■内容
トークテーマ:負けず嫌いな幼少期
コーナー:クイズ呑呑答えて!
ゲスト:甲斐 勇樹さん
1982年 宮崎県生まれ。2011年にジャパンテイスト株式会社を設立。
東京都北区十条で大人気日本酒バル「サケラボトーキョー」、紹介制日本酒バー「にほんしゅ椿」、日本酒サロン「ooca」を経営されています。
唎酒師の資格をお持ちで、著書「日本酒を好きになる」(マイナビ出版)は5度の重版により1万部を突破。
YouTube「サケラボちゃんねる」では現在登録者7万人以上がいらっしゃり、北区赤羽にある三益酒店さんやカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレの藤沢五月選手ともコラボされています。
また、プライベートブランドである人気日本酒『仙禽HelloWorld』も手掛けていらっしゃいます。
日本酒の聖地からお届けする日本酒に関わる様々な人をゲストに呼んだ唎酒師によるトーク番組。様々な酒蔵の杜氏や唎酒師、日本酒を扱うお店の店主など日本酒に関わる様々な人をゲストに呼び、お酒にまつわるトークをしていきます。
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00:11
日本酒の聖地から
酒の道
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
引き酒酒を目指す、査紀さんと共にお送りします。
査紀です。よろしくお願いします。
いやもう、早く本編でゲストの方と語りたいです。
もう、いろいろにじみ出てるんですよ。だいぶ。
査紀さんも、普段お店でお世話になっているそうです。
第8回目のゲストは、甲斐勇樹さんにお越しいただいております。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いしまーす。
はーお願いします。
はーって。
あ、酒ラボの甲斐さんですね。
査紀さん、簡単にゲストのプロフィールのご紹介お願いします。
はい。1982年、宮崎県生まれ、2011年にジャパンテイスト株式会社を設立。
東京都北区十条で、大人気日本酒バー、酒ラボ東京、紹介性日本酒バー、日本酒つばき、日本酒サロン、大川を経営されています。
聞酒師の資格もお持ちで、著書、日本酒を好きになるは、五度の十半により1万部を突破。
YouTube酒ラボチャンネルでは、現在登録者数7万人以上がいらっしゃり、
北区赤羽根にある美増酒店さんや、カーリング女子日本代表、ロコソラーレの藤沢さつき選手ともコラボされています。
また、プライベートブランドである人気日本酒、センキンハローワールドも手掛けていらっしゃいます。
日本酒界隈で知らない人はいない、ゲストをお呼びしました。
ということで甲斐さん、本日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
YouTube全部見たりしてるでしょ。
はい、ここ来る前にも見てきました。
今日も?
はい、今日も見てきました。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
実は渋沢くんFM、11月20日に1周年を迎える、1周年記念ゲストということで、甲斐さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
その酒ラボを始める前に東城にあったお店は、僕ちょっとお邪魔したことがあるんですけど、実は酒ラボ東京さんに僕お邪魔してなくて、さきさんも何回も行ってんだよね。
そうですね、お伺いしてます。
酒ラボさんどういうところがお好きですか?
えー、もう全部好きですね。でも、その私の中ですごい衝撃的だったことがあって、私その酒ラボ東京さんに初めて行った時に、日本酒のトニックウォーター割りを飲んだんですよ。
で、その時に、日本酒ってトニックウォーターと割るとこんなに美味しいんだって思って、それがもうあまりにも衝撃的すぎて、それは今でも忘れられないエピソードですね。
03:02
トニックウォーターは名殻大体何で出してるんですか?どういったタイプが?
結構トニックウォーター割りっていろんな名殻と合うんですけど、うちは甘めのものとトニックウォーターで割って乾杯酒に使ったりとか、そういう使い方が多いですね。
あの香り比較的立ってるような感じ?
そうですね。
あとKAIさんとはですね、以前東十条に和所十一さんというおでんの、京風おでんですよね。
2011年度、大概的に2013年度から帰宅おでんという商工会議所さんと帰宅役所の産業振興課さんの事業で、また僕は地元事業者として比較的メインメンバーで参加させていただいて、KAIさんのお店も2号店ですよね。
KAIさんのお店的には。津波屋さんやって2号店さんというところで、おでんのお店やってるぞということでご参画いただいて。
ケーブルテレビのニュース番組でちょっと帰宅おでんコーナー持たせてもらってたんです。実はそこで僕も取材に行かせていただいてて、たぶん弟さんがいてそれでいろいろと。
でもね、それもね、たぶん2013年か14年でも10年以上前ですね。
そうですね。
なるほど。なんかそんな感じの話、みますまつりさんとかでちょっとお話しされてましたっけ。帰宅おでんで一緒にちょっとやったことがあってみたいな。
ちょうど10月10日を帰宅おでんの日にっていうのをやってまして。
懐かしいですね。
懐かしいんだけど一応やってはいるんですけどね。飲食事業者やっぱもう忙しいじゃないですか。
始め、産業振興家さんとか商工会社さんのバックアップがあって、その委員会とかもあったんですけど、事業者側にボールが完全に降りたときに横の連携を作るのがやっぱなかなか大変で。
今はその十条のたかいさんっていう線路沿いのファギマの斜め前のお店さんを中心に、僕も一応実行委員長として、一応じゃない。
帰宅おでんの実行委員長として、例えばいろんな情報が僕のところに来て、じゃあこれいけますかとか。
今多いのは地方出展で静岡おでん祭りとかに呼んでいただいたり、4月も小田原のおでんサミットっていう感じで。
日本中のおでんが集まるイベントが大きいのがその2つかな。
静岡と小田原。あと飛鳥山のイベントだったりだとか、あとバカ祭りだとか、区内イベントもだってはいるんですけど。
おでんと日本酒はやっぱ相性抜群ですからね。
もうこの時期からはね、バカ売れですからね。
確かに。
今年の夏、暑すぎて日本酒全然売れなくて。
佐紀ラボさんって言ってから当然、その時期は夏酒だとかおいしくは飲めるんでしょうけど、うちのお店も本当に夏全然日本酒出なくて。
ただもうやっといい時期になってきましたので。新酒も出始めますし、この11月は。
かいさん、栃木のセンキンさんといろいろとコラボレーションしてるって、例えば宮本さんのときも審査させていただいたりだとか、SNS等々で拝見してるんですけれども。
06:10
佐紀ちゃん審査させてもらったんでしょ。
はい、その時はセカンドとサードがあって審査させていただきました。
ありがとうございます。
で、なんかそのお酒はコラボ酒で予約開始後すぐ受付終了になるぐらい大人気。
そうなんですよ。栃木県桜市にあるセンキンさんと佐紀ラボ東京さんのコラボ酒なんですよ。ハローワールドの方は。
で、こちらが予約開始受付後すぐに完売になり、店頭に並ぶことなく完売した大人気なお酒なんです。
はい。すみません。ありがとうございます。
現在は第3弾まで発売されているんですけれども、発売されるたびに前回とはまた違った味わいを楽しむことができて、しかもさらに美味しい。そういったところも魅力の一つな気がします。
ちなみに私は佐紀ラボ東京さんと日本出牧さんでもいただいて、飲み比べなんかもさせていただきました。
嬉しいですね。ありがとうございます。飲み比べした感想は?
どうですか?セカンドの方が雪だるまさんをちょっと模したというか、雪だるま越えのですよね。
すごい。ありがとうございます。
なんかちょっとミルキーな感じがして、はい。で、第3弾の方は、どちらかというとすごいクリアな感じというか、すっきりしてる感じがあったので、本当にもう全く、全くというか、なんか違いがすごくわかるお酒でしたかね。
何か合ってますか?
めちゃくちゃ合ってます。雪酒師ですね、完璧にね。
はい、そういった違いがありました。
香りは?セカンドは比較的濁酒というか感じってことですね。なので旨味があったりだとか。で、3rdはどういった香りと味わいでしたか?
マスカット系ですか?
そうですね。
そうですよね。だったような記憶がふんわりとよみがえてきました。
これはちょっとまた飲まなきゃですね。
そうですね、ぜひぜひ。
どういった経緯で千金さんとコラボレーションするようになったりしたんですか?
そうですね。日本酒を好きになったきっかけの大きな要素を持っているのが千金さんなんですね、僕の場合。で、千金はずっと追っかけていて、追っかけている中で倉本さんと仲良くなることもあって。
そうですね。で、酒ラボ東京とかが自分で言うのもなんですけど、だんだん人気になっていくにつれて、いろんなコラボのお誘いとかもいただけるようになってたんです。
ただ一番最初にコラボするならやっぱり千金さんだなっていうのは決めていて。
で、コロナになって何か面白いことしたいなっていう時に、虎の子じゃないですけど温めてた秘策を千金さんにぶつけて、そしたら心よくオッケーしてくださって始まった企画みたいな感じなんですよね。
09:03
こちらなんと近日中にまた第4弾が発売されるということで、最新の情報はKAIさんのXの公式の方で発信されますのでそちらもお見逃しなく。
紹介までありがとうございます。
ということでここからはKAIさんの幼少期から学生時代についてどんどん深掘りしていきたいんですけれども、KAIさん子供の頃どんなお子さんだったんですかね。
どういう生活をしててお酒とどういう出会い方をしたか。
それが今この酒ラボ東京オープンまでそして人気店のオーナーさんになるまでみたいなのを聞いていきたいっていうのがこの番組の趣旨となっておりましてですね。
承知しました。
あんまり可愛い子じゃなかったなって思っていて、今自分の表彰期見たら可愛くないなって思うタイプの子だったんですけど、負けず嫌いで。
自分が一番じゃないと嫌だっていうようなそんな感じの子でしたね。
1982年生まれということ。僕も実は同い年で。
まさかの。
まさかの。
若く見えるかちょっと下方ぐらいで俺の方が太って見えるからあれかなと思ってたんですけど。
そうなんですよ。すごいKAIさんってYouTubeとかでもすごい穏やかな感じの雰囲気なので。
うちに秘めてるふつふつとした。
やっぱりなんか芯が強いっていうかなんというか。
過去のご経歴でもナンバーワンいろいろとったこともあると思うとかって聞いたこともありますので。
なかなかそこら辺はだから今もうこの世界でもトップにトップに。
北区ナンバーワンの僕なんかもう足元にも及ばない居酒屋なんですけど。
やめてください。
まあねそれはね各お店個性ありますからね。
お客さんの質も違うし。
どちらかっていうとそのお客様の居場所づくりっていうのは我々やっぱしなきゃいけないと思ってるんでね。
で部活とか好きなこととかどんなことだったんでしょう。
小学校から高校生までバスケットボールをやってましたね。
僕ら世代スラムダンク世代ですから。
4,5年生小学校のそれぐらいから漫画出て完全に中学が上がるって前でアニメ大爆発でしたもんね。
そうだと思いますね。
日本のもう第一期バスケブームみたいな。
かもしれないですね。
感じですよね。
だから僕中学私立の男子校に進学したんですけど200人いて中1で70人バスケ入りましたから。
3分の1。
すごい人気。
6年間残ったのは5人しかいなかったですけど部活ってそういうもんだと思うんできつかったりとかとりあえず受験勉強して乗り越えた子たちがバーって入った子たちが
いきなりスポーツしろって言ってもなんだろうバスケ入ってるからスラムダンク見てるからで入った連中がもう半年ぐらいで半分ぐらい脱落してましたけど。
12:01
カイさんは何がきっかけでバスケットボール始められたんですか。
最初は野球に入ろうかと思ってたんですよ。
それは仲良い友達が野球やってて誘われたからだったんですけど親に猛反対されて今度は仲良い別の友達がバスケットしてて体育でバスケットやった時に自分も上手いなって気づいて。
自分も上手いなって。
ケツ嫌いだからね。
才能が。
それで親に言ったらバスケットならいいんじゃないって。
なぜか変な判断基準があってバスケットになったって感じですかね。
高校卒業する前バスケ部。
高校卒業して社会人でもクラブチームでも呼ばれてやってたんで。
Bリーグできたりとかバスケ好きとしては嬉しいですよね。
こんな世の中になると思ってなかったですもんね。
思ってなかったですね。
レイカーズのレギュラーですよ日本人が。
そうですよ。
まさかの。
想像できなかったですよ。
すごいバスケ話が止まらないですね。
ちなみになんですけど、今カイさん飲食店を経営されてますが、学生時代のアルバイトもやっぱり飲食関連だったんですか。
そうなんですよね。学生時代にアルバイト何回かしたことあるんですけど、全部飲食ですね。
一切ブレることなく。
たまたまなんですけど。
接客が好きだったっていうか、それも向いてるなって思ってて得意なことやったっていう感じですかね。
なるほど。その学生時代のやっぱりアルバイトで培ったことが今にも生きてるというか、活かされてるというか。
可能性はありますね。
なるほど。ありがとうございます。
今回はジャパンティスト株式会社代表取締役カイユウキさんにお話を聞いてきました。
ここまでは子供の頃から学生でバスケ大好き、飲食アルバイターのお話を聞きましたけれども、
次回は社会人時代についてお話を聞いていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、ここからは大人気のあのコーナーにまいります。
クイズどんどん答えて。
イェーイ!
このコーナーではお先にまつわる問題を出題します。
リスナーの皆さんもぜひ考えてください。
今回からはたくさん勉強してきた佐紀さんから皆さんに問題を出してくれるということでよろしくお願いします。
はい、お任せください。
今日も一緒に皆さん考えてみてください。
それでは問題です。
酒蔵などに飾られている杉玉は、AとBどちらから広まっていったでしょうか?
A、大宮神社。
B、松尾大社。
さあ、どっちでしょうか。
15:01
これは日本酒好きならわかるかなって感じの問題ですかね。
これ結構一番最初に持ってきた問題って難しいよ。
そうですか。
結構知らないんじゃないかな。
それでは正解発表です。
正解はAの大宮神社です。
聞酒師の資格を持つ平田さん、解説をお願いします。
奈良県にあるお酒の神様を祀る大宮神社では、11月14日になるとおいしい酒ができるのにという願いを込めて杉玉を作る文化がありました。
その風習が江戸時代初期頃から全国の酒蔵に広まったと言われております。
いわゆる杉の木、葉っぱから作る杉玉ですけれども、ちょうど今の時期に入れ替わりの時期、11月ですからなんですけど、
1年経つと枯れた色というか茶色っぽくなるんですが、新酒ができたよという合図として杉玉を飾るというのが今の世は一般的になっているそうです。
なるほど。
冬の間は緑で、だんだん春になってきてその緑が薄くなっていって、夏頃から茶色になって、
8月、9月、10月ぐらいはもう抹茶茶なんだけれども、それが入れ替わって今年のが飾られたあたりにちょうど新酒ができましたよというような皆さんに新酒をお知らせするためのものの一つということですかね。
勉強になります。
この流れでいいんですね、今月からは。
はい、お願いします。
ありがとうございます。
さて、縁も竹縄ではございますが、今日はこのあたりでお開きといたしましょう。
番組の感想はxハッシュタグ酒の道で検索してください。
それではまた次回。ありがとうございました。
ありがとうございました。
17:35
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