酒の道ラジオの影響
酒の道、日本酒の聖地から。
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒の荒れ恒れを深掘りしていく番組です。
引き酒誌を目指すさきさんと共にお送りします。
さきです。よろしくお願いします。
今回も私、平田勝とさきさんのトーク会となっております。
はい、前回は平田さんについて、みなさんいろいろ知ることができましたね。
今回はついに私の番です。
ということで、日本酒を好きになったきっかけから、お話をしていこうと思います。
最初の方でも言ったんですけれども、家族と山形へ旅行しに行ったときに、
そこで飲んだ14台がめちゃくちゃうまくて、それで日本酒が好きになりました。
で、もともと日本酒を飲んでたのかってよく聞かれることがあるんですけど、
実は全然そんなことがなくて、日本酒をこんなに飲むようになったきっかけが、この酒の道ラジオなんですよ。
だからこのラジオがなかったら、私こんなに多分日本酒たくさん飲んでないし、
日本酒についても全然知ろうと思わなかったっていうか、自分の国の酒なのに知ろうと思わなかったから、
本当に酒の道の番組をやるってことになって、本当にすごいいいきっかけをくださったなと思ってます。
地域への貢献
僕も、数多の王子で生まれ育って生活してて、
掘り船の方、南口の王子駅の南口の方で浄土試験場があるのは北口の、しかも滝の山の上。
直線距離だと1キロ以上あるから、町のことなんか知らないじゃない、住んでても。
地図とか標識とかで浄土試験場あちらとかっていうのを知ってたけど、
この町がどういう成り立ちだったか全然知らなかった。
ただ店やったりだとか、日本酒扱うようになって浄土試験場がそこにあって、
酒柄さんたちがそこで研修してるだとかいうことを知っていく中で、
より日本酒好きになった。また俺の話になっちゃったね。
だから佐紀さんもそうやって、たまたま日本酒に力を入れられる。
しかも観光協会さんだとか、渋沢協力でもお酒のことを取り上げようっていう、
一個のプロジェクトの中に混ぜていただいてるってことが僕は幸せだし。
そうですね、私も幸せです。
こうして酒の道のディレクター、アシスタントとしてできてることがめっちゃ幸せですし、
私の実家も帰宅なので、こうして自分が生まれ育った場所に、
恩返しじゃないですけど、地域の発展っていうか、
そういうのに関われてるってすごい良いなと思いながら仕事をしております。
で、今結構日本酒をたくさん飲んでるわけなんですけれども、
結構皆さんから聞かれるのが、
週にだいたいどれくらい飲んでるの?とかめっちゃ聞かれるんですけど、
この番組を始めた時は結構飲んではいたんですけど、
ほんとそれこそたぶん週7とかで飲んだりとかしてて、
とにかくたくさん自分も日本酒を知らなきゃ、勉強しなきゃっていう焦りっていうか、
そういうのもあったりしたりとか、普通に味が美味しいからめちゃくちゃ飲んではいたんですけど、
今はだいぶ週4くらいには減りました。
なので観蔵たちも喜んでるんじゃないかなと。
旧冠美ちゃんと作ってね。
はい、思ってます。
あとは、いろいろ酒蔵さんとかのお話を聞いてると、
すごい思いが熱いじゃないですか、酒に対する。
だからすごいいろんなものがこみ上げてきちゃって、
まったり味わって、前も味わってましたけど、
前よりももっと味わって飲むようになったので。
そのお酒一本一本のストーリーが見えた方が、
あとは安部さんの話じゃないんだけど、
より飲み手としてもまた飲む時にいろんな想像したり、いろんな会話ができたりっていう。
例えばどんなメーカーであるかとか、
クリエイティブであるかとか話もそうなんだけど、
メーカーとして例えば缶ビール、もう有名なコンビニで売ってるような。
それを作ってるビール工場の職員さんでも、
絶対楽しくなってほしいなと思ってビール作ってると思ってて、僕は。
なので、酔っ払って喧嘩する人は当然いるんだけど、
そうじゃなく、だんだん文句言う人出てくるから、
僕なんかも作ってる人って悲しむからね。楽しくお酒飲んでよって言ったりとかね。
そうですね。私、平田さんのその言葉が結構心にすごい残ってて、
だからやっぱなんだろう、酒飲んでる時はすごい楽しい話とかしながら飲むのが私は好きです。
そうしないとね。
悲しむからね。
私、あれなんですよね。いつも平田さんが冒頭におっしゃってる、
菊崎氏を目指す佐紀さんなんですよ。
で、もうね、ようやく菊崎氏のちゃんと勉強に取り組もうと思って、
今月かな、
予約は配信されてる頃にはもう多分終わってると思うんですけど。
僕はこのまま来年の3月に作家賞まで取ってほしいと思ってるんですよ。
作家賞難しいやつじゃないですか。取れるかな?
取れるかな?
取れるかな?
取れるかな?
取れるかな?
取れるかな?
取れるかな?
作家賞難しいやつじゃないですか。取れるかな?
頑張ります。
菊崎氏はどちらかというと入り口というか、
日本書を提供する、日本書を伝えるものとしての最低限度。
これぐらい知っておいたほうがいいんじゃないの。
逆に作家賞は200種類ぐらいテイスティングするので、
毎年3月にやってると思うので、SSIさんで。
頑張りたいと思います。
そこまで目標にしてほしいなって思っております。
それが終わったら、さっきディプロマとか、
ソムレ教会の施策とかも。
そうですね。取れたらいいですね。目標は高く頑張っていきたいと思います。
日本酒イベントの体験
私も最近夏酒を飲んだんですけど、
二松酒店さんで私夏酒を飲んだんですよ。
二松酒店さんと言えば、安部寛さんみたいなところがあるじゃないですか。
みほさんの思いとかもいろいろあって、多分置いてあると思うんですけれども、
安部寛さんの夏酒を飲んで、めっちゃ最高でした。
すっきりって感じでした。
やったことあると思うんだけど、口に含んだ瞬間はどんな感じですか。
含んだ瞬間は、ちょっとほんのり甘いかなみたいな感じだった気がしますね。
じゃあ口の中にいるときは?
いるときは、うーん、だめだ、ちょっとあんま覚えてないかも。
でも、飲み込んだ後の余韻は?
飲み込んだ後の余韻が結構すっきりしてたので、最初ちょっと、もしかしたら。
余韻は長かった?短かった?
うーん。
今実は、聞き酒紙を取る上で非常に重要なテイスティングノートって書かされるから、
口含んだ瞬間、前も僕お話してるよね、口含んだ瞬間、口の中にいる間、
飲み込んだ後の3つに分けて、その前から匂いも変えたりして、
色とか。
健全度だとかね、あるから、まずは匂い嗅いで、口含んで、
口の中にいる間、飲み込んだ後、この4つを全て表現できるように、
どのお酒も飲む時に意識すると全部変わると思いますよ。
おー、頑張っていきたいと思います。
で、その、アベカンさんを飲んだ時に、お刺身が出たんですよ。
で、美穂さんもおっしゃってましたけど、お刺身とアベカンって合うっておっしゃってたじゃないですか。
で、やったらもう本当に最高に美味しくって。
で、お醤油もただの醤油じゃないんですよ。
九州の甘口醤油を出してくださって、もう最高です。
ちょっと甘いお刺身とすっきりとした日本酒。
もうこんなのを何回飲んでもいいじゃないですか。
もう幸せだったなっていう記憶があります。
あとラベルもすっごく可愛くって。
表の方は真っ白なラベルなんですけど、裏返すと金魚が泳いでるんですよ。
それもすごい綺麗で、なんかやっぱ夏感じましたね、そこで。
私日本酒で季節感じてるかもしれません。
っていうのとか、あと結構私日本酒のイベントたくさん行くんですけど、
最近だと菊酒市の吉井さんっていう方がちょっといらっしゃるんですけど、
その方が主催された土田酒造さんと稲戸あがべさんのトークイベントに行ったりとか、
あとそれこそ美増酒店さんの方で安部酒造さんとのコラボトークイベントみたいなのがあったんですね。
そこに行かせていただいて、またいろいろ熱いトークを聞いてきました。
目力ドーンですからね。
安部さん、でもその時もすごい熱かったです。
そこでも美増酒店さんと安部さんのコラボイベントの時にも、
なんと渋沢君FMを紹介してくださって。
ありがとうございます。
本当にありがたいです。酒の道もしっかり宣伝していただいて、超嬉しくてニヤニヤが止まらなかったですね。
それ良かった。
そうなんです。ありがとうございました。
ということでですね、土田酒造さんと稲戸あがべさんのトークイベントの方ですね、
コラボレーション酒の紹介
主催の吉井さんに特別に許可をいただきまして取材をさせていただきましたので、
ちょっとだけこちらで流したいと思います。どうぞ。
本日はありがとうございます。
ありがとうございます。
まず皆さんのお名前と、今回のイベントやお酒造りでの担当の方を教えていただけますでしょうか。
土田酒造の星野です。道場をやっております。
今回はお酒造りを担当しました。
ありがとうございます。
土田酒造の星野です。
おーい!おーい!酒造りを担当しました。
バグっとるやないかい。バグっとるやないかい。
すいません、本名をお願いします。
芸名じゃなくて、芸名じゃなくて、稲戸あがべの酒を作っております。
お願いします。
よろしくお願いします。
酒で人生を楽しく活動してます。ヨッシーです。
ヨッシーです。
ありがとうございます。
まず3人の出会いのきっかけなどを聞いていきたいんです。
お二人は酒造りというところで共通ってあると思うんですけど、
ヨッシーさんはどこで3人は出会ったんですか?
岡嶋さんは実はまだ東京に住んでた時、この花の時のゾウゾウちゃんの時に実は一回お会いしてました。
へー、覚えてない。
なぜならその時の会話時間は10秒です。
10秒!?
その時酒ストリートさんというお店の2階で新規の酒造免許発行の件のトークがあって、ここでお会いしたのが初めて。
なるほど。
その後、そこからしばらく空いて時があって、たぶん次に会ったのはこの地域で酔っ払ってる岡嶋さん。
この人…
酔っ払ったことない。
そこかい!
嘘です。
人生で酔っ払ったことない。
確かになかった。
俺も知ってるけどないわ。
じゃああれは鍵の姿?
そこで中を深められているってことなんですかね?
いや。
違うんですか?
確かにその時話したんですけど、岡嶋さんはイベントで突然話しかけたみたいな。
でも本当にわかってないわけとか…
なんでわかってるか言わない。
たぶんそこで会話して…
その後、インビニット酒スクールのセミナーがあって、その時に登壇してくれたんですけど、そこで話して、そこから。
なるほど。
で、ここのイベントに至るという感じですか?
途中、いろいろありますけど。
ありましたけど。
なるほど、なるほど。
ありがとうございます。
今回、イネとアガベと土田志郎さんのコラボのお酒、5号工房を使ったお酒ですけれども、
こちらはどんな味わいなのかご紹介していただいてもよろしいですか?
うまい。
うまいです。
はい。どうですか?聞酒師の観点からよろしいですか?いかがでしょうか?
かなりうまいです。
なるほど。
このお酒を飲むとしたら合わせるシーンとか、何と一緒に飲んでほしいとかありますか?
今日のマーボードール、今食べながら合わせたんですけど、おいしいと思います。
なるほど。
甘みがあるんですよ、このお酒。
割とちゃんと甘みがあるんですね。
こういうスパイシーな感じの食べ物とは相性がいい気がします。
なるほど。
自分やったら、例えばシェーブルチーズを使ったサラダ、
カーブとかも効かせたサラダとかを合わせてみたいなって思いますね。
なるほど。
お酒自体がクリーミー、柔らかい舌触り、甘みがあるから、
フレッシュなシェーブルチーズとか合いそうだなと。
香りがやっぱり濃厚、穏やかなので、
変な緊張感みたいなのが強くないので、
こうすると青さが目立つと思うんですよ、いい意味で。
なので、そのハーブとかの青さと香りから舌触りと味わいまで
全部合わせていくような感じのとかどうかなって、
いいと思います。
チーズめちゃくちゃ合いそう。
なるほど。
特にこのお酒を飲んだ方、チーズと一緒に合わせて。
いいと思います。
ちなみに今回のイベントの中では、
5号工房、このお酒の酒カスを使ったコールスローを
橘坂屋敷1階の割りおり長が作ってくれた。
めちゃめちゃメイクのエスティックなフォーマーに合われて
すごい美味しかったなと。
合うなって印象でした。
ありがとうございます。
コラボって結構すごい長い。
5年、6年されてるっておっしゃってましたけど、
今後はどういったコラボに挑戦していきたいですか?
もう一瞬老体なんで、自然に甘えてくるんですよ。
なるほど。自然といいものができる。
これからのコラボ酒、めっちゃ楽しみですね。
よりこの工房の歴史の中で、時代を遡っていくっていうことを
この2人はやっていく。
だんだん今日の話になりましたけど、
野生に近いっていうことは期待できそうなので、
それをどういう風にこのプロたちが扱っていくのか
そこが楽しみです。
ありがとうございます。
売れればという話でしたね。
未来への期待
売れれば、さかのぼるっていうのが
決めたことなんで。
今後のコラボ酒もすごく楽しみです。
今日は貴重なお話をありがとうございました。
これからもいろんな日本酒イベントに行って
もっと日本酒の知識を身につけていきたいです。
ということで、次回はコンビニで買える日本酒と
それに合うおつまみを紹介していきたいなと思っております。
縁も竹縄ではございますが、この辺りでお開きといたしましょう。
では、さよなら。