横でこう。同じ盤手じゃないですよ。次。
粗いの当てたら次のちっちゃいやつで横。
縦横縦横。
盤手を上げながら縦横にしていくってこと?
そうです。そして下の目が消えるんですよ。
横に釣りの縦で削ると横の目が消えるんで。
そうするとOKと。
ちょっと今度お願いしてもいいですか?
全然言っていただいたら全然やりますよ。
ガチンコで相談させて。
全然。全然。
まあ、ということで何かコラボも今後できるような感じで。
ぜひやりましょう。
まずちょっと番組に呼んでいただいて見習いで。
確かに。
全然すぐやりますよ。
いいですか?
番組PRいれますか?
いれます。
そうですよね。確かに。
最後に一言何かPRされたいことあったらお願いします。
特に皆さんの健康から。
皆さんの健康を期待します。
一番説得力ありますよ。
本当だね。
本当ですね。
ありがとうございます。
今日はリスナープレゼントをご用意いただいたということなんですけれども、何でしょうか?
私が名古屋でうなぎ屋をやってまして。
うなぎ屋もやってる?
ちょっと話が長くなってきた。
一旦切りましょうか。
うなぎ屋もやってる。
炭火焼きうなぎの名古屋本店というところで、
かばやきですね。
うなぎのかばやき一備をプレゼントしたいなと。
やったー。
夏らしい。ありがとうございます。
めちゃくちゃ豪華じゃん。
初めて言うかもプレゼントうなぎです。
そうだね。
一名の方にプレゼントいたします。
応募のあて先は後ほどお伝えします。
ここまでモノづくりトーク、有限会社林工業所の代表取締役、林博一さんでした。
ありがとうございました。