1. H-Junk Factoryのものづくりラジオ
  2. #170 空鞘稲荷神社 禰宜 内..
2025-05-23 09:15

#170 空鞘稲荷神社 禰宜 内田 久紀さん

ものづくりトーク第170回放送ゲストトークをポッドキャストで!

(過去放送回につきプレゼント応募などは終了しています)


広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』​

そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム


番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ちバンドマンという顔を併せ持つHIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


番組Xhttps://x.com/H_JunkFactory
インスタhttps://www.instagram.com/hiraoka.jp/
ポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」はこちらhttps://listen.style/p/ld8e6wbd?wnOHu2Hr
spotifyはhttps://open.spotify.com/show/7fS7ivDRK7jp5SOo1j4YSh
radikoポッドキャストはhttps://radiko.jp/podcast/channels/4759fb43-8e7d-4200-b95d-7d019376d8aa?share=1
youtubeはhttp://www.youtube.com/@hiroshimafm

Summary

このエピソードでは、空鞘稲荷神社の禰宜である内田久紀さんが登場し、日本酒の製造プロセスや神社の役割について話しています。内田さんは、神社と農家との連携を通じて作られた酒のストーリーや特徴を紹介しています。

空鞘稲荷神社の役割
ものづくりトーク。今日は、空鞘稲荷神社の禰宜、内田久紀さんです。内田さん、よろしくお願いいたします。
ネギ?
ネギ?
内田さん、これどっちなんですかね?
僕らは大体、ネギって言います。
ネギですよね。
僕もネギなイメージなんですけど。
ニュース読みとかはね。
ニュース読みはネギ。
ネギなんですよね。
どうしても野菜になっちゃう。
ネギさん、ネギさん。
ネギさんって、何をする係りというか、方なんですか?
会社とかで、社長さんいたり専務さんとかって役所かじゃないですか。
あんな感じと思ってます。社長が偶事だったり。
偶事がいて、ネギがいて。
っていう序列があるんですけど。
大きいところになったら人も多いんで。
偶事、ネギ、ごんネギっていう順番があるって感じですかね。
ノリトとかも読み上げる?
全然読みますよ。
ちょっと後で少し読んでもらいたいね。
神社来てください。
神社の方のイメージ。
皆さんが思い浮かべる感じとちょっと違う。
ルックスの話ね。
イケイケな。
イケイケ。
イケイケなんですかね。
見えないとしか言われないんですよ。昔から。
同業の社長仲間感めっちゃありますよ。
サッコー選手みたいな感じかな。
ネイビーのスーツに白いTシャツを。
おいくつでらっしゃいます?
今年41になります。
近いですね。
役年がまだ終わってない状態。
今絶賛退役中です。
それってご自身でできるんですか?
自分で役払いします。
便利。
一人でやります。
すごいですね。
そらさや稲尾神社さんは場所はどちらでしたっけ?
中区の本川町の土手沿いですね。川沿いになります。
あそこだ。
まさにエディオン・ピースイングからも近い。
街中にある神社ですけど、いつ頃からあるんですか?
あと8年で500年なんですよ。
何代目になるんですか?
今の宮島父親は18代で、僕は19代。
国側を超えてますよ。
1日はどういうスケジュールで動かれてるんですか?
日にもよるんですけど、当然掃除とかは日常だし。
ご主因来たらご主因書くとか。
お守りとかの授業だったり。
日本酒の製造プロセス
ご祈願。
役払いとか案ざん。
こうしたりとか。
あとはデスクワークが多いのと。
デスクワーク?
意外。
めちゃくちゃ多いですよ。
デスクワークはそれこそポップ?
ポスター作るのもそうだし、DMの内容作ったり。
てのも全部自分たちでやってるんで。
結構ポップな仕事だね。
全然、そんな仕事ばっかり。
イラストレーターとか使うってことですよね?
いや、僕はキャンバーで泊まってます。
ネギさんがキャンバー使うってことですよね?
で、なぜ内田さんがものづくりラジオに登場したかというと、
お酒を作ったっていうことをお聞きしたんですが、
今日お持ちいただいてるそちらですかね?
ちょっと見せていただいてもいいですか?
一味浸水。
一つの味。
神の水。
で、内田さんと朝木拓の極宝酒造さん。
三吉野農家さんの後継者3人が結集して作った日本酒。
そうです。
ということで、どんな味になってるんですか?
味が、お米が旬用っていう。
旬用?
はい。食べる用のお米をメインに使ってるんですけど、
結構その削り具合で味が変わったりはするみたいな。
あ、磨きとかですね。
そうですよね。で、やっぱ旬用の味がすごいしっかり出てるので、
結構匂いとかもフルーティーだし、
白ワインとは言わないですけど、
見た目もそんな感じしますね。
日本酒、日本酒してはないかなとは思います。
日の元の起こりに伝えられる山中。
山中。三本の柱。
山中って三柱って言うんですけど、神様って柱って数えるんですよ。
一柱二柱って。
へー、そうなんだ。
一人二人が柱なんです。
鬼滅の刃みたい。
あ、そうそう。あの辺はたぶん神社とかの神道とかの数え方とかっていうのを使ってる。
そういう日の神かぐらーって。そうかもしれない。
確かにな。
結局、同心協力。みんなで一つのことに対して向かっていこうっていうお酒。
一段階だったりっていう。
まさにそのコンセプト通り。
でも、僕ね、ものづくりラジオなんで、日本酒の作り方は僕よくわかってなくて、
どうやって作るんですか?その工程としては。
工程。どこから言うんですかね。僕も先作りしたわけではないんで。
まず神社が絡んでるのもそうなんですけど、まずお米がいるじゃないですか。
僕らはお田植え祭って、お米植えるときにまずお田植え祭ってお祭りするんですよ。
そこで。田んぼで。で、農家さんに田植えしてもらって、そこから育てて9月末か10月頭ぐらいに
収穫になったときに、ぬいぼ祭って次は収穫、稲刈りの神事を僕らはしに行って。
で、その後に、そのお米を精米。普通の精米じゃできないんで、その削りとかっていうのが。
普通の食用の精米機じゃないところで精米してもらったのを、次、酒蔵さんに持ってって。
で、このお酒作る前にまた僕らは神事。
酒蔵で神事させてもらって、そこから酒蔵さんで、去年、あ、もう今年か。
の場合1月から作り始めてもらって、3月中旬に完成した状態で、次また神社に持ってきてもらって。
で、そこでまたお祓いをして、お祓いして完成する形、流れではそうなってます。
プレミアなお酒とイベント情報
ありがたいお酒だね。
すごいですね。何度も。
一本のお酒ができるのに対して、これだけの工程だったり、人間が関わってできてるよっていうのを知ってほしいっていうのもあったので、
今回このプロジェクトとしてやったのは、そこも一つあるかな。
ストーリー性がすごいね。
そう、でもそこは一番大事にはしてる。
ね、ですよね。
これこんだけ言うとね、どこで買えるんですかって絶対思うと思うんですけど。
今入手できますか?
できないですよ。
できない!
4月1日から出して700本しかなかったんで、まさかのもう全部なくなる。
えぇー!1ヶ月で!
まだちょっとお酒自体はあるんで、イベントというか、そういう場所には出たいなっていう話をしてて。
壁だったら大文字祭りかな。5月25日にあるんですけど。
それに曲法として出展。で、一杯売りですね。普通に飲めますよっていう出し方したりとか。
あとは7月26日に三好の金鯖祭りさん、まだこれ確定はしないんですけど、に出たいねってそこも安田さんの顔で出て。
で、10月18、19日に空沢屋の秋祭りがあるんで、その時にまた出るっていう。
プレミアなお酒だねもうね。
気になる。
でもそんだけ反響あってよかったですね。
ありましたね。ちょっとびっくりはしました。
ゼロが一個足らなかったじゃないですか。
足らなかったです。
7000だったらたぶん僕らもヒーヒーてました。
今もう来年の話してるんで。毎年作る。
すごい。
味は変わります。絶対。
同じものはもう絶対作る気ないんで。
ボジョーレヌーボーみたいな。
そう。今年の一味浸水輪のやつがやりたくて。
それは嬉しいですね。
すごいですね。面白い。
これからも楽しみです。
そしてプレゼントをご用意いただいたんですけれども。
ありがとうございます。
何でしょうか。
今見てもらった気持ちの水を1本持ってきたので。
10種コーンだ。
これは激レア。
こちらをお一人にプレゼントいたします。
応募の宛先は後ほどお伝えします。
はい。
ものづくりトークそらさや稲穂神社の内田久典さんでした。
ありがとうございました。
09:15

Comments

Scroll