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2025-05-27 09:33

#162 ヤルキマントッキーズ株式会社 代表 板垣護さん

ものづくりトーク第162回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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サマリー

ヤルキマントッキーズ株式会社の代表である板垣護さんは、Eスポーツチームの運営やゲーム開発について語っています。また、最近のEスポーツの成長や大会に関するイベント情報も紹介しています。

ヤルキマントッキーズの紹介
ものづくりトーク、今日はヤルキマントッキーズ株式会社の代表、板垣護さんです。板垣さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、2回目の登場ということで、森水さんは初めまして。
そうなんです。番組ではお会いしたことなくて、ものづくり交流会の時にお姿を見かけした時にびっくりして。
びっくりした。どうびっくりした?
びっくりした。
11月の寒い時期に下駄を履いてらっしゃるという。
見た目の話ですね。
ちょっと長髪、すごい長い髪型と、左側だけちょっと結んであるっていう。
確かに、こっち。
どういうことなんだろう?
どういうことなんだろう?
どうもこうもないですけど。
聞きにくそうもないけど。
触れていいのか、そこがいいことなのか。
触れていいですか?
全然触れていいですよ、そんな。
下駄は何足持ってるんですか?
下駄ですか?それはでも、常に2,3足は置いといて。
ネットで買うんですか?
組み立てるとか、自分で作ってますね。
下駄の話になっちゃいそう。
ちょっと戻しまして。
戻しまして、はい。
改めて、やる気マントッキーズという株式会社の代表でいらっしゃいますけど、どんな会社か教えていただけますか?
うちは、ゲームだったりエンタメ系のコンテンツを作っている会社なんですけど、作っている会社でありながら、あとはEスポーツチーム。
Eスポーツってわかりますかね。
はい、聞いてわかります。
そういったEスポーツのプロゲーミングチームを運営しているという、その二軸でやっている会社になりますね。
ゲームの練習とキャリア
そのプロEスポーツチームが広島チーム戦ということなんですけど、何人くらいのプロゲーマーの方いらっしゃるんですか?
結構出入りはあるんですけど、だいたい30人前後が所属してますね。
ゲームをやってお金を稼ぐお仕事ってことですよね。
ざっくり言うとそうですね。
どんな生活になるんですか?
どんな生活、人によるんですけどね。
朝起きて、練習して、配信して、試合とかないときはずっと練習して、夜寝てみたいな。
ジャスパーの練習するわけですよ、ジャスパーの。
練習っていうのがゲームをするってことですよね。
いわゆるゲームを遊んでいるという感覚とはちょっと違うかもしれないですね。
たぶん楽しいことはしてないかもしれないです。練習とかは。
ひたすら同じことを繰り返すこともあれば、コンボ練習とかだと、本番でミスをしないように何回も、どんな時でもコンボが出るようにミスをしないような練習をずっとし続ける。
コンボわかるんですか?
ゲームしたことある?
ゲームはあるんです。
どんなゲームしてます?
マリオカートとか。
コンボはないかも。
テトリスとか。
マリオカートで例えるなら、レースしてるじゃないですか。
あれって何人かが走ってて対決してるんで楽しいですけど、練習とかになると、例えば一つのコースのこのカーブのところを練習しようと思ったら、始まってそのカーブのところまで行って、うまくカーブできなかったらもう一回リセットしてやり直すっていう。
とにかく何回も何回もそこだけやって、絶対同じ動きができるようになるまでやり続けてみたいなことをやるんで、たぶん楽しくないと思います。
ほんとだ。楽しくない。
そういうことか。
そういうことですよ。
そういうことをしないと勝てないみたいなんですよね。
今一番稼げるゲームって何ですか?
今一番。
日本だと、勝って賞金が手に入るみたいな話で言うと、やっぱりストリートファイターは。
先週あったんですけど、世界大会。世界一決定戦か。あったんですけど、そこで優勝した人は100万ドルとかだったんで。
1億超えだ。
1億5000万ドル。
そういう世界なんですよ。
そうでしたね。
僕も現地に行ってましたけど。
前回ご出演していただいた時には、もうあんたばっかゲームばっかせずに勉強しなさいっていうのが、もしかしたら仕事になるかもよっていうお話をしました。
今はまだ割と、ここ1,2年とかだと食えるようになってきた人が増えたというか。
10年前とかだともう本当に意味わかんない。それやってても別にご飯食べられるわけじゃないのに、自分でお金払って世界大会に行って、1位になって、でも誰からも褒められないみたいなことをやってる人たちが今なんとか食えるように今なっているというような。
だって僕らの昔の頃って、いわゆるゲーマーってちょっとマニアックなイメージもあって、どっちかというとネガティブイメージあったんですけど、今全然そんなことないからね。
今後のイベントと地元との関わり
喋りもうまいし、かっこいいし。
印象よくなってきたなって思いますね。
ゲームの開発もされているということで、ものすごい基礎を聞きたいんですけど。
マリオがあるじゃないですか。スーパーマリオがあるじゃないですか。2次元じゃないですか。マリオがテクテク歩きます。あれはどういうデータを書くんですか?そこからわかんないんですよ。
僕が作ったわけじゃないんであれですけど、おそらくマリオというキャラクターをまず書いて、1回だけ書くと止まっている感じになるんで、それを手が動いている感じに2コマなのか3コマなのかを用意して、それを動いているときはそれを再生。ペコペコなんか再生させる。
カラコロ漫画みたいな感じの。
十字キーを押したら左に動きというプログラムを入れていって、敵に当たったらライフがゼロになって、コンティニューするというようなのをいろいろ組み立ててゲームにしていくみたいな感じでしょうね。
結構その機能を遠くなる作業な感じしますけど。
まあまあそうですね、言ってみればそうかもしれないです。設計図みたいなのをちゃんと作って、それを基づいてみんなが共通認識を持った状態でプログラミングとかも作られていくっていう風な作り方を。
プロの世界ですやっぱ。
芸人の野田クリスタルさんとかで野田芸っていうゲームを作られてるんですけど、そのゲームは比較的簡単そうというか、なんか上を押したらピョンって出てきてとか、だからそういう本当に簡単なものは作れるのかなと思ったりしたんですけど。
作れると思います。
というのも今僕が言ったようなキャラクターを動かしてとか、上ボタン押したら上行ってとかっていうのがパッケージで作りやすく入っているゲーム開発エンジンみたいなのが世には出てて。
あるんですか。
ありますあります。それ月額なり年間なりでお金払えば誰でもそれを使うことができるんで、逆にその開発ツールの使い方を覚えれば一応ゲームを作ることができる。
じゃあゲームの世界もノーコードみたいなことになってるってことですね。
ノーコードとまでは言わないですけど、ただまあそれに近いこともできる。
今度戦カップ開催されると、これはいつやられるんですか?
これは3月の23日にやる予定です。
どんな大会ですか?
オンラインの、これもストリートファイターの大会なんですけど、22歳以下に絞った若手向けの大会みたいな。
で、3月29日にもイベントがあるってことなんですが。
3月29日は地元東広島市の西高谷駅っていう町田舎の駅があるんですけど、そこの駅が新しくなるっていう。
駅が新しくなりますよという記念も兼ねて、駅前を歩行者天国みたいにして、
eスポーツのイベントと歩行者天国の桜をみんなで見ようみたいなのを混ぜた地元の駅前祭りみたいなのをやります。
ここには選手が来ますんで。
地場密着のeスポーツみたいな形でね。
ここまで地場密着なのは逆に日本中にうちしかないかもしれない。
あんまないと思いました。
じゃあ下駄のお兄さんを見たらぜひ声をかけていただいて。
そうですね、下駄のお兄さん見たら。
絶対すぐわかりますよね。
そして高木さんからプレゼントをご用意いただきました。何でしょうか。
ステッカーとクリアファイルをセットでプレゼントします。
ありがとうございます。
こちらを一人にプレゼントいたします。
応募の宛先は1曲お届けした後お伝えします。
ここまでものづくりトーク、やる気マントッキーズ株式会社の代表、板垣守さんでした。
ありがとうございました。
09:33

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