はい。なのでものづくり補助金についてちょっと伺っていきたいと思うんですけども、そもそもものづくり補助金というのはどういったものなんでしょうか。
ものづくり補助金はものづくりやサービスの新事業を創出するために革新的な設備投資やサービスの開発、作品の開発などをサポートするためにできる補助金です。
はい。これ締め切りが4月の…
はい。25日を予定しています。
25日ですかね。今放送日が3月27日なのであと1ヶ月ぐらいしかないんで、ギリギリかもしれないですけど、ざっくり今回の補助額について教えていただきたいんですけども。
はい。累計が2つありまして、1つがですね、製品サービス高付加価値枠というものになっていますが、補助額は従業員さんによって実はちょっと変わっております。
従業員さん5人以下のところでいくと補助上限額は最大で750万円。一番上の従業員さんが51人以上の場合は補助金の上限額が2500万円。
そんなに?
そんなにあるんですよ。もうこれを今回19回目ですからね。
その2000万くらいをいただいて補助金として、試作を作ったりとかしていいということ?
そういうことです。
そういう材料費とか研究費に使っていい?
そういうことです。
それを発表してできましたってなったら、それを販売することもいいんですか?
もちろんできます。
で、販売して利益が出たら多少変能とかもあったりしますか?
そうですね。過去のものづくり補助金では毎年その事業でどれだけ売上が立って利益を得たかということを報告するんですけれども、その結果先ほどのように利益が出れば一部変能ということがありましたが、第19次以降はですね、それがなくなったんです。
知らなかった。
そうなんですか。
めっちゃいいじゃないですか。
めっちゃいいですよ。
ってことはじゃあ補助金やったほうがいい?
やったほうがいいよね、これね。やろう。絶対やろう。
すごいな。
今回久々にやりたいものもあったりはするんですけどね。
で、補助額も2分の1とか3分の2とかっていう形に変わったりするんですよね。
もう一つですね、例型がありまして、グローバル枠というものがあります。
海外事業を実施するために国内で生産性を向上させるというものなんですけど、こちらの補助上限額は3000万ということになります。
補助率はどれくらいなんですか?
補助率は同じく2分の1ですね。
これ3分の2に引き上げてあるものも何かありますか?
あるんですよ。これがですね、最低賃金引き上げ特例というのがありまして、それらを使っていただきますと補助率が3分の2に上がると。
ほらさっき言った話が全部繋がってるでしょ。
独自性のあるものづくりをすれば自分たちの値切りができるようになって、賃上げもできるからここに到達できるというお話ですよ。
今回のものづくり補助金の対象となる条件を教えていただきたいんですけども。
これまでのものづくり補助金は生産プロセスを改善するということであったりとか、
サービス業の方でいきますとサービスの提供方法を変えて生産性を上げていくということを対象にしていたんですけども、
ものづくり補助金の第18次締め切りからですね、そういったものはちょっとごめんなさいということになっておりまして、
この度からはですね、新しいものに取り組んでいかなきゃいけないというようなことが18時以降新しく加わった要件ということになっています。
ということは事業再構築の要素もちょっと入ってるようなイメージになりますかね。
おっしゃる通りです。
僕もね、もの補助3回ぐらいお願いしたのかな。で、一番最初落ちたんですよ。
これぞってやつ出したんですけど普通にバンと落ちまして、その後は書き方を工夫して、ちゃんと数値化がされてるとか、
審査員の方がいらっしゃいますんでそこにわかりやすいように書くっていう工夫も入れると思いますし、
必要に応じてコンサルタントを使う方もいらっしゃると思いますんでね。
その辺もし不明点があればですね、中央会社さんに聞きにくいことは平岡亮介に聞いていただければ。
平岡工業の方で答えさせていただこうと思います。
今やりたいこととかもう決まってます?
いやあるんですけどこれ本当に内緒なんですよね。
そうだって言ってね、誰か取られたら。
そうなんですよ。まさにでもハマるんですよ。
まだ誰もじゃないけどほとんどやられてないすごい技術があって、
それがうちができるようになるといろんなことが使えるなーっていうふうに思ってまして。
じゃああと1ヶ月で書き上げないと。
いやー頑張ります。
ラジオしてる場合じゃないですよね。
いやいやいや、これも大事なんです。
伝える役目もあるから。
ということで、今日は事業推進部副部長の宇住さんにもお越しいただいているんですけれども。
ずっと聞いていただいてましたね。
ありがとうございます。
爪さんからも皆さんにお伝えしたいことがあるということなんですよね。